今年の秋、セプテンバーバレンタインコンサートの場所をどうしようか迷っている最中。
何となく変えた方が気分一新すのかなあ？
今候補に上がってるのがホテル。
後二ヶ月ちょっとしかないので、スケジュールがそう簡単に調整がきくとも思えないけど、場所さえ決まれば中身はもう、一月前から決まってるので楽なんだけど。
何でここに書いてるかというと、毎日下のカウンターが動いているので気になって。

ふと勝手に引っ越しして、荷物は放り投げたまま掃除もしないで出て行ってしまったような気がしてきた。
大家に挨拶もしてないし、隣近所には大雑把な報告だけで人が住んでいないのがふと不憫になって。
暫く振りにドアを開けて、日に焼けた畳の上で寝転んで天井見上げたら、初めてここに来てパソコンの前に座り、ひとテーマ打ち終わるのに5時間も六時間もかかったことを思い出した。
書くことに色々しかけやギャグを考え、自分でもものすごいエネルギーをここに注ぎ込んでいた。
ねえ、振り返ってみるとずいぶん時間が経った筈だね。

小樽も終わった。
東京もそうなんだけど、男の密度が濃くなってきたような気がする。
みんなどこから湧いてきた？
静かな炎が燃えているのが感じられてすごく嬉しいよ。
歌い終わった瞬間ざわっと空気が揺れる、相撲のてっぽーみたいに来るのがちょっと違う感じで伝わってくる。
今はそのバランスがすごく良くめちゃくちゃ楽しい。

地味に動いているカウンターに気を使って書いてみました。

sasaki