■日々コレ精進ナリ■
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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。
2005年04月11日(月) |
LOTR SEEが見終えられません |
2月に購入した、 「ロードオブザリング スペシャルエクステンデッドエディション トリロジーセット」(約3万円)が 全然見られてない。
いや、見られてないわけではないのだが、 ボリュームがすごすぎてまだ第一部が終わらないのだ。
第一部「旅の仲間」に限って言うと、 特典映像が約5時間、本編映画が3時間10分程度…とこれだけでもすごい量なのだが 本編映画のほうには製作者が映像を見ながら感想を言うという特別編が 本編の音声とは別に4種類も入っていて、これを全部見ようと思うと 3時間10分×5種類=約16時間・・・!!
もうね、アホかと、バ(ry
これ全部見終えるのに、1年かかるんじゃないだろうか。 仕事しながらだと、全然見られやしない。
さ、早いとこ梅田のタワレコ行ってまたCD買ってこないとなー (そんなことしてるからDVD見終わらないんだよ)
2005年04月09日(土) |
INSTRUMENTAL COLLECTION 2は泉氏の独壇場 |
先月末に発売された、『GUITARFREAKS&drummania INSTRUMENTAL COLLECTION 2』。 楽曲の質が高いこのシリーズ。最近はちょっと食傷気味の部分もあるけれど 初代からの名曲を集めたこのCDは、ドライブで聴くには非常に心地良いアルバムに仕上がっている。 ここでも曲紹介を行っていきたい。
───────────────────────────────── 1.FIRE (Long Version)/泉陸奥彦 1999年、記念すべき初代“GUITARFREAKS”に登場した稀代の名曲。 後にdrummania 4thmix(だったと思う)にもこのロングバージョンが収録された。 GUITARFREAKSサントラからの再録。 beatmaniaシリーズ登場以前コナミの音楽は 「矩形波倶楽部」という名前のほうが強く、個人名で登場することはほとんどなかった。 beatmaniaの成功から「矩形波倶楽部」の名前はなくなることになり 各人の名前を出すようになった。そこで初めて見る泉陸奥彦の名前。 この名前をこれからずっと見ていくことになるとは思ってもみなかった。 『FIRE』という曲がなければGF&dmシリーズがここまで続くことは なかったんじゃないか、と俺は本気で思う。最高。
2.Dragon Blade (Version 2.4.1)/Kozo Nakamura GF11th&dm10thでダントツの人気を誇った『Dragon Blade』。 このアルバム発売前から製作中という話が出ていたので期待していた。 ゲームバージョンの雰囲気を一切排除することなく、付け足し感も少なく、 これぞロングバージョンと呼べる仕上がり。 3:10〜3:30あたりのギターは本気でゾクッとくる。
3.LOUD! (FRACTURE MIX)/Mutsuhiko Izumi GF3rd&dm2ndで初登場、しかし早い時期に削除されてからその後再登場ということはない。 最近やり始めた人には全然知らないであろう曲だと思う。 当時はこれのREALがクリア出来ずに苦しんだものだ。 こういう唸るギターサウンドというのはなかなかゲーム的には受け入れられにくいのだろうか。
