女優日記
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朝 おだいりさまを送り出して 一段落すると 植物の水替えと水やりが 気になるこの頃。 長いこと 手のかからない観葉植物だけが 我が家のグリーンライフだったのだけれど ハーブを求め 観葉植物の苗をいただいて以来 わずかな時間を割くことも 日課となった。
実家から帰ってきてからは そんなことも ついつい 忘れそうになっていたけれど 気がついて 見たり さわったりしてみると プランターや 鉢の土は しっとりと湿り 花瓶の水も さらっとしていて 冷たい。
あ〜ら 手をかけなくても 大丈夫なのネ−と 思うのは 大間違いで これは すべて 私が 起き出す前に おだいりさまが 自分の日課として やってくれたことだった。 いゃ〜 助かるわ〜 忘れん坊の私としては。
私が留守の間 伝言をしておかなかったので 植物のことは ちと 心配ではあったけれど ちゃんと 萎れず 育っていてくれたし 帰ってきてからも 手をかけてくれるとは・・・。 こうなったら 小学生の各係よろしく おだいりさまを 我が家の植物係に任命だわネ!
10ヶ月ぶりに 皮膚科を受診した。 相変わらず 微妙に混んでいたけれど 受診時間が短いせいか 回転率は良い。 私は 患部を見てもらうのは 短いけれど 皮膚の気になることを すべて 訊くので 他の人には ご迷惑な患者かも???
この症状とつきあい始めて 8年目。 最悪の状態を見たことのある母は このままでは 嫁入りに差し支える−と 悲嘆に暮れていたらしいけれど 無事 嫁入りしたので とりあえず安心!?
一時 TVでも 話題になった病気だけれど 担当医さんに いろいろ 訊いてみると 真実が よ〜くわかるような気がする。 やっぱり TVや本の情報ばかりを 真に受けているだけじゃ いけないのネ。
完治するには 大きな個人差があるけれど 症状によって 薬の量を自分で調節し 生活習慣にも ときどき 気を配りながら 気長に おつきあいしていくことが 私に残された唯一の治療なのかもねぇ。
朝から 雨。 家の中からは 窺い知れないけれど それなりに 雨脚は 強そうな様子。 駅へ スーパーへ 行き交う人たちの 傘の花が ポツリポツリと咲いている。
静かな日曜日。 雨が まわりの音をすべて吸収して 列車の通る音さえ 遠くに感じる。 昨日までは 選挙演説のざわめきが 朝から夜まで 続いていたのに。
今日は 午後から 投票に行ってきた。 選挙の中では 一番 身近で 大事な 自分が住む自治体の市長と補欠市議の選挙。 静かな街が このまま 静かでいるのか それとも 変化のきっかけになるのか???
ま 別に 何か主義主張があって 誰かを応援している訳ではないけれど 住んでいる街のこと故 気にはなるもの。 国政選挙のように 開票番組はないけれど 地味〜に 速報を待ちわびる夜である。
実家から帰り ゆっくり落ち着く間もなく 今日は 朝早くから 雪の街へGO!
まずは お菓子屋さんで 軽く買い物し 次は ちょいと 値の張る買い物を済ませ 目的達成祝いに(?)美味しい鳥料理を食べ ついでだからと 屯田兵の記念館を見学し 駐車場で イビキ付きの昼寝をして 暗くなる頃 我が家へと 帰ってきた。
雪の街は と〜っても 懐かしい感じがした。 ほんの 3ヶ月ぶりのことだと云うのに。 日帰りをするのは 初めてだったけれど 思ったよりも 苦ではないようなので これからも ときどき 遊びに行けるかも???
今日で 今年の半分が おしまい。 今年は 結構 いろいろなことがあったので お正月は 遠〜い昔のような気がする。
若年層の頃は 6月が終わっても まだ 半分だわ〜と思っていたけれど 年を追うごとに もう半分だわ〜と 思ってしまうのは なぜなんだろう? まだ半分・・・もう半分・・・あと半分。
それでも あれよあれよと云う間に 年末は 来てしまうんだろうなぁ〜。 ボォ〜ッと居眠りなんか していられない!
