twitterも書いております。
『ミライの源氏物語』のAmazonページはこちらです。
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

フィガロジャポンで連載小説を始めます
2010年04月21日(水)

○「madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)」6月号(阪急コミュニケーションズ) 4月20日発売





フィガロジャポンで、連載小説を書くことにしました。
来月号からです。
タイトルは、「私の中の男の子」。
腕が鳴ります。
今月号では、そのプレ企画の対談が掲載されています。

○「SPUR (シュプール)」6月号 (集英社) 4月23日発売予定
コラム「通勤電車読書」第5回掲載
(CULTURE内のBOOKのページ)。

前田司郎さん『逆に14歳』(新潮社)、
室生犀星『蜜のあわれ/われはうたえどもやぶれかぶれ』(講談社文芸文庫)、
のレビューを書きました。
このレビューは自信ある。
ファッション誌に書くのでも、私は文学者として、本気出してる。






『建てて、いい?』のことなど
2010年04月16日(金)

○中島たい子さん著『建てて、いい?』(講談社文庫) 4月15日発売
に、解説を書かせていただきました。

この小説は、本当に面白いので、ぜひ読んでみて欲しいです。
建築に明るい著者による、「家建て小説」。
きっと、男の人も、女の人も、自分の中の「建てたい欲求」に気がつくと思います。
現実では家を建てるのは難しいことかもしれませんが、
小説で味わえます。

人間には、家に対する、根源的な欲求があるのです。

構成も、文体も、なんというか、完璧なのです。




○あと、14日の毎日新聞の22面に、
『この世は二人組ではできあがらない』の著者インタヴューが載りました。



今日
2010年04月11日(日)

○8日の朝日新聞夕刊に、『この世は二人組ではできあがらない』の著者インタヴューが載った模様です。


○あと、今日(11日)の朝日新聞書評欄にて、『この世は二人組ではできあがらない』が取り上げられていました。
評者は作家の江上剛さんです。
非常にありがたいことでした。


○『ティム・バートンの不思議な世界』 (洋泉社MOOK) 4月8日発売
『アリス・イン・ワンダーランド』について、お話しさせていただきました。


○そのほか、前回のニッキにもう書いてしまったのですが、
7日発売の「群像」に「昼田とハッコウ」第3話、
9日更新のWEBちくまに「男友だちを作ろう」第10回が載りました。




ところで、
遊んでいると思われたくなくて、
「メールは読めます」と言ってしまったのですが、
実際は、山の上ではネットが繋がらなくって、
この2週間、メールも電話もほとんどできませんでした。
嘘を言ったみたいになってしまって、申し訳ないです。

さあ、また仕事しよっと!



お知らせ
2010年03月27日(土)

お知らせが遅くなり失礼しました!

○連載小説「昼田とハッコウ」第2回
「群像」4月号(講談社)3月7日発売 

1話目を読まなかった方もぜひ!



○webちくま
男友だちを作ろう   第9回 3月12日更新
「敬語ランク上位」

前回のジャルジャルさんから一転、
今回は、この連載の担当編集者さんである、石島さんと会話!
意外に面白い。



○「ダヴィンチ」 4月号 (メディアファクトリー)3月&日発売
これは、『この世は二人組ではできあがらない』のただの著者インタヴューなんですが、
『モサ』で組んだ編集者さんや、いつもお世話になっているライターさん、
いつも撮ってくれる写真家さん、
小さい1ページだけれど、いいページを作ってくださったので、感謝でいっぱいでした。



◇ところで、私は明日から、
3月28日から4月10日まで、日本を留守にします。
メールはできると思うのですが、
郵便・FAXが確認できなくなるため、
私とご連絡取ってくださるような方々、申し訳ないです。
帰ってからの返事になるかもしれません。
(くどいようですが、メールはお返しできると思います)。

(その2週間を作るために、
仕事がんばりました。
制作に協力してくださっているみなさまにも、
早めの進行をしてくださり感謝します。

そして、頭がいっぱいになって、休みがなくなっちゃったもんですから、
ホームページが更新できなかったり、
メールがお返しできなかったりして、
よくなかったです。すみませんでした)。



そのあいだに出るであろうものも、
先に「予定」としてお知らせさせていただきます。

○連載小説「昼田とハッコウ」第3回
「群像」5月号(講談社)4月7日発売予定


○webちくま
男友だちを作ろう  第10回 4月9日更新予定
「家とは何か?」


あと、母校の國學院大學の日本文学科で、
後期(つまり、授業自体は9月からなんですが)の月曜5限に、
「日本近現代文学研究1B」の授業を持ちますので、
シラバスに載ってるかと思うので、学生さんはどうぞよろしくお願いします。





あとは、『この世は二人組ではできあがらない』の著者インタヴューしていただいたのが、
いくつか、新聞や雑誌に掲載されていくのではと思います。

(いそいで書いたので、とはいえ気をつけてはいるのですが、
もしも情報が間違っていたら、ごめんなさい!)