4.CRIES IN THE WILDERNESS 〜GFdm mix〜 GF9th&dm8thで初登場。しかし削除の憂き目にあう。復活の見込みはあるか? 元々のゲームバージョンがボーナストラック扱いのため ゲームそのままで収録。GF9dm8のサントラに収録されたものの再録。 一部のサンプリング音(ムナムナムナムナ〜とかいうやつ)が どこかで聴いたことあるな、と思ったら『AFRONOVA PRIMEVAL』(by DDR 5th)だったことが判明。 あえてカタカナ表記するなら『クライズ イン ザ ウィルダネス』。
5.Brazilian Anthem (Rhodes Version) えー、正直聞き飽きたんですが…。 原曲はGF6th&dm5thより。 このアレンジバージョンはGF11th&dm10thのサントラに収録されたが今回再録。 しかも「marble/TOMOSUKE」のアルバムにも収録されており、これで3枚目。 曲は好きなんですが、いかんせん聴きすぎ。既におなかいっぱいです。
6.万華鏡〜ひび割れた視界の先に〜/小森啓資 技巧派組 原曲はGF9th&dm8thより。ボス曲として君臨し、我々を非常に困らせた。 実際この曲何回プレイしたことやら。変則的なプレイスタイルで、リズムが取りづらい。 そんな曲を、知る人ぞ知る野獣王国のメンバー・小森啓資氏がアレンジ。 CDケースの帯にも書かれており、今作の目玉と言える。 なおいっそうワケのわからない曲(良い意味で)になってしまった。 ドラムがマジかっこいい。
7.THE OCEAN AND YOU (Long Version)/古川もとあき GF8th&dm7thで登場。難易度の低い曲で、俺でもミスなくクリアすることが可能。 やはりいつまで経っても古川もとあきさんは古川もとあきさんなんですね。 なんか安心する。リフの持ちネタが少ないように思うのは気のせい…ではないだろうけど それが持ち味と俺は捉えています。 これも典型的な原曲に加味したロングバージョン。 個人的には『DANCE FOR THE FUTURE』ロング化のほうが良かった。
8.SOME HARD REACTIONS/古川もとあき GF6th&dm5thのボーナストラックで登場、同名サントラを再録。 当時、これのextremeが全然クリア出来ずに困ったものだ。 今だと多分出来るんじゃないだろうか。復活求む。
9.I'LL REMEMBER YOU (Long Version)/NEW BIG 6 drummania 2ndmixで登場したこの曲がまさか選ばれるとは! このゲームではジャズ系曲は比較的敬遠傾向にあるのだが、非常に意外。 曲のキーが変わり、かなり落ち着いた感じ。しかしNEW BIG 6というのはどういう…? 調べてみると当時、“高野治幸&NEW BIG 4”という名前で出されたいた模様。 高野治幸というのは小野秀幸氏とJimmy Weckl氏が二人で組んだ時の名前(詳しくは割愛)。 その二人をまとめてNEW BIG 6にしたのだろうか?詳細は不明だ。
10.COSMIC COWGIRL (LONG VERSION)/Toshio Sakurai 現在はコナミを退社して制作には参加していない桜井敏郎氏。 しかし作品は現在も多く残っており(STOP SPINNING ME IN CIRCLES,Out of Breath等々) 名前は今も健在だ。新曲がもう出ないことを考えると非常に残念。 この『COSMIC COWGIRL』はGF3rd&dm2ndとかなり古い作品。 これもまたサントラからの再録。当時では相当難しかった印象がある。
11.Black horizon (Dark Black Mix)/Trick Trap 原曲はGF9th&dm8thより。この曲も『万華鏡』同様、よくプレイしたものだ。 Trick Trapという名前は肥塚良彦氏・泉陸奥彦氏の合作用の名前。 新作でも『White tornado』という曲が登場し、この名前は引き続き使われていきそうだ。 とてもかっこいい曲。ゲームとしてもよく楽しんでいるし。 これもギターが唸るぜ!
