今日から怪獣が二泊する。 夕方やってきた彼は、とても遊びたいらしい。 だけど時間からしてそろそろ夕食を食べさせて、お風呂に入れなければいけない頃。
遊びたい彼を説得して食事。 食事は途中までスムーズ。 このままだと今日は楽勝かーと思った矢先、彼は急に睡魔に襲われた。 もうこのまま寝てしまいたいと言う。 おいおい・・・まだ8時前だよ。 ちょっと気分転換しながら食事を無事終え、お風呂へ。 そこでも眠気に教われ撃沈しそうになること数回。 パジャマに着替えて、じゃあ寝ようかという頃になるとお腹がすいたという。 こりゃ、おかしいわいと思っている間もなく、もう眠くてたまらない様子。 布団に転がって本を読もうとすると、「今日はおばあちゃんに読んでもらう」と言って私は傍観者。 一緒になって本を読んでもらう(?)。 ほどなくして・・・・・・
私が先に睡魔に負けてた。
2003年11月07日(金) |
カレンダー発送準備中 |
私が毎年お手伝いしている筋ジスカレンダーの発送の準備をしている。 毎年、この時期は仕事の合間に郵便局に通いづめ。 届いた方からのメールを見るのがとても楽しい。 私ですらこんなに楽しくて嬉しいのだから、カレンダーの作者達、スタッフ達はもっとだろう。
毎年少しずつバージョンアップしているカレンダー。 そして販売スタッフたち。 いろんな人の手を経て、このカレンダーは届けられて行く。
小さい事だけど、私ができる私なりのボランティア。 この気持ちが一人でも多くの人に届きますように。
ねえ、もう11月だよね。 去年は・・そうねえ。文化の日の連休に水族館行ってたわねえ。 雨が降って寒かったわねえ。 寒かったのにビール飲んでたわねえ。
今は・・・・ まだ半袖よ。タンクトップよ。 昼間は車の中暑くてうだりそうだったわ。 クーラーのスイッチ入れちゃったわ。
ねえ、本当に11月??? もしかして私のカレンダーだけおかしい??
お昼ご飯をそこの近くのお店に連れていってもらった。
「魔女のお店なのよ」 と紹介されて入った店内には・・・ 魔女が二人。
鮮やかな色のワンピースを着こなした粋な魔女。 出てくる料理は・・・ 野菜の味を活かした優しい味のものばかり。 お腹がいっぱいになったところへ、ゴーヤーのピクルスを出してくれた。 魔女のピクルスは美味しい。
もっと年を重ねたらあんな感じの人になりたいなー 忍者やめて魔女の修行しようかしら。
最近携帯を買い替えた。 新しい携帯は画面が大きい。 ちょこまかといろんな機能がついている。
中に入っている壁紙とかはそんなに多くない。 メニュー画面もいかにもメカメカしかったので、キャラクターに変えてみた。
私はぬいぐるみが苦手だ。 だから部屋の中にはおかない。 キャラクターものもほとんど持っていない。 なので私の携帯にキャラクターが設定されていると驚く人続出。
でもね。この「くーまん」っていうキャラ、可愛いの。 目も小さいしね。 久々にキャラクターに目覚めてしまったみたい。
「メール来てるかもでふよ」 とメッセージが出れば、 「ハイハイ、今見ますじゃよ」と呟く自分がいる。 我ながらちょっと怖いかも。
マラソンの最終地点で到着を待っていた時。
私達の向い側に立っていた人。 赤いポロシャツを着ていて、普通に見える。
んん???? でも何故だか目が離れない。 なんだ????
と不思議に思い、横目で見ていた。
その人が横を向いた時にわかった。 ほっぺの半分位まで、太いもみあげ! 気になって気になってしょうがなかった。 テレビの中継カメラの近くだったから、もしかしたら映っているかも。
うーむ。 あんな見事なもみあげ初めて見たよ。 あなたも見た?
今日はどらこがハーフマラソンに出る日。 前日に飲物を預って、私も早起き。 起きてすぐに携帯へ激励メール。
と。ここまでは順調。 家を出る時も順調。 自動車道を降りても順調。 大里でちょっと道に迷うも順調。(これは予定内の出来事だった)
飲物を渡す第一ポイントは、坂の上にある大きな建物。 交通規制でいつも使っている道は通れない。 裏から行く道を選んで行ったが、目印となる所がほとんどない。 さとうきび畑、牛舎、豚舎、さとうきび畑、農道・・・って感じだ。 目指す道を見つけ、そこを登りきって少し行くと目的地。 はあ〜やっと着きそうだよ〜〜と思ったのもつかの間。 農道で対向車に道を譲った。 がこん!!!! 左の前輪が農道から落ちてしまった。 右の後輪は空回り状態。 にっちもさっちもいかなくなる。
対向車に乗っていた人も降りてきて、二人でいろいろとやってみる。 枯れ木をタイヤの下に敷いてもダメ。 その道は地元の人しか通らないような道。通りすがりも期待できない。 対向車の方は近所に住んでいるとのことで、弟さんを呼んで下さった。 2〜3分程で援軍到着。 二人が車の後部にのっかかるような感じでバック。 農道トラップを脱出する事ができた。 わーーー間に合うかなあー
と大急ぎで現地へ。 スタートが遅れているらしいとの情報を聞いていたが、到着すると最後尾の人達だけ・・・・ がひーん こんな暑いのにドリンク渡せなかった・・・・ああ、大変大変! 急いで車に戻り、次のポイントへ。
他の人はそこまでは行かないよ−っていう話の第2ポイントへ。 半島を回るマラソンなのだが、ポイントへの道は全て交通規制されて通れない。 ものすごく遠回りをするか、農道を走るか。 もう農道は走りたくない。今度脱輪したら、どらこがミイラになるまで会えない。
そして幹線道路は混んでいた・・・・ あとサンデードライバーなのか、ゆっくり走る車も多かった。 多分私の目は三角になっていただろう。 だって何台か道を譲ってくれたもん。過ぎた事は考えない。
下りの坂道の下で太鼓を叩いて応援する声が聞こえる。 その先は交通規制されている。 あ!ここだ!!!! 急いで車を止め、走る走る。 坂のところで上を見るとどらこの姿が!!!!!間一髪! ドリンクとバナナを渡し、私の役目は終わった。
交通規制と混雑の中、ゴール会場へ。 友達と合流して、到着するランナー達の中にどらこの姿を探す。 制限時間が迫った頃、遠くからどらこの姿が! おめでとう!! 初のマラソン、完走したね〜〜〜〜〜!すごいすごい!! ゴールしたどらこを見た私は、自分も走った気分になったのだった。
たくさんの助けてくれた人たち、道を譲ってくれた人達に感謝。 どらこ、おつかれさま!!!!
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