2003年11月24日(月) |
次は「ワールドシリーズ」?(木更津キャッツアイネタバレ有) |
この3連休は珍しく、全部の日出かけてましてなかなか忙しく過ごしました。3連休の場合2日は出かけて1日は家でぼーーーーっとしているのが多いんですけど。お陰で今結構ぼーっとしています(体力ない‥)
「木更津キャッツアイ」見てきました!映画館の客層、若くて非常に浮いてましたが(若い女の子だけかと思えば若い男の子も結構いました。しかも小学生位のね 笑)いやもうウッチャンが素敵(おいおい)TVシリーズより何かツボ に入って見てました。いろいろいらないシーンも多いとは思ったんですけど(宮古島のシーンとか)ま、いいか面白いしと片づけてしまいました。ただTVシリーズを見てからでないとお約束のシーンも多いので映画からだと不親切かななんて思いました。この終わり方だと続編もまだまだ作れそうですね。
いや、私本当にウッチャンも好きなので、この映画に関してはウッチャンモードでした。役者としてもかなりいいものを持ってると思うのでね。で、長野君ファンである私はキャラ被りなウッチャンとそして上川隆也がいる限り彼にドラマは難しいのかなというのを実は感じてたりしていました(ウルトラマン云々ではなくて、そうなんだよなーとね)そんなウッチャンの役が超おいしい。被害者役で悪役という(あまり悪役やった事ないと言ってましたが、「ザ・ワイドショー」は常盤貴子(!)相手に超悪役だったじゃんとツッコんでみたり。どーでもいいが常盤貴子さんの出演作、今では見られない作品多くてね。「悪魔のKISS」好きだったのに)今回の映画を動かすキーマンですから。しかも劇中の「笑顔が素敵だった」だの「中途ハンパなハンサム」には爆笑。見た目を理解した役の設定がすごく良く活かされているなと思いました。本当ウッチャンのあの役、長野君にやって貰いたい位でした(いいのか、ファンとして) そうそう、映画パンフレットを見て、岡田義徳君って「イグアナの娘」に出ていた時は超二枚目だったよねーと改めて感じ、あの「うっちー」のハマリ具合に役者さんてすごいなーと認識しました。
映像に関してですが、VTRとフィルムって撮影の手法が違うんですが、それであのキャッツアイで見せたいろいろな演出を使うとなるとすごい編集大変だったんではと感じました。VTRで撮ってフィルムに落としたのかなと思う位(笑)撮影も大変だったと思いますし、円谷プロ真っ青な変な特撮もあるし(笑)こだわりを感じた作品でした。
「木更津キャッツアイ」といえば、原宿の「BEAMS」の2階に何か展示しているそうです。会社の近くなので何が飾ってあるのか見たいのですが、なかなか忙しくてね。興味がある方は見に行ってみてください。1階のウインドーでも一部展示品があります。
ここのとこダイアルアップの調子が悪く、今日も日中は全然ネットに繋げられなくて、ムカついて、まだ設定していなかったマイラインプラスの契約の時貰った方でアクセスしてみたらすんなり繋がりました。その後普通の契約の方で番号変えたらこちらもすんなり。むしろ速くなった感じがします。競争相手が出来てしまったのかな?(今更??)ブロードバンドに乗り換えようかと思いながらずーっとほっといているデジタル人間かアナログ人間だかさっぱりな行動をしております。
公約通り(?)「演技者」に坂本君が登場する前に「マシーン日記」見ました。‥私スプラッタは全くダメなのでラストは早送りさせて頂きました(号泣)「兄」の「恋人」(?)に手を出して虐待を受けるというのは「風と木の歌」?と思ったアホな私ですが、面白いし剛君のあの絶望的環境の中での「強い目」が格好いいんだけど(ああいう役やらせたら日本一だと思うよ、実際)サイケすぎてちょっと2度見る気にはなれないと思いました。さすが松尾スズキ。口直しにメイキング見たかったんですけどテープ行方不明でちょっと消化不良です。この「マシーン日記」、映像を見る前に先に演出の大根仁さんの日記は読んでまして、演出的こだわりがいろいろ出てきて非常に面白かったです。特に2話で出てきたゲーム機、あれ「家族ゲーム」で実際に使用されていたものでそれを演出プランに入れて入手するまでの苦労話、そしてそれを見られた「松田優作夫人」松田美由紀さんの感想(?)なんかも載ってまして、それ知ってのあのシーンはなかなか見応えありました。次の坂本君のはどんなになるのかな。初主演だし、ちょっとワクワクしています。多分放送終わってから纏めて見ると思います。 ところで剛君「弟」の役多いような。実際長男なのにね。 「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」初日の滑り出しは上々だったようですね。良かった良かった。来週暇を見つけて行きたいなーと思ってます。
2003年11月09日(日) |
カミコン長野公演(ネタバレ有) |
カミコンを見た感想の一声は「テーマ・オブ・カミングセンチュリーがないー!!」でした(笑)カミコン行く楽しみって、あの曲で壊れる事なんですが。ダブルアンコールではやっているのかな?
