30歳までの Count Down
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2004年04月04日(日) 「結婚」「結婚」って結婚教の教祖かよ(Returns)

電話が鳴った。
出ると実家の母親から。

『桜咲いてる?』『そっちの天気はどう?』

など、いつものどうでも良いような会話から始まったけど
今日は何かいつもとは雰囲気が違う気がした。

電話の向こうで何か言いたげにしてるから、

「なんか用があるんじゃねえの?」と言ってみたら、

『実は・・・お見合いの話があるんだけど・・・。』と母親。


ついに来たか・・・。

前にも見合いの話はされたことがあるけど、
それは口で脅しを掛けてるだけって感じだったので
全く気にしてなかったけれど、今回はどうやら本気。

話を聞くと、相手の方はおれと同じ秋田出身の人で
今はおれと同じく東京で働いているとのこと。
しかも、年齢は24歳。
その人のことは、おれの両親は直接は知らないみたいだけど、
母親の友達の知り合いが言うには『とても良い子』らしい。
その知り合いの人がおれに良い嫁を貰って欲しいと思っている
(ずっと自分の娘と結婚させようとしていた)らしく、
この子ならおれにピッタリだとか言ってるようだ。


で、My mother said,

『あんた、自分で探して何とかするって言ってるけど、
 この際はっきり言うけど、私は無理だと思ってるよ。
 「まだ30だから。」とか言ってると気づいたら40で
 その頃にはもう手遅れになるんだよ。』


・・・・・・・・・・。

確かに3年ほど真っ暗闇の世界を一人寂しく生きてきて
この暗闇を脱却するために、例えばお見合いパーティ行ったりとか
何か自分から行動を起こしているわけじゃないけれど、
30なるからって別にそんな急いで結婚することもないと思うし
ちょっとは息子のこと信用してくれたって良いやん・・・。


とりあえず、話は進めとくってことになったようだけれど、
「24歳とても良い子」を果たして世間がほっとくもんか
甚だ疑問だ。


果たしてどうなることやら・・・。


73日後に30。
どうする、おれ。


azza |MAIL

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