12.JET WORLD (Long version)/泉陸奥彦 GF2ndで初登場。同名サントラのものを再録。 初代drummaniaにも収録されていたのだが、 ギターとドラムのセッションをしないとプレイできないというシロモノで drummaniaは初代からやってたけれども GUITARFREAKSはあんまりしなかったので非常にもどかしかった。 なので初めてプレイしたのはdm2ndになってから。 やっぱりこの曲はプレイしててとても楽しい。今でも頻繁に選曲するのである。
13.CLASSIC PARTY 復活。/小野秀幸 GF10th&dm9thで登場。同名サントラから再録。 ロングバージョンという割には3分半程度で若干短い。 CLASSIC PARTYシリーズはこれで5作目になるのかな。 出だしがやっぱりオー人事。
14.MODEL DD6 Type2/Mutsuhiko Izumi GF11th&dm10thのボス曲を新録。生ドラムが激しくカッコイイ。 MODEL DDシリーズは個人的にはDD4が好きだがDD6も悪くない。 このMODEL DD6、俺は曲の最後が好きなのだが それでこのCDが終わってしまうってのがちょっと空しい。 ─────────────────────────────────
ということで、満足度はかなり高いけど新曲が6曲とちょっと少ない印象が残りましたな。 なぜか物足りない気持ちがするのは、やはり佐々木博史氏の曲が無いからだろうか。 『Concertino in Blue』か『Timepiece Phase II』がロングバージョンになってたら 完璧だったかもしれない。でもそれは無理な希望…なのかもな、きっと。 今まで『The Least 100sec』や『子供の落書き帳』、『BOBBY SUE AND SKINNY JIM』の 出来が最高に良かったから。
これが出たということは、恐らく“VOCAL COLLECTION 2”も出そうな気がする。 旧曲の収録を予想してみた。
○Midnight special ○Mr.Moon ○O JIYA ○Dreams in the night ○『termination』 ○赤い鈴 (or LET ME BELIEVE) ○涙のregret (or ヘリコプター)
あたりは堅いと思う。
新録は ●Real〜Lサイズの夢〜 ●Just In My Heart (or Save A Little Something) ●My Friend ●そっと。 (or 蒼白) ●Rebirth ●KISS ME GOODBYE!
と予想、ていうか希望。 『To The IST』とか、『ありがとね。』とかが入れば最高なんだけどな…無理だよな…。 普通に『going up』とか入りそうだし。いらねー。
2005年04月02日(土) |
DDR REVOLUTION by TERRA |
去る3月11日にCDアルバムが届いた。 REVOLUTION/TERRAである。 まあ本来の名前は「TЁЯRA」なのだがいちいち辞書登録するのも面倒なのでTERRAで統一。 その他の特殊文字も通常文字で扱わせてもらう。
このアルバム、beatmaniaシリーズで一躍有名になったTERRAの曲を フルアルバムとして制作されたもので、ゲーム用の曲は2分前後なのだが Cメロや2番をつけることにより1つの曲として成立させている。 前回紹介した「marble」もその延長線上にある。
メンバーの紹介は公式サイトを参考にしてもらいたいけど 俺は以前からNAOKIサウンドが好きなのだ。 もう7年前の98年になるだろうか、「Dance Dance Revolution」に収録された 『brilliant 2 U』が大好きなのである。 それより以前に95年に出た「ツインビーヤッホー!」という シューティングゲームのBGMの作曲もしていた、という話をきいて 尚更おどろいたのが懐かしい(当時の名前はエンゾニック前田という)。
それを踏まえた(かどうかは知らんが)、今回のTERRA。 junというボーカル&作詞&作曲を迎え更なるパワーアップ、といった感じだ。
といったところで曲紹介。 総論をあらかじめ言うと… ゲームはゲーム、曲は曲なんだな。といった次第。 それと、“半音上げ”多用しすぎ。 ─────────────────── 1.WE ARE (Album version) GF11&dm10にて収録。イントロが非常に好き。 1曲目にふさわしい選択じゃないだろうか。 歌詞に出てくる「そう僕らは」が曲名ってのはどうかと思う。 公式曲紹介はこちら。(音出ます注意)
2.ever snow DDR MAX2にて初登場。ゲームでは別の人(Be for U)が歌ってるらしいがいまいちよくわかってない。 何せその頃DDRなんて全然やってなかったから。 メロディは非常にお気に入りなんだが、後に出てくる曲も似たようなコード進行なので、どうかな。 イントロでサビを入れる方式を使用している。 公式曲紹介はこちら。
