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2023年09月15日(金) 昭和最大の負の遺産「憲法第9条」

凋落の日々をひたすら堕ち続ける日本。
ありとあらゆるものが瓦解の予兆を示し、破滅は目の前にまで来ている。

その象徴の一つがインバウンドだ。
低所得個人事業主にまで課税を強いるシステムを立ち上げた時点でこの国は終わりである。
そんなレベルの国民から税を吸い上げなければ立ち行かなくなった国家財政は破綻しているのと何ら変わらない。
これによって日本サブカルチャーに従事するクリエーターは全滅してクールジャパンもおしまいである。
伸び代産業を破壊しなければ成り立たない税制など国の体を成していない。
80余年前のかつての総力戦を思い出せ。
敗戦確実になった昭和20年、もはや艦船を動かす燃料すら底を尽きかけ、菊水作戦時やむなく原油タンクの底を浚って戦艦大和に給油せざるを得なかった事例とインバウンドは酷似している。
税金を底浚いしなければ成り立たない時点でこの国は終わっているのだ。
相変わらずの超少子高齢化が驀進中である以上、もはや国防、外交、内政全て破綻する未来しか待っていないのだ。
にも拘らず、何もしようとしない無能行政府、何も伝えない糞尿メディア。
全てが腐りきっている。

何処かのアイドル事務所の元社長がチャイルドアビュース容疑が明るみに出て、その所属タレントが一斉にCMや番組から干されているという。
戦後昭和時代から散々お世話になって来たくせに、本人が鬼籍に入った途端に手のひら替えしだ。
「君子色を好む」というが、異能な人物には異能な性癖も付き物だ。
凡人には出来ない才覚は尋常ならざるところから生まれるものだ。
光あれば影あり。
それ含めて、タレントであり、スターなのだ。
そんな「スター」を利用して散々儲けて来たテレビ、マスコミ、スポンサーのくせに、本人の影響力が消えた途端に「聖人君子」面してその事務所タレントを放り出すとはどこまで厚顔無恥な連中だ。
今まで「見て見ぬふり」をしてきた所業を総括もせず、その所属タレントだけに責任を押し付け、己は「知らぬ存ぜず」で「子供の人権」云々を宣う、この「盗人猛々しい」態度こそ糾弾しなければならない。
所詮、芸能界など薄汚い世界。
この事務所だけに拘わらず、大なり小なり「人非人」みたいな所業に満ちているのだ。
肥溜めみたいな世界に寄生しておきながら、何が「子供の人権」だ。
蟯虫やサナダムシに「人権」云々宣う崇高な権利などあるか。
せいぜい人糞の中でのた打ち回るのが身の丈というものだ。

これと同じく、韓半島発祥の壺売り宗教騒ぎも香ばしい。
戦後の昭和、この壺売りカルトのカリスマ的開祖が日本のあらゆる階層に侵食し、暴利と洗脳と人買いを貪ってきた「現実」に見て見ぬふりをし、その開祖が死んで影響力がなくなり、更にパトロン世襲元宰相暗殺をきっかけに「手のひら替えし」で宗教法人資格はく奪だと騒ぎたてる。
散々、日本で「うまい汁」をこの壺売り開祖に吸わせてきた数々の「悪事」をずっと黙認してきた糞尿マスコミと世襲与党による「未必の故意」の責任は忘れたのか?

少年アイドル事務所や壺売りカルトが搾取した分け前をありがたく頂戴しておきながら今更になって「正義の味方」面して「糾弾ごっこ」を始める糞尿マスコミ共には吐き気がする。
糾弾すべきは今ではないんだ。
やるなら50年前に戻って始めろ。
それが出来なければ連中も同罪だ。
糞尿マスコミと世襲与党の偽政屋共はアイドル事務所元社長とカルト壺売り開祖同様「断罪」されるべき「悪党」である。
でなければ筋が通らない。
その全ての責任者は投獄されるべきである。

このような欺瞞は、芸能界、カルト宗教に限ったことではない。
戦後の日本人をずっと「嘘と欺瞞」で欺き続けた最大の罪がある。
それは「憲法第9条」である。
「戦争の放棄」などという「絵空事」をカルト宗教の如く国民に強要し、恰もそれが「恒久平和を導く」等と洗脳し続けて間もなく80年。
昨今の世界情勢によって、もうすでにこの「嘘」が綻び始めたというのにこの期に及んですら、一向にこの「洗脳」から目覚めようとしない日本人、いやそれを強要し続ける糞尿マスコミの所業は、殆ど壺売りカルトのそれと変らない。
80年近く米軍に占領され、首都圏上空の「制空権」は未だ「横田空域」で支配され、実質的に米国の属国でしかない日本。
真の独立も勝ち取れない「植民地日本」。
そんな国に憲法もへったくれもなかろう。
戦後、戦争に加担しなかったのは単に米国の奴隷だったという理由に過ぎない。
だが、冷戦も終わり、米軍がこの極東にへばり付く理由も失せた。
石油が出る訳でも戦略的物資が埋蔵されている訳でもなく、単に第2次大戦の結果として占領した国。
経済大国からの地位も失い、老人ばかりの朽ち堕ちるだけの辺境極東貧乏国日本に米軍が駐屯し続ける理由は、もうどこにもない。
米国は台頭する中国と事を構える気は更々ないだろう。
中国も核武装国。
辺境極東の一角が中国に支配されたところで米国は痛くも痒くもない。
超少子高齢化で喘ぎ、未来に何の生産性のない日本など中国にくれてやってもおつりがくる
日本を捨て、上手く中国と取り入れば商売相手として美味しいのだ。
米国にとって日本はただの「ごみ」である。

そんな、風前の灯日本は遅かれ早かれ中国、ロシアから武力侵攻されるのは時間の問題。
ウクライナで苦戦するロシアは中国と手を組んで極東に「第2戦線」を構築するだろう。
中国は尖閣、南西諸島、ロシアは稚内へ同時武力侵攻し、西側諸国の分断を謀るだろう。
もう米国は日本を「お払い箱」として決定しているから、中ロの侵攻開始と同時に、日米安保条約を破棄して在日米軍は一斉にオーストラリアに撤退するであろう。
孤立した日本に残されたものは唯一カルト宗教「憲法第9条」である。
外国勢力からの武力侵攻に一切抵抗しないという掟なのだから、、領土を侵略されようと財産を略奪されようとも殺されようと「笑って受け入れ」なければならない。
その時になって日本人は気が付くのだ。
「憲法第9条に騙された!」
中国とロシアに占領され、満州侵攻時の如く列島を凌辱されるがままになった時、糞尿マスコミによる「9条カルトプロパガンダ」に洗脳された己を悔いるのである。

壺売りカルトも少年アイドル事務所の所業も「気づいた時には遅すぎる」のだ。
その時になって「正義のコブシ」を振り上げたところで全て手遅れ。
壺売りカルト開祖もアイドル事務所元社長も「あの世」で高笑いだ。
現世では「この世の春」だったのだからね。

同じように「憲法9条」で国民を洗脳し、自主独立の気概を国民から奪い続けた昭和の「犯罪者」もそろそろ寿命を全うし「あの世」に逃げ込む算段だろう。
残された惨めに洗脳された日本国民はこれから煮え湯を飲まされる凄惨な地獄を見るだろう。
「憲法9条」のお陰で容易く占領された日本は中ロによって奴隷化され、若い男は強制労働、若い女は中国、ロシア人の妾として強制連行、役立たずでお荷物な高齢者はガス室で処理される運命が待っている。
これがカルト9条を信じた日本の末路である。

