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| 2007年04月10日(火) | すぐそこにいた |
昼間、客先の近くでご飯を食べていたら、
彼女からメールが入った。
『FUJI R0CKのチケット取れたよ〜。』
・・・。
負けた・・・。
どうやら、Hちゃんが申し込んだ抽選が当たり、
ちょうど3枚のチケットをゲットできたってことらしい。
嗚呼、やはり神なんてものはいないんだな・・・。
苗場は遠いし、来る人らがよう知らん連中ばっかりなので
正直、おれは行きたくない。
それにしても、彼女は物凄い喜び様。
以前から『行きたい。』と目を輝かせて語っていたし
メールの文章からも十分に伝わってくる。
でもまあ、7/28の1日だけだし腹括るか・・・と思いつつ
客先から会社に戻ってきた。
で。
仕事を終えて帰る間際、隣のK君とFUJI R0CKについて
あれこれと喋っていたら、それを聞いていたS君が一言。
『もしかして、7/28に行くんですか？』
「そうだけど・・・。」と答えてから、
何故、S君が日付まで知っているのか疑問に思ったので
「もしかしてS君も行くの？」と聞いてみたところ、
『その日、おれの結婚式なんですけど・・・。』と彼。
あ・・・。
そういえば、前から7月末に披露宴やるって言ってたっけ・・・。
でも、招待状も届いていないし、今まで彼の口から
7/28だと聞いた覚えもないような・・・。
で、神はS君だったのか・・・。
って訳で、勝った・・・。
既にチケットも取ってしまったし、さすがに今から行く日を
変えようなんて言わないだろう。
ただ、怖いのはあの彼女の喜び様からして、
「S君の結婚式と同じ日だから行けない。」と言った瞬間に
どんな顔をされるのかってこと。
彼女は今日は夜勤。
メールで言うのもなんなので、明日部屋に行って直接話そう。
嗚呼、本当の神様、彼女が怒りませんように・・・。
40歳まであと2623。
