世界選手権開幕しました。全競技観戦はもちろん生まれて初めてなのでもうその場に居られただけで幸せでした。なんかじーんとしています。席ははやり貴賓席近くなのでお偉いさんいるいる（笑）一番はISU会長でしょうかね。選手コーチなんかも結構見かけまして国際大会だなーと実感しています。それと今回目立つのが外国人観戦客。RSにも結構いたので海外での観戦の気分でした。売店でも「Can you speak English？」と聞かれて殆ど分からないのに「ちょっとだけ」と答えて痛い目に（笑）「アクエリアス」が普通の水かどうかという質問でスポーツドリンクが英語の回答として適切かどうか・・・。目的の水ガスなし（日本でガス入り探す方が難しいからな・・）は教えられたので無事国際交流出来たようです。どこの人ですか？という質問は聞き取れなかったようですが（汗）お礼にピンバッジを貰ってアメリカの人だと分かりました。本当にこんなに外国の方にお目にかかる世界大会も初めてです。席の近くにはカナダ人アメリカ人ロシア人イギリス人といました。

簡易レポとしてペアシェン＆ツァオ組は圧倒的でしたが2位との差が4点未満なので勝負としては面白いとこだと思います。2位の組の方が要素点高い筈なので。サブチェンコ組はもの凄い上手くなっています。もう少しスケートが滑ると優勝争いとして楽になると思うのですが。ロシアは川口組は点がかなり出ましたがエレメンツが少し甘かったような気がします。他のロシアチームが沈んだので得点を貰えたのかなと思います。パン＆トンも良かったです。尚、ジャン＆ジャン組、ペトロワ＆ティフォノフ組は滑りが凄く遅かったです。どうしちゃったのかなという位。全体的にミスは少なく良かったなと思います。
ダンスは結構僅差の点の中での順位付けだったのですが、デュヴリィエル組が結構後滑走で結果点が抜けたようでした。滑りだけなら1位2位が抜けていて、3位以下がまだ団子かな。上2組はODもFDも強いのでここが優勝争いだなとは思います。生で見ると力の差が歴然で面白いです。
明日はペアフリーに男子SP。マニアは滑走順萌え出来るのですが（笑）男子最終組の濃さったらないね〜というのと、サンデューさん、また最終滑走なんですね。明日が時間的には一番長丁場なので気合い入れてゆきます。尚明日から22日までは当日券ありそうですよ。

急に頭痛が痛かった体調、思ったより悪く、文章を上げた後気持ち悪くなってしまいました（泣）今更ノロ？すぐ治まりましたけど大事の前なので本当ドキドキでした。今は平気です。どうもバイオリズムの波が年齢と共に振り幅が大きくなっている気がします（哀）

という訳で多少だましだましの練習観戦でしたが、結構楽しかったです。カップル競技時間が良ければもっと見たかったです。逆に2度と見なくても・・・と思ったのは女子シングル（笑）女子はまだ来日してない人多かったせいでもあるんですが。佳境になればそれなりに面白いかな？カップル競技は2人でやるから技を抜くタイミングも合わせますので逆を言えば練習の段階で本番に近い事をやらざろう得ないので、迫力がありますね。ダンスは本日見られなかったのですがダンスの練習もきっとそんな感じでしょうね。また結構主力選手程きちんと公式練習に来ています。国の裕福度によってギリギリまで来日出来ない国もありますから単純な比較は出来ませんけど、上位選手ほどいいもの見せて貰ったな〜と思います。男子で一番いいなと思ったのはランビエール。ジャンプさえ飛べば3連覇いけるような、いい内容でした。マスタージャンプの軸は問題ないです。4Tは力任せな感じでしたが来日直後であれだけ飛べるのなら本番は大丈夫かな。問題があるのはやはり3A。女子はダントツ真央ちゃん。異次元ですね。友加里ちゃんもフリーを完全通しで滑ってくれたのですごいなと思いました。モロゾフチームは2人とも調子悪し。3日あれば調子は変わるので今が疲労のピークなのかもですね。織田君の4Lz挑戦は・・・何かの作戦？「ミッション・イン・ポッシブル」だしね（あ、すいません）

