雑記
++++徒然なるままに++++

2007年09月15日(土) 3連休(1)

3連休の初日、お休みなのは嬉しい反面、秋から年末にかけてのチケット取り大会が続きます。今日はないと思った(笑)日米対抗、来週はAさん武道館、その後Vコンの一般、NHK杯、たぶんそろそろ全日本と続きます。で、その中で一番激戦かなと思った日米対抗、私は撃沈ですが一緒参加のYさんのお陰で両日とも確保となりました。ガラを見ないのに私の分に確保して頂きました(涙)ありがとうです!CNは予約画面まで行ったのですが操作を少し誤っていたなと、後になって反省。
来週はまぁ武道館だから大丈夫かなと。全日行ける日程なのですが、金銭の都合で24日のみの参加です。預金残高を見て、どうボーナスまでやりくりしようかかなり頭を悩ませています。今年あんまり残業してなくて、その分お給料が少ないのが相当痛いです。だからといってもう夜なべで働くのは辛いし(苦)いや、税金が高いよ。

で、本日V6のアルバムと和幸(坂崎さん参加のユニット)のアルバムを買いに行きました。どうだろ、この相変わらずの取り合わせ。引っ越ししてから山野楽器本店が近くなったのでわざわざ出向いて買うのですが(ここなら発売日過ぎてもしばらく限定版あるし)Aさんはここで若い頃イベントをやった事がある縁なのか、いつもAさん関連のPOPが結構目立つ置き方されているんですよね。本日も期待に通り入り口にどーんと(笑)写真撮っちゃいました。V6もそういうPOPはあるのですが微妙に目立たないです。ジャニーズはコーナーにもなっていますので探しやすいんですけどね。和幸はいろいろ高度なお遊びが満載でかなり難しそうですが、当人が楽しそうならいいや。
V6の方はとりあえずDVDと、今日出演の「Mフェア」を。本来なら同じ発売日の「和幸」が出演したかったろう枠なので内心微妙は微妙なのですがV6出演はもちろん嬉しいので。Mフェアはテーマに合わせて持ち歌以外のセッションがあって、オリジナルを歌うというスタイルのはずなので気持ち物足りないけど、とてもいい表情で良かったと思います。タイトル曲「ボイジャー」、V6、特にカミセンが近未来的な地球人離れ(笑)した印象のあるグループだったんですよ、最初。その印象が原点回帰したというか、更に広がりをもったいい楽曲だなと思いました。歌うには難しいそうな曲ですけどね。天体をモチーフにした歌は好きなんですよね〜。「ボイジャー」は正確には「惑星探査機」の名前です。吹奏楽曲の「ボイジャー」もいい曲ですよ。演奏はテンション高いので大変ですが(笑)他は・・・いつ聞こう(こら)
今回のアルバム、10枚目という事でプロモーションに力入れてますね。攻勢かける時のエイベックスはすごいから。水曜に宣伝カーを会社の目の前で見かけまして、誰もいなかったら写真撮ったのになぁ、とカミングアウトしていない自分にかなりがっくりしています。タイロケはかなり出来がいいですね。10歳差を感じない、大人な仕上がりでした。くじは3枚買って1枚のみ当たりです。絵柄が見えないので賭けでしたがやっぱり博さんを落としました。

後、珍しくラジオをチェックしました。茂にーさんのラジオで博さんゲスト、それは聞かないと(笑)MDが壊れていて録音出来なかったのですが、食べ物トーク以外はかなりディープな内容だったかと。茂にーさんが「KYO TO KYO」で見かけたジャニー&メリーさんの姉弟ゲンカネタはかなり笑いました。明日の「少年倶楽部プレミアム」はかーなーり楽しみです。オンタイムで見ちゃうかも。



2007年09月09日(日) オフィシャル情報

スケジュールのコーナーを用意した途端舞台の仕事がごっそりきて、あのページを作った事を大きく後悔しました(笑)いいことなんですけどね。剛君の舞台申し込み相談前に「プロデューサーズ」の再演の話とは、良かったのか悪かったのか、普段は「お財布と相談」なのですが、今回は「お財布と会議」となりそうです・・・。願わくば、申し込みが11月になってくれればどうにか心配しないで済みそうなんですけどね。今年は特に節目の年でもないのに本当にどうしちゃったんでしょうか(それファンの心配か?)

