くだらないことを書くノート 【HOME】【MAIL】
- [2003年03月12日(水)] また一つ・・・
歳を取った。昔は
「また死への階段を一つ登った」
とか、えらくガキ臭い悲観主義を呟いていたりして。
別に歳を取ることが死ぬことに近づくことじゃない、と気づいたのはいつだったけか?
小学校の頃だったか、担任の先生が、
「誕生日は自分が生まれてきたことを祝う日ではなく、生んでくれた親に感謝する日だ」
といっていたことをふと思い出す。
そのときはいまいち意味が分からなかったけど、今ならなんとなく分かる気がする。
自分の生まれた時間に目を閉じて俺を生んでくれた母と、種をつけた(爆)父に感謝をしてみた。
無論言葉には出さない。いつか感謝の気持ちを言える日が来るとは思うけど、今は無理だ。
でも。
こんな馬鹿息子になってしまったけど、生んでくれてありがとう。
いつか、両親に向かってそう言いたい。
心から感謝の気持ちをこめて。
- [2003年03月11日(火)] 長けりゃいいってもんじゃないことを肝に銘じておいてくださいっ!!
・・・あー、某○っぱい占いから。つーか伏字意味無。
題名が意味あるんだかないんだか、今日はそんなお話。
つーわけでここから本気モード。
長い小説を書ける人に憧れたりなんかする。
無論、題名に書いたとおり長けりゃいいってもんじゃない。
ただ長々と文章を垂れ流すくらいなら誰だってできる(と思う)。
そうじゃなくて、筋道を立ててきっちり小説を書き上げることができる、一種の才能。
今の俺には到底出来ない。
書き上げる中でどこか違和感が生じてくる。それは文章を書けば書くほど歪みを増す。
そして最後にはそれまでの文章をぶち壊す。矛盾という名の歪み。
まぁ、全面的にこちらが何も考えずに小説を書くことが悪いのだが。
先週あたりに絵を書く友人(この間登場したのと同じ人物)とその話で盛り上がった(?)。
友人曰く、
「自分の好きなパーツを書き繋いでいったら、最終的には矛盾が生じてしまう」
とのこと。
それは俺の書く文章にも同じことが言えた。
俺の場合は、
「こういうシーンがいい。こんなシーンも入れてみよう」
そんな感じで自分の都合だけで物語を書き進めてしまう。
そして完成したシロモノを読み直すと首をかしげる。
どうも最初と最後で不具合が生じている。
二人に言えることは、
「全体図を持ってかけ!!」
絵にしろ小説にしろ、きちんと自分が全てを把握しておけば矛盾が生じることは無い。
分かっているのだがどうも出来ない。
今度きちんと筋道を立てて小説を書いてみるか。
話は変わり、ないものねだりについて少しだけ考え直した。
昨日の蒸し返しになるが、まぁ聞きねぇ。
冒頭にも書いた「憧れ」。これもある意味ないものねだりの一種なのかなぁ、と。
憧れるということは、自分もこうなりたいと願う願望。つまりはないものねだりではないのか。
ないものを欲しいという願望。いや欲望、といったほうがいいか。
つまり欲する気持ちがないと人は前に進めないのではないのか。
何も欲しがらないという事。潔いと思うが、ある意味自らの向上心が無いということに繋がるのではないか。
つまり、欲望がないと人は生きているとは言えないのではなかろうか。
もちろん俺は学者ではなく普通の駄目サラリーマンだから本当のことは分からない。
それに当たり前のことだと言われてしまえばそれまでだ。
それでもたまにはこんなことを考える日があってもいいんじゃないかなぁ、と薄曇りの空を見上げながら思ってみたりした。
そんな一日。
- [2003年03月10日(月)] どうでもいい話
人が自分にないものを異性に求めるということは、ないものねだりになのかなぁ、とか思ってみたり。
・・・。
あーいやいや、別に昼飯を買いにいったコンビニでかわいい女の子がレジ打ちをしてたからとか、そういう理由ではなくて・・・。
「・・・語るに落ちるって言葉、知ってる?」
えぇ、まぁ、言葉ぐらいなら・・・。
・・・ところで貴方はどなた様?