という訳で、カミコン長野公演1部、見て来ました。昨年とても評判の良かった公演を見ずに今回の公演なので雰囲気の違いがつかめないのですが、若干トニコン寄りになってきているような気がしました。ダンスのつくりなんかはやっぱり今風だし、衣装の雰囲気や着こなし(笑)はやっぱりカミセンだと思うのですが演出が微妙にね。トニコンみたいに徹底的に笑わせるつくりではなく、「何かかわいいなー」という感じなので見る人によってはもっと違う感想なのですが、その「衣装」がカミセンにしては色使いといい、ださいなーというのがあったせいかもしれない。今回衣装デザイン募集があったけどどれが公募デザインだったのかが気になっております。これは私も参加したかったのでね。ただ私がデザインするとフィギュアのコスチュームっぽいかも(汗)。全体的には非常に楽しく見て来ました。全体レポは東京公演終わってから気合い入れて思い出しながら。すごーくレポートためてますが、フィギュアも含めてまだ上げる気はあるので気長にお待ちください。
忘れないうちに。ハプニングは2度目のMC前(というか1度目の挨拶の後すぐ次の曲に行くという、トニコンではあり得ないスピーディーさ 笑)の曲終わりで岡田君マイク落っことしまして「ゴン★」という音がしっかり入ってしまい、笑ってしまってエンディングポーズが決められず健君に突っ込まれてました。岡田君ってビジュアルでは世間を相当騙しているなーという位ふつーの兄ちゃんキャラでした。「木更津キャッツアイ」の宣伝で一応気を利かせたつもりで長野地区の映画公開情報を伝えてましたが、それを書いた紙を衣装に忍ばせてMC時に出して読み上げる始末(暗記してらっしゃいよ)「長野駅から徒歩15分」まで入れてまして剛君健君に「微妙に遠い」と突っ込まれてたり。後「末っ子長男姉三人」(合ってる?)で「こっちでは2週遅れくらい?」といい、失礼だと怒られたり(これは微妙。笑っていいともは1週遅れだったから。今は知らないけど)次の曲の準備で剛君が捌けた後、健君との会話が続かなくなって健君に無責任にも「今困っているでしょう?」と言われて素直に「うん、困ってる」と言ってみたり。剛君は親子席に異常に関心を示し、ちょっと飽きている子供に向かって「後でキャンディーあげるから、楽しそうなふりしててね」と妙なお兄さんモード。かと思えば「木更津キャッツアイ見に行くけどポップコーン食べていい?キャラメル味好きなんだけど」とか、映画見て寝ちゃうという話とか、以前映画館で納豆巻き食べてひんしゅくを買った事があるとか(豪快な話だ)結局「エレクトラ」見に行かなかった剛君、開き直って「見に行ったら俺のために何か違う台詞喋ってくれるのかよー」と言ったら岡田君に「言う言う、『良く来たなー』とハグして出迎えてあげる」と言ってました。まぁ剛君が舞台行かないのはもうネタの域だからな。前はサンダンスにプレゾンも見に来てたよねぇ。健君は茶々入れ係でした。個々のMC面白いのに時々微妙に空白が空いて「放送事故?」と心配になるとこがカミセンのMCだなーと思いました。
後何言ってたっけなー。「この間V6誕生日を迎えまして‥年取ったねー」と岡田君が切り出し、「一番下のお前が言うな」と突っ込まれ、剛君は「皆さんも同じだけ年取ってるんですね、もう熟女ですよ」と。私32才ですが、まだ全然若い気なんですけど、アナタの熟女の定義は何歳からだと問いただしたい気分になりました(笑)