こうならないためにも、陸海空3自衛隊の志ある将兵諸君による軍事クーデターによって即刻この憲法9条を廃止し、強靭なる国軍の創設と核武装を即刻実施。
「産めよ増やせよ富国強兵」の合言葉の下、大出産計画と労働力を補うための人型アンドロイド大生産計画をマンハッタン計画レベルで遂行し、国家強靭化を革命的に推し進めなければならない。
生産人口が増えれば国力は回復し、かつての極東一等国の地位を奪還できるだろう。
それなくして日本の未来はない。

壺売りカルトと少年アイドル事務所は数多の「昭和の負の遺産」の断片でしかない。
その最大の「負の遺産」が憲法第9条であることは論を待たない。
即刻行動を起こさないと手遅れになるぞ。
国軍の決起を願う。


2023年09月09日(土) 神宮外苑再開発の売国奴に神罰を

神聖なる神宮外苑の杜が売国奴によって破壊されようとしている。
神宮外苑は約100年前に「永遠の杜」である神宮内苑の対になる「開かれた庭園」として、国民の寄付や奉仕活動によって作られた神聖なる杜だ。
1926年には明治神宮に奉献され、その後「風致地区」に指定されて、良好な自然的景観が守られてきた。
今回の再開発で、事もあろうに風致地区の規制を改悪し、大正時代に植えられた歴史ある樹木を薙ぎ倒し、100年かけて作られてきた八百万の神宿る聖域に高層マンションを建て、俗欲の輩の食い物にしようと企んでいる。
杜がなくなれば都市環境は劣悪化し、温暖化が更に進行。
また防災面でも防火の役割を果たす樹木を失うことで、著しく都民の生命財産を脅かすこととなろう。
何よりもこの杜を破壊することは大和國の神髄を邪教徒に売り渡す売国行為に他ならない。
この悪行に加担する、地主、不動産屋、認可した都行政当局は売国奴の誹りを免れない。
各方面からこの再開発事業に反対の狼煙が上がっているが、全く手緩い。
売国奴共はそんな「市民」の声など聴く耳など持たない。
口先ではSDGs等と宣わっているくせに、その逆の環境破壊を平然と行使し、己の私腹を肥やす事しか考えにないクズ共である。
こんな連中に言論で対抗できるものではない。
この売国奴の悪行を成敗するためには志ある陸海空3自衛隊の将兵諸君による決起しかない。
神宮外苑に浩宮天皇陛下がご降臨され、神聖なる神宮の杜を破壊せんとする悪党に対する聖戦を布告するのだ。
これを合図に一気に國軍の軍事力によって完膚なきまでに売国奴共を叩き潰すのだ。
この売国行為に加担した地主、不動産屋、都責任者は即刻処刑。財産は全て国庫に没収。
その家族、従業員は全ての市民権を剥奪。
こうして神聖なる杜を破壊しようとした輩がどうなるか、クズ共に思い知らせてやるのだ。
この聖戦を行使しなければ、八百万の神は黙っていまい。
杜が破壊された後、神宮外苑に火之迦具土神が降臨。
愚民共を一挙に地獄の火焔で薙ぎ払うであろう。
妄言通信原画202309aa

覚悟しておけ!


2022年08月03日(水) コロナカルトに支配された夏

家に籠ってずっと版下作業を続け、先月末、久しぶりに印刷所入稿の為、外出する。
猛烈な日差しと体温をも超える気温に押しつぶされるかの如く、喘ぐ。
陰々滅滅としたコロナ文革原理主義の見えない圧迫感がなければ、もう少し夏の暑さも楽しめよう。
例年なら夏風に乗って漂う盆踊りの音も3年連続聞こえてこない。
何時まで経っても感染症2類を市井の民に押し付け、PCR検査強要で限りなく「陽性者」を増やし、今や世界一の「感染者」数だ。
マスク、ワクチン接種率ナンバーワンだったのにこの様は何だ?
それでもこのコロナ文革原理主義狂信者たちは2類が正しいと喚き続け、コロナを悪魔の如く特別視し、ワクチン接種とPCR検査ををキリシタン弾圧の踏み絵の如く強要し、人々の自由と表現と祭典の場を奪い続けている。
その陰で己の覇権とコロナ利権確保に狂奔する姿勢はまさに唾棄すべき悪党カルトだ。
嘘と欺瞞、狂気とデマゴギーに溢れたこのコロナ文革原理主義に対する憎悪は日に日に募るばかり。
最初から徹頭徹尾、このコロナ文革原理主義が忌むなるイデオロギーと警告し続けていたにもかかわらず、この期に及んでもまだこの狂気から抜け出られぬ世情はもう、この文明の終わりすら予感させる。

元世襲宰相暗殺で、世間は一斉に某「カルト」教団非難に舵を切ったが、その欺瞞たるや噴飯物。
宗教にカルトの是非基準を求める様は滑稽ですらある。
「信仰」等というものは「信じる者は救われる」のであって、信じない者にとっては害悪でしかない。
本人が救われればカルトだろうが何だろうが破産しようが、家庭崩壊しようが、命を奪われようが、正しい行いをする救世主。
救われなければ悪党、犯罪組織、詐欺集団だ。
それだけのことである。

他人が首を突っ込んで宗教云々を語ったところで不毛。
一見まともなキリスト教やイスラム教が、その教えの下に歴史上何十億の人間を殺し、人々に戦争と紛争の災難をを齎したか歴史を紐解けば語るまでもない。
宗教は全て例外なくカルト。
そしてそのカルトたる宗教と政治は常に主従関係で成り立ってきた。
宗教なきところに政治はないし、政治なきところに宗教もない。
暗殺された元宰相も所詮は世襲。祖父の代から継がれた「票田」に縋る以外、己の地位を維持する手立てはなかった。
そんな「必要悪」に縋るしかない元宰相の国葬の是非が問われているが、では宗教と一切、縁のない政治家ならよいのか?
居たとしたらそれは政治家自体がカリスマカルトみたいな「教祖」だろう。
俗に「独裁者」という。
ヒトラーとか、毛沢東とか、スターリンとか、ポルポトとか、金日成とかだが。
これならよいのか?
「宗教はアヘンだ」と弾圧してきた共産主義もそのイデオロギー自身が宗教と何ら変わらない弾圧、虐殺、戦争を繰り返すカルトであったことは論を待たない。宗教よりもっとたちが悪い。
にも拘らず、「カルト」と政治の関連性を叩くマスコミの戯言には失笑しか漏れない。
お前自身もカルトと大した違いなどない「俗物」のくせして何を言うか。

