アイスショーは土曜日の観戦予定だったのですが、急遽仕事が入りまして・・・。決まった瞬間(選択肢がなく自分で言ったとはいえ)がっくりを通り越して真っ白になったのを無理矢理奮い起こして、代わりに行ってくれそうな人を探そうと思ったのですがチケ伝はもう送付の時間が無理、V仲間はV6DVD鑑賞会(私はこの予定も断るという二重苦・・・)スケート仲間と親戚とか声かけてみたら、最初は断ろうとした親戚が翌日になって「行きたい」と言い出したので無事引き取って貰える事になりました。そして私はというと、スケート仲間のYさんから「なら代わりに日曜見に行く?」と言われ、公演は無事見る事が出来ました(涙)この後私はプリンスアイスワールドに行くだけですが、Yさんは何と世界選手権を見にカナダ、カルガリーまで遠征するそうです!という訳で予言の良く当たる私から餞別代わりに「織田君、メダルいけるんじゃないかな」と言っておきました。実際はやっぱり5位くらいかな。
という経緯から「シアターオンアイス」見に行ってきました。有明コロシアム、初めてですね。土曜日の進行がイマイチだったようで心配したのですが日曜はスムーズに進行していたと思います。残念な事にロシアチームがフィナーレを待たずに帰国したのでエンディングが良く分からないものになっていたのですが(笑)おおむね良かったと思います。ロシアチームの帰国は初めから決まっていたんではないかと思いますけどね。急に帰るっていっても飛行機取れませんから。「シアター」って「劇場」という意味だったのかと公演を見てわかりましたけど無理にそういう演出をしなくても良かったのではと思います。エンディングも日本選手にエロエロ演出させてもまだ厳しいし、何故かペトレンコが小道具のテーブルと椅子のセッティングをし直ししていて「金メダリストに何やらす!?」とつい突っ込みを入れたり、同じくボナリーが長い事リンクにじーっとしていたので寒そうとか、改善した方がいい部分があったのも事実です。アクロバットチームは過去に見た演技なので鮮度感はなかったですがやっぱり「瀕死の白鳥」は傑作だなーとは思いました。何度見ても面白い!これがフィギュアのパロディとして良く出来てるからだとは思います。あとスケートにはまった直後の私の王子様(笑)ペトレンコは滑りが綺麗でした。やはり規定時代の選手は違いますねー。プルの力技のようなステップとは違う、音のしないスケーティングでした。ジャンプはクリーンだったのはダブルアクセルだけでしたけどポジションが完璧。やっぱりテクニカルスペシャリストをやっているより(今回の五輪の男子シングルのテクニカルスペシャリストはこの人でした)まだ滑っていて欲しいなーと感じました。五輪メダリスト達は感想を書くだけ野暮でしょう。
日本選手はノービスBの子達が凄かったです。今の子は本当小さい時から音感も訓練されているんですね。今10才位だからあと10年か・・・。本田君は「アランフェス」が秀逸すぎて他のはちとまだまだと前から感じていたので(笑)全日本以降、ならしで滑っているだけだそうです。本格復帰は怪我完治後ですね。美姫ちゃんはエッジが甘くなっているような気がしました。ワンストロークは伸びるんですけどね。静香ちゃんはちょっと体力や疲労が心配だったのですが演技自体もジャンプはダブルアクセルのみで無理はしてないようなので。世界選手権行くなら早いとこアメリカいって調整(もう練習とかのレベルではないでしょう)して欲しいです。
で、予言の良く当たる私、実は章枝ちゃんの欠場も予言していました(苦笑)ストレスから体調を崩すというのはあり得るのだなーと実感している(先のインフルエンザは絶対そうだし)し、今はまだ闘争心が強すぎてEXの演技には向き合えないでしょうから。世界選手権は大好きなカナダで、氷も良いから体調整えて臨んで欲しいです。
今月は私用で結構土日いないのでV6のコンサートDVD視聴は4月に入ってからかな。一応2種類買いました。限定版の扱いが良く分かってないので周囲の情報は気にせず。土曜日、どよーんとした気分での仕事先で何故か「2ndハウス」ネタ・・・ドラマではなく本当に既婚者の自分の息抜きとしての別宅が欲しいという意見を聞き、しらばっくれながら内心爆笑していました。
五輪終わりました(ってまだ閉会式が・・・・)自分比で精神的に大変な大会になってしまったなーというのが正直な感想です。昨年のGPF、そして全日本でのブレイクぶりに余所様のサイトで「ずーっと応援していた人が突然大スターになって結婚した心境」と感想がありましたが、私もまさにそんな印象です。少なくてもこのサイトを始めた時はV6の方が認知度は上だったと思うので、サイトとしては芸能ものとスポーツものを一緒に置く難しさを改めて感じました。特に今回民放を殆ど見なかったせいで女子シングルの放送を押さえたものを後で見て何かどうにもならない心境で(笑)選手のインタビューは残したいけど出来れば全部消したいです。プルシェンコが民放のゴールデンに生出演というのはかなり希少ですけどね(無精髭で出演には笑ったけど)しかも有香ちゃんもいるし。有香ちゃんは五輪関連ではNHKにしか出た事ないのでこれも一種のフィギュア人気効果なのかな?