明日も仕事帰りに時間が合えば見に行きたいです、という通勤途上が競技会会場（笑）頑張れば会社から歩いてゆけます。20日は午後半休で、これは1組でも早く見たいのでタクシー使おうかなと思っていますが。そうそう、今回の席、貴賓席近くでひょっとしてロイヤルファミリーが近くで拝めたりする？？？

あと3日です。選手が続々と来日してきている一方エントリー取り消しの選手も出てきて慌てふためいております。ところで3/16の夜中、不幸にもこちらアクセスした方いますか？告知を出さなかったのですが3/15にプロバイダーのサーバー移行がありまして、私その書面を真剣に読んでいなかったのですが、16日にファイルをアップしようとしてもログインしなくなっていて・・・。しかも書面通りに事を進めようとしたら間違えて全ファイルを消すという騒ぎになってしまって（大汗）サーバー移行直後だから今って緊急時なのかなと、サービスの方に電話しても先方は緊急時でないらしく留守電にもならないし、昔取得したFTPサーバーからは覗けるけど操作が良くわからないし、大体書面がWindows版で全然意味分からないしと、この大事な時のこの緊急事態。結局良く見るとFTPパスワードが移行後メアドと同じパスワードに勝手に統合されていたのと、FTPのソフトの方でよーく見ると「このフォルダに入れろ」というフォルダがあって試しにそこに入れてみたら画像以外は表示出来るようになり、そこから勘を働かせていつもの転送ソフトの方にそのフォルダ名を追加したら無事修復しました。良かった、ダメだったら月曜まで復旧出来ない事になりましたから。そんなのテンション下がりますよね。

この一週間結構TVバッティングするんですね。大きくは被らないので良かったですが学校MAXは普段衛星放送録っている方のデッキで録画する事になりそうです。特番も想像より多いのですがタイトルからしてつまらなそうで（苦笑）録画はするけど見るかな？という感じ。ちょっとご紹介として明日TX系列でスポーツメディアの事を取り上げた番組があるそうなのでそれは見ようかなと思っています。「あの」今井メロ選手のインタビューなどがあるそうなので。報道って、その場の打ち上げ花火じゃダメなんですよね。ちゃんとあと始末をしないと。

という事で明日は練習を見にいきます。今ここにきて急に頭痛が痛くて（こら）あんまり長時間はいないと思います。朝も辛い・・・（選手の皆さん、ごめんなさい）

あと1週間です。もう燃え尽き症候群決定だな＞4月以降

会社の方、延長戦になります（笑）表面的には「迷ってる」と言っておきましたが単にこの冬の収支決算で辞めるに辞められなくなったからでした。少しお金貯めてからね。後準備も出来てないし。

さて、この間から高橋君のオロナミンCのCMがオンエアになっているかと思いますが、かなりいい出来で久し振りにCM見て笑いました。いやあのCM考えた人天才。願わくは「スピン編」まであるなら織田君も使って欲しかったな・・・（大ちゃんんはスピンはあんまり・・・なのよね）カット割りも絶妙で発声もきちんとしていてなおかつ「大ちゃん言いそう〜」というボケだし。捕獲はしないかと思いますけどいいお仕事だったなと思います。
一方、担当者は肝を冷やしたかと思うゼロックスのCM。ランビエールはNHK杯来日の予定がキャンセルになってCMの為に来日したそうです。ブラッドレイも。こっちのCMは良く抜擢したな〜と思うんですよ。男子フィギュアのキングはプルシェンコだと思うのでランビエールはまだチャレンジャーっぽい（のに燃え尽き症候群）だから話を知った時はすごいな〜と思いました。こちらもストイックな出来でいいですよね。オンエアではまだちゃんと見た事ないので世界大会中、どっかに入らないかな〜と思ったら大会スポンサーにCanonがいるんですって（笑）

そうしてスケーターのCMを見るにつけ、本業のタレントさんにCMがこないのに軽く嫉妬してしまいます。本当V6は個性がバラバラだからCMに使いにくいでしょうけど使ってやってください・・・（願）

