■日々コレ精進ナリ■

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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。

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2002年05月09日(木) 人間の少なさに涙した日

 今日は南島最後の移動。

 バスを待っててもヒマなので、町のほうへ出てインスタントくじ購入。うおー!5$当たり!当選額は低いけど、確率はかなり高いぞ。

 16:00発のバスで1ヶ月半ぶりにChristchurchへ戻る。なんか…とんでもない場所に戻ってきたような気がした。昨年11月、初めてニュージーランドに入国したすぐの時は「これで南島最大の都市か!?」と思ったもんなのに、今は「クライストチャーチ、でけぇ…」ですわ。慣れっちゅーのは恐ろしいもんで。

 さて、ここで泊まって43泊、南島一筆書き完了!


2002年05月10日(金) 44日のブランクを経て。

ついに、Christchurch到着であります。
さっそく、ここに着いてしたことといえば、



MUNEO HOUSE(DJ MUNEO)の曲チェック。



いや、マジでこのmovementはおもしろいですわ。
実際クオリティ高いし、かなりハマってますよ。
ただ、地方のインターネットカフェでは、音楽聞けるほど設備整ってないんです。
よって、ここに戻ってきて、再び聴いておる、と・・・。


全然進歩ないねえとか言うな(泣)



で、これからの予定はというと・・・。
この一週間、ここで仕事探しに時間を使おうと思って。
で、もし見つからなければ北島に移動!!

はっきりいって、資金がヤバイんですよ。
残り、15万円+1500$くらいしか残ってないから、
仕事しないと1年丸々居ることが出来ないということに。

よし、この一週間が今後半年を決めるぞ!俺!きばれ!

でもムネオハウスムーブメントに呑まれてんだよな、あはは。



   =今日の単語=

staff

名詞「従業員」ですね。スタッフです。
これまた似た単語"stuff"に要注意。
ホステルに置いてるVisitor's Bookに、この二つの単語を
混同して使ってる人が多いこと。


2002年05月11日(土) ■日々コレ─■の今後。

えー、旅の間、バックパッカーズやらユースホステルに置いてある
「Visitor's Book」に沢山俺の名前を書き込みました。

そのホステルの名前を今ここで紹介しましょう。

・Swagger's B.P.(Oamaru)
・Southern Comfort B.P.(Invercargill)
・Te Anau YHA(Te Anau)
・Purple Cow (Wanaka)
・Franz Josef YHA (F.J.)
・Global Village B.P.(Greymouth)
・Kainga-Ra YHA (Greymouth)
・Trip Inn B.P. (Westport)
・Nelson YHA (Nelson)
・Kaikoura YHA (Kaikoura)
・Christchurch Central YHA (Christchurch)
・Foley Towers B.P.(Christchurch)

以上。
今改めて見返すとかなり恥ずかしい文章かもしれないけど、
後で自分自身で見に行くという意味を込めて残しました。
うわー見るのコワッ!

で、現時点でNZ生活がおよそ半年、経過しました。

はっきりこのサイト、存在意義ってあんまりナイんですよね。
特にワーキングホリデーで来てる人を対象にしてるわけでもないし、
情報源を発信しているわけでもない。

じゃあ、なんでこうやって更新してるかっていうと、
やっぱり誰かしらに「ガンバッテルンダヨ!」ということを
見てもらいたいのかな。自分でもよくわからん。

まあ、少なくとも閉鎖はないと思います。
よほどの誹謗中傷を食らわない限りは・・・ね。
こんなヘンピなサイトをいじめようなんて人はいないだろうけど(笑)



   =今日の単語=

house

ムネオハウス。
ごめんなさい。名詞「家」です。
ただ、House Musicというものも存在してまして、
これ名前の由来がよくわかんないんですがたぶん
“家の部屋の中の音響が丁度良い音楽”なのかな・・・と。
drum'n bassも好きですが、drill'n bassというジャンルも好き。


2002年05月12日(日) 海外に来てまで日本人社会へと

再び葛藤の日々が始まりつつある。

仕事探しである。今回は更に住まい探しもひっついてきてるので
面倒さは今までの最高レベル。(まあそれでも大したモンじゃないが)

で、今一番気になっていることは
「日本人相手のお仕事か否か」ということなんだけど、
ワーキングホリデー制度が始まって17年
今や日本人のいない場所はニュージーランドには無いように思う。

よって考えられる形態は

「日本人経営の店で各国の人々の相手をする」
「日本人経営の店(orオフィス)で日本人のみの相手をする」
「ニュージーランド人経営の店で日本人その他の相手をする」
「ニュージーランド人経営(というか運営)の農場で人を相手にしない」

の大きくわけて4つに分けられるかな。

まあ、俺の中では前者2つは範疇にありませんが。
だって、なんでここに来て日本人社会にもまれないとダメなの?
それをするくらいなら、俺は日本に帰ります。

明日月曜日、本格的にいろんなところに顔を出そうと思う。
うぁーメッチャ嫌やー
誰か通訳してや。



   =今日の単語=

Golden Week

和製英語「黄金週間」。
当然、日本以外では通用しません。
あえて英語で言うなら
"Long-term holiday"ってところかな?


