4日から7日まで、清水駅前から続く商店街での一大イベント「七夕まつり」(http://www.shimizu-cci.or.jp/tanabata/)。各店舗が巨大な竹飾りを競う。予想していたよりはるかに多い人出に驚いた。竹飾りは、今年静岡で開催される「わかふじ国体」や鉄腕アトムが目につく。屋台がある広場には富士宮焼きそばもあって、富士宮でお会いした方々も腕をふるっていた。清水の商店街と富士宮の商店街は最近色々と交流があるようで、「清水なんて関係無いものねぇ」と多くの富士宮の方々に言われている田村には、とても嬉しいこと。
バシバシと田村のチラシを配ろうかとも思っていたのだが、チラシが路上に捨てられて散乱し、それを多くの人が踏みつけていく光景を想像して結局断念した。「お祭りに来てるときに選挙関係のチラシをもらっても、みんな覚えてないよ」と言っていた方もいたが、皆様はどう思いますか?
午前中、1時間半ほど、富士宮の神田商店街が毎月第一土曜日に行っている神田楽市を回る。まちづくりに頑張っている方々とお会いして、元気を頂いた。チラシを配っていると、何人かの方に「あ、たむけんさんね。若い元気な人がいるって聞いてました」と言われた。今、とにかく少しでも知名度を上げるべく奮闘している私にとって、最も嬉しい言葉の一つ。とても励みになる。
電車を乗り継いで東京へ。テレビ朝日の東陽町スタジオでTVタックルの収録。田村を含む元官僚の3人が登場するのは、3分割された番組の2つめ。専ら、官僚が待遇面などで優遇されているということに焦点が当てられており、それについての質問に答えるという形だったので、政策について語ることは出来なかったが、思う存分しゃべったつもり。どのように編集されるか分からないが、自分でも楽しみ。
待ち時間を含め3時間(実際の収録は30分弱)のスタジオ滞在の後、すぐに電車を乗り継いで目指すは御殿場。駅員もいない小さな南御殿場駅についたのは10時。友愛連絡会の研修所へ。清水の友愛連絡会所属の組合の幹部の方々の研修が行われており、田村はその懇親会の途中から参加(鈴木君は最初の研修から)。お酒を潤滑油に、お互い忌憚のない意見交換が出来た。今晩はそのまま泊まり。
今朝は、7時から8時半までJR草薙駅前で。TVタックル出演のお知らせを大きく書いた、にわか作りのチラシ「田村謙治通信第4号」を初めて配布。今日は、静岡大学3年の三田君が手伝いに来てくれた。学生が街頭活動に参加してくれたのは初めて。これから色んな人の輪を広げていきたい。
夕方、海野徹参議院議員(→リンク集)後援会主催のビアパーティー。浴衣歓迎の立食パーティーで、嫁さんも浴衣姿で参加。海野議員のご挨拶の中で、何度も私のことを紹介して頂いた上、津川祥吾衆議院議員に続いて私自身もご挨拶させて頂いた。人前での演説も、余計な緊張はだんだんしなくなってきた。
海野議員は、3年前の総選挙のとき県連幹事長として、細野豪志・津川祥吾両候補の選挙活動の立ち上げを全面的に支援し、さらには、ご本人の政策秘書であった中村哲治氏を奈良から当選させた。3人とも当時29歳。「これからの政治は若手が中心にならないと」と、ことあるごとにおっしゃり、田村も、現在、様々な御指導を頂いている。
海野議員は、ご挨拶の中で、民主党・自由党の合流という火はまだ消えておらず、その火を本物とすべく全力を注ぐと宣言。菅代表・小沢一郎・鳩山由紀夫とも相談を続けているとのこと。田村がお役に立つチカラは無いが、期待感は募る。なお、3月に内定した田村の自由党推薦(3月20日の日記参照)も、引き続き有効なようで一安心。
午後、伊豆長岡で、連合の東部5地協の幹部の方々と、民主党関係者(渡辺周事務所・細野豪志事務所・田村謙治事務所)との合同選対会議。後援会のしおりやポスターのことなど、秋の総選挙が濃厚になる中で、実践的な話し合い。その後、懇親会。夜中に清水に戻る。
昨日の夜中のみそぎに続き、今日は1日中、浅間大社等で富士山のお山開き。午前中は浅間大社で開山祭、夕方は開山夕市(ふじさんうまいもの市)に顔を出す(模様の動画配信は→http://www.mount-fuji.jp)。
富士宮の皆さんが、いかに富士山を愛し、大切にしているかということを、昨日・今日の小山開きに参加して、身にしみて感じた(それこそ、湧玉池の水の冷たさを通じて、笑)。
今朝は、清水では初めての道路での街頭活動。七つ新屋の交差点で、鈴木君はノボリを持ち、田村はひたすらメガホンでしゃべる。開始早々、小糸労働組合の方が通りかかり声をかけて下さる。知人が車で通りかかり「がんばれよ!」。車に向かっての街頭は、反応が分かりにくいだけに、こういうことが本当に励みになる。
夜中から明日にかけては、富士宮の浅間大社で富士山お山開き。