いや、「イノなき」まで静香ちゃんの名前が出てきてびっくりしました。つーか君ら長野五輪で彼女の存在知ってるでしょ?取材に行ったでしょ?(健ちゃんだけだけど)そういう所をちゃんとコメントしてくれれば感心するんだけど、きっと殆どの人がそうだと思うので仕方ない事ですので。スケート経験者でもいい加減な事言ってますから(絵美さんとか佐野さんとか・・・・)せめてこのブームが一般認知として定着することを期待します(無理だと思うけど)
暴騰気味のチケットとなった有明の公演ももちろん行きますので。もう来週なんですね。大阪と名古屋も迷ったのですが(つーかこっちは中庭君目当て・・・笑)多分DOIなどと演目一緒だと思うのでいいかな。もうチケット取れないだろうしね。本田君が滑りますし、有明はプロ選手が往年のファンには嬉しいメンバーなので楽しみにしています。
今日は五輪の中継もなく一休み(ダンスはどうせルールが分からないので競技終わってまとめて感想を書きます)という感じですが、明日「試験」(とは言わないけど)があって暗記しないといけない事項を必死に反復。だからゆっくり放送を見返す余裕はありませんでした。来週で総括という感じですね。今回五輪は競技中継しか見ていないし、競技の詳細が載るのが夕刊なのでなかなか手に入らないから後日図書館にでも読みに行こうかと思ってます。本当は一ヶ月全紙購読しようかなーとは思ったのですが激烈なツッコミを入れるためだけに読むのにさすがにそこまでするのはどうかと思いまして。ニュースもどんな内容の事を伝えているのか知らないので心理的には普通の競技会です。日本勢絶不調なのにマスコミもトーンダウンしているなーというのは感じるのですが、静かな位の方が選手達にはいいと思うので(笑)ヤフーのニュースはチェックしていますが、内容は大した事ないので後は本番を待つ、という感じです。ちょっと不思議なのは前回五輪はギリギリまで日本で調整してあまり現地の公式練習に参加していなかったと思うのですが今回は何故にこんなに早く現地に入っているのでしょうか?クールマイヨールでの合宿も結局予定より早く切り上げたようで。毎日公式練習のニュースが届くのはみどりさんの時のアルベールビル、ケリガン・ハーディングの時のリメハンメルとあまりいい印象がないので。しかもライバル選手の情報はないし。章枝ちゃんはそういうの視界に入れないタイプだと思うのですが静香ちゃんと美姫ちゃんは心配ですね。全日本に比べればマシなのかな・・・。
今日のフジの前半ハイライトは見ました。上村愛子ちゃんのコメントを見て、地に足のついた競技者としての姿勢がすごいなと思いました。ペアの怜奈ちゃんも言ってましたが日頃の練習が本番での集中や落ち着きをもたらすんだなと。対して男性陣ときたら・・・(苦笑)ジョンにしても大ちゃんにしても・・・。大ちゃんがプルシェンコの域になるのにはどれくらいでしょうか。
で、ボルシコワも欠場ですって。がっくり。女子SPは29人でスタートします。
2006年02月12日(日) |
だからそこ、スポーツ |
やっとの思いで選手紹介埋めたのにな〜、クワン欠場ですって。今季殆ど滑ったとこ見ていないのですが、やっぱり五輪ぶっつけ本番は厳しいですねと今日のペアSPシェン&ツァオ組を見て実感しました。フィギュアって本当厳しいスポーツですね。
