30歳までの Count Down
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2004年06月09日(水) 7

やっと今日、業績評価の面談をした。
部長、課長連合vsおれ。

今までの面談では会社やチームに対しての意見を
遠慮なく言わせてもらっていたけれど、
今回はそういったことは一切言わないことにした。

うちの会社、何言っても変わらないし・・・。

ってことで、終始和やかな雰囲気での話し合い。
たった一つ、給与・待遇の面をもう少し改善して欲しい
ってことをお願いしたけれど、給料上げて欲しければ
もっと高い評価を得ないとダメだなみたいなこと言われた。

『どうやったら評価が上がるか分かるか?』と部長。

「うちらって営業じゃないんだから、数字で判断できる評価材料ないし
 実績を基に評価するって言っても結構難しいんじゃないの?」

みたいなことを言ってみたら、部長から予想外の答えが返ってきた。

『おれは、下の人間を何人育てたかで評価する。』


去年の6月、うちの部署には新人が3人入ってきた。
そのうち、今残ってるのはホリーさんの一人だけ。
彼女が最初に携わったプロジェクトでは一緒にやってたから
結構面倒を見ることができたけど、今は別案件のため、全くノータッチ。

後の2人は10月に無理やり異動させられた。

育てるチャンスすら与えられてないのになんだそれ・・・。


それから、ヤツの雑談に30分以上付き合わされて
「もう仕事に戻りたい・・・。」と思っていたら
会議室のドアがノックされ、H君が入ってきた。


『あのー、今、大きなトラブルが出たらしくって、
 僕と○○さんはその対応を依頼されたんですけど・・・。』

グッタイミン。
でかした、H君。

でも、その大きなトラブルって何?

話を聞いたら、今動いてるシステムで結構大きな障害が出たらしく
かなり影響が出ているらしい。

今日は早く帰ってビール飲みながらサッカー見ようと思ってたのに・・・。


が、その後色々あって、その対応をするのはH君だけとなったため、
おれは19時半には会社を出ることに成功。
H君は18時過ぎにわざわざ客先まで出かけていった。


H君、すまぬ・・・。
でも、おれのせいじゃないから許せ。
代わりといってはなんだけど、明日の昼飯奢ってあげよう・・・。


あと、7日後に30。


azza |MAIL

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