3.STARS☆☆☆ pop'n music8で登場。曲の存在は知っていたが、この当時は別の曲にハマっていたので 大して聞くことはなかった。この頃は全然別の人の曲『MAGICAL RAGTIME TOUR』が好きだったな。 印象は弱め。 公式曲紹介はこちら。
4.夢幻ノ光 pop'n12いろはで登場。基本的に俺はポップンをやらないので未プレイ。 和というか、琴というか、そういうイメージで攻めているが イントロでサビのフレーズを利用するというやり方が 『ever snow』や『North Wind』でも使われているため、ワンパターンという印象が残る。 公式曲紹介はこちら。(バナーの再生ボタンをクリックすると視聴可)
5.ULTiMATE beatmania IIDX REDで登場。 この曲に限らずだが、これだけ言いたい。 「この世界」っていう歌詞を「このせかウィ」って言うな。 全体的に「い」の発音が「うぃ」になってるぞ。 「誰の何の為にこの力がある」の部分は好きかな。 公式曲紹介はこちら。
6.『termination』 GF10th&dm9thで登場。ゲーム版では別の人が歌っている。 んー、正直言うとイマイチかな。 この曲はサックスがいい味を出していると思う。 公式曲紹介はこちら(音出ます注意)。
7.蒼い衝動 〜SF cyborg TRANCE MIX〜 Remixed by Sota Fujimori 曲名長いよ。 さあここで来ましたSota Fujimori!正直言うとこの曲が購入の決め手になったといっても過言ではない。 見事に期待を裏切らない出来だったと思います。かっこよすぎ。 聞いて一発で判るSotaトランスはやっぱりいい感じ(ワンパターンだといわれるとそれまでだが…)。 原曲はbeatmania IIDX 8thstyleで登場、その後DDR extremeにも移植。 実は当時あんまりプレイしてませんでした。 公式曲紹介はこちら。
8.Raspberry Heart えー、言わせてください。はっきり言ってこの曲嫌いです…。なんか生理的に受け付けない。 pop'n10で登場、IIDX REDでもPAULA TERRYが歌うものがあるんだけどそれでもダメだ。 公式曲紹介はこちら。
9.1/6billionth ee'mallで配信。アルバムで聞くまで全く聞いたことがなかった。 サビの前が完全にB'zの「さまよえる蒼い弾丸」。この曲もなんか印象薄いなぁ。 公式曲紹介はこちら。
10.North Wind jun曲のワンパターンイントロ第3弾、いや嫌いではないのだが。連発されるとちょっとね。 メロディは好きなんだけど、俺が大学時代に遊びでギターを触っていた頃、 それこそ遊びで作曲なんぞをしてみたんだけど、その時作った曲のサビが似てる。 つまり、それくらい在り来たりなコード進行だということ。 公式曲紹介はこちら。
11.BABY,BABY GIMME YOUR LOVE (Cyber Electronica R+B Mix) 原曲はDDR 4thmixに洋楽扱いで登場。俺はbeatmania 7thmixの「2002」バージョンしか聞いてなかった。 しかし、なぜコレを選んだのか…?明らかに他の曲から浮いているようだ。TERRAとして出す意味がわからない。 「あなたと居たいのイエーイエー」がすこぶる違和感。 公式曲紹介は…ありませんな。 beatmania 7thmixのこちらになるだけかな。
12.DoLL beatmania IIDX 10thstyleで絶大な人気を誇ったこの曲。 ほぼ原曲そのままで曲が長くなった。 「♪No way to tell you my heart」で半音上がるのだが そこから半音上げのまま「♪取り巻くこの世界に」という流れに なるだろうというのはある程度予想できた。 公式曲紹介はこちら。 世界観が意味不明。
13.聖なる鐘が、鳴り響く街 アルバム用の新曲といっていい。しかしアルバム発売が3月に延期になってしまったため クリスマスをイメージした曲が逆に浮いてしまったように思う。 ただ、俺は次のESCAPE TO THE SKYのほうが好きなので飛ばしてしまう傾向あり。
14.ESCAPE TO THE SKY★彡 (Album version) 最新作GFV・DMVで登場、現時点で一番新しい曲。 アルバムの最後を締めるにはなかなかいい感じだと思う。 1曲目『WE ARE』で「そう僕等はこの場所に立っている」って言ってるのに この曲で「共に死にたくないの」とはどういうことか(笑)。 公式曲紹介はこちら(音出ます注意)。 ───────────────────
1ヶ月経ってアルバム全体を楽しんだ感想… なんか、コンセプトというかアルバム全体の統一感がない。 アルバム完成の経緯が一般のものとは違うから一緒にはならないのは 百も承知なんだけど、やっぱりもう少しなんとか出来たんじゃないかと思う。
2枚目のNONSTOP MEGAMIXは割愛。もうしんどい。 とりあえず曲ごとにトラックは分けるべきだったと思う。
ところで「brave!」は…?