気のせいかここまで五輪での日本勢、厳しい闘いを強いられてる印象ですが、私がフィギュアの報道の過熱ぶりに危機感を感じるように、これその道のファンなら予想出来た結果なのでしょうか?フィギュアの選手の場合、パーフェクトでくれば男子も女子もメダル争いの可能性が高いのは間違いないのですが、パーフェクトでくる確率が本命と比べて低い、というのが正直な意見です。じゃ全員ノーミスだったら・・・となるとメダルなしかなというのが本音。きわどいんですけどベースバリューは諸外国勢の方がいいです。でも当日の実施は分からない、それくらい厳しい中での争いです。だから勝負は時の運なんですね。クワンのようにノーミスでこられたらまだ日本勢の上にゆくだろう選手が欠場になったりすれば最終グループ入りは1人かなと思っていたとこに2人の予想になったりして最終グループまでくればまた駆け引きで変わるだろうし。繰り上がりのエミリーもなかなかいい選手なのであなどれないし、読めないですね、本当。2週間こうやって一喜一憂しているんでしょうね(呆)
本日の「喰いタン」、「マトリックス」のパロディに大爆笑。
五輪開幕しました。前回は北米の大会なのでスケートの演出が多かったのが嬉しかったのですが、今回はそういう意味では普通で録画しましたが速攻消しました。三大テノールによる「誰も寝てはならぬ」はものすごい感動しました。イタリアすごい!イタリアの旗手を勤めたコストナーは可愛かったですし、端々にフィギュア選手の紹介があったりもしたのが面白かったのですけどね。フィギュアの選手、最近開会式に参加しないこと多いのでね。明日早朝より競技スタートでフィギュアの場合夜なべするというより「早起きする」という感覚である程度はオンタイムで見られそうです。何か緊張するより楽しみ。あの全日本の後なのでどんな結果であれ、という気持ちなのかも。期待は日本選手はもちろん、私判官びいき丸出しな性格としては、ダンスのリトアニアカップル、大プッシュです。
今回録画機材、BShi、BSデジタルも押さえられるのでどう録ろうか悩みどこですが、たぶんNHK中心なんだろうなと思います。民放はさっき日テレのノルディックの紹介場面を見て諦めました(笑)
もっと長期療養を覚悟しましたがインフルエンザからほぼ全快しました。タミフルって凄いね。何かみるみる熱が上がってみるみる下がってゆきました(笑)まだちょっとだけ微熱気味ですが元々咳もあんまりないのでうつす可能性はないだろうと信じて、明日から会社へ。引継が中途半端で明日会社に行くの怖いのですが・・・。病気でこんなに休んだの学生時代でも思い出せないなぁ・・・。本日はリハビリを兼ねて洗濯(一人暮らし、やはりこういう時は辛いですね・・・)やり残し感いっぱいだったトリノ五輪企画を埋めてみました。ダンスと女子シングルは次の休みにでも。もう五輪始まってしまいますね(汗)
多分生まれて初めてですがインフルエンザに罹りました(++)という訳で仕事は出席停止になるかと。しばらく会社休むので元気が出たらペアだけでも先に選手紹介やります。今は熱があって節々が痛いだけで自分の事はなんとかこなせますのでご心配なく。
土曜日に新年会と称して単なる両国ちゃんこを食べに行き、その後ウチでまったりとビデオ大会をしました。98年からの「学校〜」をメインで見たのですが、その中に見覚えの風景が・・・・。巻き戻して確認したら今の会社のド真ん前でのロケでした(汗)オンエア時はまだ今の職場に居なかったので当時としては知らない会社なんですが、私が居る間だけで2回、私が来る前も結構ロケに来ていたのかなーと思うと恐ろしい会社です。原宿という立地もですが、あんな入り組んだ場所で空き地が多いのも大きいのかな。でもロケに出会った事は全然ない・・・(謎)いやまだ5〜6年前だけどみんなテンション高いねー。
今週の魂はコロラド(笑)四大陸選手権終わりました。先週の雑記で日本選手での台独占という無責任な事書きましたが、実は立地を考えるとかなりない話だなーとは思ってました。コロラドは標高がある地域で特に男子には過酷な闘いになるらしく、むしろ無事帰ってきてくれ!という感じでした。何やら酸素ボンベも登場したらしいですし。織田君がフリーでフェンスに激突したとか怖い話もあったり(これは飛びすぎ?)筋肉量の少ない選手の方が有利だそうです。南里君がフリー5位なのがその現れかな。そうはいっても織田君にしても友加里ちゃんにしてもきちんと纏めてくるのでコンスタントに力を出すという点は本当素晴らしいと思いました。