「・・・どうでもいいでしょうそんなこと」
そりゃそうだけどさ、気になるのが人情ってもんでしょう。
「・・・そんなこと、知らないわ」
・・・あー、なんか今新たな人格が一つ形成された模様。
なんか危ない人か、俺は?
つーか話脱線しまくりですな。
閑話休題。
自分にないものを異性に求める = ないものねだり。
って法則が成り立つのであれば、人は死ぬまで自分にないものを求め続ける生き物ってことになる。
それがいいか悪いのかはさておき、それが人としての性なのかと嘆いてみたり。
もちろん異性に求めることと、俺が求めるものは全然別の事柄だけど、根本的には何も変わらないわけで。
俺の悩みは堂々巡りか? とかいう疑問も湧き出てしまうわけです、ハイ。
あぁ、できることなら空が飛びたい・・・(違
- [2003年03月07日(金)] スランプ
にはどういった場合に陥るのだろうか。
ぶっちゃけ今そういった状況に置かれている。
今の自分の現状を顧みて考える。
やっぱり、「自分の限界」と対峙したときだろうか。
ここ最近ネットで小説を漁っているせいか、プロでない人々の文章をよく読んでいる。
それを読みながら思うのが、
「俺にここまでの文章が書けるのだろうか」
といった疑問。
答えはもちろんNo。
まぁ、厳密な意味でのNoではない。
その人にはその人なりの書き方があり、俺がそれを真似ても単なる盗作にしかなり得ない。
とはいうものの、それを差し引いても自分の技術の未熟さには時々絶望に似た思いを抱くのは事実。
それは表現方法が稚拙ということにもつながる。やはり小説を浴びるように読まないと駄目か。
絵を書く友人にも聞いたのだが、その友人が言うには、
「他人のまねをするようじゃ駄目だ」
とのこと。
そのときは絵と文章は違うと否定をしたのだが、今考えてみればその通りだと納得。
自分にないものを他人に求める。つまりはないものねだり。
それをしているうちはロクな文章が書けないのだろうな、やっぱり。
自分の表現で自分の思っていることを相手に伝える。それが文章、いや物を作るということだと俺は思う。
つまるところ、今現在の自分と向き合って足りない部分を付け足していくことでしか現状を脱する術はないか。と自己完結をしてみたり。
むぅ、やらにゃあかんことは山積みか・・・。
- [2003年03月06日(木)] あー、いかんいかん。
どうも悪い癖が出てしまう。
・・・変な意味じゃなくてね(笑)
この間まで書き続けていた小説が止まってしまった。
理由は簡単♪
別の小説を書いているから(爆)
正確に言うなれば、別の小説のことを考えているから、かな。
こればっかりは昔からちっとも治らない。やばいときは3つぐらい考えていたような・・・(汗
つーても今構想として存在するのは3つなんですけどね(爆)
なんかこう、飛び出してきちゃうわけさ。腹の中からか頭ん中からかは知んないけれど。
それを逃がすまいと追いかける。俺は一つのことにしか集中できないから当然周りが見えなくなる。
もちろん前に書いていた小説のことも。
・・・駄目じゃん。
治さにゃあかんと思いつつ、どうしようもない問題。
やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、体、つーか脳みそは少しも言うことを聞きやがらねぇ。
あー、まいった、まいった。
・・・少しは反省しろ、自分(怒
- [2003年03月05日(水)] 飽きっぽい
俺にしてはよくもまぁ毎日これ書いてるな、と。
厳密に言えば毎日じゃないですが(爆)
いやここだけの話(どこだよ?)、思いついたことをメモ帳に書いて保存してるわけさ。特に最近のは1日で書いたやつを分けて載っけてるって言うか。
日記じゃないじゃん、それ(w
あー、いやまぁ、それはさておき。
小説をええ加減に更新せにゃならんとか、HPのリニューアルもとっととやっとけとか、資料を集めろとか、やることはいろいろあるんだけど気が付けばTVの前でPS2のスイッチをONにしている自分がいたりして・・・。
なんか典型的駄目人間再認識ですか? うわっ、漢字多っ!!
