雑記
++++徒然なるままに++++

2008年02月18日(月) 冷静に考えて

帰って来て1日考えたのですが、画像のアップはやめようかなと思います。それは肖像権に関わる事で、例えば、大ちゃんはJOCシンボルアスリートなので肖像権管理はJOC代理の電通が行っているので多分簡単にチェックが入るので無理。マネジメント契約している選手も多分同等かと。で、それ以外の選手は・・・というと法律的根拠は実は曖昧で・・・・。なので本人または関係者に撮影の許可及び掲載の許可がとれればいいのでしょうけど、それは面倒だし(笑)営利目的のサイトではないので撮影可であった以上、黙認はされると思うのですが、でも結果としてどこかで不快な思いをさせてしまう可能性があるというのは本意ではないので。ちなみに公式サイトはともかく、個人ファンサイトで写真を掲載しているところは多いですが、あれは多分選手にとても近いファンの方々で許可はとっていると思います(思います、ですが 笑)私は残念ながらそういうファンではないのもありますし、今後もそういうファンになるつもりもありません。こっそりひっそりと見ている地味ーなスケートファンでいるつもりです。でも、更新間隔だけはコンスタントに。これだけは自分がサイトをオープンしてからかたくなに守っている点です。

でも・・・肖像権云々言い出したら実はV6のイラストも削除しないと・・・・(汗)



2008年02月17日(日) 2008四大陸選手権

韓国より帰還しました。四大陸選手権、結局金曜の分しか見られず、土日はソウル観光。すごい寒かったです。韓国は食文化が私にとって罰ゲームなのですが、懲りずに参鶏湯と韓国餅入り水餃子は食べてきました。連れがいたら焼肉だよな。大きなビルはどこも綺麗でフードコートがシステマティックでした。

さて、本題、日本では現在撮影はNGなのですが海外の大会はまだ撮影の規制は緩いので初めて競技会にカメラを持って行きました。とはいっても私自身はカメラ嫌いで撮影オッケーだった頃も持って行った事ないのですが、去年苦手克服のためせっかく買ったカメラがあるしと思って。いや、動いているものを撮るのがこんな難しいなんて。報道カメラの人ってすごいな。なので正直いつもの競技会より散漫に見てしまいました。大ちゃんの世界歴代最高点も少し別の世界の話というか。いや、横綱相撲っぷりのすごさはもちろん体感してきましたよ。でもいつもよりはどきどき感が少ないというか、やっぱり写真の撮り方はいろいろ考えないとなと思いました。せっかく撮ってきたので折をみてサイトにアップします。さすがに大ちゃんが多いのですが、一番最初にアップするのはやはり(笑)気まぐれ王子という事で。今季は本当不運続きといえばそうですが、正直なところ、そろそろ結果を出すために「諦めなくてはならないもの」というものに気づくべきではと思っています。いろいろ考え方はあるし個人の資質や環境もそうですが、「誰にも文句を言われない結果を出す」という大ちゃんの言葉は実は相当深い。その深さに気づいて、ついてゆかなくてはこれだけ新採点というものの戦い方が浸透して、力のある選手は対応しているので、来季は本当に正念場なのかな、そう感じた最終試合でした。だって足の怪我の事載ってたけど、じゃSP11位はどう言い訳するんだ??
ただ、会場では演技の出来そのものよりは印象が良かったですよ。全日本が遺恨を残すもやもや感があったのでやるだけの事はやったという感じはありました。

個人的には少し不安を残したのが小塚君。海外試合だと本当に印象が弱いんですよ。こちらは出来の割に点が出ていない。これはやっぱり国内でのレベル認定とのギャップを感じました。本番のワールドではもう少しスピードが出てくると思いますけど、ジュニアワールドチャンプとしての存在感を見せて欲しいなと思いました。



2008年02月11日(月) 新スケート漫画

昨日舞台を見た帰り、地元の本屋さんに行ってみて何とはなしに雑誌コーナー(しかもレディコミ)に行ったら目に入った文字が・・・「塀内夏子特別読み切り[Prince on Ice]」

