この日は、仮眠でつないできた日々の限界が見えてきた日で、朝から疲れが顔に出ていたし、授業中さえ眠気は消えなかった。目の奥が特に疲労を感じた。 ゼミ始まる前に、教室に言って簿記をやっていた。野崎さん来る。やっぱり野崎さんだった。いつもの。泣きそうになった。またもや、私の勘違いだったらしい。しかしゼミではとんでもない解答を連発。頭が働かないとどうなるか、恐ろしい。