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こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。
ほぼ日手帳2012spring、ネットで申込みしました。
届くのが楽しみ楽しみ。
2011年版は、4年ぶりにカバーもいっしょに買いました。
2012年版は・・・とどいてからのお楽しみ。
ことしは、とにかく無駄をなくして、ものをなくして、シンプルに
必要なものだけをということを、強く心がけています
部屋の本や、ガラクタも一掃。
だからって、また増やすこともしない。本当に必要なもの、いいもの、長く使えるものだけを厳選して手に入れることにして。とりあえず買おうというのは、絶対やめです。
いま、来年度からの手帳の使い方を考え中。
いま、仕事とプライベートで、手帳を分けていたのですが、それをほぼ日手帳だけにして。
2012年度版は、とにかく汚く使うこと(笑)
丁寧にきれいに書こう、使おうというのは、とにかくやめて、
なるべく手帳にかける時間は短く、必要なメモ書き程度で十分です。
おそらく、数か月後には、i-Phone使うことになる気がします。
そうなると、手帳とのかかわり方も大きくかわるでしょうね。
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昨年11月、僕は尾道へ、写真撮り×遊びに行ったのですが、もうひとつの目的が、お寺の境内でその日行われた「おのみち手しごと市」県内外の雑貨店やカフェがなどがテントで出店して、いろんな作家さんやショップの雑貨、文具、スゥイーツが並んでいて、とてもにぎわっていた。その中で、「ツメキリ文具店」のオーナーさんと出会っていろいろお話させてもらった。「ツメキリ文具店」は、江田島で、主にかわいい便箋などを手掛けている。そのシンプルでかわいい文具の世界はすてきだし、江田島でされているというのも(江田島は、いま、若い方たちが新たなライフスタイルを作り出そうと頑張っていて、カフェができたり、おしゃれなフリーペーパーを発行したり)すばらしいんですよね。(広島版の「つくし文具店」「クロヤギ座」ってところでしょうか)
そのとき、レターセットを買わせていただいたのですが、僕が安芸区に住んでいると話しすると、このツメキリさんの商品をおいてもらっている雑貨店が、府中にあるんですよ!と教えてくださった
それから数か月、気になっていたので、なんとか時間が空いたときに訪れてみた。
と、いうのも、その雑貨店、週に2日くらいしか開店していない
おしゃれなお宅の1階、ふつうの玄関のドアを開けると、これまたふつうにスリッパをはいて入る・・・お宅にお邪魔する感覚。でも、どこかヨーロッパの街かどの一室のような空間がすぐ横に!決して広くないけれど、雑貨やステーショナリー、北欧系の癒しミュージックのCDなどがたくさんディスプレーされていた。
奥から、若い女性と、そのお子さんの小さな女の子が迎えてくださって。
つい、あれこれ会話が弾んでしまう。もちろん、お店のこと、雑貨や文房具談義・・・お互いやっぱり文房具好き!
そして、お互い、白島の「ミネット」(昨年末でいったん閉店されて、いま新しいお店探しているそうですが)のファンで、僕が「ミネットへ行くと、いつも店主の女性と1,2時間はしゃべってしまうんですよ・・・」などなど。ミネットの話が妙に盛り上がって。もちろん、ステーショナリーのお話もあれこれ
いいですよね。自分のライフスタイルに合わせて、自宅にお店を構え、もちろん、お嬢ちゃんの行事など優先してお店をされる。でも、オーナーさん曰く、商品を並べるのも大変だと。いろんな作家さんをインターネットで見つけて、仕入れ交渉をするのですが、なかなかいい返事をいただけないと。だから根気よく・・・思い入れた文具や雑貨をひとつひとつ、大切にお店にならべる・・・宝物に囲まれて過ごせてるんだろうなぁって。
フィンランドの伝統装飾である、ヒンメリ(藁で作るモダンなモビール)が、店内に飾られている。店主の女性が、作られるそうで、教室も開いている。ただ、その藁、なかなか手に入らず、ドイツとかから取り寄せたりしているそうです。
そのお話も興味深かったんですよね。
と、まぁ、いろいろお話聞かせていただいて、帰り際には、小さいお嬢ちゃんにも「バイバイー」ってお別れして。店主さんには「またぜひ ‘‘おしゃべり‘‘ にきてください!」と言われた・・・いやいや、きちんと買い物しに来ますよ。ツメキリさんの便箋は、ここでしか補充できないですしね。たのしいひととき、ありがとうございました。ツメキリ文具店さん、また、手しごと市とかブックワークショップで、お逢いで来たらって思います