○「madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)」6月号(阪急コミュニケーションズ) 4月20日発売 フィガロジャポンで、連載小説を書くことにしました。 来月号からです。 タイトルは、「私の中の男の子」。 腕が鳴ります。 今月号では、そのプレ企画の対談が掲載されています。 ○「SPUR (シュプール)」6月号 (集英社) 4月23日発売予定 コラム「通勤電車読書」第5回掲載 (CULTURE内のBOOKのページ)。 前田司郎さん『逆に14歳』(新潮社)、 室生犀星『蜜のあわれ/われはうたえどもやぶれかぶれ』(講談社文芸文庫)、 のレビューを書きました。 このレビューは自信ある。 ファッション誌に書くのでも、私は文学者として、本気出してる。
○中島たい子さん著『建てて、いい?』(講談社文庫) 4月15日発売 に、解説を書かせていただきました。 この小説は、本当に面白いので、ぜひ読んでみて欲しいです。 建築に明るい著者による、「家建て小説」。 きっと、男の人も、女の人も、自分の中の「建てたい欲求」に気がつくと思います。 現実では家を建てるのは難しいことかもしれませんが、 小説で味わえます。 人間には、家に対する、根源的な欲求があるのです。 構成も、文体も、なんというか、完璧なのです。 ○あと、14日の毎日新聞の22面に、 『この世は二人組ではできあがらない』の著者インタヴューが載りました。
○8日の朝日新聞夕刊に、『この世は二人組ではできあがらない』の著者インタヴューが載った模様です。 ○あと、今日(11日)の朝日新聞書評欄にて、『この世は二人組ではできあがらない』が取り上げられていました。 評者は作家の江上剛さんです。 非常にありがたいことでした。 ○『ティム・バートンの不思議な世界』 (洋泉社MOOK) 4月8日発売 『アリス・イン・ワンダーランド』について、お話しさせていただきました。 ○そのほか、前回のニッキにもう書いてしまったのですが、 7日発売の「群像」に「昼田とハッコウ」第3話、 9日更新のWEBちくまに「男友だちを作ろう」第10回が載りました。 ところで、 遊んでいると思われたくなくて、 「メールは読めます」と言ってしまったのですが、 実際は、山の上ではネットが繋がらなくって、 この2週間、メールも電話もほとんどできませんでした。 嘘を言ったみたいになってしまって、申し訳ないです。 さあ、また仕事しよっと!
お知らせが遅くなり失礼しました! ○連載小説「昼田とハッコウ」第2回 「群像」4月号(講談社)3月7日発売 1話目を読まなかった方もぜひ! ○webちくま 男友だちを作ろう 第9回 3月12日更新 「敬語ランク上位」 前回のジャルジャルさんから一転、 今回は、この連載の担当編集者さんである、石島さんと会話! 意外に面白い。 ○「ダヴィンチ」 4月号 (メディアファクトリー)3月&日発売 これは、『この世は二人組ではできあがらない』のただの著者インタヴューなんですが、 『モサ』で組んだ編集者さんや、いつもお世話になっているライターさん、 いつも撮ってくれる写真家さん、 小さい1ページだけれど、いいページを作ってくださったので、感謝でいっぱいでした。 ◇ところで、私は明日から、 3月28日から4月10日まで、日本を留守にします。 メールはできると思うのですが、 郵便・FAXが確認できなくなるため、 私とご連絡取ってくださるような方々、申し訳ないです。 帰ってからの返事になるかもしれません。 (くどいようですが、メールはお返しできると思います)。 (その2週間を作るために、 仕事がんばりました。 制作に協力してくださっているみなさまにも、 早めの進行をしてくださり感謝します。 そして、頭がいっぱいになって、休みがなくなっちゃったもんですから、 ホームページが更新できなかったり、 メールがお返しできなかったりして、 よくなかったです。すみませんでした)。 そのあいだに出るであろうものも、 先に「予定」としてお知らせさせていただきます。 ○連載小説「昼田とハッコウ」第3回 「群像」5月号(講談社)4月7日発売予定 ○webちくま 男友だちを作ろう 第10回 4月9日更新予定 「家とは何か?」 あと、母校の國學院大學の日本文学科で、 後期(つまり、授業自体は9月からなんですが)の月曜5限に、 「日本近現代文学研究1B」の授業を持ちますので、 シラバスに載ってるかと思うので、学生さんはどうぞよろしくお願いします。 あとは、『この世は二人組ではできあがらない』の著者インタヴューしていただいたのが、 いくつか、新聞や雑誌に掲載されていくのではと思います。 (いそいで書いたので、とはいえ気をつけてはいるのですが、 もしも情報が間違っていたら、ごめんなさい!) よろしくお願いします! 海外出かけて、いい作家になっていきます! 私は読者命ですから!