後、岡田君のために映画のタイトルを教えてあげてください。「昔好きで何回も見てるけどタイトルが思い出せない。学校でクーデターが起こり生徒が戦う話」(この時の岡田君の顔が口パカで結構間抜け。本当世間騙しすぎだよ 笑 剛君は親子席に向かって「このお兄さんバカでしょ〜?」と言ってた)健君が「バトル・ロワイヤル」と言ってましたがそれは生徒が修学旅行の名目で出かけた先での「ゲーム」の話だろとか、「あさま山荘に閉じ籠もる話」となり岡田君が「それは赤十字だろ」という間違った突っ込みを入れたり(連合赤軍だってば)映画好きとは思えない内容のトークを繰り広げてました。客席からは「僕らの7日間戦争」という声が挙がってましたが、私もそうだと思うんですよね。
カミコン前に日常の軽い報告。「スターズ・オン・アイス」の公演チケットは無事取れました。11月4日からwebでも買えるようになりまして、郵便の問い合わせ分の方もあったのですが、確実を期する為にネットから購入してしまいました。一文ずつ翻訳にかけながらの作業だったのですが(苦笑)ネット購入だとメールで予約完了メールも届くので後はそれプリントアウトすれば万が一取れてなくても窓口で提示する証拠になるから便利だなーと実感しました。郵便来るの待ってたら精神的に大変です。という訳でシアトル、そしてスポーケンに行く準備は着々と進んでいます。ガイドブックによるとシアトルはアメリカの中でも治安が良いとされていますが、タイムリーな事に司法取引で48人の女性の殺害を告白した男性の事がニュースに載ったりして(汗)何が起こるのか、楽しみでもあり、不安でもありです。シアトルの空港は入国審査が厳しいという話もあったりして。何より、無事国内線乗れるのかなぁ。それにしても有香ちゃんが出てる、本場アメリカでのアイスショーを見る、というのは長年の夢だったんですよ。元々飛行機嫌いだし、結構漠然とした夢だったんですが、でも夢が叶う時って意外とあっさりなんだなーなんて思ったり。本当は夏休みのつもりが半年延びただけで、会社に休みの申請も必要なく、しかも見に行くのが「スターズオンアイス」で、希望以上の事が叶えられたのが信じられない気もするし、それだけ長く好きでいられた事でもあるし、何より選手の息が長い事にお礼を言わないといけない位なのかもです。今回のツアーメンバーは殆ど日本で見てるスケーターなのですが、一人だけ初めて見るスケーターがいます。ゲスト扱いなのですが、オクサナ・バイウルでリメハンメル五輪の女子シングルの金メダリスト。全盛の頃の演技が見たかったという気持ちが正直ありますが、今もプロとして頑張っているだけでも良いのかなと思っています。
今度の日曜はカミコン、長野(県)公演です。実は自力で券が取れたのは初めてなんですね(本当)過去は人に取って貰ったりとかで、自分の分は外れてたり、何よりカミコンは関東では平日公演が多かったから。長野は地方遠征になるのですが、私の中では日帰り圏内だし(笑)この後プリンスアイスワールドでも行く予定なのでもはや関東扱いです。端にはなるのですが、結構前みたいなので結構どきどきしております。どんな事が起きるのかなー。
2003年11月03日(月) |
ファンタジーオンアイス |
私「面白いもの」と「面白くないもの」に対して相当嗅覚があるみたいで(自分の趣味範囲ですが)何か今年の「ファンタジーオンアイス」は食指が動かなかったんですよね。予約しないでうだうだしていたら公演日になったという感じで。一応は行かないと、という事で当日券あるかなーと心配しつつ(確認の電話入れないとこが鉄砲玉ですが 笑)新横浜まで行ってきました。そうしたら、全席残っているそーで(苦笑)去年スーパーアリーナ真っ先に売り切れていたので嫌な予感更に増大、という事でS席での鑑賞としました。そうしたら開演時間近くなっても相当空席が目立ちまして‥結論として来年はないかなという気分でした。
