30歳までの Count Down
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やっと今日、業績評価の面談をした。 部長、課長連合vsおれ。
今までの面談では会社やチームに対しての意見を 遠慮なく言わせてもらっていたけれど、 今回はそういったことは一切言わないことにした。
うちの会社、何言っても変わらないし・・・。
ってことで、終始和やかな雰囲気での話し合い。 たった一つ、給与・待遇の面をもう少し改善して欲しい ってことをお願いしたけれど、給料上げて欲しければ もっと高い評価を得ないとダメだなみたいなこと言われた。
『どうやったら評価が上がるか分かるか?』と部長。
「うちらって営業じゃないんだから、数字で判断できる評価材料ないし 実績を基に評価するって言っても結構難しいんじゃないの?」
みたいなことを言ってみたら、部長から予想外の答えが返ってきた。
『おれは、下の人間を何人育てたかで評価する。』
去年の6月、うちの部署には新人が3人入ってきた。 そのうち、今残ってるのはホリーさんの一人だけ。 彼女が最初に携わったプロジェクトでは一緒にやってたから 結構面倒を見ることができたけど、今は別案件のため、全くノータッチ。
後の2人は10月に無理やり異動させられた。
育てるチャンスすら与えられてないのになんだそれ・・・。
それから、ヤツの雑談に30分以上付き合わされて 「もう仕事に戻りたい・・・。」と思っていたら 会議室のドアがノックされ、H君が入ってきた。
『あのー、今、大きなトラブルが出たらしくって、 僕と○○さんはその対応を依頼されたんですけど・・・。』
グッタイミン。 でかした、H君。
でも、その大きなトラブルって何?
話を聞いたら、今動いてるシステムで結構大きな障害が出たらしく かなり影響が出ているらしい。
今日は早く帰ってビール飲みながらサッカー見ようと思ってたのに・・・。
が、その後色々あって、その対応をするのはH君だけとなったため、 おれは19時半には会社を出ることに成功。 H君は18時過ぎにわざわざ客先まで出かけていった。
H君、すまぬ・・・。 でも、おれのせいじゃないから許せ。 代わりといってはなんだけど、明日の昼飯奢ってあげよう・・・。
あと、7日後に30。
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