30歳までの Count Down
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大阪に住む男の人が、癌で余命3ヶ月と診断され、 自分の財産である2億円を交通事故遺児の財団と 大阪府にそれぞれ1億円ずつ寄付したって記事を読んだ。
今日、大阪府から感謝状を貰ったようだけど、 その人のコメントとして
『戦前戦後を通じて大変苦労しながらも、楽しく66年間 生かしてもらった。余命3カ月と宣告されてから、 財産をどうするか思い悩んできたが、苦労している 交通事故遺児や障害者のために使ってもらいたい。』
『生きている間に財産の使い道が決まってほっとした。 これで心残りはなくなった。感謝状は棺おけに入れて もっていくつもりだ。』
ってのが載っていた。
素直に感動。
少なくとも、おれには同じ真似はできそうもない。 きっと余命3ヶ月と診断された時点で自暴自棄になるだろうし まとまった財産を持っていたとしても、寄付なんてするだろうか・・・。
できることなら、おれも「心残りがない。」と言える人生にしたい。
75日後に30。
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