という訳で「キャンデロロ・ファンタジーオンアイス」を見てきました。空席の多かった理由は発売開始時期に発表になっていたキャストが非常に少なかった事と、リピーターを呼べる内容でなかった事が大きいと思いました。演技そのものは素晴らしかったと思いますが、何しろ「新作」が少なかった。特に前半で昨年と同じ演目をやった人が多くて2部に行く時私が飽きていた位です(苦笑)「いい演技」って確かに何度も見たいのですが、でも常設公演ならともかく、1年待たされて昨年と同じじゃ「ええっ」という気分になるんだなーと実感しました。きっとV6内で坂本君に対する文句と同じかな(こんなとこで引き合いに出されてもですが)ロシア勢はプロになっても仕事がすごいある訳でもないので新しいプログラムを用意したり、演出を考えたりという余裕がないのかもですが、「プロ」としてやってゆく以上は客を呼ぶ努力も必要だと思います。もし、この演目でヨーロッパ各地回るなら今回は興業的に失敗に終わるかもと思いました。
そんなこんなですが、気にいった演技もあります。ペトレンコの演目です。これもひょっとしたら新作でないのかもですが、昨年怪我で来日にならなかったのでね。コメディ路線だった(?)ペトレンコが久々に貴公子路線で滑ってくれたのが嬉しかったです。着氷の時の姿勢の良さとか全く手抜きのないステップワークとか、スピンの優雅さとか、文句なし!でした。拍手もすごい大きかったです。あとクリロワ&オブシニアコフの「マラゲーニャ」は長野五輪の時のEXナンバーでまた見られると思わなかったのでちょっと嬉しかったです。ただ現役当時の「ハリ」というか鬼気迫る迫力というのはちょっと薄れてましたけどね。この組はもうひとつの方の「クレオパトラ」も日本初公開(プロになった年のプロ大会で披露)なのでクリロワの美貌が最大限に活かされた演目に見とれてしまいました。白い布に覆われた「クレオパトラ」が姿を現しただけで拍手でした。新作だったのですが、引いたのが(笑)ウルマノフの演技。いい男なのに‥何でボーズ頭(泣)キャンデロロの「オースチンパワーズ」もイマイチ良く分からなかったです。映画見てれば面白かったのかな?ボナリーは怪我明けでジャンプが無理になっているようでした。ジャンパーの末路を見るようでちょっと切なかったですし。ペイザラの怪我の為「シングル」の演技になったアニシナの演技は素晴らしかったです。ひとつはソルトレイクシティー五輪でのオリジナルダンスのナンバーをアレンジしたもので、これは元がフラメンコだから女性一人でも十分鑑賞に耐えられるますからかなり得した気分。もうひとつはぺトレンコとのユニゾンでそれでもアニシナの存在感の良く出た演技だったと思います。ペトレンコは優しいなー(惚れ直し)
やっぱりアイスショーが日本に根付くにはまだまだいろいろやらなくてはならない事が多いと実感した2時間でした。そいうえばヤグディンが引退する事になりましたが、スターズオンアイス専属契約かと思いきや、結構日本に来る予定があるのですね。ヤグディンは情緒不安定なとこがあるので(金メダリストだから品行方正ではないのだよ 笑)スターズオンアイスという長丁場公演はそう長く続けたくない気持ちなのかも知れません。まして仕事となるとやっぱりアメリカ・カナダ人と比べていろいろ厳しいところがあるようなのでね。そりゃ私は有香ちゃん追っかけてアメリカ行きたくなる訳だ(笑)それと今回女性シングルスケーターが1人(浅田真央ちゃんは連盟のねじ込みだから 苦笑)なのはプロとして滑れる女性スケーターが少ない事を表しているのかなーと心配になってみたりしました。
2003年10月26日(日) |
今更キャッツアイ(おい) |