これタイトルだけみたらどう考えてもフィギュアものだろうと中も見ずに購入(笑)一応扉絵を見ましたけど間違いなくフィギュアものでした。で、次号から「Princess on Ice」として女子フィギュアものとして連載を始めるという事実の衝撃に本屋で咳き込んでしまいました(大バカ)今回のはその連載のスピンオフというか、序曲的な読み切りでした。主人公の男の子は15歳で4Sを飛ぶ心技体伴う天才と描かれていましたけど、えーと種目はフリーだよね???天才ならSPだけでも充分衝撃与えるだろうと突っ込み。今の時代ユーロの映像が途中で途切れて情報がないというのもあり得ないし(日本ですらライブで見られるしね)どこかの国内大会なら有りな設定かな〜なんて。何より主人公、バトルのトリノ五輪での「サムソンとデリラ」の衣装だし(色は違ってましたが)いろいろ笑わせて頂きました。本題は来月号からだそうで、珍しい女子フィギュアのスポ根になりそうな予告に見えました。ある意味新しいけど、どーせレディコミ(塀内さんがレディコミ誌連載持つのも結構衝撃)で女性が読むんだから青年フィギュアものでも良かったのではと思いました。今までにないプロットと、塀内さんの漫画は好きで初期のは結構持っているので、是非頑張って欲しいなと思いました。というか、資料協力したい位(笑)
ステップの描き方、今のままでは「レベル1」ですから。絵の迫力は少年誌連載での実績があるから問題ないと思いますけど衣装は結構厳しいかもですね。ユーロの豪華絢爛系は相当見慣れないとどういう装飾なのかさっぱりなので。

という、楽しいネタを仕入れた後で、今週から四大陸選手権です。思ったより主要選手が集まりました。女子はもっとキャンセルすると思ったのですが・・・皆日本で調整していたのかもですね。かなり気楽に、でも今シーズン最終試合の「気まぐれ王子@Days」もいますし、初の海外でのISU大会ですし(そうなんだよな・・・・これ自分でもびっくり)気合い入れてひっそりと見てきます(笑 どんな観戦??)仕事は上手くずれたのでひと安心です。15日〜17日と韓国に行って参ります〜。



2008年02月10日(日) 再演(プロデュサーズネタバレ有り)

トニコン・・・・玉砕でした。現状岩手1公演のみです。名古屋は自分でも外れる予感があったのですが、東京を外したのは痛かった・・・・。作戦ミスです。しかも岩手の翌日ってジャパンオープンでコンサートの余韻にひたるどころじゃないし(笑)ここからどこまで増やせるかしら??ここのとこのスケート熱のバチが当たったのかしらね。でも、いっておきますが、スケートファン歴の方が長くてむしろV6の方が浮気(おい)

愚痴はおいといて、「プロデューサーズ」土曜2公演、日曜1公演と見てきました。ちょっと肩こりがひどすぎて、焦点が合わせずらかった(そんな感想?)土曜の昼公演がスピーカーを遮る席だったので迫力が乏しかったのですが、後の公演はそんなとこは気にならなかったです。会場が広く(それでも1500席らしい)キャストのマイク音量を上げていたのか、前回聞こえなかった部分がばっちり。ただ、よね子さんがパンフで言っていた通り「再演の難しさ」が若干出てたかなと思います。オーケストレーションもあんまり上手いと言えなかったし、動きが若干甘いかな〜なんて。でもやっぱりお話そのものが好きだな〜と見てました。オープニングの歌詞、「抱いて触って」と「マックス」の「やらしいお芝居ごっこ」が大きな変更点、後ロジャー宅でのシーン、カルメンの自己紹介の時レオとの握手ががっちりしすぎて、この芝居におけるモテ男君のレオ、カルメンも虜にしてると思わせたり。劇中劇のラスト、カルメンが花束を投げ渡した後、我に帰ってウーラちゃんにキスする(これ本当にしてるんでびっくり。初演もだっけ?ヒゲがつくようにしないといけないのだけどね)所の嘆きがオーバーになっていました。岡さん、本来主役張れる人なのに贅沢な使い方しています。あ、後趣味の悪い唇クッションにレオ手をそーっと入れるシーンも前回は手を叩かれていましたが、今回は「ぱくっ」とマックスにいたずらされるシーンに変更になっています。

