うおーーーー久々の日記更新。
夏ももう終わりっすね。
今年の夏もいろいろ思い出深い夏になりました。
そん中でも「久々に日記書くぜー」って思わせてくれた作品。
やっっっっっと見てきましたよ。『エヴァンゲリヲン破』！！！！
というわけで感想を一つ。（少々ネタばれるが）


いや〜噂ではすごいと聞いてたんだけど…ホントすげえ！！
スタンドも月までぶっ飛ぶこの衝撃！！
『エヴァンゲリヲン序』は音楽、映像ともにすげかったんですけど、結局はテレビ版のまさに焼き直しでした。
しかし！！！
『エヴァンゲリヲン破』の『破』はまさに『破壊』の破！！
今までのエヴァを見事ぶっとばしてくれました！！
ていっても、すべて変っているわけではなく、ちゃんと僕ら直撃世代がしっているエヴァなんだけで、すべての面で越えてるつーか……
い、何べんも言うけどすげえよ。これ。



凄さその１「キャラクターの成長」
今回は、事前情報としてアスカの名前が変わったことや、新キャラ・マリの登場がいろいろ話題になっていましたし、実際いろいろ驚かされたんですが、どっこい！変化していたのはそれだけではなかった…

碇シンジは相変わらずはっきりしないダウナー野郎。（まーそうじゃないと物語成立しないけど）
弱い・うざい・情けないは変わらずだし、素敵に後ろ向きなのは相変わらずなんですが……しかーし、後半のシンジ君には惚れた！！
わかりやすく言うと『グレンラガン』でカミナが死んでシモンがしばらく鬱るんです状態のときあったけど、それ乗り越えて戦いに出るシーンで感じた「ビビッ！！」とに匹敵するような…
詳しくは語れんが、確実に自分の意志を貫き通す強さを見せてくれました。

んで、その強さを引き出したのは、まちがいなく綾波レイ。
なんかもう、正ヒロイン決定かって勢いが…
自分、本来アスカ派なんすけど…この綾波はいいものだ！！！
そう、このレイの変化は確実に物語の根幹を変えたと思う。
今のままだと、絶対サードインパクト起きないような。
だってあれって、要は「個」を捨て「たった一つの個」になるって感じだったのに、今回のレイは（以下ネタばれのため自主規制）だし、エヴァに乗れ理由だって、物語の後半には（以下ネタばれのため自主規制）になってたし。このままいくとアニメの中での名言の一つ、（以下ネタばれのため自主規制）はなくなりそうだね。

アスカの改名の意味はわからんままだが…何かあるんでしょうね。
つーかアスカも変ったよ。ホント。
いや、基本となるヒステリカルヴァイオレンスな性格（謎）は変わってないんだけど、ちと大人になった。「他」を受け入れるようになったのだ！！
これ、すげえ変化よ。
そうした新生アスカのあたたかなシーンから一転（以下ネタばれのため自主規制）だもんよ！！！！
もう見た瞬間、

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

って感じですよ？！！！！！！



その２使徒が変わった！！
全体的に話がシェイプアップしてます。シェイプアップ乱。
無駄な使徒（笑）がいなくなった。
具体的に言うと、魚と分身と汁垂れ流しとウイルスくん。あ、あとマグマッコもか。書いてみるといすっげ変化だな。





まーとにかく、見て損なし…つーか見なきゃ損する出来だわ。
つーかぜひ劇場で観てほしいっすよ。
立て！！旧エヴァファンよ！！！
今回の劇場版は裏切らないぞ（笑）
すげーー続き気になる終わり方したけどね。
『Ｑ』はやく見てええええええええええ！！！！！！！

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