ところで、「ザ・プロデューサーズ」の情報はオフィシャルとしては「VVV6」で入ったのが早かったようですが、共演者のブログで既に情報が出ていたとの話を聞きました。この話が象徴のように最近ブログが情報のフライングしている事が多くなっています。以前は某巨大掲示板だったんですけど、ミクシィもそのひとつになるのかな。いずれにしても関係者内での「プレスリリース」という日を無視した情報が多いなと。これはかなり腐っていますが一応代理店勤務としては結構憂う事態だよなと。電博ほどではないにしても私も仕事上この日までは社内の一部の人間しか知らないという案件を取り扱ったりしますし、そういう部分がないと企画が漏れてそれがそのまま流れて別のとこで先に発表されたらそれまでの苦労はまさに水の泡となります。なのでそういう協定が暗黙の内にあるものなのですが・・・。ネット社会の怖さだなと思います。それでもまだ芸能情報はマネジメント会社(ジャニーズ事務所の事ね)が入って代理店がその辺はちゃんとしていますのでましなのですがスケートの方は端からみても本当危うい感じがします。ファンが少ないのでどうしても一般のファンが選手とか関係者に近くなりすぎて、公式発表がないまま情報がかなり早く漏れています。本田君の結婚もそうでした。ようやく記事になったのって、噂の出た1ヶ月も後でしたYahooのトップにきたのはその辺りのメディアとしての意地があったのかなと。スケートの世界はオフィシャル情報が当の本人が知らぬまま報道に載って初めて知るという事も多かったのである意味自己防衛も働いていいのかもですが、せっかくの今のフィーバーなのでスケート連盟の方で強化指定に載る選手には何らかのマネジメントを請け負うような仕組みにしないといずれトラブルになるような気がしてなりません。
その辺日本は本当未熟だなと思います。

さしあたってはいまだにオフィシャルの発表のない10月のイベントですが、私これ無くなるんではと思ってます。ちょっと内容が企画倒れな感じがどうしてもするんですよね。無くなったらそれならそれで・・・でいいのですがこの日予定が多くてその中でこれ、と選んだのでこちらの予定も正直痛い。そうなれば福岡、行くと思いますけどね(笑)NHK杯はもうチケット情報がきましたね。理想的な日程で(笑)いい席取ろうか、普通にするか考えています。



2007年09月08日(土) 勉強していたい!

ようやく見ました「勉強していたい!」NHKだから全三回といってもこってり1時間だから長いな〜。疲れました。重いしね。夏より秋に放送して欲しい内容でした。そうすれば人間の季節的な感傷にぴったりだったと思います。最終回の視聴率が激烈に悪かったらしいので(痛)うーん、内容があまりにも普通だったから?極端に悪いドラマではなかったと思います。ただ、毎週楽しみにする程の内容には仕上がってなかったなとは思いました。最終回の未来ちゃんとのシーンにウルウルはくるものの、一方であの演出、一回で良かったんじゃないかなとか。全体的に脚色の締まりがなかったように思います。女の子が必要とする髪なんて夏休みの2ヶ月じゃ伸びないってば。普通はカツラですよね。