結局は既存宗教同志の覇権争いに過ぎない戯言なのだ。
問題となった「カルト」宗教は強大な権力を持って昭和の大物政治家に食い込んでいた。
しかしそのカリスマ大教祖が死んで、跡目争いで内部抗争が始まると、影響力は低下し、これまでは教祖の力で抑え込んでいたネガティブ要素が噴出し、叩きやすくなっただけだ。
殺害された元世襲宰相の死をきっかけに堰が切れたように政権政党とこの宗教の関係を非難し始めたが、では今、政権政党と手を組んでいる宗教組織があったはずだが、それは非難しないのか?
「宗教はアヘンだ」と説いて成立している政党もその支持母体がコミュニズムイデオロギーというカルトで成り立っていることを知らない者はいない。
強大な宗教団体あってこそ成り立つ政治であることは誰も否定できない。
欧米では宗教名が党名の中に記されている政党など枚挙に暇がない。
宗教、イデオロギー、全て例外なくカルトだ。
それが「悪」というなら世界から全ての宗教を潰せ。
但しそれに代わるカルトイデオロギーも潰せ。
実際、そんなことは出来もしないのに聖人君子面するマスコミ界隈とそのシンパのどいつもこいつも嘘と欺瞞で溢れている。

現在、世界を覆うコロナ文革原理主義も正真正銘のカルトだ。
結局、それのお零れに預かり、紅衛兵の如くコロナ文革原理主義のイデオロギーをシュプレヒコールの如く連日扇動洗脳工作に邁進しているメディアとそのシンパがどの口でカルト批判をする?
宗教の壺売り強要とコロナ文革原理主義のワクチン強要と何が違うというのだ!
「この壺を買わないと祟りがあるぞ」
「このワクチンを打たないと恐ろしい病に罹るぞ」
これに何の違いがあるというのだ?
遣っていることは同じにも拘わらず、かたや非難し、かたや熱烈プロパガンダする。
結局のところ利権である。
もはやかつての壺売り宗教はじり貧で金蔓としては価値がなくなったのだろう。だから小遣い稼ぎに叩くほうが儲けになるとの算段なのだ。
一方、コロナ文革原理主義は今のところ金蔓として申し分ない価値があるので熱烈歓迎というところか。
まさに下衆の極みだ。

コロナ文革原理主義というカルトによってこの夏も暗澹たる空気に覆われ続ける。
ただ夏風邪を拗らせた者に「お前が壺(ワクチン)を買わなかった(打たなかった)せいで医療資源を圧迫させている異端者が!地獄に堕ちろ!」と責め立てるコロナ文革狂信者の声には虫唾が走る。
ただの風邪でも拗らせる例は幾らでもある。
しかしコロナ文革原理主義狂信者にとっては己の神聖な「経典」に逆らった逆賊に映るようで、ワクチンを打たないコロナ「陽性」者は偉大な教祖様に逆らう異端であり、遍く磔にして処刑したくて仕方ないのだろう。
これこそがカルト狂信者として非難されなくして何なのだ?

数多のウイルスは進化し、変異し、人間と共存共栄を図るのが生物学的ホメオスタシスだ。
それが「進化」の大原則。
その「進化」に逆らい、もはやその場しのぎのワクチン接種になんら意味もない。
宇宙船地球号で生きる限り、人間とウイルスの接触は不可避な不文律なのだ。
その科学的普遍法則を敵視し、コロナだけが人間を襲う特別なウイルスという狂信的デマゴギーで人心を惑わせ、洗脳し、財産、健康、行動の自由、果ては命まで奪うその狂信的教義を強要するコロナ文革原理主義というカルトを一刻も早く一掃しなければ、この世は不幸に不幸を重ねるだけだ。

蝉時雨も暗く、夏空も褪せるコロナ文革に支配された2022年の夏。
この人生、楽しめる夏は後いくつあるのか?
その貴重な時間を奪い続けるコロナ文革原理主義に対する積年の恨みはいつか晴らさねばならない。
この文革の嵐が過ぎ去った後、この恨みの報復はただならぬことになるぞ。
何人もの恨みを背負ったYAMAGAMIが現れ、「復讐するは我にあり!」と闘争に立ち上がるだろう。
覚悟するがよい。


2022年07月14日(木) 「白票信仰」の真の意味

2022年も7月に入り、半分が過ぎた。

6月末の異常とも思える猛暑。
東京は確か9日連続猛暑日で記録を更新。梅雨明けも異常に早く、例年のパターンが狂う。
そんな猛暑の中、「熱中症警戒アラード」と「電力需要逼迫注意報」を同時に呼びかけ、毎日コロナ感染者を速報で流してマスク着用を促しつつ、暑さ対策でマスクを外せと呼びかけ、換気のため窓を開けっぱなしにしつつ、クーラーは止めずに節電と熱中症対策を同時に励めというキチガイ病院の催しもののような狂った日々が続いている。
コミケ100も未だコロナ文革原理主義の妨害を受け、フルスペックでの開催は程遠い。
数多の夏祭りも3年連続の中止に追い込まれている。
更にコロナ文革原理主義者は勢力奪還のため、「第7波」来襲というデマゴギーを紅衛兵たるマスコミにプロパガンダさせ、コロナ脳再生産に血道を開けている。
コロナ文革原理主義カルトイデオロギーに怯え、その情勢下で出生率低下は更に加速し、超少子高齢化で生産人口はひたすら減り続け、円の価値も急落し、エネルギー高騰に歯止めがかからぬまま、近隣核大国の脅威に何ら抗う事も出来ない現行政府にこの国を任せることはもはや出来ない。
絶望的なのはその代替としての「野党」が、与党のそれに輪をかけて無能で痴呆並みの愚鈍集団であること。
そんなゴミに行政執行能力を託すのは自殺行為に他ならない。
だから選挙でマトモな指導者を選ぶことはもう不可能となった。
黒いうんこを食うか、赤いうんこを食うかどちらかを選べというレベルである。
正に四面楚歌。

そんな中、若者の間では「白票信仰」が浸透中であるという。
もはや選択すべき候補者が居らず、抗議の意思を込めて敢えて選挙権を行使して白票を投じているらしい。
まあ、当然な成り行きである。
しかし、この「白票信仰」に対して怒りを剥き出しにする者がSNS上で散見される。
曰く「白票は無効票にしかならず、現政権を信任するようなもので政治は変わらない」云々。
笑止。
そんなことは皆、先刻承知でやっているんだ。
そもそも白票で政治が変わるなんて元より思っておらず、結局のところこのままだとクーデターか革命でしか政治は変わらないとする警告としての白票なのだとしたら合点がいく。
投ずるに値しない候補者しか選べない選挙制度ならそういうことになろう。
これは現行選挙制度に対する明確な抗議活動、サボタージュ意思表示なのである。
白票の意思表示が現行選挙制度の不信任だとしたら政権政党、野党に拘らずこの制度で当選した現職議員たちは枕を高くして寝られないだろう。
白票の意味付けのステージは開票結果にあるのではない。
「白票信仰」が選挙制度自体の根本的解体にあるとすれば、そんな形骸化した選挙制度で選ばれた人間などもはや価値はない。
「白票信仰」は暗にクーデター等による軍事的な政権奪還を期待する意思表示でもあるのだ。
若者が軍事クーデターを支援すれば遍く現職偽政屋は粛清され、政治の場から実力で排除される。
政治を変えるのはもう「選挙」ではない。
現状を打破し、新しい革新的な未来を獲得するためには現行選挙制度に胡坐をかいている守旧的偽政屋勢力を一掃する必要がある。
そのためには『地獄の黙示録』に出てきたカーツ大佐のような偉人を指導者に迎えるべしとを若者は訴えているのだ。
あるいは『パトレイバー2』の柘植行人のような人物だ。

