続・無気力童子の紙芝居
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2004年03月12日(金) |
■ゆらゆら東京記■いち |
Yo!東京に行くYO!(ギャング特有のゆらゆら感) 長くなりそうだから文字小さくします。
今回もハードに過密にステキな日々の予感だ! いちにちめ。 支度が全くできてなかったのと重なるメッセンジャーで 3時間ほどの睡眠でムリヤリ起床。一路、掛川。花鳥園です。(マタカ) 東京じゃなかったのか?とおもうかもしれません。でも通り道なのです。
10時のペンギンエサやりに間に合うように入場。 おばさんたちが「イチゴちゃん、五郎ちゃん・・・」と話し掛けているので (・∀・)ほうそんな名前が と感心していましたら なんのこたあない、一号、二号・・・でした。サンダーバードみたいな。 お客さんもほとんどいなかったので 思う存分アジをペンギンの口にほおりこむ。 丸呑みしてしまうのですね。ゲッヘ。内臓が服に飛び散ってスプラッティアリティー。憎いわv うぞうぞオオハシのとこへ。まーくん(オニオオハシ)可愛い(〃▽〃) 平日でお客さんもいないのでまったり必要以上にくつろいでだらだら過ごしました。 長時間いると気がつくのです。 「ここをこんなに絶賛してるのは、もしかして私たちだけか・・・!?」 なんかよっぽどの鳥マニアじゃないと楽しめないのかもしれない。 鳥がせっかく肩にとまろうとしてるのに「コワイ」などというブス 「フンされたらいやだから」とエサを買わないドキュソ 逝ってよ..._〆(゚▽゚*) おっとっと。 だから鳥たちに話し掛けたり(痛)やたら匂いをかいだりしている私たちに 職員のおばちゃんは優しw
7時半ごろから新宿でライブなのでしぶしぶ電車に。 睡眠不足もあいまってぐっすりと眠っていたら着きました。 しんじゅく~、新宿です。
本日はDAZZLEさん。URGAすっごく久しぶりです。 その間naofi氏は会場外で新宿探索。 ライブは久しぶりでなんだか新曲がかっこよかったです。 FANの女性の方が長髪を振り乱していてこわかったです。 もうちょっといてもよかったんだがURGA狭かったし退場。
こふろうとの待ち合わせが23時ごろなので 夕飯を。 コマ劇場近くのブッダ(ブッツトリックバー)にて。名古屋なくなっちゃったんで久々で嬉しい。 味は良好。ですがサービス面では落ちましたね・・・ 昔は「こんだけチャージ払ってもいい!」ってかんじでしたが今では軽くむかつきます。 でもおいしかったからいい。
で、病人のような白さのこふろうと合流してぽむぽむぽむ。 れっつらイイダバッシ。こふろうお~。 コフパパに再び赤服福を進呈。またもや喜んでいただけ喜。 こふろうにしまうまをいただく。 ※シマウマ:前回泊まったときにパジャマにと貸してくれたゆにくろしましまズボン 非常に履き心地がよい。 ヽ(´ー`)ノしまうましまうま~~
で、オフロに入って寝ました。
家庭教師をやっていた子の卒業式でした。 合唱を聴きに来て、と再三お誘いメールがあったのですが はっきり言って場に不釣合い、部外者ですし、 なにより、寝てないので参加はしませんでした。
その代わりといっちゃあなんだけれど、ちょっとした花束と手紙なんかを 早朝、登校前に届けに行ってきました、現在午前8時。
朝の風景というものをここのところ目にすることがなかったので(廃) なんだかとっても新鮮で懐かしく思ったのです。
寒そうに体を縮めて横断中の旗を持ち立っている「おかあさん」 上級生に連れられて一列になって歩いている小学校低学年の子どもたちは 同じ制服を着て、同じカバンを背負って、同じように下を向いて。手には草。 信号が青になってもおしゃべりに夢中でわたろうとしない中学生のグループは みんな手ぶらで、チェックのマフラーをしている。 男の子は黒い学ラン、女の子は紺セーラー。それらは混ざることはない。 勤め先に急ぐ車の列。髭をそりながら運転する「お父さん」 凛とした空気にそぐわない喧騒。
あぁ、朝だ。 ここに混ざって、毎日の「朝」に参加したら きっとすごく 生きている心地がするんだろうな。
そう思いながら、これを書き上げて眠ります。 繰り返します。現在午前8時。
ヨンヨンしています。 正直、ちょっとおかしなテンションです。 どろりとしている。
ロクに寝てなくて朝から学校行って。 調査結果の分析は他の人に任せ、わたくしぼんやりとPCいじってました。
データは消去できれいに消えるけど(多少ゴミは残ったとしても) 記憶はきれいには消えなかったりする。 嫌な思い出や悲しいことを思い出して痛いのは当然のことだけれど 幸せだったことや楽しかったこと、重要な事柄・人物を思い出すときも 同じくらいに 痛みを伴う。 不意に思い出しては首を振って紛らわしているのだけれど。
失われることの悲しみ。
始まった時点でそれはわかっていることのはずなのに。 楽しければ楽しいほど、思い入れが強いほどに 反動は大きいね。
「不意に思い出せる程度に 覚えていてくれればいい」 と、言った方がいる。 他人の記憶に残りつづけることは 果たして 何かの糧になるでしょうか。 でもきっと私は忘れないでしょう。 ただ、真意は見えないままなのかもしれません。
こんな時代のこんな私たちが、考えて もがいていることなんて きっとちっぽけで それこそ必要のない事柄なんだろうけれど それでも敢えて考え続けている、今日のめぐろうです。
サービスフォーユー!