『この世は二人組ではできあがらない』、 都内の書店さんに挨拶まわりをさせていただきまして、 サイン本を置いてもらいました。 ○三省堂成城店さんの、5日のトークなんですが、 保坂さんは猫の関係でいらっしゃれなくなりまして、 私だけでお話しさせていただきます。 あしからず、ご了承ください。 ○「ヌメロ・トウキョウ」(扶桑社)2月26日発売 初恋の男の子宛てに、 手書きのラブレターを書きました。 ○AERA臨時増刊「しあわせに、働く。」(朝日新聞出版)2月25日発売 仕事をすることについての、インタヴューを受けました。
○日経新聞 2月24日夕刊 読書日記(最終回) 『細雪』について書きました。 ○ 書影がうまくアップできないので、 写メで申し訳ありません。 近々ちゃんとし直します。 装丁、実物はかっこいいので、 どうぞよろしくお願いします。 装画は会田誠さん、 装丁は池田進吾さんです。 帯は、 「無冠の帝王・山崎ナオコーラが描く 素朴な社会派小説」 です(爆笑)。 新潮掲載時から、かなり改稿しました。 今までは、文芸誌に掲載した小説はほとんど直さずに書籍化していましたが、 今回は、ものすごく赤字を入れたので、 おそらく雑誌のものとは、全く印象が違うものになると思います。
○『この世は二人組ではできあがらない』(新潮社) 25日発売ですが、 新宿の大きな書店には、今日、もう置いてありまりました。嬉しかったです。 見かけたら、ちょっと立ち止まってみてもらえたら、と思います。 ○三省堂成城店で、保坂和志さんとトークショーをします。 『この世は二人組ではできあがらない』(新潮社刊、税込1365円)の発売を記念して、 著者の山崎ナオコーラさんのトーク&サイン会を開催します! トークのゲストは保坂和志さんです!ご期待ください!! 【日時】平成22年3月5日(金)18時30分から(開場18時) 【場所】成城ホール4階 集会室D (成城学園前駅北口 新宿方面徒歩約5分) 【申込】2月25日発売予定の新刊『この世は二人組ではできあがらない』をお買上げのお客様、 先着50名様に当店レジカウンターにて整理券を配布いたします。 (お電話によるご予約も承ります。) 【問合せ】三省堂書店成城店 電話03-5429-2401(10時から21時) 【ご注意】トーク終了後にサイン会を開催します。 都合により書籍の販売は三省堂書店店頭のみとなります。 会場内での販売はございませんので、ご注意ください。 なお、保坂和志氏は当日のご都合により、お越しになれない場合もあります。 あらかじめご了承ください。 というわけで、当日、もしかしたら、都合により、 保坂さんがいらっしゃることができないかもしれず、 私がひとりでトークすることになるかもしれません。 そこのところをご了承いただいた上で、ご予約お願いします! ○「SPUR(シュプール) 」(集英社)4月号 2月23日発売 コラム「通勤電車読書」第4回掲載 (CULTURE内のBOOKのページ)。 村田沙耶香さん『ギンイロノウタ』(新潮社)、 本谷有希子さん『あの子の考えることは変』(講談社)、 のレビューを書きました。 ○「青春と読書」 3月号 (集英社)2月20日発行 対談「歌舞伎は、自由で不思議で面白い!」掲載 市川染五郎さんと私で対談しました。 歌舞伎について。 面白い記事になったと思います。 ○「VOGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン) 」(コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン)4月号 2月24日発売 菊地成孔さんと、小川彌生さんと、私で、三人でお喋りしました。 弟キャラについて(笑)。
○日経新聞 2月17日夕刊 原語から離れても残る「強い何か」 スコット・フィッツジラルド『グレート・ギャツビー』(村上春樹訳)中央公論社 について書きました。
○webちくま 男友だちを作ろう 第8回 2月12日更新 「お笑い」の人に会う ジャルジャルの、後藤さんと福徳さんに、 会って話したことを、 書きました。
○「昼田とハッコウ」どうぞよろしく。 本屋さんの話です。 2年程続けるものですから、単行本化は大分先になります。 ぜひ、文芸誌で読んでみていただきたいです。 1話だけとか、とびとびで読まれても構いません。 文芸誌に売れて欲しい。
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