「白票信仰」を甘く見ているといずれ痛い目に合う。
白票で埋められた選挙にもはや効力はない。
そんな「選挙」で選ばれた偽政屋は遅かれ早かれ、10式戦車に追い立てられ、ゴミ箱行きだ。
これからは白票こそが日本の政治を変革する唯一の「民主的」な手段になろう。
さあ!若人よ。
白票を投じ、選挙を無効化して偉大なる指導者を迎え、この狂ったコロナ文革原理主義の世界を打破し、正しき本来の「夏」を取り戻そう。


2022年07月11日(月) 元宰相銃撃と参議院選

まるで出来の悪いB級サスペンス小説のような元宰相射殺事件。
まだ事件の全容は不明だが明確な政治的テロとも思えず、飼い犬を処分された逆恨みで厚生省役人を次々襲った男の事件に近いような気もして、言葉は悪いが出会い頭の交通事故みたいな不幸。
元宰相は祖父の時代より政界の闇を継承せざるを得なかった立場にあったから、様々な魑魅魍魎に憑りつかれるのは避け難い宿命だったのだろう。
合掌。
いずれにしろ、事件そのものより、散々元宰相非難に血道を開けてきたマスコミ界隈の欺瞞、偽善、傲慢ぶりのほうが痛々しい。
「●●を許さない!」というスローガンが「売り」だったんなら最後まで突き通せ。
「憎っくき」元宰相が殺されたんだから本望だろう。
何が「お悔やみ申し上げます」だ?
筋を通すんだったら祝賀特番でも組んで提灯行列でも企画したらどうだ?
まだ「因果応報」と言い放ったキチガイフェミファシストのほうが筋が通って説得力があるぞ。
その上、バツの悪そうな顔をして嫌々ながら追悼番組など作って罪の意識など欠片もない厚顔無恥ぶりに「正義のジャーナリズム」の偽善が垣間見れていろいろ勉強になる。
更には容疑者が数十年前に数年しか務めなかった自衛隊出身者であることを大々的に報じる一方、警察の供述に出てきた犯行の動機としての宗教団体名を報道せず、都合の悪い事には蓋をする。
そのうち、例の如く「容疑者の部屋から漫画とゲームが出てきました」とでも予定調和で始めるのだろう。
下衆の極みもここまでくると滑稽だ。
挙句の果てに参議院選挙では散々批判してきたその政権政党が大勝。
やってることがコメディー並みにずっこけているのに失笑すら漏れないとはどういうことだ?
「お悔やみ」されるのはどうやらマスコミ界隈のようだ。

その参議院選挙で初の漫画家議員が誕生した。
いわいる純粋な「ヲタク族議員」としては二人目だろうか。
宮崎勤事件以来、マスコミ、フェミファシスト界隈から理不尽な煮え湯を飲まされてきた身としては歓迎すべきこと。
ロビー活動によって、謂れなき差別是正と表現活動の自由と創作活動、産業育成を担保するには政権与党にコミットしていくしかない。
だが数多の表現を規制したい守旧保守勢力が闊歩するこの政権与党内で「表現の自由」を標榜していくことは相当な困難を要する。
もし、外圧含めて表現規制を「党議拘束」で迫られたらどうするか?
離党も辞さずして「ヲタク」代表を貫けるのだろうか?
無論、そうしなければヲタクから支持を失い再選はないだろうから、何としても党内で守旧勢力と戦っていかねばならない。
そもそも「表現の自由」は「革新勢力」(死語)が標榜する政策。
かつて都が「非実在青年」で表現活動弾圧始めた時、反対したのは「革新勢力」(死語)だった。
ところがいつしか狂ったフェミファシストに魂を売った挙句、「表現弾圧」側に回ってしまい、ヲタク界隈から愛想を尽かされたのだ。
いずれにしろ、もはや既成政党内で「ヲタクの輝かしき繁栄」を見込める未来は薄い。
「ヲタクの聖地」と言われた秋葉原も同人委託専門店が次々撤退し、風俗の立ちんぼうみたいな偽メイドがうろつく薄汚い街に堕ちつつある。
根本的社会変革なしには衰退の一途だ。
そのためには形骸化思考停止した守旧既得権に塗れた現選挙制度を捨て、党派を超えて、そのステージを遥かに凌ぐ新しき勢力こそがヲタクに王道楽土を齎すだろう。
その指導者と共に背広を脱ぎ棄て戦闘服に着替え、16式機動戦闘車を先頭に国会議事堂に乗り込む気概が必要だ。
初の漫画家議員殿には一層奮励努力して戦って頂きたい。


2022年05月20日(金) ゴミはゴミ箱に

少し前の事になるが、実際お会いして多少の交流があった数少ない漫画家の一人YY先生が鬼籍に入った。
世代的には同じ位でまだ50代だったか。
糖尿病か何かの基礎疾患があり、コロナ検査を受けたところ陽性となって病院をたらい回しにされて、結局緊急治療を受けられず亡くなったとか。
コロナ文革がなければ普段通りの処置で命を落とすことはなかったろう。
コロナ文革原理主義はこうして無垢な才能ある人間を次々に「殺して」いくのだ。

そのコロナ文革原理主義はいよいよ先鋭末期化して自滅段階に入ろうとしている。
中国上海での「ゼロコロナ」政策が如何に非人道的で常軌を逸した狂気か、今更語るまでもない。
コロナ犠牲者が数人しか発生していないにもかかわらず、何百万の住民を強制隔離し、移動を禁止させ、経済活動も停止させ、社会全体を「コロナ感染防止」の名の下に圧殺支配しようとしている。
もっともコロナ文革原理主義そのものが防疫目的ではなく、人心を操り家畜化させるための手段として勃興したものだから、その正体が可視化したに過ぎない。
さしずめ中国指導部が上海の政敵を潰すために「ゼロコロナ」を利用しているのだろう。
もはや人民の健康と生命を守る事とは何の関係もないのだ。
世界経済まで悪化させてでも己の権力の座を維持させるため政争の具として編み出された人心操作思想。
これがコロナ文革原理主義の正体であることが赤裸々に証明された。
やがて1970年代の文化大革命と同じく、無数の人民の犠牲を出して自滅していくことだろう。
だがこの期に及んでも未だワクチンを妄信し、3回どころか4回目の接種を渇望している民が日本にも多数残っているから驚きだ。
上海の惨状を見て学習できぬとは如何にコロナ文革原理主義が人心に根深く蔓延る邪悪な思想であったかを物語る。

道志村で見つかった人骨。
これが数年前に近くのキャンプ場で行方不明になった子供である可能性が高いと連日マスコミは騒ぎ立てている。
胡散臭い元警察出身者がしゃしゃり出て、如何にも誘拐殺人であるかのように誘導する。
曰く「子供があんなところにひとりで行けるわけがない」云々。
馬鹿か。
子供のほうが身体も軽く、思いがけないところまで登っていける事例は枚挙に暇がない。
その上パニックになれば想像も出来ないような深みまで行ってしまう可能性も高い。
山道で迷うという事はそういうことだ。
さしずめ道を間違えてどんどん登山道を上がってしまい、迷った末に山に入って出られなくなってしまったのだろう。
それが沢に流されて、今その遺骸が下流で発掘されたと考えるのが自然。
稚拙な先入観で決めつけるから「子供がどうせ行ける訳がない」ところを探さなかった落ち度がこの結末を生んだ。
勝手な思い込みが悲劇を作るのだ。
馬鹿な元警官を呼ぶ位なら道迷いの専門家を呼んだらどうだ?
もし「事件」だったら行方不明直後に怪しげな容疑者リスト位上がっているだろう。
それが皆無ならば「事故」と判断するのが合理的というものだ。
いっそテレビスタッフに山道を迷わせて遭難させ、3年後白骨として回収させたらどうだ。
そっちのほうが視聴率稼げるぞ。

