21世紀猫の手日記
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| 2025年12月20日(土) |
うーん……総合すると……家族について(苦笑) |
おそらく両親は、母が本音を言ったら、父が激怒して離婚とか、実はすでに崩壊する感じだったんだと思う。
それで、もう、なんか、両親とも距離をおいて、感情的な交流はあまりなく、私を育てたのだと思う。だから、私が、幼児のころから当たり前に、血のつながりがあれば、感情的な理解や共感があるだろうと、家族として普通に接しようとすると、非常に空回りをする関係であったと……(苦笑)
自分だけ本気で、家族をやろうとしていたんです。でも、両親ができることは、コントロールや、管理することなんです。それは、情緒的な理解がなくてもできますから、……、いやー残念でしたねーー。
それは、何をやっても、報われないというか、月曜から夜更かし的な表現で「彼らはそんな次元ではいきていない」だったようです。みるな、しゃべるな、考えるなのルール……、ありましたね。本当のことを言ったら消滅する関係だったんです。だから、彼らはわたしが聞いてくれと重要なことをいうとぽかんとしたり、背を向けたりと謎行動をするんです。なぜか理解ができない、理解したら、自分たちの世界が終ってしまうからです。
私は彼らにとって、外の世界からの圧力にもなっていたのです。君たちはおかしいぞ、と。それはもう、理解を拒む存在です。
私はさんざん母親の悪口を書いていますが、基本は、父親が経済的に母親を支配して、大した金もわたさずに、家事をやらせて、自立を阻んだのも原因です。
私はかなり共産党の悪口もいっていますが、母親が党を手伝って、お金をもらったのはいいことだと思いました。長期にわたって、もやっとしていたことが解消しつつあります。なんかこれで、すっきり生きられるんじゃないかな。そんな気がします。でも、困っていた時代が長い、長すぎる。
若いころにカウンセリングをうけたとしても、どれくらい受け入れられたかもわからないけれど、自分と親との関係は、すごく見えにくい管理や心理的な束縛の多い、機能不全家族だったとおもう。しかも、善意のようにみせかけているけれど、結果的にコントロールしないと彼らが不安だったんだろうなと。
でも、自分はかなり一生懸命生きていて、犯罪も犯してないし、それほど、意地悪したりとか、悪いことはしてないので、コントロールしたいのは、親の心の問題だと思います。自分の想定している型からはずれると、不安なんでしょうね。
zaza9013
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