2005年03月06日(日) |
マーブルvsTOMOSUKE(違 |
昨年11月に日記でも綴ったのだが beatmaniaシリーズの一作曲家であるTOMOSUKE氏のアルバムが発売された。 その名も「marble」。ネットのみ限定発売なので、知らない人は全然知らないであろうという内容。
4ヶ月近く前から発売が決定していたのでずっと心待ちにしていた。 先月25日に発売となり、当日届いてから現時点で通勤時のヘビーローテーション。いい。
皆にもこの曲の良さを知ってもらいたいと思い、勝手に曲レビュー。 以下に書かれる「GF」はギターフリークス(GUITAR FREAKS)、「dm」はドラムマニア(drummania)を指す。
1.The end of my spritually/EeL トップを飾るこの曲は IIDX 9thstyleより。 9thのサントラでもロングバージョンが収録されているけど、別物。 Orange Loungeの公式サイトFLASH ver.(←音出ます注意)で公開されているものとも、別物。 再生していきなりCDの音飛んだか?と思ってしまった。 曲名だけど、「spiritually」だと思う。 (公式曲紹介 コチラ)
2.MOBO☆MOGA/Orange Lounge Dance ManiaX→IIDX 5thstyleと移植されたOrange Loungeの中でも最古参。 かなり思い切ったアレンジがなされている。俺の中ではかなり当たり。 ダバダバダ・ダバダバダ・ダバダバ ダバダバダバダバダバダb(byマサルさん) (公式曲紹介 コチラ)
3.jet coaster☆girl/TOMOSUKE feat.Three Berry Icecream GF7th&dm6thで初登場。キーを変えて再編集。 かなり原曲に近いアレンジだけど、新しいメロディラインがないのが残念。 歌詞は英語のようだけど、ちょっと聞き取りづらいかな。 (公式曲紹介 コチラ)
4.Marmalade Reverie/Orange Lounge IIDX 7thstyleより、歌なしのインストバージョン。 聴き応え十分ですよこれは。ピアノ好きです。 (公式曲紹介 コチラ)
5.Brazilian Anthem/Berimbau'66 元の曲はGF6th&dm5thから。しかしこの曲はGF11th&dm10thのサントラに 収録されたロングバージョンと同じと思われる。再録とは思えない。 なぜ再アレンジなし…?3月末発売のInstrumental Collection 2には また別バージョンが収録?(Rhodes Version)ってなってるし、そんなワケないわな。 (公式曲紹介 コチラの上から13曲目)
6.にゃんだふる55/Dormir 今作の最大の収穫が新曲のこちら。GF・dmの最新作「V」に収録されていて ゲームサイズ(2分前後)よりも先にCDで聞くことが出来た。 全体的にジャズの印象があるが、特にこの曲はそのイメージが強い。 歌もなかなか上手だし、TOMOSUKEメロディが良いことが改めてわかる。 ただ…一つ気になることといえば、このタイトルはどうにかならんのか(笑) (公式曲紹介 現時点でナシ)
7.CHOCOLATE PHILOSOPHY/常盤ゆう 元曲はGF8th&dm7thから。2年前に発売されたGF&dm best tracksに収録されたものと 同じと思われる。チョコフィロは好きなんだけど、同じ曲が違うCDで入ると なんともいえない気分になる。 (公式曲紹介 コチラ)