相変わらず、フェミファシストなるレイシスト集団が反社会的組織まがいの縦横無尽な狼藉を働いていると聞く。
「セックスワーカー」に関する法律云々で騒ぎ立てているようだが、そこに当事者はいないようだ。
むしろ「セックスワーカー」から職業選択の自由を奪い、一方的な「正義」を押し付けているだけ。
もっとも連中は真に「子供や女性の地位向上権利獲得」なんて目指してはいない。
そんなものは手段に過ぎないのだ。
連中の目的は、それを口実にゆすり、タカリ、脅迫を「合法的」に獲得する権利が欲しいだけなのである。
キャンセルカルチャーを企業に迫り、その成果で協賛企業団体から寄付金を強請り、私腹を肥やす。
昔の総●屋とか場末の飲み屋街で「みかじめ料」をせびるチン●ラと同じ穴のムジナだ。
フェミファシストはそうやって資金を稼ぎ、己の活動費にしているのは誰もが知っている。
そしてそのフェミファシストを容認しているのは他でもないフェミファシストが「敵」と認定している「女を抑圧している男たち」そのものなのだ。
権力を握る「抑圧男」がその権力基盤を盤石にするため、競争相手を潰すためにフェミファシストを飼いならし、キャンセルカルチャー等で騒ぎ立て、ライバル組織を蹴落とす道具としてフェミファシストを操っているに過ぎない。
フェミファシストの協賛元を見ると如何にも健全を装う一流企業や団体の名前が並ぶ。
しかしその経営者が連中が謳う「女の敵」そのものだという矛盾に気が付かないはずがない。
つまり、フェミファシスト自身が「女の敵」に加担しているのである。
こんな笑止な欺瞞に溢れるフェミファシストミサンドリー界隈が「女」を代表して「女性の権利を守る」とか「地位向上」とか、どの口がいう?
フェミファシストは「女性の代表」ではない。
合法的ゆすり、タカリ、脅迫組織の代表である。
人を脅し付け、因縁をつけ、差別し、金をせびる人間の屑のような存在だ。
「女性の権利」云々はその手段に過ぎないから、もし「うんこを食べる権利」がその手段として有効となれば、途端に連中は「うんこを食べる権利」を主張始め、「女性の権利」など「知ったことか」になるのである。
そんなキチガイ因縁組織に正論で「女性差別に反対していながらオタク差別はおかしい」と論じてもカエルの面にションベンである。
連中にとってそんなことはどうでもよいのだ。
キャンセルカルチャーという「飯のタネ」が有効に働く限り、萌えイラストを叩くことによって金になるなら差別だろうが焚書だろうが何だってする。
金になる限りはね。
金にならなければ連中のシンパが現実社会で実際の性犯罪を働いたとしても何にも言わないのはそのせいである。
だから連中の息の根を止めるにはキャンセルカルチャー的資金源獲得システムを破壊するしかないのだ。
連中はうんこを食うことが金蔓になるならうんこを食うだろう。
だからそっちの方向に誘導してやればいいのだ。
正面切って議論など無駄な連中だ。
キャンセルカルチャーがおいしい資金源と拘る限り、フェミファシストミサンドリー界隈は「女性の敵」から資金源を得て、「女性の代表」面を掲げ、女性の権利や地位を奪いに来るだろう。
こんな下衆な連中に「男」とか「女」を語る権利は毛頭ない。
百害あって一利なしの社会のゴミはオタクのみならずまともな市民からしても迷惑な存在だ。
ゴミはゴミ箱に。


2022年04月01日(金) 4月1日に想ふ

4月。 東京地方は桜が満開となる。
今年も粛々と花見を徹底貫徹し、新宿御苑にも吶喊す。

ここは昨年に引き続き、予約制。
場内に入ると昨年同様外国人は少なく、コロナ文革前の賑わいには程遠い。
サクラはコロナ文革に関係なく、この春も例年と変わらず咲き乱れていた。
他の都立公園にも花見。 良識ある都民によって花見自粛の告知は徹底的に無効化され、芝広場は解放区と化していた。

ニュースによるとエネルギー価格が高騰し、更には円安が進んでいるという。
「安全な通貨」と言われ、事が起こっても買われていた円だったが遂に底が割れて、1ドル360円に墜ちる日も近いか。
ロシアの天然ガスに見切りをつけた欧州勢が中東の石油を買い漁り、いずれ日本は海外から石油、天然ガスを輸入する術を失うだろう。
頻繁に発せられる電力ひっ迫警報なんてどこの発展途上国だ?
ひたひたとこの国の滅びが近づいてきた。 コンビニのプラフォークがなくなるというのも滅びの予感だ。
建前上は胡散臭いSDGs運動協賛みたいなことを宣っているが、結局のところただの物資欠乏ではないか。
プラの代わりに割り箸だと? 森林破壊はどうした?
割り箸やめて森林保護をと訴えていたのを忘れたか?
役にも立たない環境破壊しているだけの太陽光発電と同じ。
これだからSDGsは信用できない。
いっそのこと、これからコンビニ弁当は素手で食えと言ったらどうだ?
当たり前に存在していたものがどんどん失われていく。
飢餓の足音が忍び寄って来る。

アメリカの映画大会で黒人コメディアンを殴った俳優のこと。
妻の髪の毛をネタにされたことに怒ったとかなんとか?
早速フェミ界隈の支持が集まっているようだが、笑止千万。
何のことはない。結局のところ「強い男」に依存しているだけではないか?
女性自身で問題解決する訳でもなく、逆に男性依存の典型。
そもそも暴力を奮った時点で犯罪だろう?
か弱い女性がいきなり街中で見知らぬ人間に暴言を吐かれた訳でもなく、最初から金持ちセレブをいじるネタはセレモニーに組み込まれた予定調和だったらしいから、こんなことで暴力沙汰にすることがおかしいのだ。
これがセレブではなく、ヲタクやモテない独身男性がいじられたことに怒ってコメディアンを殴ったら誰も支持しないだろう。
女性がいじられたことに対しての「暴力」は「綺麗な暴力」とでもいうのか?
噴飯物の欺瞞である。

高校ラグビーの決勝戦がコロナ文革原理主義者の妨害によって中止されたとか?
この期に及んで、未だにコロナ文革の下男として人々をコロナ家畜に駆りたてる自治体首長の言いなりになっていたら、それこそ人生を台無しにされる。
中高大学生はこの3年間、コロナ文革原理主義によって青春を完全に奪われたのだ。
もうこの辺りで己自身の意志によって反撃しないと本当にダメにされてしまうぞ。

4月から18歳も成人として認められたらしい。
ところが結婚年齢が女子16歳から18歳に引き上げられてしまった。
この超少子高齢化で民族存亡の危機にあるというのに、逆行した愚策に執心するのか呆れてものが言えない。
国がやるべきことは結婚年齢引き下げだ。
少なくとも12歳から結婚を可能にすべきである。
当事者が望めば年齢など関係あるか。 あらゆる可能性を駆使して「産めよ増やせよ富国強兵核武装」を実践しなければ明日がないというのに、敢えて滅びの道を選択する国の無能さには辟易する。