よろしくお願いします! 

海外出かけて、いい作家になっていきます!

私は読者命ですから!




2010年03月04日(木)

『この世は二人組ではできあがらない』、
都内の書店さんに挨拶まわりをさせていただきまして、
サイン本を置いてもらいました。


○三省堂成城店さんの、5日のトークなんですが、
保坂さんは猫の関係でいらっしゃれなくなりまして、
私だけでお話しさせていただきます。
あしからず、ご了承ください。



○「ヌメロ・トウキョウ」(扶桑社)2月26日発売

初恋の男の子宛てに、
手書きのラブレターを書きました。



○AERA臨時増刊「しあわせに、働く。」(朝日新聞出版)2月25日発売

仕事をすることについての、インタヴューを受けました。



読書日記
2010年02月24日(水)

○日経新聞 2月24日夕刊
読書日記(最終回)

『細雪』について書きました。








書影がうまくアップできないので、
写メで申し訳ありません。
近々ちゃんとし直します。

装丁、実物はかっこいいので、
どうぞよろしくお願いします。

装画は会田誠さん、
装丁は池田進吾さんです。


帯は、
「無冠の帝王・山崎ナオコーラが描く
素朴な社会派小説」
です(爆笑)。


新潮掲載時から、かなり改稿しました。
今までは、文芸誌に掲載した小説はほとんど直さずに書籍化していましたが、
今回は、ものすごく赤字を入れたので、
おそらく雑誌のものとは、全く印象が違うものになると思います。



いっぱい、お知らせあります! 本の刊行、トークショー、レビュー、対談、鼎談、です。
2010年02月23日(火)

○『この世は二人組ではできあがらない』(新潮社)

25日発売ですが、
新宿の大きな書店には、今日、もう置いてありまりました。嬉しかったです。
見かけたら、ちょっと立ち止まってみてもらえたら、と思います。



○三省堂成城店で、保坂和志さんとトークショーをします。

 『この世は二人組ではできあがらない』(新潮社刊、税込1365円)の発売を記念して、
 著者の山崎ナオコーラさんのトーク&サイン会を開催します!
 トークのゲストは保坂和志さんです!ご期待ください!!

【日時】平成22年3月5日(金)18時30分から(開場18時)

【場所】成城ホール4階 集会室D

   (成城学園前駅北口 新宿方面徒歩約5分)

【申込】2月25日発売予定の新刊『この世は二人組ではできあがらない』をお買上げのお客様、
    先着50名様に当店レジカウンターにて整理券を配布いたします。
   (お電話によるご予約も承ります。)

【問合せ】三省堂書店成城店 電話03-5429-2401(10時から21時)

【ご注意】トーク終了後にサイン会を開催します。

   都合により書籍の販売は三省堂書店店頭のみとなります。
   会場内での販売はございませんので、ご注意ください。
   なお、保坂和志氏は当日のご都合により、お越しになれない場合もあります。
   あらかじめご了承ください。


というわけで、当日、もしかしたら、都合により、
保坂さんがいらっしゃることができないかもしれず、
私がひとりでトークすることになるかもしれません。
そこのところをご了承いただいた上で、ご予約お願いします!





○「SPUR(シュプール) 」(集英社)4月号 2月23日発売
コラム「通勤電車読書」第4回掲載
(CULTURE内のBOOKのページ)。

村田沙耶香さん『ギンイロノウタ』(新潮社)、
本谷有希子さん『あの子の考えることは変』(講談社)、
のレビューを書きました。






○「青春と読書」 3月号 (集英社)2月20日発行
対談「歌舞伎は、自由で不思議で面白い!」掲載

市川染五郎さんと私で対談しました。

歌舞伎について。

面白い記事になったと思います。





○「VOGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン) 」(コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン)4月号 2月24日発売

菊地成孔さんと、小川彌生さんと、私で、三人でお喋りしました。
弟キャラについて(笑)。



また目がまわってきた
2010年02月17日(水)

○日経新聞 2月17日夕刊

原語から離れても残る「強い何か」
スコット・フィッツジラルド『グレート・ギャツビー』(村上春樹訳)中央公論社
について書きました。



やっと
2010年02月13日(土)

○webちくま
男友だちを作ろう  第8回 2月12日更新
「お笑い」の人に会う

ジャルジャルの、後藤さんと福徳さんに、
会って話したことを、
書きました。




2010年02月11日(木)

○「昼田とハッコウ」どうぞよろしく。
本屋さんの話です。



2年程続けるものですから、単行本化は大分先になります。
ぜひ、文芸誌で読んでみていただきたいです。
1話だけとか、とびとびで読まれても構いません。

文芸誌に売れて欲しい。




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