2004年03月05日(金) |
永続する幸福は最も不幸なこと |
マスタの知人が、幸せそうに見えて そうでなかったらしい。 これ以上ない抽象的加減でわけもわからないのです。でも 重い。
少し前 やたらに幸福について考えていた時期があったのです。 当たり前の話にはなりますが 結局のところ幸福なんてものはそれとして存在するものではなく、 不幸と対になるだけの空気の甘さみたいなものかなと ぼんやりと考えています。
幸福が永続すること それは人々が渇望するものでありながら どこか拘束や閉塞感を伴うのです。
所有することは安心を産みます、しかし後は失墜するのみか?
居場所を求めて泣きながら彷徨った果てに見つけた家で 未来のことを思ってまた泣くのです。 なんて勝手な生き物。でも そんな人間が私は好きです、多分。
22歳になって、歳のことに敏感になり 若さを憎んでいるめぐろうです、コンバンハ。
ラグナで一度PT組んだことある青年(?)と何かの縁で再会 なんだかんだで ちょっと仲良くなりました。 17歳男子でヴィジュヲタ、普段着はh.naotoな時点でかなりイタタなんですが 自分もひとのこと言えないので(苦)いいのです。
恋に悩む青年は(きっと繊細なのでしょう)なんだか ふわふわと泣いたり怒ったりしているみたい。
そんな感情は忘れていたね、そんな痛みにはとっくに慣れたね。 5年と言う月日(単純には年齢差)は、それほどまでに人を変えるのですか。
またしても、気付かないうちに指の間から 大切なものが流れ落ちてしまった。
いつまでも留まりつづけたいと思い、ことあるごとに振り返って気にかけてきた私がそう思うのであれば、 何の疑問ももたずに少女を通り越して女になってしまった子たちなどは 様々な感情や葛藤をすっ飛ばして生きていることになりはしないか? それは ぬるぬると生きていくにはなんとも楽ちんな方法ではある。 だけれども。
私が拘ってきたものが 実は一般の多くの人々にとっては不要であり もしかすると気付いてもいないことなのかもしれないと思うと不安でしかたがない しかしその一方で このことに気付くだけの感性を持って生まれた自分と育った環境に 感謝しなければとも思ったりする。
うるう年だったんだなぁ。
なっぴいと遊ぶ予定だったんですが風邪ひいたとかでドタキャンだったので naofi邸でうだうだして過ごしました。うだうだ。
ラグナロクネタで申し訳ないんですが。 最近お友達が増えつつあって楽しいです。接続時間が長いからなあ… アサ1、Wiz2(おいらともうひとり)、プリ1(田中)の4人でPT組んで監獄②行きました。 SGコンボがキモチイイ~(*´д`*) 田中のサフラギは最高じゃああ~ 殲滅力あるとほんとスカっとしますw 攻撃は最大の防御、とはよく言ったもんだわw
朝から掛川に出かけました。 約束の時間より「早くなりそうだ」と連絡をよこしたnaofi氏はあっさり遅刻。 まあ 慣れたもんです。
車でぶうぶうバイパス使ってゆきました。 掛川に着いてから地図マジックで迷い すこしイライラ(してたらしい)
花鳥園ですが、こりゃあ ステキなトコじゃあああああ(´∀`*)ウフフ 鳥萌え! オオハシがかわいいのなんのって。 鳥たちが手に!肩に!乗ってきます!!!! フクロウに触らせてもらえたし。 フラミンゴはこっそり後ろから近づいてくるし。 ペンギンも普通にいるし。
あぁ 幸せ。
閉園近くまでずっと居座りつづけました。毎日行ってもいいくらいだ。 部長も死ぬほど萌えてました。
帰ってきてnaofiママンお勧め?のお店で夕食。 クジラのタン刺身(さえずりっていうんですね)とか合鴨とか 結構変わったものがおいしくいただけました。 値段も結構張るが、うまいものには惜しみなく。
一点、残念だったことは 座敷にいた「職場の独身女性の集まり」的なブサイクババア(おっと失礼)集団が やったらうるさかったことだ。( ゚д゚)、ペッ