映画公開へ向けて予習を兼ねて、ようやく「木更津キャッツアイ」を見ました。率直な感想、良く「金曜10時」という枠にかけたなーと思いました(笑)面白いんですけど、少しマニアックすぎるんではという感じです。大体木更津ってあんな田舎かなーと。ロケハンやってそういう映像を選んだのだと思うんですけどね。不思議なエネルギーは伝わってきますし、20才越えた人のバカさ加減もいい味でした。でも、凄いハマる感じではなかったです。映像もすごい凝っていて、いろいろこだわりもある手抜きのない作品だと思うのですが、数字を取ろうと思ったらもう少し分かりやすい内容というか、感情移入出来るエピソードが欲しかったような気がします。オジーのエピソードがいい味だったんだけど、意外とラストの方は普通だったような。ぷっさんも仲間という意味ではいいのかもですが、生死を背負ったキャラとしては弱いと思います。生死ものでは何てったって「生きる」という映画は秀逸ですよ。ぷっさんはもちろん「死」までに何が出来るかという観念が今時の人というか、ドライだし、ああでもいいのかなと思うのですが、「生きる」という映画は観念的に重い設定なんだけどそれでいてユーモア(しかも少しブラック)があって、ものすごい古い映画なんだけどそのメッセージ性に黒沢明という人の凄さを感じました。宮藤官九郎さんはまだその辺若いのかなと思ったりします。私、「俺たちは天使じゃない」とかああいう意味不明な群像劇は好きなので「木更津〜」も好きそうなのですが、その辺りにひっかかったのか普通に面白かったという感じで終わりました。そうはいっても先行の木更津東映に見に行こうかと思いましたが、岡田君ファン多そうだからな。キャッツのメンバーでは櫻井君のバンビが一番好き。勝負服が和服って何だか可愛い。一目で分かるバカさ加減がいいなーと思いました。
映画版はウッチャンが出るんですよね。実はそれも楽しみだったりします。
映画は全国に掛かるのが15日からだからカミコンが先なんですよね。申し訳ない位激戦のようで、長野県まで出かけてすいませんという感じなのですが。今回一人なのでうちわどうしようかな。買った方がいいかな。あと2週間、予習しつつ楽しみにしておきます。
今年の年末年始はどうしようかなーと思っていたのですが、大きな買い物をする予定だし、大人しく家にいるかなーと思ってました。が、気まぐれでアクセスした米国Yohoo!で「スターズオンアイス」の2004年公演に有香ちゃんの名前を見つけて突然目が覚めたようで(爆笑)急いで自分の休みと公演の日程を照らし合わせて行く手筈を取ってしまいました。年始公演のスポーケンか1月の3連休のサクラメントか、3月の3連休のデトロイトとかなと日程をみていて。一番行きたかったのは有香ちゃんの本拠地であるデトロイト(蛇足ですが、「MOBi!」で博さんがアメリカ行脚をやっていた時「あーこの街に有香ちゃん、荒川静香ちゃんがいて、実は有香ちゃん、ここでは相当な有名人なんだよなー」と内心思っていた)だったのですが、3月は引っ越しの可能性があるのでと思い、サンフランシスコ経由のサクラメントかシアトル経由のスポーケンかというとこだったのですが、取れないと思った年末年始の飛行機が取れたので旅行を兼ねてスポーケンにしました。メインはシアトル観光になるんですけどね。シアトルは偶然にも「ダークエンジェル」の舞台だし、一挙両得というヤツです。とうとう追っかけも海外進出となりますが(汗)「スターズオンアイス」ってスケートに興味ない人には何それ?という感じだと思います。でもアメリカでは野球でいうメジャーリーグみたいなものでそれに日本人がレギュラーで出るというのは大変な事なんですよね。前にも一度出た事があって、その時はゴルデーワの代理的な扱いだったし。アメリカ本土ではなく、ハワイ公演とか、ドイツとか、別の公演では表紙のイメージを務める位でしたけど。本土公演に出てこそのステータスを感じたりします。あとひょっとしたら最後のチャンスかもという想いもあったり。今は無事にチケットが取れるといいなーと思っています。