長野さんは体育バカ(笑)の役なのであああったみたいですが、どうも役作りが金八先生だよな・・・。ところどころの押さえた感じは良かったので役作りを見誤ったような気がしなくもないです。いや、本当バカだよ、あの男。デリカシーないし。まひるちゃん演じる奥さん、うっかりどこが良いの?と聞きたい位でした。まして一人娘を嫁にやって、あんなに婿さんをかっているお父さんもいるのかな???キャリアを築いたという人であるという意味では気に入っていたのかな?
脇はNHKらしい、いい人揃いの内容でした。長野君教師役3度目。見た目のノーブルさはやはり「そっち」なんだなぁ。本来のキャラとのギャップはますます・・・そろそろ諦めてファンが望む長野さん像構築しないのかな。もう、私はどっちでもいいや、と思ってはいますけど(笑)日本人はやっぱり「王子様キャラ」好きなんだなぁと昨今のブームやスケートの神崎君のブレイクぶりをみても感じます。あ、神崎君はちょっと容姿が博さんに被ります。

ひとつ気になったのが、2話の過食症の女の子の話、あれ、お話上ではお母さんとの確執というか「寂しい」という気持ちだけが原因のようになっていましたけど、もっと複雑な印象を受けました。あの女の子の「恋」や、お母さんの仕事=母親の不倫、お父さんの方もひょっとして・・・という感じも。NHKだからああなってますけど、どうも最初の自己紹介での握手した手を引っ込めるというのが、異性に対して極端に潔癖な態度にもとれる描写だよなと。普段のドラマもあんな感じなのですか?

次のドラマも趣旨は似てますね。あの時間帯はそういう路線??とりあえず、続編はなさそうだけど、博さんの等身大という感じのいろんな表情が見られたのでそれは楽しかったです。いつもより衣装が似合ってましたしね(ここ重要)



2007年09月02日(日) COI仙台公演

COIより帰ってきました。客の入りがやや厳しいね〜。夜の部が特に。チケット代は高いし、皆さん飽きっぽいし(毒)スケート人気の定着はまだまだ遠い道のりですね・・・。

ショーはソロナンバーは良かったです。グループナンバーは・・・あれギャグでしょ??(笑)私、アビドボル&ベルナディスも好きだったんですよ。でもだからといってトニー役はないでしょ??(爆笑)○ゲなトニーに微妙に引き気味。いや、演技は良かったのでいいんですが、ああいう若者の群像劇を30代中心のメンバーで、容姿そのまんまでやるのは辛いなぁと思いました。女性陣は皆可愛いですけどね。怜奈ちゃんの50’sには内心可愛いを連発していました。尚配役はトニー=ベルナディス、ベルナルド=ランビエール、リフ=ペイゼラ、マリア=オクサナ・カザコワ、アニタ=アニシナ、チノ=本田君。アニタは静香ちゃんかもしれないし、ベルナルドとリフは逆かも知れない・・・(物語予習しておいた方がより笑える←違う)いや・・・ツァオのジーンズTシャツの似合わない事ったら・・・。ランビエールははまり過ぎ。年齢的にもジャストですからね。あと日本人ゲストの2人がおまけのよーに入ってきたりして、おまけすぎて高校生のようでした>中庭君(笑)つーか、君ランビエールより年上じゃ。お陰で章枝ちゃんをリフトする中庭君とか(さすがにいつぞやのMOIの南里君よりは堂々していました)静香ちゃんとパートナーを組むとか、本田君ランビエールとのコラボ3Tとか萌え満載でした。コラボ3Tは9/1の2公演は2度ともお手つきだったのですが9/2はパーフェクト。ソロ演技も9/2はパーフェクトだったのでほっとしました。「LOVE」をテーマにという事だったのでそれなら「Kissing you」をやって、勝てないけどランビエールとのロミジュリ対決でもやれば良かったのになぁ。チームジャパンでは年長でこってり系になりつつありますが、こういうツアーに入るとまだまだ末席な感じで、25歳であの初々しさは貴重といえば貴重ですけど、まだまだ表現は向上の余地があるなと思いました。あのパートが静岡だと由希奈&南里コンビになるのか、それはそれでくるものがあるな。