中庭君はSPはかなりもったいない取りこぼしですね。アクセルジャンプ0点(苦笑)4+3を決め、しかも加点が付いていたのでせめてダブルでも入ればね。フリーは見事に撃沈したのでその辺が弱さだなーと思いました。来季のGP、出られるか微妙ですが少しスタミナと、疲れないようなスケーティングスキルを上げるのが必要ですね。スケーティングの良い選手って選手寿命も長いような気がします。筋肉付けすぎるとジャンプが飛べなくなったりするのがまた難しいですが(今季の大ちゃんの4回転のように・・・・) ま、今日は関東地域でダイジェストが入る予定ですが、中庭君の地上波ノーミスデビューは来季までお預けです。南里君は逆にフリーでは頑張りました。スピンにレベル4がついてるんですね。身体堅いのに(笑)彼の今季のSPの衣装は是非地上波に乗せて欲しかった(笑) 女子浅田舞ちゃん、北村明子ちゃんはまだ上位を伺う力はないですが無事シニアデビューを果たして次に繋げて欲しいです。
それにしても四大陸選手権、ヨーロッパ選手権に対抗するために創設された競技会ですが、立地条件に差がありすぎでヨーロッパと同じようには無理ですね。メキシコやオーストラリア、アジア圏、アフリカも入りますからね。時差が大きすぎる。もっと格式あげたいならちゃんと上位選手も出すようにしないとですが、難しいなと感じました。今回ペアとダンスは全米チャンプが出ましたが、この種目はアメリカ国内でショー形式の競技会がないので純粋にアスリートとして来てくれるんですよね。男子も比較的来てくれます。昔エルドリッジ来た事あるし。でも女子はエージェントががっちりしてるから無理だろうな・・・。
これで後は五輪。そろそろ選手紹介にかからないと。どうも小ネタに走りそうな自分が怖い・・・。
「喰いタン」ありえない展開だけど剛君かわいいね〜。「2ndハウス」は何故か奥さん役が気に入ってしまった(笑)「2ndハウス」って妙にリアルだと思うの。家庭を持つという現実というか。いや結婚してないので分からないですが(なんて、博さんと同じ逃げ)
今週の火曜、結構「学校MAX」の番宣に出ていたんですね。ちっとも知りませんでした(汗)博さんの「花まる」だけは押さえたのですが・・・。で、中国まで(ネタ用とはいえ 小声)食い倒れにゆくとはお見それ致しました。で、ちゃんとお正月は家族サービスもしたんでしょ?いつの間に・・・。語り倒してくれたのでかなり面白かったです。 井ノ原君の一連の行動を「ネタ」と言うとこがマニアな一面が出ていた気がします。 今HDDをなるべく空けようと思ってSPも珍しく早めに見ました。かなり面白かったのと久々に少年オカダちっくな無謀な企画をやらせていたのがツボでした。中学の時、吹奏楽部で人数合わせの関係でコンクールに出られずにいたトランペットの子が夏の間だけ打楽器にコンバートされてピアノが弾けるというだけで木琴(シロフォンとかマリンバともいう)をやらされたのを今思い出しました。その時やったの、結構重要パートだったなぁ。今考えるとあれも無茶だわ(笑)健君のスイムは初めて見ました(24時間TVの方は全く見返してないので・・・)結構早いと思います。やはり特技は大事ですね。
今週の魂の居場所はフランス(苦笑)フィギュアの方はヨーロッパ選手権が終わりました。ほぼ順当といえると思いますけどベテラン、新星と意外という人も上位に来て、競技会としてはヨーロッパの方が面白かったかも知れませんね。有力選手紹介書こうにもまだ今季の演技一度も見てないという人も結構いるのが困りどころなんですけどそんなきっちりとは書かないからいいか。それにしてもロシア勢、強すぎます。