もうひとつ、私芸風としてやっぱり余裕たっぷりで技術のある人よりギリギリのとこで目いっぱい頑張っている表現の人が好きなんだな〜と、つくづく長野君のレオを見て実感しました。他キャストが余裕が出て来てる中、スマイルの作り方は今回の方が上ですが、相変わらず全身をフルに使う表現に惚れ惚れしていました。ダンスシーンのところ、映像欲しいな〜。この公演を見るまでフレッドアステアという人を知らなかったのですが、その表現が出来る、それを新鮮な印象を個性として出せるんですね。坂本君も「ネバゴナ」で同じダンスを見せてくれまして、並べて比べて見たいです。後今年36歳とは思えない可愛いさがね。あれはオリジナルキャストには出せない個性ですね。
井ノ原さんは前回途中で声をつぶしてしまったので、今回は少し音程で無理していませんね。うさんくささは健在でした。

細かいとこではロジャー宅のゲイ集団で一人、「おなべ」がいるのですが、あの硬直したまま群舞に加わっていたのがツボでした。演出が細かい。

客席ネタとして、日曜公演は藤木さんのお知り合いの方が席を陣取っていて、登場シーンに拍手喝采でした。それと、私の隣だった親子連れ(子供は小学4年生くらいの男の子)、下ネタにおかーさんの方大爆笑でした。子供平気なのか??まぁ4年生ともなればいいのかなぁ。

再演・・・期待したいけどマックス役変えたの見たい鬼のような意見を言ってみました。坂本マックス見てみたい。後、個人的にはアメリカの本公演をもう一度見たいかな。あ、映画を見ればいいのか。

尚、今回初めて同じ会社の人に遭遇しまして焦りました。他部署の方で多分こちらの事気づかなかったと思いますが、会社ではV6の方はカミングアウトしていないので気をつけないと・・・ですね。

あ、恒例のお花チェックで作詞家の大御所、松本隆さんから長野君宛に花が来ていましたが何故?TU-YUの作詞かな?



2008年02月03日(日) 細かいネタあれこれ

この土日は大きな予定は法事くらいだったので比較的家に居た時間が長かったです。ただ、実は会社の方が社員旅行でして・・・行っていたら体力的というか精神的にきつかったな〜と本日の雪を見て実感しました。マッサージにも行きたかったんですけどね。

「プロデューサーズ」は来週まとめて(笑)3回見ます。そこしか予定が合わなかったんですって。ただ、行く気満々の四大陸、仕事のスケジュールで今微妙なことになってまして・・・仕事やる気だすとこれです(苦笑)週明けに予定がずれてくれると有り難いんですけどね。なので宿手配はまだ。チケットの方は友人の尽力で男子フリーとアイスダンスは確保しています。女子フリーおよびEXは出場選手の動向次第ですからあまり真剣に考えてなくて、なければソウル観光でもいいや〜位です。飛行機代が安いのでそういう意味でも。仕事の方は強行にばっくれようかと思ったのですが、来期へ向けての爆弾準備(笑)の為、やる気と成功をみせないといけないのと久しぶりに外部スタッフの方と仕事出来るのでちょっと楽しみにしていたりします。四大陸のチケット、何かとてもいろいろ親切にして貰って・・・恐縮しております。

なので今日はネタがないので小ネタあれこれ。
「P-ズ」の初日スポーツ新聞レポは初演と同じウーラ大開足だったらしく、なんつーか、そこなのか?と苦笑。

長野メモリアルオンアイスのチケットはまだ購入していません。多分当日券でも大丈夫かな〜と。長野行く代わりに名古屋の方は行かないかな。よほど中庭君の新EXが気に入ると分かりませんが(笑)最近悩んでも結局行くんだから悩むのやめたらと言われております。