そうそう、恐れていた通り、世界選手権ではTOKIOがいらっしゃるそうで・・・。EXで全員が揃うという事で何する気でしょうかね？（冷汗）ただ救いなのはEX他人気種目はもうチケットが殆ど出回っていないのでスケートファン以外が介入する余地がない事です。TOKIOはTVだけで見たいです。という訳で地上波放送見ないような気がしてきました。というか、今回CSでライブ放送があるので、スケートファンはそっち見るだろうから地上波はライトユーザー向けに面白可笑しく作られてしまうのが目に見えます。そういう意味ではネタに録画はするとは思います。フジは今季までの放映権だったと思います。来季以降は争奪戦？（選手はないがしろ・・・だな）

ただでさえ静かなＶ関係、一人更に静かな博さん（涙）まぁ必要最低限の仕事は入っているようなのでいいのですがやっぱりVの中では一番好きなのでちょっと寂しいな〜と思ったとこに突如オートバイ専門誌の表紙を飾った写真を見つけて早速購入。これが近年ではかなりいいビジュアルで。長野君は最近グルメキャラが定着して井ノ原君にもさんざんネタにされている位キャラの確立としてはいいのかもですが、なにしろ私が食べる事に興味がないので、美味しさや良さがわからないのと、忙しい中普通のご飯を作って貰える有り難みを体感していますので食材がどうのとか、製法のこだわりとかはやっぱり私には贅沢な部類なんですよね。外食が好きというよりは調理されたものであればそれでOKなのでお店でどうの・・・というのは実は良く分からないです。なので博さんのグルメキャラは私にはちょっと辛い。それがバイクならちょっと興味があるし、免許取るならバイクと思っていたし、旅行先でライダー族の人を単純に格好いいな〜なんて思ったりするので、クルマものを動かしてる博さんに一番ときめきます。というより博さんは動いてなんぼだと思っています。なので久し振りに綺麗に磨かれたナンハンの前でいい表情の博さんにときめいていました。

世界フィギュアのまっ最中にティガDVDBOXが届いてしまうのでティガモードもちょっと後発ですが、久し振りにアクションいっぱい、憂いいっぱいの博さんを堪能しようと思っています。

尚、スピードスケート対決は未見です。異常に面白かったという事なので楽しみに。あと、「イノなき」の長野軍曹ネタはツボでした。博さんがケロロ軍曹に脳内変換されてしまいました（笑）ケロロ軍曹と愉快な仲間達は5匹（？）なのでV6に割り当てずらい・・・。キャラもちょっと違うしな。ちなみに私はドロロ好きでドロロってキャラ投票で主人公差し置いて1位なんだよね。何だみんな大人キャラ好きなんだな（話脱線）

だーかーら、平日の電話大会はやめて欲しいんですけど・・・。という訳で名古屋スケートフェスティバルは不戦敗です（泣）春以降はジャパンオープンとプリンスと順調だっただけに・・・・。

3月になりまして、世界選手権まで気分を盛り上げようと（迷惑）カウントダウンを入れてみました。でも、もう2週しかないと思うとやること多くてあたふたしています。五輪以上の選手紹介考えていたのですが難しいかも。とりあえず努力はしてみます。

世界ジュニア終わりました。日本勢にはちょっと寂しい結果になってしまいましたね。新採点導入以降、ぱっとしなかったアメリカ勢が息を吹き返した印象はありますけど、アメリカ勢はここからが大変ですからね。順調に伸びて欲しいなと思います。男子シングルは私パトリック・チャンに注目していたのですが、優勝はならず、台確保となりました。滑りの質がシニアでも屈指の選手です。滑りのいい選手はジャンプがちょっと・・・という典型的な選手ですが、まだ15才なのでね。天野君がコーチをしています。
町田君は全日本の出来を見る限りまだハートが弱いかなと思います。3Aのチャレンジは立派といえば立派ですけどまだ完成されたジャンプではないのでね。来季、どう変身するか楽しみです。鳥居君は最初で最後の世界ジュニア。来季以降の国際大会未出場状態がちょっと続いてしまいますが、是非関東勢の盛り上げ隊長になっていってください。無良君。スタート3位でいい位置でしたが今季の集中して練習出来ていない部分が見事に出てしまいました。高校1年生、来季シニアエントリー出来る位置ですけど、来季はまだジュニアのままの方がいいかもですね。
武田奈也ちゃんは、普段飛べているループのミスという事でやはりハートの弱いとこが出ました。来季どうするのかな。シニアで戦うには少しジャンプのスキルが弱いのですが演技の明るさはシニアを喰ってしまうし、難しいとこです。水津瑠美ちゃんは同じくジャンプスキルが低いけど力は出し切れたのではと思います。3+3を飛べるというのは強みですのでルッツとフリップが飛べるようになれば楽に上位を狙えるタイプです。小月ちゃんはフリーは頑張りましたがSPが弱いのはどうしてでしょうかね？全日本もそうでした。予選が無くなったのでSPが弱いと容赦なく予選落ちが待っていますからね。妹と一緒に頑張っていってください。