で、今季の演技を見ていないうちの一人、アメリカのクワンという超スーパースター、ようやく今日CSの方で放送があったので見ました。アメリカの選手が停滞する遠因のよーな、しょうもない競技会でしたけど(毒)クワンの故障は漏れ聞いてはいたけど、どの程度なのかなと思ったら・・・・かなり良くないですね。今季のSPとEXナンバーをやった事になるのかな。丁度章枝ちゃんが無理矢理スケートカナダで滑っていたような印象。ただ、章枝ちゃんはスピンはきちんと回ってましたからね。あの競技会があったの確か12月で1月の全米はパス、怪我が完全に治ってトリノまでに仕上げるとなるとかなり厳しいですよね。章枝ちゃんも間に合いましたからクワンならやりそうという気もするのもありますけど。そうはいっても世界大会は代表漏れだったりするのでアメリカチームは多少分かっていてというとこなのかな。27日が演技チェックで、補欠のエミリーヒューズが四大陸出ないとこ見ると入れ替えの可能性も高そうです。しかもSPはよりによってスルツカヤと曲が被ってEXナンバーは静香ちゃんと被るという(苦笑)それは違う意味で辛いだろうに。
という訳でほぼ各国の代表が揃ったところで、来週は私的にかなり重要な四大陸選手権です。シングル勢は有力どころが来ないので男女とも日本選手の独占の可能性もあったりします。本田君のエントリーなしは多少予想していたのですが恩ちゃんのエントリーなしは意外。で、また先走りのいやーな感じのニュースが出てました。報知、お前何度目だ!?(怒)恩ちゃんはパーフェクトな演技でも代表になれないのが2年続いたので。今季に関していえばポイント制がなければ絶対代表だったろうから。前回五輪からそういった意味ではモチベーションの維持が一番難しい立場ですね。 そして、私的に何故重要かというと、来季のGPの派遣に関わるからです。といっても今季のランキング制は一年で撤廃されそうな気がするのは私だけでしょうか?結局有力どころを均等に配置しようとする政治的なとこが見え隠れした制度だと思うんですよ。でもそんな事しても集客に至ってないというか・・・。で、ランキング制の為にGPシリーズに参加出来ずシーズン前半やる気を無くした中庭健介という選手がいる訳で・・・。来季も現役続行らしいので一応私の夢としまして、一度でいいから中庭君の演技を地上波できちんと乗せて欲しいというが出てきましたのでその為にはまず結果をというところです。今季の結果によっては来季小塚君がシニアに上がると思うのでそうなるとますます厳しいですからね。少なくても事前情報で名前が挙がるようになって欲しいものです。
いや、私本当にドラマダメなんだと自覚しました。「2ndハウス」「喰いタン」とも初回見たし、そんなつまらないとも思わなかったし。ただ視聴習慣がつくほどかというと例え好きな人達でもないなーというのが正直なとこです。過去視聴習慣のついたドラマが両手で足りるので(笑)だから毎週楽しみにはしないと思いますし後で纏めて見るとは思います。ドラマの好みとしてはやっぱりクールなものが好きです。コメディは実写より漫画ですね。それとつい突っ込み入れてしまうんですよね。例えば「2ndハウス」内で結婚記念日に買ったカップを壊してかけらを拾おうとして指を怪我するシーン、その後に出てくる居酒屋にてジョッキを落として同じくかけらを拾おうとして怪我するシーン、あの2つで演出的なニュアンスがあるんでしょうけど、それ以前に「欠片拾って指怪我した事ないぞ」という事をついつい・・・・。「喰いタン」に至っては剛君がバイク乗って現れたとこで爆笑だし。本当ダメファンでごめんなさい。 「2ndハウス」は1話を見た限り目指すとこがまだ見えない印象です。