起きた。 あたしが一番に寝たのに(キミ様除いてね) 起きたのは一番最後だった。 明け方まで飲んでた人たちが爽やかに「いい湯だった~」などと! なんてことだ!! てか、布団仕舞いに旅館の人がくるまで起こさないってどういうことじゃーい めちゃめちゃ焦りました(;´Д`)
んで寝ぼけ眼で朝ゴハン。 ふつーう。 てかなんか少ない。むぅ。卵焼きたべたかったなあ。。。う巻きだと尚良し。
んでチェックアウトして(支度は何とか間に合った) ゆのくにの森?へ。 うさんくさい施設だと思ったら 案外楽しめました。ふぉっふぉ。 囲炉裏の前でのおタバコは絶品です( ´ー`)y-~~ んで紙漉きしたぁ~♪
そして帰ったのでした。 なんか知らないけど疲れた。 でも ま 行ってよかったかな。
とても言えないような理由で遅刻して 朝7時半に岐阜駅集合。 そう、哲学科・法律経済合同の卒業温泉旅行です。 人数が多くて細かいエピソードかいてるときりがないので流しまーす。
ほんっとに憂鬱だったんですが、田草カーになっぴーと乗り込む頃には もう、ハイ☆テンション! そして爆睡。 気づけば既に長浜ときたもんです。 宿での集合は3時半だったんですが、午前中に私の祖母の弟が入所しているケアハウスの見学をさせてもらえるとのことで、朝早くからゴーゴー。
見てきました。 割とできたばかりの施設なんです。 ケアハウス、という形態自体あまりなじみがないのですが、なんだか中途半端な施設でしたね。簡単に言うと、介護職員・食事付きマンション。 安心を買うというよりも、楽と擬似社会を買う、みたいなヘンテコな集団生活でどことなく違和感を感じました。 この形態に関しては、今後どのように発展していくかが見ものですね。。なんて。
で、温泉。 到着したら、ほんっと偶然14人が申し合わせたようにぴったり集合してました。 ジツニスムーズ。うひゃは。 部屋に着いてとりあえずなっぴとエリンギと座布団を投げて暴れ、 一段落したらみなさまお散歩とのこと。 片道25分もとても歩く気にならないのでなっぴーとはぐれる。 そして割と近場の八幡さまにお参り。天然記念物の杉の木が圧巻。 ほんとに神秘的で、よかったなあ。
宿に戻って温泉。 そしてゴハン。 カニカニカニカニカニカニ…(・肉・) トレトレピチピチカニリョーリ♪ もう結構ですって位にカニを。しかも別においしくなかったです。(ノД`)シクシク んでまた温泉。 でも2度目なのですぐにのぼせそうになり脱出。
部屋に戻ると酒盛り。 めぐろうさんは一気にあおって沈没。 皆は明け方まで恋愛話で盛り上がって(一部盛り下がって)いたらしいですが 話したくないし別に聞きたくないので 沈没して正解だったかも… でもちょっと寂しい気分。 まあいいや。
朝起きて、かるく朝食とっていざ蒲郡! なんでかってグルグル映畫館の「三河湾純情ラプソディ」めぐりです(w 歌を私はしらんのですが(!)ゲチストにとっては聖地。 歌の通りに竹島の弁天さまにお参り。 風が強すぎて死ぬ思いをしながら橋を渡りました… 島をくるりと回って。 なかなか神聖でよかったです。日本人が島を祀る、そんな気持ちってのは なんていうか 大切にしたいものですね。 今たいした文章書けないんで申し訳ないですが。
竹島の近くに文学記念館みたいなのがあって。 ふらりと立ち寄ったんですが、ここが(・∀・)イイ!! 素敵なおばあさんがいて。 何がいいかって「未来への手紙」自分の指定した年の指定した月に届く手紙がかけます。 私たちは2010年2月の自分に向けて。柾木嬢とお互いに一枚づつ書いたりもして。 届く頃、28歳とかなんですが…(;´Д`) 何にせよ、とっても楽しみです。早く書いたこと忘れなきゃ!(笑 その後、グルグル天野さんの実家「天野呉服店」へ行くも、定休日じゃないのに閉まってる… しかも 前を通るたびに車が増えている… なんだったんでしょう。 今度、また参りましょうね。
そして、帰って、アニソンオフのために仮眠。 余念がありません!!
OFF詳細は、翌日の日記へ。ww
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