メールオーダー(Eメールでなく、エアメール 笑)システムでPDFファイルを翻訳サイトにかけて解読して、何となく送ってみましたが、海外公演チケットで有名なサイトでスポーケンでの公演がアップになってないのがちょっと心配です(ソールドアウト???)「日本から行くから取ってくれ!」という脅し文句も添えてありますけど(笑)どうなることやら。英語嫌いなのに、こういう時は不思議な力を発揮しますねー、我ながら。 あと、アメリカ国内線の航空券も押さえないと‥。行くだけならポルトガルより簡単そう(リコンファーム不要!)なんですけどね。あとは某テロリストが脅威か(かなりドキドキ)
2003年10月15日(水) |
ブラッド・ブラザーズ(ネタばれはないと思う) |
13日に「ブラッド・ブラザーズ」を見てきました。率直な感想としてはあまりに共感出来ないシチュエーションが多くて、あまり楽しめなかった(楽しむ内容ではないですが)のですが、でも、今日までずーっと「あれは何だったんだろう」という事を頭の中でぐるぐる考えている自分がいます。ヨーロッパのものってやっぱりそういう印象の作品が多いのかなぁと妙に納得しております。感想文はこれ意外とすぐ書けるような気がします。リハビリを兼ねて書いてみようかなと。
ヨーロッパものといえばどうしても作品の背景を調べたくなります。前の「シェルブールの雨傘」の時もそうでしたし。目に見えない歴史というのが伝わってくるんでしょうかね。「フットルース」や「奇妙なゲーム」「トイヤー」ではそんな風にならないからやっぱり侮れないですね。で、ちょこちょことネットで検索掛けたり、ウチにある超古い百科事典(助かる事に年代が合っている)でみたりしております。「フォーティンブラス」の時は本物の「ハムレット」見たくなっていました。私、学生の頃は歴史が一番好きで(注 好きなのと成績は比例しないのよね‥)だからこそ出来る芸当なのかもですが、つくづく思うのは学校の教科書って嘘ばっかりだよなーとおばかな当時から感じていました(笑)今なんか尚更ですよ。私学生時代に戻りたいと全く思わないのですが、あの頃の時間を芸術科目につぎ込んでいたらとそれだけは良く思います。当時でそうなんだから、今の学校なんてねぇ。
次のV関連のイベントってカミコン?とか思ったら「木更津キャッツアイ」の映画が先なんですね!見に行く手筈とらないと。「ハードラックヒーロー」は東京国際映画祭の前売はダメだったのでおとなしくDVD鑑賞になると思います。にしても岡田君、働くなぁ(汗)
昨日はジャニーズ感謝祭に出かけてきました。今年はタッキー&翼も出るし(どういう意味だい)「感謝祭」という名前にもなっているのでもう少し競技が緩くなるのかと思えばマジ競技ばかりで(笑)これは出来ない人には辛いだろうという内容でした。すごい面白かったですけどね。リレーとミニサッカーと野球という内容なのですが、先にMVPの話をしてしまうとリレーの結果があまり繁栄されてないのが納得いきませんでした(苦笑)優秀選手が両軍のピッチャーでMVPはサッカーで3得点(!)の岡田君。リレーの要素を入れれば嵐の桜井君が優秀賞でも良かったのに。ただ桜井君野球全く出てないのでね。優秀選手の発表があった時点で「あ、MVPは岡田君だな」とは思いました。ところで優秀選手は昨年まで各チーム2人ずつだったと思うんですが、経費節減?(夢のない‥笑)
