私が住んでいる清水区飯田地区の成人式に来賓として出させて頂いた。
成人式の参加は生まれて初めて。私自身の成人式のときは、式典などには参加せず、友人数人と祝杯をあげていた。住んでいた東京都練馬区の成人式は豊島園(フリーパス付き)という魅力的なものだったが、中学校から地元練馬ではなかった私は、実家の回りに友人がいるわけでもなく、断念してしまったのだ。
飯田地区の成人式は飯田中学校の体育館で。女性は振袖で華やか。私が祝辞のために前に立つと「たむけーん」と何人かから声援で、嬉しい気分になった。
「ぜひ政治に少しでも関心を持って欲しい。高校を卒業してすぐから社会に出て働いている人も沢山いる。成人の年齢を18才にして選挙権も18才以上にすることを私も民主党も主張している。それも政治。これから、高齢者がどんどん増えて、高齢者への年金や医療でとてもお金がかかる。皆さんがいずれ結婚した後、2人目や3人目の子供を産もうと思っても金銭的に厳しくてあきらめなければいけないかもしれない。子育て支援にもっとお金を回して欲しいというのは、若い世代が声をあげないといけない」といったことをお話しした。
若い世代に対し、少しでも政治に関心を持ってもらうよう、頑張らねば。
母方の祖母が亡くなった。94歳。つい1ヶ月前まで、趣味の俳句の会など活発に出かけていたそうだが、バスから降りる際に転んで足を骨折し、その手術がきっかけで、持病のぜんそくが悪化、心不全での急死。
まだまだ元気と聞いていたので、今年にでも挨拶に行こうと思っていた。結局、私が議員になってから会えなかったのがとても悔いに残る。
通夜と葬式のため、千葉へ。母はもともと大阪府堺市出身だが、母の兄弟(母を含め5人)は皆、関東(東京・千葉・神奈川)に出てきてしまい、祖母も祖父が亡くなった後、千葉に引っ越していた。
母方の親戚の皆と久しぶりの再会。いとこ(私の4人兄弟を含めるとなんと17人!)の中には15年位ぶりの人も。私の記憶の中では中学生の子が、30才、私よりはるかに大きいのは驚きでもあった。私が小学生だった頃、いとこが集まって遊んでいた日々が懐かしい。
いよいよ今日から新年会シーズンが始まった。自治会や各種団体の新年会が毎日いくつかずつ。
毎年恒例の静岡新聞・SBS主催新年賀詞会。県内の全国会議員がインタビューを受ける。持ち時間は各1分。フリップを渡され今年のテーマを記入して、インタビューを受けている間、前に掲げる。
私は今年は「ターニングポイント」とした。
2006年は大きな転換点(ターニングポイント)。1つ目は人口減少時代に突入したこと。2つ目は5年間の小泉劇場政治が終幕すること。
人口減少と急激な高齢化。高齢者の急増に伴い社会保障(年金・医療・福祉)にかかる費用は当然増える一方、労働人口すなわち納税者は減少するから、財政はますます厳しくなる。従来の発想を引きずって、財政赤字を将来にツケ回していれば、財政は破綻し、日本の経済と国民の生活は悲惨なものになる。皆が発想を転換して、財政再建に取り組まねばならない。限られた予算は、高齢者への社会保障や子育て支援や教育に振り向け、現役世代はお互いに力を出し合う、新しい社会を築かねばならない。
小泉劇場政治においては、市民は単なる観客であり、舞台の上では与党議員が一部業界や官僚と癒着して、好き放題していた。市民が主役の政治を実現せねばならない。
私も、そのために全力を尽くします。
といったことをお話ししたが、マイクを向けられるインタビューはまだ慣れておらず(今まで選挙のときだけ)、随分と緊張してしまった。
嫁さんからは「ターニングポイントっていう言葉は、年配の方は知らないんじゃない?」と指摘された。実際に、支援者の方からも同じ指摘を受けた。奇をてらいすぎた、と反省。
ご覧になった方のご感想をお待ちしてます。
政治活動を始めて丸3年。かねての懸案事項だったメールマガジン、ようやく開始しました。第1号も「TamukenTIMES」のページから見ることができます。
ぜひ皆さまご登録下さい!
朝9時から三保海岸で新春健康マラソン。昨年は様子を見に行っただけだったので、今年初参加。秘書の小原と友人の杉山さんも一緒に、軽く3キロをジョギング。3キロという距離でさえ、走るのは久しぶり。マイペースで走るとなかなか気分がよく楽しかった。走った後の豚汁がおいしい!