V6のもの少し片付け始めていて、昔の会報を見て髪型や眉毛の変遷に大笑い。坂本君痩せてる・・・。岡田君なんてまだ子供ですよね。私、トニコンは1st.から見ているのですが、V6は結構後になってから(98年夏から?)なので初期の見てみたかった反面、途中の思い出せないものがあって、ちゃんとレポやってないからと自分で反省。だからといって楽しむ方優先させたいしな・・・・。

中庭君が初めて四回転を降りたと言う大会、00-01年、JGPメキシコ大会、リザルトを発見していつかネタにしよーと思っていたのでここで。1位がライアン・ブラッドリー、2位がランビエール、3位がショーン・ソーヤ、田中総司君が8位で10位に中庭君・・・とりあえず1・2・3位がすごい(笑)今ならソーヤには勝てそうですよね??確か後の日本の大会で中庭君台に乗ったはずです。で、私初めて中庭君の事認識したのは00-01年の全日本だったと思い込んでいたのですが、その前、99年-00年シーズンのオープンフィギュアのEXで滑っているんですね。見てない年かな〜と思ったら見てるし(笑)椎名千里ちゃんとかは覚えているのですが・・・遅刻した年なのでその時か、本当に見て忘れているのか、いずれにしても人に歴史あり、彼も今のジュニアの子達同様の優遇を受けていた時もあり、そして、やっぱりチャンスは平等、乗るかは本人次第だな〜なんて思いました。にしても、私の好きになる人揃いも揃って第一印象がないのはどうしてだろう・・・。

COIがSOIに統合される事になったそうで・・・。人がHP直すとこれだ(苦笑)理由はどうだか不明なのですが、COIの方が経営というか人員管理が雑だったらしいという話を聞いてます。SOIの方がIMG管理なのでそのあたりはいいような。でも近年有名どこは皆COIに流れていたようなのですけどね。アメリカのスケート人気はアメリカ選手の活躍にかかっているのでそういう意味では盛り返すよう、アメリカ勢には頑張って欲しい反面、こういう身びいきが滅んだ原因でもあるし・・・。自由の国アメリカ、意外と保守的だなと思います。しーちゃんはSOIに流れるのかな?。



2008年01月27日(日) かがやき国体

今週末はユーロやら全米やらでにぎやかでしたが(全米まだ終わってないし)ありありと世代交代を感じて若干凹んだニュース達でした。ユーロ女子はベテランさんが頑張ってくれましたけど他はね・・・スポーツの世界は儚いなぁ。全米女子はキミーなんてまだ若いのに。ミライちゃんのすごさはびっくりしたものの、表現者としてはこれからという年齢が淘汰されるような結果に下手すると全日本以上に寂しい結果になりました。一方で氷上プロポーズをやってのけたペアの怜奈&ジョン!あーもうお幸せに!!レナちゃんには本当幸せになってもらいたいのでジョンでいいのか心配なのですが(笑)