中庭君の新プロを期待していたのですが新プロを用意してきたのは日本大好き(だよね・・・)ランビエールでした。アニシナとの濃い〜ダンスをしてみたりグループナンバーは随所に出が多く「働いているな〜」という感じがしたのですが(笑)それにさらに今季のSPを披露。大ちゃんの今季のEX「バチェラット」路線の摩訶不思議系です。滑り込んで味わいが変化するのかなと思いました。今はまだ大ちゃんと路線被っている!という印象です。ランビエールの方が少し上品な感じが今のとこします。3公演ほとんどミスがないのがすごいです。ランビエールは音の拾い方がとても独特かつ丁寧だなとグループナンバーを見て実感しました。

ダンス陣、ナオミ&ピーターは美しく、素敵でした。表現もオーソドックスですがポジションがアニシナ達と比べるで綺麗です。グループナンバーでその良さが出ていました。アニシナ&ペイゼラはアニシナ少しウエイト絞ったかな?ショーナンバーとしては正直微妙だったなと思うんですけど、会場は盛り上がってました。

今季初見の方々、ペトレンコはほーーーんと素敵でした。何故あれだけのものがいまだに表現出来るのか。渋さと軽快さを上手く表現していました。歓声も大きかったです。ボナリーも手術後のウエイトオーバー気味から少し戻ったような気がしました。ジャンプにキレがありました。あのバックフリップがある限りは健在ですね。
そしてもっと早く発表になっていたらチケットの売り上げが変わったろうに、オクサナ・バイウルの13年遅れた初来日。演技は「白鳥の湖」で9/1の昼公演がパーフェクトに近い出来で良かったです。ものすごい緊張していたらしくそれが逆に良かったようで、以降の公演は細かいミスが出ていました。本当、もっと丁寧にプロ生活を送って欲しかったですが、今は落ち着いているみたいで、ペトレンコとの競演も往年のファンとしてはしみじみくるものがありました。

アクロバットチームは相変わらずの楽しさでしたが、珍しくミスしていたんだよな。パワーがいるからかなり辛くなっているのかな。エアリアルは初めてみたのですがサーカスのようで幻想的でそれでそのままオープニングなのでVコンで使えそうなネタだなと思いました(そういう視点??)

静香ちゃんはPIWとかFOIとかの演目と被るのですがマダムバタフライのアレンジの方はオープニングで布ぐるぐる巻きという状態からスタートでファンタジックな感じが増して良かったです。その布を引くのが今回ダンサーとして参加したランビエールの「フラメンコ」を振り付けた人。この人が本当、アーティストでした。ダンスだけで眼福です。トリの方の曲が初披露かな?ゴージャスで見せ方も外に向いてきてプロとしてどんどん洗練されてきていて嬉しいです。美しいな、そんな感想のみ。
章枝ちゃんは1部のトリで「シカゴ」滑りの重さやスピンのスピードが出てきて、良かった一方、ジャンプは少し心配です。リンクが小さいのでそれが原因ならいいですが、3F全公演回転途中で降りてきていました。今年も心臓の痛いシーズンになりそうだなぁ。本田君はPIWと同じ。滑りはパーフェクトに近かったです。

という訳でこってりアイスショーを楽しむ一方、空き時間を利用して仙台にはしょっちゅう来てるのに初めて松島まで足を伸ばしました。仙台牛も頂いてきました(笑)この後のVコン仙台公演とNHK杯のプランニングもしてみたり。ひとまず夏のお出かけは終了です。



2007年08月26日(日) 土曜スタジオパーク

「勉強していたい!」はどうしても見る時間がなくて・・・来週は遠征で無理なのでそれ以降にまとめてみます。楽しみにはしているんですよ。「喰いタン2」の時は意外と家に居たんだなぁ・・・。