いや、ツッコミどころはそこじゃなくてだね、ワトソン君。
もっと倫理的に物事を見ないとうんぬんかんぬん。
なんか人格大量増殖中であります、ハイ。
ひとまずゲイムを減らして小説に当てよう、そうしよう。
って感じでみんな満場一致で可決いたしました。
バグりながら、終わり。
- [2003年03月04日(火)] 俺が小説を書く理由
仕事中にふと気付いたというか、思い知らされたこと。
俺が小説、というか文章を書く理由。
単なる暇つぶしだ(爆)
いや待て。冷静になれ、俺。
今まで小説を書いてきた状況を思い出そう。
テスト中の暇な時間。
電車の中の暇な時間。
勉強中の暇な時間。
授業中の暇な時間。
仕事中の暇な時間(マテ)。
・・・あー、そうね。そういうことなのね。
貴方にとって私って単なる暇つぶしの遊びなのねっ!!
「ちょっ、待てよ」
ほっといてよっ! 他の女のところに行けばいいのよっ!!
「俺の話を聞いてくれっ!」
聞きたくないっ! 聞きたくないわっ!!
「なぁ、冷静に話し合おうぜ。なっ?」
話なんてないわっ! じゃあねっ!!
「おいっ! ちょっとっ!! 待てッてっ!! おいっ!!」
・・・・・・・・・
はっ!!
いかんいかん。思いっきりトリップしてしまった。
はぁ、そうか。そうだったんだ。
だから家でほとんど書かなかったのか。ちょっと納得(マテ)
でもそれで今まで分からなかったことの理由がついたというかなんというか。
・・・駄目じゃん、自分。
でも、なんかホントに参ったというか、これじゃやばかろう、マジで。
早急に対策を練らねば。
でも意志弱いしなぁ、俺(爆)
追記 A.M 11:06
ひとまずストーリーは終了。今から肉付けだぁーっ!!
つーかこのまんま載せたらまずかろう。まずかろう。
今非常に思うこと。俺人が動く描写、苦手だわ。
どうも同じような言いまわしになってしまう。
「RAGNAROK」でも読んで勉強すっかね。
- [2003年03月03日(月)] サイトリニューアル
の為に素材をいろいろ集めているわけですが、どうも「これはっ!!」ってやつが見つかりません。とりあえず今一番欲しいのは、でっかい満月の画像。絵、ではなく、写真。
トップの背景に、どかんっ! とかましてやりたいのですが、月の写真自体がなかったりして・・・( ;^^)ヘ...
あー、そうか。素材で探すからなかったのか、ひょっとこして?
「ありえないともいいきれないよね」
とションベン小僧どもがなにやら脳裏で囁いております。
いや、あのCMは毎度笑わせてくれる。・・・同でもいい話ですか? どうでもいい話ですね。
というわけでネットの海にだいびーんっ!!
P.S. リニューアルは恐ろしく先になることと思われます。首を長くしてお待ちください。
- [2003年03月02日(日)] 免許の更新
に今日行って来ました。
徹夜でカラオケした後だから、きついきつい。
でも居眠りしていたら免許をもらいないっていうもんだから根性で全部受けました。
なんか意味あるのかなぁ、あの講習は。
- [2003年03月01日(土)] ふぁんたじー
コテコテにファンタジーな小説を書きたい今日この頃、皆さんお元気でしょうか。
え? 書き出し方がいつもとちがう?
HAHAHA! のーぷろぶれむっ! モーンダイナシdeathッ!(マ○ダのCM調)
・・・ふと冷静に我に返ってみたところ、これじゃただの馬鹿だと気付いてしまった彗です。
あーでもファンタジーが書きたくなったのは本音。
なんつーか、ちょっとしたきっかけなんですがちょっと異世界ファンタジーな小説を読んでファンタジラー(俺の造語:ファンタジーをこよなく愛する人の意)な血が騒いだというか。
小説を書き出した当初はずっとファンタジーばっかり書いてたし。一番最初に読んだ(と思われる)小説も某R戦記だし。
というわけで昔の設定をサルベージしつつ、新しいモノを多分に使ってなにか書いてみようかな、と。
ガキの頃、ずっと憧れていた剣と魔法の世界。
もう一度俺の中から呼び覚まして解き放とう。
あの頃からずいぶん変わってしまった俺に今どんなものがかけるのだろう。
期待半分、不安半分な心境で。