行き詰ったプーチン。
ウクライナ戦線は縮小転進せざるを得ないが、このまま引き下がればメンツが立たず、権力の座も危うくなる。
ならば戦線を再構築し、今度は東の国境、すなわち北海道に矛先を向けるだろう。
プーチンは宣う。
「日本では今、憲法9条がファシスト軍国主義者によって脅かされている。 ロシアは憲法9条を守る虐げられた日本人民を支援し、日本国内のファシスト排除と非軍国主義化するため北海道に軍事作戦を展開する」
そして即刻北海道の自衛隊基地レーダーサイトにミサイル攻撃を実施した後、稚内に上陸。 更にウクライナ侵攻失敗の教訓を酌んで、間髪を入れず札幌に核爆弾を落として一気に息の根を止める。
安全保障で頼っていたアメリカはロシアと直接対峙なんてする訳ないから在日米軍は慌てふためきオーストラリア辺りに撤退するだろう。
日本はウクライナのように戦う意欲も備えもないから三日で北海道全土がロシア軍によって蹂躙。 ロシア南クリル地方自治区として占拠され、道民はシベリアに強制連行され、男は強制労働、女はロシア人と強制結婚させられるのだ。
初音ミクもロシア製キャラクターとして版権を奪われる。
これでプーチンのメンツも立つからウクライナからも撤兵し、NATOとの対峙も緩和。
第三次世界大戦の危機は回避される。
欧州はプーチンと仲直りして制裁解除。 何事もなかったかのようにロシアからの天然ガス購入を再開する。
結局、日本だけが生贄にされるのである。
でもこれが日本国憲法9条が求めた理想外交。
武力による解決を永久放棄した「成果」でもある。
核の業火に何百万と殺されても、喜んで「平和」のために人身御供として受け入れるのがこの憲法を戴く日本人の義務。
言い訳は許さない。
憲法9条に帰依するとはそういうものなのだ。
コロナ文革原理主義同様、憲法9条原理主義は日本を破滅させる。
原理主義というのはただただその思想信条のためにのみ存在する。
国民の財産生命を守る事には1ナノミリも寄与しない。
祖国を守れるのは核兵器だけだ。
ロシアのウクライナ侵攻によって「核武装」は平和を維持する唯一無二な手段であることが証明された。
「核武装」は「平和」の保証人である。
本当の意味で平和を欲すれば核武装を実践することだ。
それが「現実」というものである。
現実を無視して夢想の中に生きていける時代はもう終わったのだ。
コロナ文革、ウクライナ戦争、物価の高騰とエネルギー不足・・。
情況はどんどん悪化し、物資不足はすぐそばまで来ている。
飢餓と戦争は目の前だ。
もう、あの平穏な自由な日々には帰れない。
ロシアや中国からの核攻撃で荒廃した東京。
インフラの破壊された都区内。 毎日僅かな食料配給のために炎天下や極寒の屋外で丸一日並ぶ老人たち。
子供は飢えと混乱の中で皆バタバタと死んでいく。
死体の山のどこからか「憲法9条死守!」の忌まわしいシュプレヒコールが響くだけ。
そんな未来が手に取るように見える。
希望はどこにもない。


2022年03月19日(土) 花見規制という「戦争犯罪」を断罪し、宴の場を奪還しよう!

今年もソメイヨシノのシーズンがやってくる。
桜咲く満開の下、春爛漫を祝う宴の場。
しかし、この日本古来から続く宴文化は、ここ2年にわたって呪わしきコロナ文革原理主義者によって破壊と妨害の限りを尽くされてきた。
そして今年もその妨害工作は続く。
蔓延防止云々という欺瞞規制が解除された後も、コロナ文革に洗脳された紅衛兵都知事によって都立公園内の芝領域には妨害工作が敷かれ、宴が出来ないよう規制ロープや壁という「地雷原」が設けられている。
これは日本古来の文化の象徴、花見宴に対する公然たる「侵略占領」に他ならない。
もう3年にも渡って春の宴がこんな忌まわしき邪悪な原理主義によって弾圧され続けることはもはや看過できない。
これ即ち、ウクライナ庶民に対するロシアの武力侵攻と何ら変わらない「戦争犯罪」である。
今年こそ、このコロナ文革原理主義者による花見に対する妨害侵略犯罪行為に対し、実力をもってして排除すべき正当なる「防衛戦闘」を行使すべきなのである。

さあ!虐げられ続けた学徒諸君!
今こそウクライナ国民を見習い、武装蜂起し反旗を翻えせ!
侵略者たるコロナ文革原理主義者に対して宣戦布告の狼煙を上げるのだ!
規制ロープを乗り越え、壁を崩し、今年こそ宴の場を確保するのだ。
これは正当なる日本国民の権利である。
何をもって3年も花見を我慢しなければならないのだ?
このままではもう未来永劫、花見の宴はコロナ文革原理主義者によって永遠に奪われてしまうぞ。
それを阻止するためには自らが蜂起してこの文化を守る闘争に立ちあがらなければならない。
通勤電車や巨大マラソンイベントは何の規制も受けず実施されている。
もはや「感染防止」なる大義名分はとっくの遠に瓦解し、意味を無くしている。
にも拘らず何のための規制なのだ?
防疫のための規制ではなく、規制のための規制と化した数多のコロナ条例は即刻撤廃すべきなのだ。
ワクチン3回打ったとして結局は変異したウイルスに感染するのである。
もはやこのルーティンが防疫にはまったく無意味であることはこの3年で痛いほど学習したはずだ。
この期に及んでまだコロナ文革のプロパガンダルーティンに従うのはただの馬鹿か家畜である。
コロナ文革原理主義は庶民の生命健康を守るためにはなく、むしろ庶民から財産、文化、健康を搾取するための侵略システムであることはもはや白日の下に晒されている。
いつまでこんなバカげたことにつきあっているのだ?
自らが動き、世を変えていかなければ「侵略者」の言いなりに奴隷になるしかないのだ。
コロナ文革原理主義者による奴隷化策謀に屈しないためには、まずはソメイヨシノ宴解放闘争に立ち上がらなければならない。
さあ!都立公園を解放するんだ!
コロナ文革の妾のような首長やメディア、医療関係者を追放するのだ!
満開のソメイヨシノの下に集い、盃を挙げる事こそ「生きる喜び」ではないか?
もはや平準化されたウイルスに恐れ、コロナ文革の言いなりに石の下の蟲の如く這いつくばって息を顰めるのがまともな人生か?
恥を知れ!