で、何故MVPの話が先かというと自分の中で今年こそ優秀選手賞取れるかもと思った人がいたからでした。それは我らが剛サマ(^^)ミニサッカーの1試合目、昨年の憂さを晴らすように、1試合3得点というハットトリックをやってのけまして。この試合は両軍ともキーパーがザルだったので(‥すいません)シュートチャンスがくれば点が入るという展開だったんですが(笑)もう「当然」という感じで点決めてもクールで。なかなか素敵でしたよ。すっかり剛ビジョンでしたもん。剛君のいた白Aチームは博さんもいたりしてなかなか攻撃力の高いチームで試合開始前から普段ならあり得ないようなセンター位置で仁王立ちしている剛君、博さんに「お、やる気オーラが出てる〜」と爆笑していました。キーパーさえ良ければもう少し楽な展開だったんですがね。あと桜井君もいれば最強だったなぁ。で昨年同様に両軍赤白1チームずつ残ったので入れ替え有りの選抜チームで決勝だったのですが、赤組にはジャニーズのオリバーカーン、坂本昌行さんがいらっしゃいましたのでちょっと得点し辛い状況で、それなのにこっちは1試合のキーパーのままだし。当然前半はディフェンスラインを下げてずっと守りに徹してました。後半に入って松岡君にキーパーが変わり、桜井君も入ったので勝てるかなーと思ったのですが、びったりマークされていてシュートシーン自体が少なかったような。今回松岡君もちょっと精彩欠いてたんですよね。結果少ないチャンスをものにした岡田君のいた赤組の勝ちでした。サッカーで勝つには坂本君の壁越えないとなのかな。
と、この日はすっかり剛君にロックオン状態で。一方、野球でも剛君出ていたのですが8番ライトというポジションでこれ赤組も健君が8番ライトだったのでいいポジションだなーと爆笑。ここでの剛君は「おーやる気ないオーラが出てる〜」で(笑)かなりへなちょこでした。守備はまあまあでしたけど、打つ方がね。途中ちょっとご不浄に行った後で通路にあったモニターで見ていたんですが、剛君の打順の時、そばにいたどこぞのファンの人が「あーこいつ野球出来ないからなー」と言われてその初球にキャッチャーフライ。すいません、大爆笑してました。苦笑い通り越して満面の笑みだった剛君可愛かったです。ジャニーズ運動会、賞を貰うには野球も練習しなくてはというか、してくれ!と思った次第です。(しないだろうけど)ちなみに岡田君は守備のエラーもありつつ、実は1安打で打点も挙げたような気がします。本当一度でいいから剛君に何か賞取って貰いたいんです〜。
長野さんは例年通りにそこそこ活躍してました。ドリブル突破とか凄かったです。もちろん萌え萌えでしたよ。逆に手抜きなくそこそこ活躍するので安心しきって流し気味になるんですが。ガタイが一人本物の野球選手のようでしたけどね。もちろん長野君にも賞をと思いましたが、一度貰っているので高望みはしません。意外と静かだったのが井ノ原君。松岡君もだけどやっぱりドラマ入っている人は睡眠不足なんでテンション低めなんだなーと。今年はマジ競技ばかりだったので遊ぶシーンも少なかったんですけどね。坂本君はファンの人からは「明日大丈夫?」と言われてましたが、去年よりは全然動いてないから大丈夫でしょうと、一人冷たい発言をしていました。去年は私もちょっと心配しましたけどね。リレーの時剛君に詰められていたのは内緒です。そうそう、リレーは流石に30代だなと思いました。これは皆。うーん意外と見る側には試練かもしれない。健君は‥、水泳大会やって欲しいよね。
遊んでいたシーンといえばラストのショータイム。「A・RA・SHI」の曲の時に、サビに合わせて円を描く動作をしていたトニセン3人がアホで可愛かったです(^^)それとオープニングでTOKIOが登場のオープンカーで落下コントをやっていたのに触発されて(というか剛君あがマジで落ちていたという情報も有)今回の白組の悪玉トリオ(と、井ノ原君長野君剛君で揃うとそう呼んでます 笑)も落下コントをやっていたらしいのですが、見逃してます。
非常に楽しく、暴言吐きまくりな1日でした。
