きっと どこかで
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2008年01月23日(水) これからはブログの方へお越しください

しばらく、ブログとのダブル投稿でやっていました、このエンピツでの日記ですが、ブログサイトの方が安定してきましたので、ブログのみの投稿とし、こちらはお休みさせていただきます。

これからは、ブログの方へお越しください。

AOZORA

長い間ありがとうございました。

こちらのサイトも、昔の日記は、ブログの方にはないので、残しておくつもりです。


2007年10月30日(火) 劇団四季ミュージカル「夢から醒めた夢」(その2)

先日の日記で、ミュージカルの題名の漢字を間違えていました。「夢から醒めた夢」というのが正しい題名です。

詳しい事は、公式サイトを見ていただければいいのでURLを貼っておきますね。

劇団四季 ステージガイド

前回のキャッツ同様に、開演前に、客席に役者さんが登場して、ちょっとしたパフォーマンスをしていました。すぐ近くまで役者さんが来ていてびっくり、という感じなんですよ。

また、前回のキャッツの時には、劇の途中でも、何回か役者さんが客席に下りてきて、なんと、私のすぐ近くのところまできたのです。(なんだかハッピーな気分でしたね。ちょっと得した気分。)

今回のは、開演前のステージパフォーマンスでそれがあり、手品みたいなのもあり、変わった楽器の演奏もあり、それだけでも十分楽しめました。

夢の中で、いろいろ考えさせられるシーンは、死んでしまった人が天国へ旅たつ飛行機に乗るために待っている空港のシーンですね。

天国へ行けるのは、白いパスポートを持っている人だけ。グレーのパスポートを持っている人は、生前に、よくないことをした人たち。

そして、白いパスポートを持っている人達は、劇の上では、様々な国の子供達でした。戦争の犠牲になった子供、災害の犠牲になった子供・・。何の罪もないのに、大人達の都合で、死ななければいけなかった子供達ということでしょうか。今でもまだ続くテロなど考えると、胸が痛みます。

戦争やテロのない世の中になればいいなあ、と思いますね。でも、私は無理だと思っています。日本は戦争放棄を宣言しています。日本から戦争を仕掛けることは、行わないと思います。でも、外国から攻めて来られたらどうしますか?黙ってやられるだけですか?それに対しての守りは必要と思います。その為に、自衛隊があるのです。また、国内テロもあります。それに対抗できる装備を持っているのも、自衛隊だけです。テロに無防備だと、妙な集団に国を乗っ取られる可能性もあるのです。それは避けた方がいいと思うのです。

グレーのパスポートを持っていたのは、劇の中では4人だったと思います。一人は、やくざ者。一人は、暴走族。一人は、働きすぎ男。一人は、いじめ自殺した男の子。

最近のいじめの深刻さをあらわしているもので、この、いじめ自殺の男の子にグレーのパスポートが与えられていたということにも、胸が痛みました。

でも、自殺はいけないことなんですよね。ということを、考えさせられました。この場面、ユウには、心当たりがあるのか、ちょっと落ち着かない様子でした。ユウは、いじめられたりはしていないはずだけど?ちょっと人と変わったところのある子だから、なかなか周囲に理解してもらえずに、苦労してはいるんだろうと思うんだけど。

家庭をかえりみる事なく働いて、働きすぎてポックリいった男、それもグレーなのかな?今の日本の働き盛りと言われている男性は、ほとんどこれに近いんじゃないかな。そうじゃないのは、一部の恵まれた職場にいる人くらい。我が家も例にもれず、働きすぎ夫を持つ家庭です。男性がもっと家庭の家事や育児に参加できる状態になればいいなあと思います。どうしてそんなに働かなければならないのか、私にはわかりません。他の人がやっているから、というなら、他の皆も含めて、国全体、社会全体で、働きすぎ男をなくすようにしてほしいと思います。

暴走族男、これは悪いよね。だけど、真面目なライダーだっているはず。暴走族になってしまうのは、何か、今の社会で普通にしていて、満たされないものを持った人達なんじゃないかなと思います。これも、本人だけが悪いとも言い切れないんじゃないかと思ったりします。

やくざ男については、やくざの世界のことはよくわからないので何とも言えませんが、例えば、やくざな稼業しか、生きる道がなかった人もいるんじゃないかと思ったりしましたね。