V関係も3月は静かなのでフィギュア1本に集中出来ます。あ、来週は博さんネタ書きますけどね。まだ本が届いてないので。さーて頑張ろうっと。

本日、健ちゃんの舞台「殺人者」観てきました。感想は一言「そろそろえんたーてーめんとが見たいな〜」（おいおい）

私、本当難しい舞台苦手なんですよね。健君の舞台、そういうのが続いているので何故もう少しそんな掘り下げのないわかりやすい内容のものをやらないのかなと思います。同行者とも話をしたのですがジャニーズファンははやり小劇場好きというよりは「主役」を観にくるわけで主役が魅力的な内容のものがいいと思うんですが、その辺は本人の好みなのかな。「上手い人がやればまた違うよ」という意見もありましたけど、私自身が結局芝居好きな訳でないので尚更そういう感想になりました。ちょっと内容がグロいしなぁ。（別に血みどろという訳でないのですが・・・落ち込んでいる時には見たい内容ではないです）健ちゃんコメディは嫌い？舞台でもはっちゃけたのが見たいなと思いました。
MEGUMIが思ったより背が小さく、でも健君役に対して「お兄ちゃん」と呼ぶ違和感（笑　妹に見えない）で、一体何がどーなってあーなったのかさっぱりわからないので買わない予定だったパンフを購入。でもやっぱり分からなかった・・・。ただ劇中の最後「孤独を受け入れろ」は唐突ながら深い言葉だなと思いました。
脇に松本紀保さんがいたのはびっくりしました。パンフ見るまで気づかなかった（おいおい）上手いな〜とは思ったのですが、最初から分かっていたらロックオンして見てたのに。いい役とは思えないので良く引き受けたなと思います。

6月の坂本君舞台のチラシが置いてありました。なかなか格好いいチラシですが戦争ものか（良く分かってない）やる前から浅野温子さんに食われると言われていますが、セリフかまないよう（笑）是非頑張って欲しいものです。

・・・・そろそろV6コンサートのお知らせが欲しいです。コンサートは年1回やるとは思うんですけど。でないとファンクラブ脱退するぞ（笑　だって私はファンクラブ嫌い）昨年は4月だったんですよね。夏開催ではないとふんでいるので、もう少し後なのかな？

土曜日に延び延びになっていたスケートの部新年会を開催。といっても私の家開催だと食べ物飲み物は持ち込みになるので合宿のようですが（笑）今一番熱い（？）日本男子シングルを中心にビデオ鑑賞。途中からサンデュ鑑賞会になっていたような気がします。参加者は2名なのですが2人も織田君ファンで、織田君の秘蔵映像って実はあんまりないんだよなーなんて。シニアに上がってあっという間に結果を出したので出た競技会は全て映像になっていますからね。羨ましい限りです。本田君や大ちゃんファンならいーっぱい秘蔵映像出てくるのですが。但し自爆演技中心（笑）解説付きだと当時どういうとこが弱いのかがあってちょっと面白いですね。中庭君の場合は典型的日本男子選手のスタイルで一応そこそこ出来て、でも印象が弱いというのがデビューからちょっとずつという感じです。でも今季はやっぱスピード感が無くなっている気がするとこっそりダメ出し。ウチはプロ大会の競技会の方が充実しているので（別にアマチュアの競技会で落としたのはそんなにないのですが。93年の全日本と95年のNHK杯名古屋大会SP位？←古）そのあたりに興味がある人ならもっと面白いのかなと思います。
本田君のEXもリクエスト受けていたのですが本田君て実はそんなにEX出ていないんで今の選手の状況って本当すごい事なんだなと改めて思いました。