そんな私は今週末国体を見に行ってきました。実は初観戦。何度か行こうという気にはなっていたのですがタイミングがどうしても合わなくて、やれ入場制限してるとか、棄権したとか(苦笑)ちなみにインターハイは一度あります。今回行く気になったのは比較的アクセスの良い長野・ビッグハットで多分入場制限の心配のない広い会場だったから。実際女子の競技で人が結構入りましたが男子なんてガラガラ(笑)おかしいな〜ワールド代表が出ているのに・・・・。入場も無料なのでお得なイベントだったのかな。南里君、今回優勝しましたけど、バナーが一本もなかったのでファンの方の奮起を期待します(というかワールド用に温存?)他、全日本クラスの選手はやはり全日本照準なのでシーズン最後の試合とはいえ、なかなか全日本以上の演技とはいかないんだなと思いました。自力があって全日本で振るわなかった人は今回皆いい演技だったと思います。だから緊張で力が出せないというのは事全日本クラスでは基本的にない話なんだなと。逆に今季で引退する選手の引退試合になる事が多い国体、やり残した事をトライする場でもあるんだなと。鳥居兄の3A、梅谷君の4T・・・結果力を使い果たして後の演技に影響が出ていましたが、スポーツとしての潔さはとても伝わりました。特に梅谷君はきっちり仕上げれば台確保の可能性があったのにその道を選ばないなんてね。そして、鳥居兄、直史君。「オペラ座の怪人」だったのですが、直前の滑走が弟拓史君で2人がっちり握手した後の滑走、弟君のでっかい声援と東京チームの盛大な声援の中滑って、演技としては及第点くらいでしたが、最後に仕込んでおいた赤いバラを出して(競技なのでもちろん減点)それをリンクサイドで見ていた、おそらく彼女に手渡すという演出!あーもう青春だなぁ!!フィギュアスケートはほぼ、学生スポーツでもあるので本当ドラマだなぁと全日本とは違った良さを感じました。また国体は全日本と違ってバッジテスト5級から出られるので(実際演技しようと思ったら5級ではかなり厳しいと思いますが)いつもとはまったく違った演技も見られました。滑るだけで精一杯という感じの中、おそらく最年長新潟の選手の方がそれはそれは見事なスケーティングでおもしろかったです。国体ってチーム戦なので選手を退いた人がたまに人数合わせにかり出されて国体で滑っていたりするんですよね。今や強化スタッフでたまにTVに映る藤井辰哉君(・・・さんかな?)も社会人になってからたまに出場していたりしてました。全日本は国内では確かに最高峰ですが、そういう競技生活を退いた後に、こういった場でまた滑ってくれるとまた楽しいかなと思います。だからといって各都道府県の威信がかかっているのでその辺にギャップも感じたりするのですけどね。そろいのユニホームで応援したりとそんなの作る金あったら強化費に充ててやれとちょっと思ったりしました。新採点ならノーカンのジャンプだったり、タイム足りないよというのがあったり、それはまぁ、ご愛嬌という事で。

今回見にいった目的のひとつ、年末の全日本で一人今季の不幸を背負い込んだような結果となった中庭君の出場があったからで、多分調整中で調子が悪いはずだから行くのどうしようかなと思ったのですが四大陸観戦の覚悟を決めるため(笑)行く事にしました。調整中の試合の時はジャンプを全ミスする勢いなので下手すると・・・と思ったのですがSPは不安を残す出来だったものの、FSは元の構成通りちゃんとやっていたのでこれなら四大陸いけるかなと。四大陸はSPとFSの間中1日空くのでどちらもMAXでいけると思うのと本来の構成にしたという事は調整に自信ありなのかな?ジャンプ構成も試行錯誤なら衣装も試行錯誤で(笑)SPの衣装が何故か黒パンツに戻っていたり、演技中手袋していたり(これは多分外し忘れ 笑)今回梅谷君と中庭君は全日本とは逆の順番で滑走順がくっついてまして、梅谷君が終わった後、中庭君と握手して次の滑走に向かったのがちょっと萌えでした(バカ)あと、5番滑走の南里君の時に呼ばれてか慌てた感じでどたどたとリンクサイドに応援に現れた姿が可愛いな〜と。競技者として厳しい姿であって欲しい反面、やっぱりああいうシーンはなごみました。ちなみにバナーの数は一番人気で(笑)4本、次点は3本の柴田君でした。いやいや、調整中にしてはまぁまぁでしたが、新採点なら柴田君に逆転されたかも・・・という位、柴田君の出来が良かったです。チーム戦としては福岡の圧勝でした。

あ、女子の話全くしてない。女子は順当すぎで・・・。あっこちゃんの四大陸派遣はないのかな・・・・。ワールドランキングあげたいのに。奈也ちゃんは3T+3Tに挑戦。これ入るようになるとかなりすごいかも。成年女子団体戦は接戦で、1位+4位の愛知が2位+3位の東京を振り切った形です。東京は順当なら少年女子も豪華布陣ですからね〜。少年男子は、本当は休み休み見たかったのに、佐々木君が一番滑走だったので(笑)結局全部見ました。町田君のスケートの滑ってないのが少々気になりましたが復調の兆しも見えて、佐々木君の相変わらずのアピール力を堪能し、その上をいった中村健人君のスーパー演技に伸び盛りの良さを感じました。

いや、楽しかったですが来年は三沢らしいので無理という事で。次はいつだろう??