さて、主人公のポコはなぜそんな空港にいたのかと言うと、幽霊さん(マコ)と入れ替わったからなのですが、マコがなぜ幽霊になりさまよっていたかというと、母一人、子一人で生きてきて、急な事故死で、悲しんでいるお母さんに、きちんとお別れをいいたいというもので、ここも、涙をさそう場面でした。

娘が母親より先に亡くなるのはほんとに悲しいものらしいです。私自身は、母親を亡くしていますが、これも悲しいものでしたが、母親は、娘より早くなくなるのが、自然の流れなのですよね。でも、他の人より早いなあと思うと、悲しくなります。今でも、もし母が生きていてくれたら、と思うこととか、母親の事を思い出す事とか結構ありますね。

ストーリーについての私の感想はこんなところです。そんな感じで、気楽な気持ちで観に行ったミュージカルでしたが、いろいろ考えさせられるストーリーになっているなあと思いました。

歌は、キャッツに比べると少なめ?劇の最初は遊園地の場面から始まったのですが、そこでも、いろいろな舞台パフォーマンスがあって、曲芸もどきのものもありました。

また、劇団四季のミュージカルがあったら観たいなと思いました。


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2007年10月12日(金) 劇団四季ミュージカル「夢から覚めた夢」(その1)

劇団四季ミュージカル「夢から覚めた夢」が、地元高松サンポートホールであったので、子供達と一緒に観に行ってきました。(8月の話ですが)

劇団四季のミュージカルについては、それこそ、私が大学生時代の話になりますが、サークルの後輩が、その頃、「キャッツ」を観に行った、という話をしていて、「すごくよかった!」という話をしていたのをずっと覚えていたのでした。それで、今年の2月に、東京出張の時に、「キャッツ」を観たのでした。キャッツ専用ホールで、観たのですが、よかったです。歌も劇も踊りも、洗練されている感じでした。

それで、地元で、劇団四季のミュージカルがあるという話だったので、行くこととしました。ストーリーについては、よく知らない話だったのですが、原作が赤川次郎さんということで、この作家の話は、学生時代によく読んでいたので、面白い話なんだろうくらいにしか思っていなかったのですが、面白いだけでなく、平和についてとか、いじめについてとか等々いろいろ考えさせられる内容だったし、また、感動もあったり、もちろん、ユーモアもあったり、歌も踊りも一流でよかったです。

子供にも分かりやすい内容だったので、どちらかというと、子供達に観てもらいたい内容のミュージカルだなと思いました。サンポートホール大ホールにはなかなか行く機会がなく、今回初めて行きました。(小ホールの方では、子供のピアノコンサートがよくあり、何度か行った事はあったのですが。)

今日、職場の事務所があるビルのエレベーター内で、あまり知らない女性に声をかけられ、同じ建物内の違う団体の職員さんとのこと。このミュージカルを観に行っていて、その時に私を見かけたとのことでした。こっちは全然知らなかったので、びっくりしました。いやあ、以外と人っていろんなところで見られているもんなんですねえ〜。

ミュージカルの内容などについては、また後で書きます。


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2007年08月28日(火) それぞれのピアノ継続

子供達は、中学生になりました。ヤマハでグループレッスンをしていたケンは、今まで、ケンのグループを指導していた先生がヤマハを退職してしまわれたので、別の先生に、教えていただいて、グループレッスンを継続することとなりました。メンバーや、レッスン日も若干変わりましたが、とりあえず、楽しく続けているようです。先日、ヤマハシステムコースのピアノ発表会があり、ケンの演奏を聴きました。あまり家で練習しているようには見えないのですが、上達しているなあと思いました。指がよく動く(早いフレーズが間違いなく弾ける)のは、もう、私よりケンのほうが上だと感じました。

ユウのピアノの先生は、4月からまた変更になりました。去年まで教えていただいていた先生は、カワイを退職するとのことで、別の先生に変わりました。去年の先生は、新卒のような感じでしたが、今年の先生は、割とベテランの先生みたいです。発表会の曲を、新しい先生と、ユウと二人でレッスン中に決めていたらしいですが、何を言っても反応がないとのことで、私に、発表会どうするかという趣旨の電話がありました。発表会は毎年楽しみにしているユウですから、出たいはずです。新しいピアノの先生は、「ユウくんはもう中学生ですよね、中学生くらいになったら、自由参加で、出たくなければ出なくてもいいんですよ」とも言われました。「申込書には、全員出席が原則みたいに書いてありますけど・・」と話をしたところ、「それは小さなお子さんの場合のことで、中学生以上は、希望者のみなんですよ」とも言われました。何度かレッスンのたびに曲きめの話をしているが、本人からの反応がなく、困っているとのことでした。