8.Reaching for the Stars/Frances Maya GF11th&dm10thに登場、かなり新しい曲になる。かなりスローテンポに生まれ変わった。 個人的にはこの曲が入ることを楽しみにしていて、ゲーム版のロングバージョンに なると思っていたので少々肩透かしを食らった印象が。 でも元々の曲が良いのであんまり関係なし。でもやっぱりゲーム版のほうが(略 (公式曲紹介 コチラ ←音出ます 注意)
9.Twinkle Star/Frances Maya GF9th&dm8thにてボーナストラック(元々が4分程度の曲)として登場。 ゲーム版そのものが入ると思っていたが、いい意味で裏切られた。 テンポ・キーは同じだけど、この曲こそ英語が似合うと思うな。 (公式曲紹介 コチラ ←音出ます 注意)
10.Implantation/TOMOSUKE GF3rd&dm2ndで初登場。というよりいわゆるTOMOSUKE「音ゲー」初登場の作品になる。 トランスがなぜギター・ドラムのゲームに収録されるのかは当時非常に疑問だったが、 新規ゲーマーを取り込む手段だったのだろうか(俺は初代drummaniaからやっているが)。 (公式曲紹介 コチラ beatmania FINALより)
11.カゴノトリ/橙色特別室 GF10th&dm9thより。歌詞が「ちょうちょうたんたん♪ちょうちょうたんたん」と言うのがあり 「長々短々」だと思ってたのに「籠鳥耽々」だったとは。 やっぱりこの曲を入れるなら『明鏡止水』も入れてほしかったところだな。 (公式曲紹介 コチラ ←音出ます 注意)
12.空言の海/音々 「むなごとのうみ」と読みます(公式サイトより)。 ee'mall 2ndAvenueの曲として登場。申し訳ないがee'mallの説明はここでは割愛。 なんていうの?これってとってもCoccoっぽいよ。 この曲によって改めてTOMOSUKE氏の作風の広さが伺えた。 (公式曲紹介 コチラ)
13.LOVE IS ORANGE/Orange Lounge IIDX 8thstyleにて初登場。現時点でOrange Lounge、いや、TOMOSUKE曲で一番人気を誇ると思われる。 なんかウルトラクイズを想像してしまったのは俺だけか。 むー。人気曲ゆえ評価が厳しくなるんだけど、「切り貼り」している感じがするな。 (公式曲紹介 コチラ)
14.Infinite/Parallel Floaters GF8th&dm7thのアンコール曲として登場。当時のインパクトはかなり凄かった。 俺のメールアドレスが「infinite@〜」になるくらい、影響を受けている。 ただ、これもVOCAL COLLECTIONというCDに既に収録されているSpectrum Mixと同じであろう。 (公式曲紹介 コチラ)
総評… かなり期待していた作品であったので、既出の曲が3つもあったのは残念。 個人的には「mint candy☆citrus drop」「Orange Jet Stream」あたり、 もしくは完全新作が欲しかったところ。次回作に期待しよう。 さあ次はTERRAとInstrumental Collection2と 9thstyleのV-RARE TRACKSダー(金ばっかり減っていく)!