これからは世界がどうなるか解らぬ。
この馬鹿げたコロナ文革とは比べ物にならない程の受難の時代が来るはずだ。
しかし、春は来てソメイヨシノは満開となる。
このルーティンは永遠だ。
ガイアからの神聖なる贈り物、春の花見。
その宴に興ずることこそ、生きている証。
この神聖なる宴を妨害、破壊しようとするコロナ文革原理主義は日本文化への侵略、略奪者に他ならない。
コロナ文革原理主義者の策謀にパンツアーファーストを撃ち込んで徹底的に反撃し、春の宴を取り戻す闘争こそが学徒諸君の努め。
そのためのゲリラ戦を展開せよ!
あらゆる都立公園に吶喊し、なし崩しに宴を実践すれば、侵略者の妾であるコロナ文革紅衛兵首長も瓦解し、遁走するしかなくなる。
「自粛」という不毛な学生時代を押し付けてきたコロナ文革紅衛兵に対し、総力を挙げて反撃し、神聖なる宴の場を奪還せよ!
それが若人の未来を切り開く唯一の行動だ。


2022年03月06日(日) 「憲法9条信者」の救世主プーチン

3月。
日差しと気温が次第に春めいて梅も満開となる。

いつしかニュースのトップがコロナ報道からウクライナ戦争へと入れ替わっていた。
人々はやっとこの禍々しい3年も続くコロナ文革の本質を悟るようになった。
ニュースで騒がなければ別にパンデミックでも何でもないただの日常であったことを。
皮肉にもプーチン決起最大の功績はコロナ文革原理主義プロパガンダの一掃であった。

そういえば「コロナ脳」と「憲法9条信者」の思考回路は驚くほど似ている。
コロナに罹らないためには手段を択ばず死んでもいいという「コロナ脳」。
そして、憲法9条守るためには国が滅んでも構わぬという「憲法9条信者」。
どちらも行き着くところは死と破滅。
唯一無二の「信仰」のためには世界が破滅しようと知ったことではないのだ。

憲法9条信者はいう。
「憲法9条さえあれば侵略を思い立つ指導者など現れるはずがない」と。
そのためには手段を択ばず、憲法を改正しようとするものは断固排除し、神聖なる憲法9条の純粋なる原理を徹底し、非武装を実践して、如何なる反対も排除していかねばならないと。
だから前宰相のような改憲を訴える「ファシスト」は武力をもって排除しなければならないと。
これはまるでプーチンがウクライナに強要している「非武装化中立」という停戦条件そのままではないか。
プーチンは徹底抗戦を叫ぶウクライナ大統領を実力で排除したがっているから、正に憲法9条信者が改憲を主張する元宰相を徹底的にやっつけたいという意志と完全に合致する。
そうだ。
今、ウクライナに非武装化を迫っているプーチンこそが憲法9条信者にとって最も理想的人物なのだ。
強権によって有無を言わさず憲法9条を守らせる指導者。
憲法9条信者が待ちに待った現人神プーチン。
プーチンが日本に非武装を迫って去勢された国にすることイコール憲法9条の理念そのもの。
であるならば9条信者にとってプーチンは神様仏様、憲法9条を守ってくれる救世主に他ならない。
だから憲法9条信者はプーチンを熱烈歓迎し、共闘しなければならない。
憲法9条を神格化して侵さざるものとする千載一遇の時が遣ってきたのだぞ!

コロナに罹らないためにはすべてを犠牲にしても構わぬという「コロナ脳」とプーチンに国を滅ぼしてもらっても憲法9条を守りたい「憲法9条信者」。
どちらも狂った原理主義者である。
近視眼的で短絡的で世界の仕組みに驚くほど無知で、世界レベルの歴史、軍事や悠久なる地球総体の科学を学習しようともせず、数十年スパンの偏狂な視野で練り込んだ己の同族レベルでしか通用しない原理を人に強要する。
その果ては破壊と死だ。
「コロナに罹りたくなければ息を止め窒息死しろ」
「憲法9条を守るためにプーチンに日本を攻めさせろ」
これが彼らの「理想郷」なのである。

西側諸国はロシアの所業を徹底非難するが、欧米も戦後、ベトナムや中東、ユーゴスラビア辺りで他国の主権を侵害し、雨あられと非武装市民に爆弾の嵐を浴びせかけたのを忘れたのか?
あれも相当な一方的言いがかりに基づいた口実の下に行われた「侵略」に他ならなかった。
それともアングロサクソンでなければよいとでもいうのか?
アジアや中東人は劣等民族だから、西側NATOの武力行使は許されると。
一方ウクライナは一応、ヨーロッパ、アングロサクソンの一族であるので守らねばならないという理屈か。
勝手なものである。

しかし、そのNATOは結局ウクライナを見捨てた。
なぜなら侵攻してきたロシアは核大国で、うかつに交戦状態になれば核戦争になりかねないと。
散々ウクライナを煽って西側に勧誘したくせに、いざとなったら尻尾を巻いて逃げ出すNATO。
コソボ辺りは大した軍事力がないから空爆し放題だったが、ロシアは別格だから手出しできないという訳だ。
ウクライナ大統領からしたら裏切られたも同然。
こんなことなら最初からプーチンロシアの与していたほうが良かったと考えるかもしれない。
これまた勝手なものである。



いずれにしろプーチンが前世紀的な地政学的軍事侵攻を始めたことで世界が動き始めた。
いや、すでに3年前から始まったコロナ文革原理主義者の「世界覇権」策動から、もうおかしくなり始めた。
コロナによって日常が緩やかに破壊され、そしてプーチンによって物理的破綻の時代が始まるのかもしれない。
情況はかつてゴルバチョフを幽閉しようとしたロシア軍クーデターの時を思い起こさせる。
結局、クーデターは失敗し、ソ連邦崩壊が早まった。
今回もプーチンが国内勢力に排除される可能性はなくもない。
しかし、今はゴルバチョフのようなプーチンに対抗する強い人物が不在。
プーチンを倒したところで代わりとなる指導者が存在しない。
だから恐らくプーチンは暫く権力の座に留まるだろう。
一方、ウクライナを生贄にして逃げ出したNATOがこのまま指をくわえたまま、ほとぼりが冷めるのを待つとは思えない。
義勇軍を編成して非正規的にウクライナ領内のロシア軍を押し返す可能性は大きい。
経済制裁で追い詰められたプーチンが核兵器行使を決断する確率は高くなってくる。
更にこのウクライナ情勢に乗じて極東でも紛争が始まるかもしれない。
そしてプーチンが核を使うとしたら、その極東日本であろう。
欧州はNATO勢力下だから核を使ったら、同じく核兵器による報復があり得る。
しかし、非核国日本に核を使っても報復はない。
アメリカがイエローモンキージャップのために核兵器を使うほどお人よしではないのも解っている。
北海道千歳基地辺りに戦術核を落として、見せしめとし、NATOの反撃を挫く戦法もありうる。
それでもNATOが怯まなかったら東京にでも核を落とせば流石に悟るであろう。
そこでやっと休戦に至るかもしれない。
核攻撃によって壊滅的打撃を受けた日本は中国が美味しく頂くと。
まあ、そんなシナリオであろう。
またしても日本が核の標的になるのである。
しかし、それは非核国の道を歩んだ日本の自業自得であって誰も責められない。
憲法9条が大切であるのならこれで満足するのが道理だ。
不平不満を漏らさず、さっさと核爆弾の洗礼を受ければよいのである。
それが憲法9条を信仰した国の努めであるからプーチンにお礼をいうのが筋なのだ。
それが嫌なら核武装するしかない。

いずれにせよ、この紛争は今次文明崩壊の始まりであることは間違いない。
日本に核が墜ちるか否かに拘わらず、やがて生活の根幹を為すエネルギー供給網が破綻し、もう今まで通り、電気、ガス、水道は使えなくなり、やがて食料供給も途絶えるかもしれない。
飢餓が普通のものとなり、人々はバタバタと倒れるだろう。
コロナ開けは結局来なかった。
コロナが明けたら楽しい海外旅行どころか、コロナが開けぬうちに世界が物理的瓦解を始めるのである。
全ては狂った原理主義者と「欧米エスタブリッシュメント」に追随した挙句の「終末」である。
自業自得なので諦めるのが吉であろう。
今のうちにやりたいことをせよ。
この期に及んで「コロナ怖いから自粛しなければ」と閉じ籠っていたら、文明自体が終わっているかも。
まあ、好きにすればよかろう。