今とりあえず「土曜スタジオパーク」は見ました。トーク番組系はなかなか出てくれないので重宝です〜。しかもNHKはCMがないからかなり長時間な感じでした。ビジュアルもばっちり。予定がなかったらスタジオへ行きたい気もありましたがカメラに抜かれるとなると2の足は踏みます(笑)番組宣伝よりグルメ話の方が表情が明らかに輝いているのが笑えます。メンバーからのチクリもはやりトニセンからのみなのがなんというか。イラスト似てないし(笑)現場に台本を持ち込まないのは今回からというかNHK仕様なのかなと思いました。時間があったろうしね。民放とNHKではスケジュールが全く違うから。だからこそのクオリティだと思いますけどね。NHKは海外でも同時に見られる、分かります。というか、「紅白」を始めやっぱりNHKに出るという知名度はバカに出来ないんだよなと最近感じているので。今更紅白は歌で余程のブレイクがないと無理だと思いつつ、それでもコンスタントに仕事はあるからいいのかと思いつつ。お便りで「目の表情が豊か」ものすごく同意します。台詞回しは少しセンスを感じないのですがちょっと黄昏れた感じは他の誰よりもいいなと。あ、剛君もその傾向ですね。

しかし、出演仲間にも「グルメ話」しかしてないというのが困るというか何というか・・・。あのーもう少し色気も出してくださいよ(笑)そうそう、パクチーがダメなら広東料理は結構ダメだよね?だから四川料理なのかな?撮影の合間に夜出ていたという話を聞き、名古屋は店が終わるのが早いからなそういう時間しか出歩けないよな〜それともどこかにはあるのかなと、名古屋遠征が多い身としてはそこは興味津々でした。男の人一人なら飲み屋系でもいいのかもですけどね。「食べながら腹筋」とは・・・またV6他メンバーからおしぼり投げられそうな光景ですね。秋ツアーはメンバー的にはゆったりなスケジュール(イベンター接待を疑う位 笑)なのでまた地方でいろいろ出かけてきそうですね。私も来週の仙台プチグルメしてみようかな。

で、長野君ちょーっと気になるのですが、せっかく自分の連載をいろいろ持っているのだからもう少し本業の宣伝もしましょうよ。土スパもせっかくの生なんだから秋にコンサートがありますの一言くらいあってもいいように思うんですけどね。ファンクラブの囲い込みってそういうとこが欠けるのが問題だと思っているし。井ノ原さん見習わないと。また井ノ原さんはその辺過剰だから(笑)「クルマdeグルメ」でも全然自分のドラマの宣伝してないしなと思ったりしました。

あ、その井ノ原さん「携帯芝居『イノなき』」は日程が合わず見られませんでした。当日券も厳しそうだったので。噂には緩くて面白かったとのことなのでちょっと残念。ま、あんな日程で発表も遅かったから仕方ないですね。と、長野君ではないですが年間休日110日近くなるのにその3/2は家に居ない自分に半ば呆れてみたりもしています。印象が超インドアなので意外に思われるのが結構面白いです。普段どう思われているのやら。もちろん全然アウトドアではないです。会社とかでキャンプの企画とかたまにあるのですが、何でキャンプなんだろうと思いますよ。ボウリング大会なら行くのに。



2007年08月25日(土) PIW東京公演

PIW東京公演見てきました。東京公演は土曜2公演申し込んだのですが1公演外れてしまって。東京開催だからか、アイスショーとしての知名度故なのか??ツアーもあったようで開演直前にどやどやとお客さんが入ってきてびびりました(笑)今日は早くに会場に着いたのですが、外にレオノーワ組がまだ私服で娘を連れていたり、恩ちゃんがメークまで終えた姿でいたりとちょっとおいしい。大島さんもいました。今日の席は最後列だったんですけどテーブル席で、すっかりくつろぎ席でした。それと、またもタレントさんを特訓して実際のショーで滑られる企画があり、その収録も合間にやってました。オリエンタルラジオの人。やっぱりフィギュアスケートってとっかかりが特殊だからネタにしやすいのかな。スリージャンプまで飛んでいてびっくり。 イナバウアーもやってました。何故女装で「トゥーランドット」なのか分かりませんが。しかも導入の振り、オリジナル通りだし(笑)曲がかかった瞬間場内が冷ややかな感じがしたものの、そこそこ盛り上がったような気がします。サクラがいたのかしら?