2008年01月21日(月) 自分の引きが怖い

本日、郵便局へトニコンの申し込み・入金をしに行ったら用紙記入途中から「Take me higher!」が局内で流れてずっこけそうになりました。どうだ、この引きの強さ(笑)



2008年01月20日(日) スターズ・オン・アイス

本日、SOI東京公演見てきました。代々木に氷が入るのは久しぶりだなぁ。本当は複数公演見たかったのですが、年末の金欠病と年明けのトニコン発表で金策は無理と思い、1公演となりました。2階最前でしたけどこの位置から見たのも久しぶりだわ。

SOI、構成が若干年齢層が下がっているような気がしました。グループナンバーのロック天国が(笑)シェン&ツァオに何やらすという感じがします。スコット・ハミルトンが居た頃、そしてトーヴィル・ディーンが監督だった頃と比べるとね。それでもソロナンバーはどれも素敵で、初見演技ばかりだったのでもうそれだけでうわー、うわーという感想ばかりでした。メンバーの高齢化(?)は否めませんが、スケートの質の奇麗さはもっと堪能したいと思わせる人ばかりです。エカテリーナ・ゴルデーワの生の滑りも本当、久々に見たし、しかもまだすごいスピードとすごい技術を持ち合わせています。3S飛んだのにもびっくりしました。シェン&ツァオは練習量を戻しているのかかなり技術が安定していました。2部で滑った演技がぴったりです。有香ちゃんは1部のプロが良かった。滑りの奇麗さとボーカルの印象が上手に融合したナンバーで、「古事記」以来のハマりナンバーになりそうな。2部のプロも踊りの上手いとこを見せていました。エルドリッジの1部のナンバー、アメリカでは受けそうですが、演技としてはやはり2部の方が好みです。30代後半になってもまだ貴公子然している清潔な雰囲気、本当にアメリカ人なのか疑いたくなるくらい、印象が変わらないでファン冥利につきます。アメリカ人スケーターといえば先日C.ボーマンが薬物中毒で亡くなりました。とても華のある選手だったのですが、素行に問題があって結局スケーターとしては残念な結果になりました。ファンである以上、1日でも長く現役であって欲しいし、実際長く現役でもあるし、有香ちゃんとトッドには本当に頭が下がります。

イナ&ジマーマンはリフトのポーズがまた独創的でした。ここのチームも年々上手くなっています。ジェニファーは安定してきましたね。美人選手枠(笑)腰を怪我したとかで心配されたマリー達も1プロ頑張ってくれました(涙)美しいプロでした。ワイスも技術が洗練されてきています。コーエンはまだそんなに練習していないかな?ビールマンスピンの形がちょっと崩れていたかも。なにげないポージングはさすがに奇麗です。

怪我明けのライバル(?)ヤグディンとプルシェンコ。本調子で見たかったな(無茶)美姫ちゃんと静香ちゃんの新プロを生で堪能し、大ちゃんのSPをあんな狭いリンクでフルでやってしまうことに驚愕し(いやいや無茶・・・・)本田君の気合いの入った表現を見られたりといいショーでしたが、やっぱりチケット代が高すぎだと思いましたし、リンクが狭すぎとも思いました。アリーナ作りすぎでしょ??結局全席埋まっていないので、そのあたりは反省して欲しいな。もう1公演見たかったけど、価格に断念したので。キャストもクーリックも出せば3世代の金メダリストの集結だったのにねと思いました。とりあえずどうにか来年も来てくれればいいな・・・。



2008年01月19日(土) イメージ以上(IZOネタバレあり)

