日々記
もくじかこ


2013年05月03日(金) 気がつけば

気がつけば5月でした。

2・3・4が当社比でものすごく忙しくて驚いていたら過ぎ去っていました。
そしてまだ残るこの処理しなければいけない仕事の山。
いや今までが適当に楽をしすぎていたんだけども。
休日は甥っ子・姪っ子が遊びに来てPCの前に行けない。
サイトをいじりたい。旅行に行きたい。勉強したい。でも眠たい。で、睡眠欲に連敗中です。
時間なんて作ろうと思えばいくらでも作れるものですよねー
がんばろうわたし。


5月コミティア参加したかったのですが、友人の結婚式がダブルで!あるので見送りしました。
直前のお知らせで申し訳ないです。


読書は心のカンフル剤ということで、ぽちぽち読んでいました。
漫画はざくざくと読んでいました。
私はBL作品も楽しく読みますが、中でも日高ショーコさんの作品がものすごく大好きです。
うまくいえませんがとても上質な恋愛小説を読んでいるときの感覚に近い。贅沢な気分になります。


次回はもう少し早く日記をつけようと思いながら、5月をがんばりたいです。
下は先月の読書記録を貼り付けておきます。




2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2533ページ
ナイス数:117ナイス

64(ロクヨン)64(ロクヨン)感想
犯人も被害者も事件もそっちのけで警察内部の揉め事ばかり読まされてうんざりした気分になりましたが、途中、交通事故の被害者である男性の情報を記者たちに向かって読み上げる場面で、この作品の本質を見たような気がしました。暗部が強めに描かれていますが、かっこいい警察官たちも多く存在していることが救いです。大変な職務ですががんばってほしいな。
読了日:4月26日 著者:横山 秀夫
ほうらいの海翡翠  西原無量のレリック・ファイルほうらいの海翡翠 西原無量のレリック・ファイル感想
主人公・無量くんの能力がおもしろい。考古学って地味ですが浪漫にあふれているというのが作品から伝わってきました。視点はどっちかに固定してほしかったかな。続きがあるようなので楽しみ。
読了日:4月26日 著者:桑原 水菜
犯罪者 クリミナル 下犯罪者 クリミナル 下感想
一気読み。理不尽ですっきりしないシコリもありますがそれでもかなり災難にあった修司くんが思ったようによかったと感じられる部分もたくさんある作品でした。母は強い。なんとなくほのめかされている3人コンビの続編がぜひ読みたいです。
読了日:4月19日 著者:太田 愛
犯罪者 クリミナル 上犯罪者 クリミナル 上感想
初読の作者さんなので予測ができず二転三転四転する状況にドキドキハラハラを久しぶりに味わいました。一気に下巻へ。
読了日:4月19日 著者:太田 愛
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
名古屋、浜松、新宿、松本、どれも個人的に強く縁のある場所で、ついでに私の名前には色が入っているのでいつもよりのめりこんで読みました。そういえばみんな姓のほうに色が入ってるんだな。アオ、アカ、クロ、そしてシロに会えば幸せが待っているものと思っていましたが、なんとなくそんなにすっきりはいかない予感が。灰田くんの章が一番印象と謎が残りました。あと駅。私も巡礼してみたいかも。
読了日:4月16日 著者:村上 春樹
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
知っている本と作者だとやっぱりうれしい。といっても少年探偵シリーズしか読んだことはないので出てきたタイトルを手にとってみたい。登場人物たちが本本本!って感じで息苦しいですが、大輔さんの普通さに救われます。栞子さんにとってもそうなんじゃないかな。
読了日:4月15日 著者:三上 延
チェロの木チェロの木感想
1ページ1ページが宝物のよう。大好きです。
読了日:4月5日 著者:いせ ひでこ

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金田・藍 |MAILHomePage

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