新横浜公演同様、鈴木誠一君ロックオンで見ていました。出てくるたび声援が飛ぶようになっています。嬉しいな。滑りもですが、音楽表現も抜きんでているので来シーズンは是非、完全ソロを見たいなと思いました。スピンも早いしね。もちろん、今のようにハイライトで得意な技を見せてくれるのもありがたいですけどね。もう30近いはずなんですけど、佐藤組は本当長持ちです。誠一君に関しては一番伸びる時期に怪我をしてしまったので現役では振るわなかったのですが力でなくタイミングで技術をこなすので体調さえ戻ればああいう風になるんだなと思いました。さて、弟弟子の小塚君、あの域にはいつ辿りつくのかな?

新横浜公演にはいなかったスケーター、クーリックの話など。久々に見ましたけどおっさんになったなぁ(笑)クーリックって音楽表現はヤグディンほどのセンスがないので曲選び次第なとこがあるのですが、今回は上手く仕上げたプログラムだったと思います。たまーにSOIに出ているくらいのようなのでもう少しプロとしてショーに出て欲しいのですけどね。

今日のフィナーレで荒川静香さん3+3+2+2というジャンプを飛んでびっくりでした。その前に本田君が3Aでこけ、大ちゃんが4T(たぶん)でこけた後だっただけにすごさ3割り増し。痩せてしまって心配でしたが、ああいうの見ると元気だなと思いました。来週がCOI仙台公演なのでピークを合わせてきてるのかな?それともオリラジへの対抗心??

という訳で来週はCOI仙台公演です。まだチケット買ってないのですが(おい)さーて、中庭君新プロ滑ってくれるのかな??



2007年08月20日(月) 前代未聞

「勉強していたい!」の事書こうかと思いましたが、やはり平日はTVを見るテンションになれないので先にCM話を。

先週金曜日、目を疑うよーに発表になった「赤いきつね」のCM、こんなビッグプロジェクトに参加させて貰えるなんて、ファン冥利に尽きるな〜というトークが今年は多くて嬉しいです。自分の好きなものことごとく・・・という感じがします。長野君単独CMは初のような印象ですが「seVen」の伝説の(笑)ウルトラセブンバージョンもありますので結構CMはおいしい。ただ長期となると初なので認知度は相当変わると思います。CMって威力すごいですからね。これ、誰が企画書出したんだろう・・・。

で早速流れているようでこの時間に流れているというのを教えて貰っています。提供枠でなく、スポットCMのような気がするので捕獲が少し難しいような気がします。ただ、HPの方で全編が見られるという方がすごい!ジャニーズってお気づきだと思いますが肖像権が他のどのタレントよりも厳しいのでHPに画像が載る事が希。その中では長野君はダントツ多いのですが(本当に・・・)今回のように完全にフルで流れるのは初めてに近いと思うのでジャニーズ事務所も戦略を考え直しにかかっているのかなと思いました。来るべき地上波デジタル、BS放送などの放送コンテンツにHPの動画配信も戦略上はかなり重要ですからね。とにかく、VTRに残せるよう、今回はがんばりますよ。「ウコンの力」でもこんなに頑張らなかったのに・・・(笑)ウコン〜は演技者。で結構捕獲出来たんだよね。

金八つながりであの人選だそうですが、どういうコンセプトのユニットなのか、これはおいおい出てくるんでしょうか。見た目はとてもB級ちっくであの衣装で演歌とか歌ってそうなんですが(博さんだしね・・・)