本日は「IZO」を見てきました。ついでにトニコン会議だったのですが、会議は帰りの電車の中で3分で終了(笑)当初仙台も予定していたのですが、考えてやっぱり土日で行ける公演のみに。逆に四国ツアーが濃厚・・・(笑)

本題、舞台は非常に密度の濃い、完成度の高い舞台でした。映像の使い方は上手ですが、場面転換はもう少し少ない方がいいかも。公演時間4時間近いのが体力的にも大変そうだなと思います。剛君の声、もうギリギリな感じなので。無事千秋楽を迎えて欲しいです。内容はとても重い上に結構スプラッタなのでその点はかなり辛い内容です。本当覚悟が要ります。ですが、剛君はやはり技量を超える絶対の存在感や表現が素晴らしいと思います。技量的なとこも、発声はともかく、刀の使い方や所為が劇中でちゃんとだんだん上達してゆく動きになっていて、キャラクターに説得力を与えているなと思いました。剛君の以蔵は「お〜い竜馬」に出てくるキャラそっくりなのですが、不器用で学がない、粗野で哀れな人物という、史実に伝わる人物を本当にイメージ通りか、それ以上に演じていたと思います。武市役の田辺さんと容堂役の西岡さんがかなり舞台を締めたので剛君の不器用な以蔵がより引き立ったと思います。

今回ですね、本編もですが、ポスター他刷り物のデザインが本当格好良くて釘付けでした。黒と銀色だけで表現しているんですよね。一応デザイン業(・・・・印刷のおまけみたいですけどね 暴言)を生業にしているのでかなり心引かれました。また剛君のビジュアルが良すぎ!平成のショーケンね。いやショーケンのようになって欲しくないですが(笑)剛君の今時の青年でありながら古風な佇まいを本当に上手く出せた舞台だったなと思いました。

いいなと思うもの見てしまうとネット検索をかけたくなるので(笑)これから検索の旅にでまーす。



2008年01月14日(月) 親戚の中の便利屋さん

三連休の後ろ2日間を使って毎年恒例(?)の親戚詣をしてきました。でもうっかり居るもんだと思っていたら片方は月曜仕事、もう片方は土曜日仕事・・・・うーん、今度からは正月休みにと合わせないといけないかなと思いつつ、結局それぞれの家の身内の優先順位というものがあるので難しいよなーと根無し草は考えてしまいます(笑)

今年は叔母さんとこのご長男ご夫妻+赤子付きという賑やかな布陣でした。夏に買ったカメラ持って行って良かった〜と思ったら電池切れ(バカ)電池買って貰ってことなきを得ました。赤子可愛いなぁ。幼児語であやしたりとは出来ない体質なのですが(ええ??)ただじーっと眺めているだけでいいならいくらでも見ていられます。泣くのすら可愛い(笑)ある程度大きくなると今度は一緒に遊ぶというより流行りのアニメや幼児に人気のキャラの絵を描くだけで結構保つので、そういう意味では子供には一目置かれるようになります。さらに大きくなればゲームを教えたりね。意外と困らないもんです。

それともうひとつ、会社勤めをしていると定期的にガラクタ市ではないですが、試供品やら子供を騙せる程度のおもちゃが手に入るので、そういうのをもらって子供たちにあげたりしています。
今回はそれプラス妹の子供と20ン年ぶりに「羽子板」をやりまして・・・。すっかり衰えた反射神経に愕然としてきました。風も強かったので難しかったのですが。私一応運動神経は平均よりあったのにな・・・。妹の子(女の子)はとても足が早くて、幼稚園でいつも1位だそうです。妹は鈍足(ひどい)だったので誰に似たんだろ???小学校に上がったらボスになりそうな資質があります。

そして今回はさらに、叔父さんにPCを使い倒して、プリンタ/スキャナの複合機の使い方、データの取り込み方とかいろいろレクチャーしてきました。普段はMacなのでWinの使い方は半しろうとなのに(笑)ちょっと苦戦したのですがどうにか一通りは出来たのかな?いらないソフト入れたからマシンが壊れない事を祈ります(笑)


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