心の中、愛で沁みた。
まったく特別な事などないけれど、
彼女と彼の間の愛に敵う気がしない。
90年少しの人生の長い時間の中で、 共有し、反発し、すれ違い、愛して、側にいたのは
紛れもなくその人で 他に敵うものなど無いのだと感じる。
私はあなたの あなたの言葉のひとつひとつに 人のゴールを見た気持ちになる。
人生の終盤で、あんなふうに笑って誰かと居られる事を 何より私は羨ましいと思うし何より憧れてしまう。
自分に流れるこの血に 少しでもその血が混じるなら
私もきっと誰かとそうして笑っていられるのだろう。 そこに着くまで、あと何十年、
…あなたは私の憧れ、誇り、そして愛だと思う。
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