最近 窓を開けると 右耳と左耳に それぞれ別の演説の声が 聞こえてくる。 駅前に住んでいるから 仕方ないけれど これに 列車の走る音や 警笛が混ざって ときには TVの音も かき消されたりする。
それでも 日常のことを片していると 今度は ちょこちょこ 電話が来る。 知っている人なら なんでもないけれど 丁寧な言葉で いくら懇願されたりしても 知らない人だと ちと ご機嫌ななめになる。
今度の日曜日 札幌近郊のこの街では 市長と補欠市議の選挙が 告示される。 それによる 演説やら 電話攻勢なのだけれど 選挙戦が始まる前から 食傷気味の私。 かつて 選挙のバイトも したことがあるから その大変さも よく わかるつもりだけれどネ。
ま それだからと云う訳ではないけれど 今日から 選挙の投票日の前くらいまで 家事手伝いがてら 実家へ帰ることにした。 結婚以来 ひとりで 実家へ行くのは 初めて! さて どんな手伝いをすることやら・・・。
きれいな夕焼け 涼しい風。 日中の暑さを忘れさせてくれるわ〜。 毎日 こんな感じのお天気だったら いいのに。 週に1度くらい 雨の日があってもいいなぁ。 曇りの日は 週3回 半日くらいでね。 またしても のんきなことを考えている私。
しかし 新潟じゃ 大雨が降って 大変! 東京じゃ 気温が36.2℃だったとか。 去年は 猛暑続きで 汗だく生活をし 台風も いつになく多くて 大変だったけれど 今年の夏は どんな気象状況なんだろう。 例年通りの普通の夏だといいなぁ・・・。
2005年06月27日(月) |
クリーニング屋は重労働 |
朝から どんよりお天気。 なんだか 気分は冴えないものの 今日は 洗濯&アイロン大会〜!
洗濯は 洗濯機が 大活躍してくれるから 排水環境が整っている今は 楽な家事。 シワを伸ばしながら 干す作業とて 腕を上げたり 伸ばしたりのストレッチで 運動不足の私には 適度な運動になる。
しかし アイロンかけは ちと大変。 ハンカチ等の小物類は 楽しいけれど ワイシャツや テーブルクロスなんかだと 形や 大きさのせいで 苦労の連続だワ。 形状記憶は ちっとも アテにならないし。
世の中には アイロンをかけない主婦が 結構 いるらしいと聞いて 驚いたけれど 出来ることなら アイロン知らずの主婦に 私だって なってみた〜い!! 誰かが アイロンをかけてくれるなら。
今日は 9時から アイロンをかけ始めて 午後の2時まで 休憩せずに作業した。 こんなに ためなきゃ良いはずなのに 苦手意識が ついてまわるとねぇ・・・。 脚も 腕も 手首も ヨレヨレ〜。 私は クリーニング屋に 不向きだワ。
2005年06月26日(日) |
イチゴに始まりサクランボに暮れる |
今朝は イチゴお届けコールで お目覚め。 いつもの日曜なら 睡眠真っ只中だけれど 嬉しさで 思わず 飛び起きてしまった。 朝摘みイチゴは 美味しいねぇ〜。 甘酸っぱさと一緒に 日向の匂いがした。
珍しく 日曜の午前中に 妹から電話。 用件は やっぱり・・・浜田省吾のチケット予約。 ハイハイ わかったよ〜と 予約電話をかけ続け 思ったよりも 素早くGet出来たと思ったら あらら・・・妹の方も 首尾良くGet出来て またしても チケット2枚が 宙に・・・。
気を取り直して お昼は ラーメン屋さんへ。 冷房が効いたところで 熱いものをいただくのは 結構 幸せ気分にひたれるもの−と思ったら 冷房の風は 私たちの席には 全く届かず 陽差しの強い窓際で 汗をドォーッと流しながら 食べるラーメンは 不幸なお味−でもなくて それなりに 幸せを感じるお味であった。
食べたら やっぱり 消化をせねば・・・と 夕方から 久しぶりのウォーキングに出かけた。 お昼にかいた汗の続きを たっぷりかくつもりが 心地よい風に 発汗機能が ヘナヘナになり 気分的には 消化不良な結果になってしまった。
まぁ そんなこんなで 今日も暮れゆき 夕食前には 宅配業者さんが やって来て 本場の山形から サクランボのお届けもの。 朝のイチゴに 負けず劣らずの甘酸っぱさ。 いゃ〜 美味しくて 食べる手が 止まらない。
ウダウダするつもりが 結構 活動したなぁ〜。 始まりが良ければ 終わりも良し。 終わり良ければ すべて良し−の一日だった。
今日 TVニュースを見ていたら 小学生が 暑さの感想を訊かれ 「もろくそ暑い!」と 汗で 顔をテカらせながら 元気に答えていた。 画面の下の方には 「もろくそ 暑い」と 字幕が出て 私の眉間には 2本シワが寄った。
「もろくそ暑い」を 2分割するのなら 「もろくそ 暑い」より 「もろ くそ暑い」が 意味としては わかりやすくは なかろうか? もろ・・・あからさまに。おおっぴらに。 くそ・・・ものすごく。極限的に。 暑い・・・躰に感じる気温が高い。 # 「もろ」「くそ」「暑い」すべて 私的解釈。
たぶん 「もろくそ暑い」は 広辞苑に載っていない。 別に どちらが 正しいとか 正しくないとか どちらも 間違っているとかで 良いのだけれど 美しい日本語を使うことには 定評のある局なので なぜか ミョーに 気にかかる言葉になってしまった。
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