2007年08月19日(日) フレンズ オン アイス

日曜公演2公演見てきました。アイスショーの乱立のお陰か、キャストがアダルトチームだからかは謎ですが、フィギュア人気ブレイク前の空気感が心地よいショーでした。静香ちゃんが痩せすぎなのがかなり心配ですが、これだけ忙しくしていてもいろんな事をしていても「スケーター」であるという事が一番重要である、そんな意識がみえたのがとても良かったです。2003-2004シーズンのEXと、「Fly me to the moon」をやりました。片方の方は後述として、「Fly me〜」は華やかな曲というか、テンポのある曲を踊る事に課題のあった静香ちゃんの新境地。リズム取りはかなりいい線だったのでスローな曲のような伸びやかさがあれば尚いいなと思いました。本田君@結婚おめでとう!(Yahoo!のトップ項目登場にびっくり)は新プロ「世界の中心で愛を叫ぶ」が素敵でした。やはり少しテンポのある曲に課題があるかなと思っていたのでこちらのプロの方がより良さが出ていると思います。「ゴッドファーザー」の方で宮本賢治君とのコラボはなかなか面白かったですけどね。宮本君、さすがアイスダンサーでした。

日本男子フィギュアにエンターテーメント持ち込んだ男(笑)最近はすっかりコーチ業の岳斗君、2プロともかなり良かったです。ひとつはチャレンジャーな「トゥーランドット」でしたが繊細さのある表現と、切れのあるジャンプと滑りを見せてくれました。2つめは「ロッキー」これも宮本君の振り付けなのかな?今季日本男子のEXは1〜5位まで宮本君のおもちゃ状態でしたけど、やり手によってはお遊びでもきちんと見せられる、そんなお手本のようなパフォーマンスでした。現役最後の頃に比べて滑りが良く、コーチになって逆にきちんとするようになっているのが面白いです。

ライサチェクを初め、海外スケーターは皆さん素敵でした。ライサチェクの迫力の滑りに結構おお!と思うと同時にステップに課題があるかな。パン&トンはアダージョ。ユニゾンが戻ってきていますね。玲奈ちゃん&ジョンはラブ〜って感じ(笑)

大ちゃんと友加里ちゃんはDOIとPIWと同じ。友加里ちゃんのこのプロ封印かと思ったのでまた見られて良かったです。
恩ちゃんはちょっと困るプロでした。来季以降はもう少し洗練されるのかな。アイディアは変わっていて面白いんですけどね。

そして有香ちゃん。静香ちゃんの気遣いがとても感じられるポジションで前半のトリという位置に、しかも自分でまず有香ちゃんの振付であった演技を披露し、その時のエピソードを交えてから紹介するという演出に有香ちゃんのファンとしてはとても感無量なところがありました。有香ちゃんの演技はスケートの綺麗な静香ちゃんの後でもその綺麗さが際だちます。未だにジャンプをきちんと飛んできますし、身体のポジションとりが本当丁寧でやっぱりいいなぁと思いました。ステップが相変わらず素晴らしいです。有香ちゃんはエンディングのグループ演技でライサチェクとのペアスケーティングでもかなり萌えでした。

ところどころ「学芸会」感はあるものの、ちびっ子スケーターとのコラボもとても繊細な美しさがあったりと、いいショーだったなと思います。XOIはどうしようかな〜(行くと思いますけど日程で悩む・・・)



2007年08月18日(土) 有明のギタリスト

今週末はイベント沢山で、どれから書こうかなと思いましたが鉄は熱いうちにという事で高見沢さんのソロライブからにしました。多分明日「FOI」で明後日分に「勉強していたい!」です。

16年前のソロ活動の時は学生だったのと当時はライブにはほとんど行ってなかったので、高見沢さんソロプロジェクトを実際見るのは今回が初めてです。正直高見沢さんは日本のミュージシャンと呼ばれる人の中で1,2を争う歌の下手さなので(言っちゃう?)高見沢さんの歌だけで3時間は少々厳しいかな。ましてライブでも多少スロースターターなとこがあるのでやはり最初は辛いなと思いました。が、終盤〜アンコールは秀逸。学生時代のエピソードに良くでる、高見沢さんはD組で学園祭の時など中庭でよく演奏していた下手なロックバンドだったけどとても目立つ存在だったという姿が容易に想像出来る、とても楽しそうな姿に妙な親心が出てしまいました(笑)それと、高見沢さんも一番重きを置いているのはやっぱりギタープレイなんだと再認識。普段は坂崎さんのアコースティックギターとのセットアップの兼ね合いからソロ演奏以外は基本それほどエレキの音に派手さはないのですが、今回はそんな心配がないからものすごいストレートにギターの音が聞こえ、あ、こういう演奏も出来るんだと思いました。上手いと言われる布袋さんとかに比べると歌同様ピッチがやや甘いんですけどね(笑)「天使の狂宴」というタイトルでゲストギタリストが3人いるのもすごい絵だなと思いました。
例のごとくCD聞かずにいったのですが、今回席がサイドで高見沢さんの声がところどころ聞こえなかったので曲それぞれの全容は掴みにくかったのが残念。クドカン参加の歌がかなり面白かったです。「千年ロマンス」はシングルになっただけにやっぱりキャッチーでした。もう少し「ism」からもやって欲しかったな。演奏は全体的に本当に若い。53歳って嘘でしょ??