タイトルに合わせまして音楽ネタ。まず一発目はトニセンの「ちぎれた翼」が何と何と「キャプテンハーロック」のエンディングテーマになりました。私これ初めて聞いた時「アルフィーっぽい」と思ったのですが、言うと嫌がられそうなので黙ってました(笑)ですが結果同じ松本零士作品という事になりまして(注 アルフィーは映画の999のテーマソングやってます。コンサートに999の映像が出てきてもうお気に入りです)ついでに言うと今年出たアルバムに入れようとしたけどボツになって、でもいい曲だしと無理矢理トニコンに合わせたのかなとも。本当いい曲ですが、アルバムとしてもシングルとしても壮大すぎてV6の楽曲には合わないと感じていました。典型なコンサート向けの曲だからそれに負けない世界観の「キャプテンハーロック」なら文句なしだと思いました。曲の印象は「輪廻転生」なのでキャプテンハーロックの世界とはどうつながるのか、放送を見てのお楽しみです。私999好きなんだけど他の作品は全然分からないのでこれを機会に見ようかなと思っています。ちなみに検索をかけてみたところ元々2002年にCS用に新作を準備していたのが演出上のトラブルでオクラになって、改めて作り直した曰く付きの作品のようです。今度の監督はりんたろうさんなので多分平気かと。松本零士さんは気にいると際限なしの人なんですけどね。
で、アルフィーネタ。新作「Going My Way 」を買って来ました。実はタイトルを聞いた時はちょっと心配だったんですよね。何となくタイトルの付け方が年寄くさいというか人生を達観した印象があって。高見沢さんテレビに出るようになって人間丸くなっちゃったのかなと。でもいざ聞いてみたらCDショップの説明にあった「強引ぐマイウェイ」の方が合っている内容で(笑)ちょっと安心しました。アルバムとして気に入るかどうかは別ですが、まだまだ大丈夫かなと。今ドラえもんのエンディングテーマになっている曲がありまして、甥っ子が「ドラえもんの曲」としてCD欲しがっていたそうです。したら妹が私に買って貰えと言ってしまい、6才の子には接点が分かりませんので「何で○○ちゃん(私の本名)がドラえもんのCD持っているの?」と不思議がっていたそうです。しかもその時点で買ってないし。私昔からあんまりシングルに対して思い入れがないんですよね。まぁ、そう言われてしまったので2枚買って1枚は甥っ子にプレゼントしようかと思ってます。
今日がちょっと前に話のあった元顧問の還暦祝いのコンサートで一応こっそり見てきました。OBなんかも混じっていたのでそこそこいい音出ていたなーと思いましたし、自分が演奏したことある曲がリストに入っていたり、当時の市内の小中学校の顧問の名前や今日花束を持って来た人の中に知り合いがいたとか懐かしい事もしばしあったりしました。ただあの先生が顧問だと、音づくりのセンスはともかく、コンサートの演出という点ではいつもださーと思う事が当時からあったので(笑)その感覚を久し振りに思い出しました。もうちょっと宣伝強化して欲しいよな。60才になっても怖い先生だとか、基本的にはあんまり変わってないようでした。ただ、私らの頃からみたら多分雲底の差だと思うぞ。当時の事今そのままやったら間違いなく新聞沙汰です。それと一介の教師の演奏会に市長が挨拶に来たのもびっくりでした。しかもやや自慢毛出しての内容(苦笑)あの市長、何が言いたかったのかな?
えーと私長野君のファンなのでーーー。久々に「バースデーギャラリー」描いたのですが、自分でも誰だろうこの人な出来になりました(汗)そーいや笑顔の長野君てあんまり描いた事ないなーと思っただけですが、すいません、出直してきます(でも折角なのでアップします 苦笑)
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