2002年05月13日(月) ムネオハウスムーブメントに伴う日本人の才能

まあ、こんな場所でこんなアホみたいな事に盛り上がってるのは俺くらいのもんでしょう。
ムネオハウス=アシッドハウス。

どうやら、現時点でおよそ160曲が公開されているらしいんですよ。
どこから出てきたのやら。
はっきりいって、これは金稼ぎの目的ではないはずなんでそれが160曲。

そのうちハイクオリティなモノは一部ではあるけど(一部石野卓球参加とか?)、
金稼ぎ目的でどれほどの才能が逃げているか、ということがよく分かる・・・。


大抵の人は名前を出さずに世に出してます。



なんていうか・・・。
今ある日本って何なんだろうって本気で考えちゃいます。
天下りがまかり通り、ザル抜けだっけ?
法律をうまくくぐり抜ける術を知っている人が世に出て来るとでもいうか。

本来能力のある人がパソコンの前で名を伏せて表現するという現状。
うまく言えないけど、そういう現実があって日本はインターネット人口
全世界第三位なんでしょうな・・・。(普及率はNZよりも低いけど)



   =今日の単語=

employ

動詞「雇う」。
雇われるほうの人、"従業員"は「employee」
雇う側の人、指導員、かな?は「employer」ですね。
今この言葉ばっかり使ってる。


2002年05月14日(火) 「みやげ物」について一筆論じたい

現在仕事探し真っ最中ですが、一向に良い風は吹きそうにありません、
季節外れのエイジです、こんばんは。

えぇ、俺も選りすぐりをしなければ結構簡単に仕事は見つかるのではないかな、と思うんですが・・・
いかんせん俗に言う“ジャパレス(日本食レストラン)”と“みやげ物屋”には
興味がありません。
まあその大きな理由というのは以前の日記でも述べましたが。

“みやげ”に関してはもう一つ言いたいことがありまして。




「『みやげ』はみやげ屋で買うから『みやげ』なのか!?」




ということであります。
まず基本的に、俺はみやげ物屋という存在が好かない。

「はーいこれが日本に持ち帰るための『おみやげ』でーす買ってね〜」

アホかおのれは。
本来そういうモノなのか『みやげ』というヤツは?

例えばどこかの公園に落ちていた不思議な形の石を見つけたとしますわ。
これを持ち帰れば充分すぎるくらい『みやげ』でしょ?違います?

だから
「これが『みやげ』だ買いやがれ」という商品は俺は大嫌いなんですよね。
その地で特徴のあるモノなんかが見つからなければ仕方なく買うということは
ごくたまーーーーーーーにありますが。
それは、ほぼ不可抗力に近い。

そういう『みやげ物』嫌いの俺ですから、
そんな店が繁盛するために手を貸すなんざ意味ナシ!
無駄無駄無駄ァ!ジョジョ三代目!って感じですよ。

パック旅行のオジサマ&オバサマお相手かぁ・・・泣きそう。
先日までの南島旅行でも、個人旅行してるたくましい中年夫婦何組か見たしなぁ。
そういう人をむしろ相手にしたい。

これってわがままですか?



   =今日の単語=

trilogy

名詞「三部作」。
ご存知「Lord of the Rings」は
映画では3つに分けられますが、3作品ではありません。誤解なきよう。
それにしても2作目のサブタイトル"Two Towers"なんて、
言われるまでテロのことなんか思いもつかなかった。
被害妄想が強すぎですよ。


2002年05月15日(水) 日本人の名前をAlphabetで表現

はい、コンニチハ、Eijiでございます。

ところで、日本語というのはやはり特殊な言語で、
海外で日本語を入力するというのは至難の業。
で、基本的知識として日本語をアルファベットに変換すると

あ=a
い=i
う=u
え=e
お=o

という風に学校で教わってきましたが
これ、英語圏の人達にはこの日本人の常識が通用しない様子。
すなわち日本人の非常識。

例えば俺の名前"Eiji"ですが、これ海外の人には読む事が難しいようです。
大抵の人は「イィジ?」とかそんな感じ(カタカナなので少し違うけど)。
なぜなら、英語には"either"だったり"eight"という発音があるので
一概に伝えきれないという。
しかも、NZではKiwi Englishというものが存在するので、さらに難解に。

じゃあ俺の名前はどうすれば実の名前に近い発音になるのか?といえば

“Aigi”

なんです、これが。
これで英語圏の人はエイジと読んでくれます。
不思議ですねー♪

ちなみに、"ou"発音も伝わらないようで。
コウイチとかヨウコとかね。
その場合は"u"をはずすんです、と。

"ou"といえば、英語を話す人は"out"とか"foul"とか思い浮かべるので
“オウ”と発音する人は普通いません。

まあ、実際母音といえばa,i,u,e,oしかないから
他の表現は難しいんですけどね。とにかく「エ」の発音が難しいみたいです。


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