そうはいっても、やっぱり「本家」が聞きたいなと思いました。アルコン秋ツアーが今から楽しみです。ツアータイトルは「天河の舟」とても渋い仕上がりになりそうだなと思っています。



2007年08月12日(日) 旧盆によせて

思い立ったらサイトのマイナーチェンジ(笑)という事で少しいじってみました。V6の方は今更ながらメディアインフォを充実させてみようかなと。彼ら、あんなに露出していたんですね(おいおい・・・・)スケートの方は昨今とてもイベントの増えたアイスショーの項目を独立させてみました。国内のアイスショーに関しては乱立がたたってチケットの捌け具合が良くないようです。当日券・立ち見なら結構安く見られるのでもし興味があったら一度は会場で見てください。TVで見るのとはまた違った印象になりますよ。私の方は悩んでいたCOIの方、仙台に行くことにしました(笑←この笑の真相は後日という事で)全公演つぶそうかと思っているのですが、それには相当真剣にお財布と相談しないとです・・・。ところで坂本君の舞台、大阪公演がフィギュア全日本と被るんですね。うっかり道頓堀あたりでで坂本君に会ったらどうしよう(それはないから)

さて、さわらないようにしようと思っていたのですが、フィギュアスケート界、2つの飲酒に関わる事件がありました。ひとつは織田君の酒気帯びに対する処分。彼に対しては個人的には処分が重いかなと思っています。道路交通法という、法律に合わせた処分と「公人」というか、団体所属員としての処分が不釣り合いで世間の飲酒運転に対する厳罰化の中で多少見せしめ的要素が強いような気がしました。GPSは残念ですが、全日本には出られますので気持ちさえ切れなければ、どうにかおさまるとこにはおさまるのかなと思っています。スケート連盟がGPS出場取り消し処分、どうISUに説明するのかが想像すると不思議ですが。

もう一方、ブルガリアの世界2連覇中のアイスダンサー、スタビスキーの事故はさすがにショックでした。事故の概要だけみれば日本の法律なら危険運転致死罪でアイスダンサーとしてだけではなく、一般人としても人生に大きな汚点となってしまいました。日本のファンに愛されて、とても素敵なアイスダンスカップルだったのでこんな哀しい事になってしまったのが残念です。普段、一般のニュースで明らかな過失による痛ましい事故に対して、世間一般並の憤りは感じはしています。ところがその加害者の方をとても良く知っている人というケースは今回が初めてに近く、やり場のない感情というものが存在します。後は司法に任せるしかないですが、こんな形で現役を終えるだろうと思うと本当に切ないです。ましてパートナーのいる競技でそのパートナーがブルガリアスケート連盟会長ですからね。

いずれにしても自分への過信というか、甘さが引き金かと思いました。多分ほとんどの人がこれらのニュースを見て「良くない事」と思うはずです。でもいざ当事者になれば「多分大丈夫だろう」という無意識の行動はやはり誰にでもあると思います。なので自分に出来る事といえばそういう甘さをきちんと意識する、それに尽きるかなと思いました。スタビスキーの事故に関しては亡くなった方のご冥福と、今重篤な状態な方の一日も早い回復をお祈りします。


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