じゃあ、こっち(母親)の方で、ユウと話して曲を決めてもいいですか、と聞いたらそれでもいい、とのことでしたので、ユウが今どの程度の曲を弾いているのか、テキストを見せてもらって、このくらいがまあまあ発表会向きで、ユウの好きな感じの曲かな、という曲を、ユウと二人で選んで、新しい先生に、「この曲どうでしょう」と聞いたところ、「いいですよ」とのことでしたので、それにしました。翌週から、早速練習を始めたんですが、結構やる気になって頑張っているとのお話で、ひとまず安心しました。

そして迎えた本番では、ノーミスで、テンポよく弾く事が出来ましたので、またここで、一安心した次第です。ピアノのレッスンは、ユウもケンも、自転車で自分で行っています。

夕方に子供一人で自転車でレッスンに行く、と言うこと、最初は心配したんですけどね。(いろいろ事故とか)心配してもしょうがない、と最近は腹をくくってます。心配ばかりしていたら、いつまでたっても、子供は自立できませんもんね。

私も、今年から先生が変わりました。ケンと同じ先生に、習っていたので、退職されたので、別の先生です。以前の先生が、今度の先生に話をつけてくれて、引継ぎされたようです。

先生が変わると、レッスンの進め方も、当然、少し変わりますよね。先生も生徒である私も、お互いを探りながらレッスンを進めている状態です。今のところは、レッスンの進め方のペースは、前の先生より、ゆっくりです。その分、私もしっかり弾きこんで、曲想まである程度つけた状態まで仕上げることが出来ます。


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2007年07月16日(月) 中学校入学しました(その2)

この前の日記では、ユウのこと関連の話ばかりになってしまったので、今回はケンの話も書きます。

ケン(HN)については、私は、ユウと同じ学校に通わせるのはかわいそうだとずっと思っていました。

中学校を機に別々のところにならないかと考えたのですが、どの方法にしても、誰かが無理をしないといけないと言うことになりそうだったので、そのまま、地元の公立の中学校に入学させることにしました。

ケンは、毎日元気に通学しています。部活は、「バスケットボール」。どういう動機でこの部活にしたのかは分かりませんが、入ったからには、頑張って続けて欲しいと思います。学級では、「給食委員」になったんだそうです。委員になった人は、委員の名前の書かれたバッジが学校から渡されます。「任命式」なんてものもあるようです。

そして、「幼児科」から続けている、「ヤマハ音楽教室」ですが、今年から始まる「アンサンブル・ゼミ」のクラスに入りました。今まで続けてきたグループレッスンの続き、ということのようです。

ケンは、小さい頃から、あまり丈夫な方ではないので、部活と学校生活の両立は、うまくいくのか、親の私は心配していましたが、今のところは大丈夫のようです。

先日は、地元の市の中学総合体育大会の試合がありました。ケンはまだ1年生なので、選手になることはありませんでしたが、一応、出席するようにとの話だったようです。会場は、自転車でも行けるところでしたが、台風が接近してかなり雨が降っていたので、私は車で送り迎えをしました。我が子が選手で出ている訳でもないので、送っていって、済んだら電話してね、と話して、20円渡して、私は一旦家へ帰りました。他の子達はどうしたのか聞いたら、自転車で(雨の中)来た子もいたようです。普段自転車通学している子でしょうか。我が子は、雨の日用の装備(レインコート)を持っていません。

さて、試合の方は、第一試合は、我が子の中学校の勝利。次の第二試合は、その日の午後にあるのです。一応、お弁当を持たせてありました。第一試合が済んだところで、ケンから電話がありました。「試合勝ったから。次の試合があるから、持ってきたお弁当食べるから。」というような内容だったと思います。その後電話があったのは、第二試合が終了してからだいぶ後。第二試合は、我が子の中学は負けたらしいです。そして、次の試合では、スコアを付けたりする用事をしていたらしいです。そして、コートの片付けもみんなでしていたらしいです。「第二試合は負けたんだけど、次の試合のスコア付けの係りになって、試合が済んだ後の片づけをしていたら遅くなった。」との内容の電話でした。

まあ、部活は楽しくやってくれればいいと私は思っているので、勝ち負けとかレギュラー入りできるかとかも多少は気になるけど、あまり気にしすぎると、続かないんじゃないかと思います。

自分の実力も見極めつつ、やってくれたらいいと思っています。


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