2005年02月26日(土) |
楽しいことはどこにありますかー |
誰か教えてくれ。今になって ゲーセンが一番面白いっていうのは 人間としてちょっとヤバイと思う。
だってここ最近で一番感激したことが、 DrumManiaの新作でバンプの「K」が収録された、 って程度のことだもの。
レベル低すぎ(泣)
ソマリナってなんか国の名前っぽいな。 それはさておき。発売日を心待ちにしていた beatmania IIDX REDサウンドトラック。 手に入れてすぐさまMDに落とし、通勤最中にずっと聴いてる。
なんかこれ聴いてると自分の好みはコレです!って 言いたくなるんですわ。ということで今まで何度か オレランキングを紹介してきたけど今回も例外なく紹介。 もう面倒とか言うなアホ。
10位:AA/D.J.Amuro はい、ゲームでは一度もプレイしてません(やってもLIGHT7だけ) こんなもんクリアできるかバーカ。けど曲はお気に入り。 7thstyleにあった『A』とはコンセプトは似つつ趣が若干異なるのがイイ感じ。
9位:Sphere/Tatsh feat. K.Nayuki はっきりいって第一印象はよくなかったんだけど 聴くうちにどんどんハマっていった、という数少ない一曲。 未だにジャンルの[MEDIEVAL CHOIR]の意味がサッパリである。
8位:D.A.N.C.E.!/DJ Yoshitaka feat.星野奏子 新鋭DJ Yoshitakaのデビュー曲といっていい。オーディションで選ばれたらしい 星野奏子(かなこ)をボーカルに迎えた典型的なJ-POP。 なんかこの曲聴いてると倉木麻衣を思い出すんですが俺だけだろうか。
7位:ピアノ協奏曲第1番“蠍火”/virkato まずはこの曲を収録しようとしたIIDXスタッフに拍手を送りたい。 ゲームでは難しすぎるので選んだことはない。 クラシック調で2分の曲って普通ありえないが、それを補充する形でサントラに約8分もの大作で再収録。 これが見事。でも生演奏ではないだろう。生演奏だったら…ちょっと鳥肌モノかも。
6位:Secret of Love/D.J.SWAN DJ SWANキタ━━━━(略 改めて彼の曲は印象がいい。 同じくRED収録のFly Away to Indiaにはハマれないが…。 ジャンルがDRUM'N'BASSっていうのがちょっと納得いかないところはある。
5位:Don't be afraid myself/PlatoniX with ray.D ray.Dって誰ですか。前作10thstyleでの『CARRY ON NIGHT』は正直イマイチだった分、 これの完成度はかなり良い。日本人のツボを掴んでいると言えそうだ。 しかしどう考えても歌詞が「We shine our 7KEYS」には聞こえないぞ。
4位:Les filles balancent/Orange Lounge なんか今じゃ「ORANGE RANGEのパクリかよ!」とでも言われかねないOrange Lounge。 ポルノグラフィティの『メリッサ』に聞こえなくもないけど、やっぱりこういう曲調は大好き。 読めないので個人的には「レスフィレス」とかにしてます。
3位:ANDROMEDA/Sota Fujimori もう、ため息出そう。やっぱり今はSotaの時代です(笑) ゲームとしては非常に難しい。今作のクリアできるかどうかのボーダーライン。 エレクトロサウンドが非常に心地良い。
2位:RED ZONE/Tatsh&NAOKI 「11thstyle」にせず、「IIDX RED」と銘打った今作の冠を授かったこの曲。 見事にその役目を果たしていると言えよう。常に選曲回数が多く、曲も面白い、譜面も良い…流石としか。 DYNAMITE RAVE,B4UというNAOKIのSPEED RAVE曲を新鋭Tatshが 独自に昇華して仕上げている、完成度は非常に高いのでは。
1位:RESONATE 1794/KOHTA 曲よし、譜面よし、飽きない、全てが合致したという意味で1位。 はっきりいってクリアできません。けど選んじゃう。ちょっとした麻薬性。 リッジレーサーVの頃からKOHTA氏の曲は好きというのもあり高評価。