来年、ご一緒して頂ける方、ぜひ!今のうちにご連絡頂ければ、直前に改めてお誘いさせて頂きます。
明けましておめでとうございます。
私は2002年12月31日に清水に引っ越してきて、2003年1月1日から選挙に向けた政治活動を始めました。今日、政治活動4年目に突入しました。今まで支えてきて下さった方々に心より感謝申し上げます。
9月には小泉首相の任期が終わります。5年間続いた小泉劇場が終わるのです。それを機に、私は、市民の皆さまが、単なる観客ではなく主役となる政治を目指します。すなわち、政権与党の議員が、「目先の」自らの利権や支援業界・地元への利益誘導のことを第一に考る政治を、市民の生活、そして日本と国民の未来を真剣に考える政治に変えるという、古くて新しい課題です。
昨年も様々な公共事業の談合が明らかになり、耐震強度偽装問題も一部業界と政権与党議員の癒着を示唆しています。まだまだ、「市民が主役」の政治の実現にまでは長い道のりがあり、多くの困難が伴うと思いますが、皆様と力をあわせて道を切り開くべく、日々全力を尽くしてまいります。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、大晦日から元旦にかけては、もう恒例となった富士宮の村山浅間神社での「禊」(みそぎ)。今回が3回目。昨年は静岡新聞に事前告知の記事が出ただけだったが、今回は、NHKラジオが生中継、SBSテレビも撮るとのこと。
私の事務所からは、私自身に加え、秘書2ヶ月の小原洋樹と秘書1年の津島裕子の2人が初挑戦。津島は昨年も希望したのだが、女性はダメと断られ、今回が念願の参加。世の中「物好き」がいるものだ(笑)。
画像については昨年の日記を参照して頂きたいが、昨年にくらべ、気温も低く、かぶる湧き水の量も増え、ますます気合が入った。一瞬、別世界にいるようなあの感覚、そして、終えた後は本当に気が引き締まる。
帰宅したのは午前3時。1時間だけ仮眠してすぐに始動。早朝の元旦集会にはじまり、サッカー少年団の初蹴りにも参加。そして、日が暮れるまで挨拶回り。
さぁ、今年もがんばるぞ!
昨日のサッカー天皇杯、清水エスパルスは準決勝でも勝利し、決勝進出!今年のシーズンは、長谷川健太新監督のもとで不振が続き、辛うじてJ2降格を免れた。私も何度か日本平スタジアムに応援に行ったが、勝利を見ることは出来なかった。
それが天皇杯での快進撃。25日には、Jリーグユース選手権で清水ユースが8年ぶりに優勝。来年のエスパルスに期待が膨らむ。元旦は、すべてを投げ打って国立競技場へ応援に行きたいところだが、ぐっとガマン。ご挨拶回りをしながら勝利を祈ろう。
がんばれエスパルス!
公職選挙法では、インターネットやEメールの選挙のための利用は禁止されている。従って、選挙期間中はホームページの更新をすることも出来ない。
若手議員が多い民主党は、かねてから、インターネットやEメールの使用解禁を主張してきた。アメリカや韓国などネット普及率が高い国では、すでにインターネットのブログなどが大統領選挙で大きな影響力を持ってきている。5000人に封書を送れば郵便代だけで最低40万円。Eメールは無料。
自民党のベテラン議員は「インターネットを利用しない者に対して不公平」という理由で解禁を拒んできた。実際は、自分たちが利用できないので不利になることを恐れていただけなのだ。それが9月の総選挙の自民党大勝にネットが貢献したという分析で気をよくして方針転換。しかし、今日の新聞では、ホームページは認めるがEメールは認めない方針、とのこと。Eメールを認めないのは、迷惑メールなどが増えることを防ぐため、というこじつけの理由らしい。自民党議員の時代錯誤な感覚が、日本の色々な局面での発展を妨害している。
5日前に1才1ヶ月の娘が嘔吐下痢症(ウィルス性胃腸炎)にかかってしまった。嫁さんがジャスコに連れて行ったときに、幼児の遊び場でもらってきてしまったらしい。おかげで我が家はクリスマスどころではなくなってしまった。娘はずっと寝込んでいたが、今日は食欲ももどって少し動けるようになった。代わりに、今度は嫁さんがダウンしてしまった。うつってしまったのかもしれない。私もなんとか時間をつくって、看病している。
他の人に話をすると「我が家でも娘2人→奥さん→自分と一周した」という人など、やはり家の中で感染してしまうようだ。
と思っていたら、今度は、秘書の1人が嘔吐下痢症に。まさか我が家からうつったのではないと思うが・・・
自分は気合でウィルスをはねのけないと。
毎年恒例の静岡新聞・SBS主催の新年賀詞交換会が1月4日(水)の夕方に開催されます。恐らく5時から6時の間だと思いますが、SBSで生中継され、県内の全国会議員がインタビューを受けます。私も登場するはずですので、その時間にご自宅にいらっしゃる方はぜひご覧下さい。