■日々コレ精進ナリ■

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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。

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2005年12月25日(日) だからコーヒーはダメなんだって

俺はコーヒーが苦手だ。絶対ダメというわけではないが、
朝が特にだめだ。

会社に朝早めに出勤すると、すでに来てる人に
「コーヒー飲むか?」と社交辞令的に勧められる。
一度飲んだことがあったのだが、一日調子が悪かった。

なんでだろう。朝はやっぱり緑茶がいい。

こんなことを会社で口走ったら「おまえ何歳やねん」と言われる始末。

それよか、なんでみんなコーヒー好きなん?
朝はコーヒー飲まなきゃ始まらんとか、
中には缶コーヒーしか飲めないとか言う人もいるし。

????缶コーヒー????

あんなもん『缶コーヒー』っていうジュースだろ。

・・・なんか、1ヶ月放置してていい加減更新しなきゃとか
思ってたらわけのわかんない文章になっちまいました。


2005年11月23日(水) またゲームか、飽きませんな

通勤ヒトフデを買った。
ふと電器店をのぞいていたらたまたま目に付いたこの作品。

塊魂以来、久々にハマるゲームが出てきた。
ゲームボーイアドバンスの作品で、名前の通り
通勤途中にやってます。

でも他に同じようにやってる人はいないので、俺が特殊なんだろうやっぱり。
まあでもこうやってる姿は携帯電話でひたすらスロットゲームを
やってる人と全く同じなんだろうな。

ゲームの内容はサイトを見てもらったほうが良いと思うので割愛。
いわゆる百聞は一見にしかず。

とにかくこういう単純操作系のゲームにことごとく俺は弱い。
もじぴったん、塊魂、そして通勤ヒトフデ…。

こんな生活ずっと続けてるから彼女ができn(略


余談だけど、こんなコメントじゃオススメしてるように見えないな…。


2005年11月09日(水) もういやだ

先日綴った12日間のうち10日間が外勤という話。

ここに更に3日間が追加された。
11日福井へ外勤、12日会社にて残務処理及び見積もり作成、
13日滋賀へ外勤。

限界点は先週あたりでとっくに突破。
おかげで前回の尾玉ワールド云々みたいなネタが
書けるのだorz

もうカニとかなくなれ(泣)


2005年11月07日(月) 尾玉ワールドへようこそ

先月、『スパル☆たかし』と『ロマンティック食堂』のコミックを買った。
まあ普通の人なら「なんだよそれ」で終わるのがほとんどだろう。

尾玉なみえ。週刊少年ジャンプで“純情パイン”“少年エスパーねじめ”を連載したが
購買層に受け入れられず二度の打ち切りの憂き目にあう漫画家であり、
性別不詳、年齢不詳。公式には発表されているが信じている人は少ない。


このマンガ…確実に一般には受け入れられないだろうな。
同連載誌であったジャンプのギャグマンガ、『ピューと吹く!ジャガー』とは確実に一線を画している。

で、今回の読みきり。『スパル☆たかし』のほうはビジネスジャンプで立ち読みしてたから
今さら新しい感想というのも無いんだが、
短編集である『ロマンティック食堂』には驚愕の内容が怒涛の勢いで収録されていた。

まず、いきなり“指折り姫”である。
今までの連載で見たことあるキャラが総登場し、とりあえずキレたら指を折る姫。
なんだこの説明。

その後も数ページの短編が続き、そして“マコちゃんのリップクリーム”である。
{耳が隠れてる編}と{耳が出てる編}の2話収録。っていうかなんだよその副題。
「ぺかぺか〜」「リップバンバンウィンクル!」「ふびし」という恒例の変身ポーズが
かなりツボ。独特の効果音の字体がそうさせるのだろうか。
しかも{耳が出てる編}の変身シーンでは「お母さんになあれ」の文字の外側にたかしがいる事実。

“少年エスパーねじめ”{丸くやわらか編}は少年ジャンプ読み切り時の原稿で、
連載時と比べて頭身が若干異なり、登場キャラの性格もかなり違う。
そしてねじめが「守るからさ」などといった柄にも合わないことを言い出す始末。
連載ねじめを見た後で読み切りねじめを見ると、
よくこれで連載まで持ち込めたものだと改めて感じる。

