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2001年03月11日(日) 短い一日

春という季節は恐ろしいもので、こんな感情が夜だけでなく昼間も現れる。そして春の陽気に心を躍らせる人々の間で、自分だけはまだ冬の冷たい氷に閉ざされたままだという、周囲とのギャップに苦しみ、ますます憂鬱になる。いっそ夏になるまで部屋から出ないでいれば楽だろうと、一瞬だけどほんとにそう考えたものだ。


川村 |MAIL