スケート本がまとめて発売されています。ひとつ3/1発売となっていたので2週に渡って本屋に行くようかなと思いましたけどさすが紀伊国屋、全部ありました（あれ？）で今むさぼり読んだんですけど、「WorldFigureSkating」より相当マニアックなつくりの「DAYS」に海外スケーター中心の「COLORS 」そして「スポーツアイ」時代から北米のスケートレポを書いていた田村明子さんの本。若かりしき頃、ちょっとスケートの事でやりとりしていた方が田村さんと交流があったようでした。私あんまりそういうのに積極的なファンでないのでライターの方に直接連絡をとったりとかした事なかったのですが、まだファンの絶対数が少ない時代だった事を考えるとあの頃お手紙とか書いてみたら良かったなと思います。すごい有香ちゃんの事に対して好意的な文章が多かったのでした。「DAYS」はもう、本当マニアック！まだ創刊2号だからいろいろアイディアもあるでしょうが今のペースだとネタ切れの時辛いかなと思います。中庭ファンとしては2度とないであろう対談やら質問コーナーやらあって美味しい内容でした（笑）つーか、ライターの青嶋さん、絶対中庭君ファンだよな〜。あと、個人的には南里妹美羅ちゃんの受け答えが可愛い〜と思いました。売れそうな女子本より男子本が充実するのはやっぱり女子選手の方が取材制限が多いのではと思います。原稿チェックとか写真チェックとかあるだろうし。海外選手の方も男子選手も原稿集めやすそうですね。

昨日、お買い物をして店の外に出た途端、マンガみたいな転び方をして腰を打撲してしまいました。でっかいアザが出来てしまって・・・・。出かける気が東京マラソンもあったりと雨と打撲でやる気なく引きこもり。本日より雑記もG5で書いてます。徐々に移行したいので出来るとこから コツコツと。

昨日買ってきました「フィギュアスケート2007年完全ガイド」配色や写真なんかはきれいだなーと思いながらみていたのですが、四大陸選手権の表記の南里君に「初出場」とついていてあれ？と思ったのを皮切りに間違い表記のオンパレード。大きな誤解を招くようなものはありませんでしたがどうなの？という気がしました。私も普段こういうものを書いていて誤表記が多くて、しかも直そうとしませんが（おい）一応売り物なのでね。ライターは結構関係者が入っているのにな。結構マニアックな取り上げ方をしているので意欲的ではあるようには感じるのですが。で、完全ガイドとしてチケットインフォメーションが載っていますがチケット3/20以外は現状ソールドアウトです。海外発券分が端末に戻ればどうなるかですがね・・・・。で、パラパラっと見ていてふと気づいたのですが五輪、女子シングルという種目では「青い衣装」が勝負服と言われています。偶然なんですけどここ3回の大会では青い衣装の選手が勝っています。で、日本人が優勝した世界選手権、みどりさんと有香ちゃんは青衣装です。静香ちゃんは黒でしたけど「トゥーランドット」の初代は青、長野世界大会の章枝ちゃんの衣装も「水色」「濃紺」でした。さて、今回の大会はこの法則にあてはまる衣装の人・・・日本選手にはいないな。衣装変えてくるかな？（そんな訳ない）

そうそう、消化試合のひとつ、「世界ジュニア」が来週あります。正確には2週間後の土日でフリーなのでちょっと間がありますけど、気にはしている競技会なので。無良君がちゃんと練習していれば3位までには入ってくるとは思いますけど、今季のジュニアはジャンプスキルはともかくダンサータイプがエントリーしているので今までとは違った結果になりそうだなと思っています。無良君と奈也ちゃんは結果によっては来季シニアエントリーですからね。ちょっと前は日本人は表現力がないとかあったんですが今は外国勢の方が大味な位（笑）女子だけの話をすると他の採点競技はまだまだ外国勢の圧倒的優位なとこが多いのにフィギュアだけは大丈夫なのか、不思議で仕方ありません。「有酸素運動」「無酸素運動」の複合スポーツの難しいとこが逆に日本人には合っていたのかな。男子はまだフィジカルでは優位とはいえないんですけど世界に迫ってますし本当不思議だなと思います。