ただ、原作よりもリーマンの方々のしょぼくれ度がアップしてますね(笑)コメディ色の方が強いのかな。お色気度はそんなでもないけどこれって出演者もオンエア見てびっくりってパターン?という位はめ込み絵が多いなと感じました。長野さんは役にはまっているかは4話目くらいを見ないと分からないです。実年齢だから違和感はないですけどね。ただカメラはもう少し引き気味にした方が磯山さやか嬢も可愛く映るんじゃないかな。 「喰いタン」はヒガシは自分の見せ方を心得ているなーと思いました。剛君は、何か少年探偵団に見える(笑)こちらもコメディは初?って位なので3話目くらいで見せ方が変わるのかなと思いました。
感想が甘い一番の理由はやっぱり魂がここにないから(苦笑)何もない時ならもう少しゆるく楽しめるんでしょうけど、今はやっぱりフィギュアの事が気になって。4年前どんな事雑記に書いてたかなーと思ったら、「V6トーク9割ダウン」とは・・・。今もそんな感じです。で、北米の国内大会が終わりました。代表選考は順当という感じですが、クワンは27日まで様子見という事です。全米の結果で一番気になっていたペアは怜奈ちゃんペアが逆転優勝で代表権獲得というニュースにガッツポーズ!それにしても話題性もあったとはいえ、ペア競技が、しかも全米選手権の事がスポーツ紙一面を飾ったのには驚きました。一般紙夕刊にも1面に来たのがあったそうですね。
怜奈ちゃん。私は彼女ほどドラマ性を持ったスケーターはいないと思っています。ペアとして五輪に出た後、怪我からシングル活動を余儀なくされて、怪我を持ちながらリメハンメルの選考会でノーミスで滑り。五輪の結果は実力通りという感じでしたが小さい身体から溢れ出る滑りのスピード感やスピンの早さには非凡なものがありました。「TVガイド」の五輪特集で「愛のアランフェス」を地でゆくキャラだといわれてました。翌年の全日本、皆が力を出し切れない、非常に重い全日本で、彼女はインフルエンザで演技途中からふらふらになりながらの演技。本当に誰か止めさせて欲しいと願った壮絶な演技でした。演技後は自力で立つ事も出来ず担架での退場。それから暫くは拠点をアメリカに移しながら全日本の最終グループの常連という感じで、世界大会で姿を見せる事はありませんでした。 シングルの選手も世代交代した頃、ネットで「アメリカでペアの選手として登録されている」という話がちらほらと。初出場の全米は5位か6位だったので近い内に国際大会で見られたらいいなとぼんやり思っていました。それが結構早い段階で現実のものとなり、単純にすごいなーと思っていた時WFSで「病気」になり引退を考えていて治癒した時にペアの話があった事、治癒した段階でも使っていた薬の影響で免疫が落ちている事などが載ってました。フィギュアの専門誌の内容でも驚愕でしたが新聞の方で実は肺癌だったと、幕張の世界大会のニュースでインタビューに答えていたごお父様が長野五輪の年に他界されていた事に更に驚き、それでも尚競技者でありつづける情熱に凄さを感じました。で、今回の全米、スタート4位でちょっと心配だったんですよ。そうしたらフリーでスロートリプルアクセルを成功させての逆転。リメハンメルの選考会も4位スタートからの逆転だったのを思い出し、「やっぱりそういう選手なんだ」と改めて思いました。
アメリカのペアはやや大味なので成績という点ではやや辛いとこがありますが、12年振りという五輪の舞台を最高の演技で楽しんで貰えたらと思います。静香ちゃんや章枝ちゃんよりも先輩になります。で、野辺山の前の選手(ここ重要。スケート連盟が強化した・・・と新聞に出ていたけどこの頃はどちらかというとDLLの強化力がすごかった・・・)時間の流れも悪くないなと思いました。
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