そして“少年エスパーねじめ”{角ばって堅い編}。初めて見たがこれはある意味衝撃だった。
まず連載誌エクストラビージャンがわからない。ねじめがなぜか恐ろしくオッサンくさい。
そして{丸くやわらか編}より約2年前の読み切りでありながら
「ウンチがしたい」から始まる同様の展開。
ウンチをエスパーで他人のところへ転移するというところまで全く同じという、
このネタでジャンプ引っ張ってきたのかよという衝撃の事実。

続いて“トイレ童子おしりくん”。これも初めて見たが連載誌が「小学六年生」という、
何考えてるんだ小学館と言いたくなる設定。アリなのかよこれは?
よりによってネタの中身が「トイレのおつり」。…想像を絶する脱力感。

“プロカメラマンさべろう”。
「こん棒持ってどなりこんでみて」「平成みだらっ子同盟め!」
「汁までいくよなー」「もうこまっちんぐ!」「お行儀ヨシ!」
「こんなもん使えっかーい!」「ガシャコ」
えー、恥ずかしながら、この短編集の一番の傑作だと思いました。

次に“昆虫大作戦インセクトS”。
「セミの放尿シーン」「もっとセンス・オブ・ワンダー持とうよ」「さなぎ5周目」
「私の卵管見せてあげるよ」
どこの世界にさなぎが主役のマンガがあっただろうか。いやない。
そして、さなぎの形状がかなりヤバめ。

“プロゼクトX”。ヨーグルトを売るという、なんでこんな焦点が思いつくのか。
「インコが死んだ時などに『おまえのヨーグルト』」
「おまえがヨーグルト(笑)」に手書き修正。
そしてスーパーの「ちべた〜い」表記。これも結構ツボにきた。

“ビューティフル ファミリア”はこの短編集の中でも絵柄が全然違う。
こんな家族イヤだなーと思いながら読み進めていたら、オチで隣人が
「近所迷惑だわー」と言い出す。こんな世界イヤだ。
ベーコンですべって交通事故死してしまう人はもっとイヤだろう。

そして各話に挟まれるポエム。「にせボイン」がかなりキテました。
カバーをめくると独特の節回しの言葉たち。タイトル候補だったらしいが
「ないない探検隊」「赤白帽でアイスラッガー」「TWO PIECE」とかはありえんだろう…。
もっとも、『ロマンティック食堂』略してロマ食、もありえんが。
しかし本の帯の煽り、「お部屋の本棚のアクセントに…」が悲しすぎる。
そして言葉を喋るサルの話、“サルっ子ペペ”(だったと思う)が収録されてないのが
少々残念なところ。
角ばったねじめのコマにもちょびーっと挿しこまれていることを
確認してもらいたい。


なんでこんなに長文を綴ったかというと、とりあえず読め。そして買え、ということ。
少年誌連載までこぎつける人っていうのは、漫画家の中でも数少ないらしい。
そんな中にいるこの人の作品がこのまま埋もれてしまうのは本当に惜しいと思うから。


*余談だが、GUITARFREAKS&DrumManiaの中で「ひとりぼっち」という歌があるのだが
「ぺかぺかリップ♪」という歌詞があるように思っていた。
しかし公式発表の歌詞では「ピカピカリップ」だったので
どうも関係ないらしい。無念。


2005年10月30日(日) 旅行シーズンのピークがやってきた

あらためて俺のスケジュールを確認してみた。
今日も仕事で外勤だったのだが、
今日から12日間のうち10日間が外勤である。

明日からは静岡県1泊、
2日は和歌山、3日は岡山、4日は事務作業が滞っているものを処理し、
5〜6日は岐阜高山、7日休み、8日再び岡山、9日滋賀、10日富田林。

うう…集中して行動すんなよぉおまえら('A`)
収入上がってもあんまり嬉しくないのはなんでだ…


2005年10月25日(火) HAPPYSKYが出ました

徐々にbeatmaniaシリーズから手が離れていっている現在、
とりあえずサントラだけは発売日に購入してしまった。
『beatmania IIDX 12 HAPPYSKY ORIGINAL SOUNDTRACK』だ。相変わらずタイトル長いな。

未だMDプレイヤーが現役の私は前回録音した
80分MDを4倍録音したIIDX REDの後に追加しました。
んでちょっと余ったところにV-RARE 10のCS曲ロングを補足。
またしても個人的お気に入り曲を公開したくなりましたのでご紹介。