見てきました。まず、根本的な事なんですが、私「結婚＝幸せになる」という考えが大っ嫌いというか、結婚して不幸になった人が周囲に多すぎるので（苦笑）そういうやりとりがすでにNGでした。という事でその辺は目をつぶって「一般の映画」としての感想を書きたいと思います。

正直ね、公開のタイミングが悪かったんじゃないかなと思いました。桜の花をビジュアルに使用していたので公開が春合わせとなるのが仕方ないにしても、プロットは「タッチ」で「去りゆく人が想いを残してこの世にもう少しだけ留まる」というのは「木更津キャッツアイ」だよなと思いました。で、「木更津〜」の方が今風のセンスで伏線を全部活かして見せてしまった事を考えると「天国は待ってくれる」はタイトルだけでネタばれされて、特に大きな仕掛けもないまま普通に終わってしまった内容にもの足りなさを感じたのが正直な気持ちです。監督だか原作者だか忘れましたが「普通の人を描きたい」という事なのであまり劇的な演出をしたくなかったのだと察しますが映画という娯楽であまりにも凡庸な展開で、医療的な説明も不十分で普通にしたい筈なのにご都合主義なとこもあったり伏線になるかと思えばそのままの場面ものもあったりととちょっと残念な内容になってしまったなと思いました。

井ノ原君は終始頭の良さげな優しいお兄さんでまたいつもとは違った、でも本来の井ノ原君の世界観が感じ取る青年役だったので井ノ原君ファンには大サービスな映画になったんじゃないかな。全編通じて可愛いですよ。子供の頃役の子が声のトーンが低かったり、目がぱっちり二重だったり（笑）突っ込みを入れてはしまいましたが。清木場君も良い感じ。兵隊ものやらせたらむちゃくちゃはまりそうですね。周囲の大人役の方々が本当ナイスで、こんな大人が周囲にいたら人生変わってたろうな・・・とその辺でちょっと感傷的になっていました。あと戸田恵梨香ちゃん！ソニン似の女の子ですけど、彼女上手いな〜。役者陣は良かった、そう断言出来ます。

そういう話なんだし、こういう話が一般受けなんだから仕方ないのですが「結婚＝幸せ」もそうですが、「タッチ」の上杉克也しかり、「ガラスの仮面」の姫川亜弓しかり、努力が結果に結びつかない人が出てくるのもちょっとひっかかるとこではあります。今回のこの話は井ノ原君の役の方が「克也」っぽくて行動力の差だけの話なのでちょっと違うんですけどね。ちなみにですが「タッチ」のカッちゃんが亡くなったとこは号泣でした。またあだち充の描き方が上手すぎだったよな・・・。

尚、「男と女の友情は成立するか？」という大テーマですが、私も成立しないと思います。ドリカム編成は上手くはいくんですけどね。だって女2人男1人の友情はありえないでしょ？？（笑）そう考えると男2人女1人はいろいろストッパーになりやすいのかなと。男の人の方が想像力豊かですからね（爆笑）
という訳で井ノ原君見に行くにはおすすめ、映画としては・・・・？という感じでした。

にしても映画館行くとダメですね〜。予告編だけで映画見たくなってしまいます。「ハリー・ポッター」の予告編も入って、1作目だけ見て後のは見てなくても見たくなります。でも完結編までは見ないと思いますが。いずれ一挙公開大会やるような気がするんだよな。原作本も完結したら読もうかな〜。私の「ベスト・オブ・映画」は「ニューシネマパラダイス」です。これはラストが本当大好きです。ギャグとして大好きだったのが「グレムリン2」パロディ満載でやりすぎな感じ。「バック・トウ・ザ・フューチャー」は3部作全部好きで唯一俳優で好きといえるのがマイケル・J・フォックスです。パーキンソン病はちょっとショックでした。そういや、「アトランティス」の吹き替え、日本語版は長野君で英語版がマイケルだったので2度おいしかったんだよな〜（笑）ダンスものや青春活劇ちっくなのも好きで（基本分かりやすい話好き）「ダンシング・ヒーロー」はソフトで持ってる位ですから。これはサントラも買った位ハマってます。今回予告編にあった一本がその辺にヒットしたので見に行くかもしれません。