2008年12月22日(月)
真夜中タクシー

心が疼いた夜に

君を思い出したのは

偶然なんかじゃなく


気付けば君がそれだけ深く

僕の心の奥に刺さっていた

証拠なんだと思う


午前3時

君はたぶん夢の中

僕を乗せたタクシーは走る

星の見えない星空じゃ

夢の中へとなんて

祈ることさえできやしない




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