夜11時半に集まり、100人以上がふんどし1枚になって湧玉池に(「みそぎ」)。田村も小室市長や四本市議らと一緒に池の中へ。田村は、小学校のときに東京に引っ越してしまったので、地元の大きなお祭りというものに参加したことがなかった(東京ではせいぜい盆踊り位)から、とても楽しい気分に。池の冷たい水で「みそぎ」をして、ますます気合が入った。
その後、さらに御神火みこしの点火と練り。みこしの上に大きな火をともし、みこしを担いだ人たちがそのまま湧玉池に入ったのには驚いた。いつか田村も参加できればなぁ。
模様は下記サイトで動画配信されています。
http://www.mount-fuji.jp/
午前11時から2時すぎまで、村山ジャンボで小林かなめ富士宮市議の後援会のバーベキューパーティー。田村は来賓として呼んで頂き、鈴木君・嫁さんと参加。乾杯前に皆さんの前でご挨拶をさせて頂き、その後、各テーブルを回った。小林先生の後援会の方々とは、4月の市議選の事務所開きから何度かお会いしていて、皆様から暖かい励ましの言葉を頂いた。
途中から、小室市長が登場。皆様の前で市長・小林市議とともに並んで立ち、市長とも固い握手。
また、偶然なのだが、村山ジャンボの同じBBQエリアで、四本泰久市議がお仲間とバーベキューをしていて、私も紹介して頂いた。
富士宮の浅間大社の門前町、神田商店街の「文化とまちづくり」事業の記念パーティーに、鈴木君・嫁さんと参加。「文化とまちづくり」事業は、富士宮焼きそばをはじめ、様々なまちづくり・まちおこしで旋風を巻き起こしているNPO「ふじのみや本舗」(→リンク集)が、商店街と一緒になって企画したもの。富士宮生まれ、ローマと富士宮にアトリエを構え、世界で活躍している彫刻家・御宿至(ミシュク・イタル)氏の展覧会を核として、まちづくりをしようというユニークな企画。パーティーでは、まちづくりで活躍していらっしゃる多くの方とお会いして、お話を伺うことができた。商店街の方々だけでなく、様々な業種の人が、地元を愛し、活性化に真剣に取り組んでいる姿には、いつも胸を打たれる。
今朝は、7時前から8時半まで新清水駅前で街頭活動。駅前で鈴木君がチラシを配り、田村は駅前の交差点でメガホン。車に向かっての街頭活動は、どれだけの反応があるかその場では分からないが、その後、何人かに「やってたね」と言われた。結構、見て下さっている方はいるもんだ、と、ますますやる気になる。
昼、ひさしぶりに、自宅の近所の中華「宝珠園」で昼食。早速、外にポスターを貼って頂く。これから、自宅周辺(鶴舞・追分・入江)にどんどん貼って頂くよう活動しないと。
午後、選挙に非常にお詳しい反体制派(?)の方とお会いした。田村の覚悟をご理解頂き、大きな激励を頂いた。事務所に戻ると、日頃大変ご指導下さっている方が突然来訪。事務所も、未だに田村&鈴木&嫁さんの3人体制で、閉まっていることも多いだけに、タイミングの良さに嬉しさもひとしお。
その後、自民党員の方のところにご挨拶に。選挙のプロに、厳しい、かつ親身で的確なアドバイスを沢山頂いた。
夜、富士・富士宮地域の労働組合(連合富士・富士宮地協)の幹部の方々の集まりにお邪魔させて頂いた。地協事務局長の芝田さんから「抜けてる日があるぞ」と鋭いご指摘。応援して下さっている方々が、この日記を見て下さっているのはとても励みになる。地協トップの源平委員長にポスターをお見せしたら、「この会の間だけでも貼っておかなきゃ」と、自らセロテープを持ってきて壁に貼って下さった。帰り際も「負けるな!」と声援を送って下さり、感激。
今日は、様々な分野でご活躍の方から多くの激励・ご指導を頂き、ますます奮い立った。皆様のご期待に反しないよう頑張るぞ!
今朝は、6時50分から8時半まで富士宮駅前で街頭活動。友人が2人応援に来てくれた。アドバイスを受けて、田村は駅前の通り沿いで演説をし、応援の2人が駅の入口でチラシを配ってくれた。
今日の静岡新聞の1面に、静岡4区の情勢分析の囲み記事。見出しに「民主新人は若者に照準」と書いてある。確かに取材されたときに「政治に無関心な若者も惹きつける努力をしたい」といったことは話したのだが、それだけが突破口とは思っていないので、記者さんに対して説明不足だったかもしれないと反省。「若者も巻き込みながら、草の根の活動を拡大していきたい」ということをしっかりと伝えるべきだった。
記事には更に「連合系の市議は『民主党が候補者を擁立する際、経緯説明がなかった。連合推薦が決まれば別だが、連合系市議から田村氏支持で動くことはない。議論が必要だ』と慎重な構えだ」とある。確かに、民主党にとって連合という組織は大きな応援団ではあるが、旧清水市の地域では連合系市議と民主党のつながりはほとんど無かった中で、民主党が衆議院選の公認候補を選ぶ段階でどこまで根回しをすべきなのか、というのは難しい問題。田村が、この静岡4区で、ゼロから民主党組織を立ち上げていく中で色々と配慮しなければならないのだろう。
夜は、エスパルスのサポーターの人たちと、平松選手の実家の中華園に。美味しい中華と楽しい会話でリフレッシュ。