30歳までの Count Down
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2008年04月28日(月) 節目

今週末、母親が上京してくる。

目的は、兄の息子、即ち、孫を見に来ることだけれど、
おれも久しぶりに甥っ子の顔を見に行く予定。

ただ、おれの目的は、甥っ子ではない。

母親と兄、兄嫁が揃っているところで、
おれの実家の行く末について話をしたい。

兄は本気で実家のことをおれに任せるつもりなのか。

それを確認したい。




彼女からは、再三、
『早く、お兄ちゃんと話をして。』とせき立てられている。

が、それが解決してないにも係わらず、
彼女はその先のことをよく話してくる。

昨日は、6月のおれの誕生日に婚姻届を出したい、
一緒に住み始めたらすぐ子供が欲しいから避妊はしない、
など、おれからしたら聞いていて頭が痛くなることを言われた。

きっと大丈夫だという思いからなのか、
不安をかき消すために無理やり口に出しているのか、
おれには彼女の心情がよく分からなくなりつつある。

それすら叶わないかも知れないのに・・・。


とりあえず、6月に婚姻届は早すぎるから、
せめて二人が出会った10月あたりにしようと提案してみたけれど、
『え?そんなに待つの?』と彼女。

おれにしたら10月でもえらい早いんだけど・・・。



もし、兄が完全ノーを突きつけてきて、
これからもその意思が変わらないというのであれば、
おれは彼女との結婚を諦めるつもり。


でも、それを彼女にどう話したら良いんだろう。

彼女は長女としてその古くから続いている実家と
彼女の両親を守ってくれる人と一緒になるべきで、
おれも同じように自分の実家と両親を大切にします、
ってことだろうけれど、彼女はその辺の人よりも
自分の「家」というものに拘りがあると思うで、
きっと分かってくるものと信じたい。


でも、これを逃してしまうと、おれは一生誰とも
結婚できないんじゃないのかということが頭を過ぎり、
「それってかなり寂しい人生だな・・・」と思う反面、
「嫁や子供に疎まれることなく、好きなように生きられる」と
前向きなんだか消極的なんだか分からないけど、
とにかく楽観的な気持ちにもなり、何がなんだかよく分からない。


まあ、とにかく今週末に次のハードルがあることは確か。




って、30歳になって40歳に向けてのcount downを始めたときは
3647日もあったのに、気が付けば軽く1000日以上もそれから
経過していている。

また1000日くらい経った時、一体おれは何やってんだろうな・・・。



40歳まで残り2240日。


azza |MAIL

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