実は、今回IIDX REDでは突出してこれがイイというのは無い。 自分の中では1〜4位くらいまではどれが1位でもおかしくない。 ─────────────────── 今回の残念な点 ※ASLETICS・PINK PONG・RAM不参加 この3組が居ないのは本当に痛い。8thstyleから当然のようにいてくれたのに それが一気にいなくなってしまうなんて。
※Mr.T名義の曲がない あくまで今回は「大桟橋/ウッチーズ」のみ。嫌いではないのだがちょっと消化不良。
惜しくもランク外になってしまったのは以下のとおり。 ・Wonder Bullfighter/Twin AmadeuS 穏やかな曲はやっぱり必要です。 ・BLOCKS/SPARKER 比較的おとなしめのトランスっていうかROCOCO TEK。 ・AGEHA/Ryu☆ starmine風味のハピコア。てけてけてん♪てけてけてん♪てけてん♪ ・spiral galaxy/D.J.SETUP だからクリアできねっつーの。 ・Kecak/John Robinson どこかで聞いたことあると思ったら「聖剣伝説2」の『呪術師』という曲っぽい。 ・PERFECTWORLD/N.A.R.D feat masayo 南雲氏のbeatmaniaへの愛を感じる。 ・gigadelic/teranoid feat.MC Natsack うるささが心地よい。ありえないゲーム譜面。 ・Be quiet/Ryu☆ サンプリング音がDARUDEのsandstormっぽい。 ・SPEEDY CAT/Y&Co. Y&Co.の中じゃ一番のお気に入り。
て い う か 次 点 多 す ぎ
で、IIDX REDの上位10曲。
1. RESONATE 1794/KOHTA 2. RED ZONE/Tatsh&NAOKI 3. ANDROMEDA/Sota Fujimori 4. Les filles balancent/Orange Lounge 5. Don't be afraid myself/PlatoniX with ray.D 6. Secret of Love/D.J.SWAN 7. ピアノ協奏曲第1番“蠍火”/virkato 8. D.A.N.C.E.!/DJ Yoshitaka feat.星野奏子 9. Sphere/Tatsh feat. K.Nayuki 10. AA/D.J.Amuro
うわーTatsh曲が3つも入ってるー!!えらいこっちゃ! 未だにON THE TUBE・KING OF GROOVE・believe...の良さがわからない。 たぶん聴けば聴くほど味の出てくる曲なのだろうと思うけど。
2005年02月02日(水) |
買うべきか否かトリロジーセット |
Lord of the Ringsの最終作『王の帰還』がついにDVDで発売された。 スペシャルエクステンデッドエディション(長いので以下S.E.E.)で。しかし未だに買えずにいる。
S.E.E.とは映画館で流れた本編とは別に追加シナリオがある DVD限定のもの。一部では映画館でも上映されたけれど 本当に一部の映画館でしかなかった。
約2年半前、 第1作『旅の仲間』のDVD(コレクターズエディション 略C.E.)が 発売された時には既にS.E.E.の発売予定があり、非常に購入に迷った。
第2作『二つの塔』のC.E.発売時にもS.E.E.発売の知らせがあり、 「『王の帰還』にもS.E.E.は出る」と確信、それと同時に「絶対にBOXセットが出る」とも思っていた。
それはやはり予想通りで、S.E.E.を3つまとめたセットが発売されることになった。 しかし、定価がなんと税込30,870円(太字)! たっけぇ!高すぎ!足元見すぎだよ! 3つセットなんだからちょっとくらい安くなると思ったのに。
で、BOXセットに何か特典がつくのか、といえば
「特にナシ」
ですって。むー。 いや、別にフィギュアとかそんなのはいらないんですよ。 更なる未公開映像とかがDVD1枚でもあればなーって… ちょっと思っただけでしゅ。
それでもやっぱり予約して買ってしまいそうな感じだな。 あー30,000円もあれば映画16回も見られるよー。 あー30,000円もあればそれなりのスタッドレスタイヤ買えるよな。 あー30,000円もあれば500円のラーメンが60杯食えるよ。 考えれば考えるほど欲しくなってしまうので明日予約してきます。バカです。
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