2022年02月25日(金) 神がやらなきゃ人がやる。いずれ分かるさ。

ロシアがウクライナに侵攻したというニュースが流れる。
雨後の竹の子の如く「戦争反対」を訴える言葉がSNS上に溢れる。

『パトレイバー2』で陸幕調査部別室の荒川が言ったセリフを思い出した。
「戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。そう思ったことはないか。
その成果だけはしっかりと受け取っておきながらモニターの向こうに戦争を押し込め、ここが戦線の単なる後方に過ぎないことを忘れる。いや、忘れた振りをし続ける。」

安全な場所に居て「戦争反対」云々を叫んだところで何も変わりはしないのだ。
それは欺瞞でしかなく、その欺瞞が戦争を生む。
真に「侵略」を憎むならば、かつてのスペイン内乱の如く、義勇兵を募ってウクライナに赴き、「侵略者」に対して果敢に武器を取って反撃する必要があるが、誰もそんなことはしない。
ヘミングウェイを見習ったらどうだ?

結局、プーチンは旧ソ連時代のルーティンを踏襲する決断をしたらしい。
妥協してNATOに与するより己の帝国堅持のための闘争を選んだのだ。
突如「スーパーねこの日」辺りに「天命」を受けたプーチンは、交渉のテーブルに引き出すためだけのフェイク演習兵力を実際の「戦争」に使うため、ロシア全軍全人民にウクライナ侵攻を命じた。
78年ぶりの「第2次バクラチオン作戦」である。
西側勢力が東に浸透するのを防ぐためには「プラハの春」のごとく、戦車で蹂躙するのが最も効果的だと。
NATO勢力がロシアに隣接するウクライナまで浸透するとなれば、このルーティンを実践したのは割と理解できる。
長期的にロシアの利益になるかは疑問だが、少なくとも短期的な防衛手段としては他に選択肢はなかったのだろう。
この機を逃せばウクライナがNATO加盟国となって西側軍隊が進駐してしまう。
それまでにこの西欧寄りの現ウクライナ政権を「転覆」させる必要があったのだ。
多少の経済制裁は織り込み済み。
欧州各国はロシアの天然ガスにエネルギーを依存している。
だから全面的な経済封鎖は不可能であることも知っている。
それに国連の常任理事国でもあるからウクライナ侵攻の非難決議は尽く拒否権を行使して潰すことが出来る。
盟友の中国も支援してくれるだろう。
更にロシアは有数な核武装国。NATOがウクライナに直接武力介入すれば全面戦争になりかねない。
そこまでして欧米はウクライナを「助ける」気はないのだということも解っている。

ロシア人民からしてみれば世界一辺倒に塗り込めようとする「欧米エスタブリッシュメント」に抗うのは当然であろう。
「アラブの春」によって、それぞれ土着の文化、経済、宗教を司っていた勢力が一掃され、それに代わって「欧米エスタブリッシュメント」が乗り込んできたが、その結果どうなったか?
安定した秩序は失われ、富は搾取され、内乱とテロの巣窟に墜ち、国は混乱の極みに陥った。
庶民は恐怖から逃れるため、大挙して欧州に難民として慈悲を乞う屈辱を味わうことになる。
結局のところ、これで得をしたのは一握りの欧米に拠点を置く「富豪」だけで、ヨーロッパ、アフリカその他大勢の庶民は貧民に堕とされ、家畜の如く扱われる煮え湯を飲まされたのだ。
今回の「戦争」もエネルギー権益を握る「欧米エスタブリッシュメント」の談合によってガス、電力価格を吊り上げ、世界の庶民から財を吸い上げる手段として行使するだろう。
つまりはコロナ文革原理主義と同じく、全世界の人民奴隷化のための策謀なのだ。
プーチンはそれをよく知っている。
NATOの東方拡大はロシア民族の奴隷化に他ならない。
だからこそ「欧米エスタブリッシュメント」に対して武装ほう起したのだ。
ロシア人民大半の意志はこれで固まっているからプーチンは今尚、指導者でいられるのだ。

狡猾な指導者と核武装。

これがなくして国家は生き残れない。
日本もこの機に乗じて北方領土を奪還すればよいのである。
ウクライナ侵攻で手薄になった極東ロシア軍の虚を突いて、択捉、国後に上陸作戦を敢行するのだ。
あるいは逆にウクライナ侵攻を認める代わりに、北方領土を返還せよと迫るのだ。
少なくとも交渉材料としては、これまでの全く無意味で不毛な外交交渉より何万倍も有効だ。
そうすれば一日にして北方領土は日本に還るぞ。
それが賢い国家のあり方なのだ。
「武力による現状変更」は力のある国家にのみ許される。
それが出来ない国家、民族は滅びるのみ。
この悠久の人類文明を紐解けばそんなことは当たり前なのだ。

憲法9条とかいう「念仏」を唱え続けられたのは、米国との安全保障に胡坐をかいていた時代だからこそ許された。
日本は未だに独立国家ではない。
戦後80年近く経過した今も「横田空域」によって首都の制空権は米占領軍によって抑えられている。
日本は米国の意に反して何一つ実践できない「奴隷国」であることは論を待たない。
そんな国に比べれば、ロシア、中国は「欧米エスタブリッシュメント」に抗く事のできる立派な「独立国」。
そしてそれを確固なものにしているのが強大な核戦力なのである。

日本がこの機に乗じて北方領土を奪還できないのは、まともな指導者もなく、核武装も出来ず、宗主国アメリカに媚びへつらく事しか出来ない哀れな「奴隷」だからである。
そんな惨めな国がロシアを批判する資格など微塵もない。
黙って指をくわえて米国の尻の穴を舐める位が関の山。

中国もこの機に乗じて尖閣辺りを奪ってくるかもしれない。
核武装していない日本などとるに足らない存在だ。
当然、米国が極東の小さい島のために闘うつもりなどないことも解っている。
安全保障条約など冷戦の遺物。
ウクライナと同じくあっさりと見捨てられるのである。

歴史は戦勝国によって作られる。
今後、ウクライナ紛争の結末がどちらに転ぶかは誰にもわからない。
だが、少なくとも核武装国ロシアが「欧米エスタブリッシュメント」に屈服することはないだろう。

文明社会は今日、コロナ文革原理主義、SDGsに代表される「欧米エスタブリッシュメント」による単一価値観で世界を塗り固める策謀が進行中であることは疑いのない事実。
自分たちの固有な民族、文化、創造の価値圏を守っていくにはそれに徹底的に抗い、闘っていく必要がある。
ロシアはそれを実践したに過ぎない。
「欧米エスタブリッシュメント」の奴隷に成り下がる位なら玉砕するほうがまだましだ。
難民となって虜囚の辱めを受けてはならない。
もし、それを避けたいならば核武装し、確固たる力を見せつけるしかないのだ。
憲法9条を神格化して現実から逃避し続けられると思うな。
憲法9条は「何もしない神様」だ。

荒川茂樹は続けて言った。
「神がやらなきゃ人がやる。いずれ分かるさ。」


絶望皇太子