───────────────────

10位:Pollinosis/dj REMO-CON
個人的ランキングには初めて顔を出すREMO-CON。
今までの曲でいうと、BAD BOY BASS!!とかClick Againあたりの印象が強く、
ムービーとの組み合わせが非常に良いといつも思う。ちなみにPollinosisとは花粉症の意味。
サントラの曲順では『tant pis pour toi/AKIRA YAMAOKA』の次に来るのだが
この組み合わせがまた良い。

9位:I am/有沢みはる from BeForU
まずこれはメロディーにやられた感じ。なんだかんだ言って俺はNAOKI曲は好きらしい。
しかし歌がなあ…悪くないんだが馴染めないんだよなあ。
BeForUというコンセプト自体があまり好まないからだろうな、恐らく。

8位:Tizona d'El Cid/TOMOSUKE
IIDXでは今まで一度もTOMOSUKE名義では曲提供がなかった。(5鍵版beatmaniaではあった)
ゲーム上ではbpmが早すぎる関係であまり選択することがなかったが、
改めてゆったりサントラで聞いてみるとすこぶる良い。
しかしこの曲調…GFDMのBrazilian Anthemに雰囲気が似ている。いや、似せているのか。
タララララ〜♪曲名は勝手に『ティゾナ・デル・シド』って読んでます。

7位:garden/青野りえ
まさかwac作曲とは、本気で驚いた。彼のアルバム本気で期待しよう。
コ○ミにメール送ってやりますわ。
テンポがすごく心地良く、プレイしててもすこぶる楽しい。
つーか曲順がTizona〜→gardenは反則に近い。

6位:MOON RACE/ELEKTEL
ヘンテコムービーで俺を違う意味で虜にしたこの曲。
サントラで聞くとまた印象が違った気がする。もちろんいい曲なんだけど
映像がないとインパクトに欠けるというか何と言うか。
あくまで曲単体としてはこの位置で。

5位:PLASMA/Sota Fujimori
やっぱSota神掛かってるなあ…彼の曲はいつもゲーム版では物足りなく感じることが多いんだけど、
収録された“More Synth Extended”に鳥肌モン。
『100% minimoo-G』も良いんだけど、今一つ馴染めない部分がある。
その点PLASMAのほうは安心して聞ける感じ。

4位:vault of heaven/Mr.T
待ってましたと言わんばかりのELECTROSHOCK by Mr.T。
さすがに10thstyleにあった『EXE』ほど好きではない。
というのもメロディが少ない…繰り返しが多いのではと思う。
でもしっかりエレクトロしてるので高評価。良い良い。
できればDisc-2のほうに収録してほしかった。

3位:SigSig/kors k
何なのコレ。サントラの1曲目からこれですかw
kors kの曲といえば前回IIDX REDでHORIZONが収録されたけど、
印象はやはりこちらのほうが上。一般的にはムービーのほうが良いらしいが(?)、
このMAKINAとかいうのが良いな。未だにHAPPY HARDCOREとの違いがわからんが。

2位:Listen up/Mitsuto Suzuki
光人キタ━━━━(略 ていうかなんですかこの曲。
サイコーじゃないですか!Let's runの印象がすごく弱かったのに
今回なんじゃこりゃ、最高じゃないですか(2回言ってる)。
ロングバージョンまで追加され、この厚遇は何なんですかホント。
同じCLICK HOUSEである『in motion/Ryu☆』との繋がりもイイ感じで、
今作の一番の収穫かと思う。

1位:Xepher/Tatsh
サントラ買ってからひたすら聴いてる気がする。
とりあえずゲームでも3rd STAGEがプレイ出来る所では大体
NORMAL☆5で選んでいるように思う。
(注…IIDXの曲は本来3曲プレイ設定になっていて、3曲目で☆8以上を
クリアするとEXTRA STAGEということで4曲目がプレイ出来るのだが
4曲プレイ設定なら3曲目にその条件を無視することが可能なのだ)
全国ランキングでも常に1位をキープ、皆にも人気らしい。
皆っていうか ココ ww
(BEMANI EXPOのネットラジオ。3/4くらい過ぎたところあたりから
デレレデレレデレレデレレデーって言ってる。アホすぎるネット容量無駄遣い)


───────────────────
今回は、Listen upが最大の収穫。あとはいつものアーティストが
いつものように良曲を提供してくれたという感じだな。

ちょっと残念な点は
※KOHTA不参加
まあこれは仕方ないかな。前回参加してくれたこと自体に感謝しなくては。

※曲選択音源が一切収録なし
なんか、携帯アプリ使うと8th・9thstyleバージョンの曲とか
TOMOSUKE曲が使えるらしいが、俺はアプリ対応の携帯は持っていない。
ということでそれらの曲は一切聴けないのだから、
それらを入れても何ら問題はなかったはずだ。

※エンディング曲が未収録
いつもの事ながらエンディング曲を入れるなら入れる、入れないなら入れない!
どっちかにしろよと思う。もちろん入れて欲しいんだけどな。


惜しくもランク外になってしまったのは以下。多機種収録されているのはこっちに入れてます。
tant pis pour toi/AKIRA YAMAOKA
なんというか、AKIRA YAMAOKA凄いです。
Twelfth Style/Tatsh & DAYBREAKERS NEXT
焼きそば食べたい。
in motion/Ryu☆
さっきも書いたが『Listen up』との組み合わせが秀逸。
EDEN/TERRA
なんでこの曲がHAPPYSKYサントラの最後、『冥』の次なのかが理解出来ない。
GREEN EYES/SLAKE
ヤバイとしか言いようが無い。
alla turca con passione/Twin AmadeuS
トルコ行進曲…!こんなアレンジもアリなんだと感心。
Pink Rose/Kiyommy+Seiya
良いものは良い。そして色あせない。ランキングにあえて入れるなら6.5位。
SPARK!/SILVER FOX PRODUCTIONS feat.星野奏子
曲は良いが、「パチパチ火花in the night」と聞こえる歌詞に馴染めない。
Little Little Princess/SHRINE 418
これも曲が良いのだが、Handsome JETの声にとても違和感を感じる。

相変わらず次点多いなあ。

ということで今回の順位。

1.Xepher/Tatsh
2.Listen up/Mitsuto Suzuki
3.SigSig/kors k
4.vault of heaven/Mr.T
5.PLASMA/Sota Fujimori
6.MOON RACE/ELEKTEL
7.garden/青野りえ
8.Tizona d'El Cid/TOMOSUKE
9.I am/有沢みはる from BeForU
10.Pollinosis/dj REMO-CON

となりました。さあIIDX13のタイトルはどうなるんだろう。


2005年10月10日(月) 映画は所詮スポンサーか

先日オススメ紹介した「サマータイムマシン・ブルース」ですが、
興行収入はいまひとつだったらしい。
いや、勿論ミニシアターの中ではかなりの動員をしたのだけど
やはり大手映画館などの観客数には遠く及ばない数だそうな。

これってどう捉えればいいんだろう。
私が見に行ったのは平日の昼間。そこにいた観客は20人もいなかった気がする。


同時期に公開された同じように邦画の『容疑者 室井慎次』や『NANA』などは
CMの数もハンパではなかった気がするし、
そもそも私が口コミでオススメしたところで「何その映画?」という反応ばかりだ。

要するに“知らない”のである。

この3ヶ月で見た『皇帝ペンギン』『魁!クロマティ高校 THE MOVIE』『サマータイムマシン・ブルース』は
ほとんどの人が公開を知りませんでした。
どういうことなんだろう。


これだけ情報社会だなんだと言われる現在でありながら、
手に入る「情報」は偏ったものばかりなんだなあ、と感じてしまった。

未だに見られずにいる『クジラの島の少女』とか言い出しても誰も
わかっちゃくれねえんだろうな(泣)

余談だけど、今映画館の運営っていうのは火の車だというのはよく聞く話。
映画本体の料金ではほとんど経営は成り立たないらしく、
お菓子・ジュースの収入がかなり大事だそうだ。
だから現状として確実にヒット出来るモノを集める傾向が強いらしい。
ちょっとした冒険が出来ないらしい。
それゆえ、既にヒットしたマンガや小説なんかを映画化するという動きになるとのこと。

これって…つまんねえよな。
(厳密に言えばSTMBもヒットした演劇作品ではあるが、規模が違う)

そんな現状の中で
ホテル・ルワンダの日本公開を求める会の動きはかなり注目していた。
世界的に評価の高い『ホテル・ルワンダ』をなんとか日本で公開したい、という有志が集まり
結果、日本公開が決定したので、それは良かったと思うのだが
これが果たして興行収入に繋がるのか?というとこれは完全未知数だと思う。
現時点では東京での公開のみだし。個人的には注目していきたいと思う。


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