女優日記
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業者さんが携わる引越は 無事 終わったものの ダンボールは ほとんど 積まれたままの各部屋。 結構 しんどい日々だったので 追々 片すつもりで あまり 荷解きに 意気込んではいないけれど ダンボールを見るだけで クラクラしてしまう。 やっぱり 早く なんとかせねばねぇ・・・。
とは思うものの 一度 TVをつけてしまうと 2ヶ月前までのお気楽生活に 逆戻り〜。 TVの合い間には 電話や買い物。 しかも 午後から おだいりさまは 出張で なんだか パタパタしているうちに 夜だヨ。
ようやく 重い腰を上げたのは ゴールデンタイム。 # 重い腰・・・本当に重い・・・痩せねば!! 置き場所を調整しつつ 荷物を分けて 収納し 終わってみれば 空ダンボールは 2個・・・トホホ。 休んでいても 動いていても 時は過ぎ行く。
今日は 荷物の搬入。 2部屋に すべてのものを置いてもらうはずが 部屋の中の導線の都合で 和室にも荷物が・・・。 辛うじて 全く 変化を逃れたところを探せば あらま 浴室とトイレだけ・・・もしかして?
私としては この家に ひとりでいることも多く 我が家に 大量の荷物が 増えた感じだけれど おだいりさまは 購入したマンションに ようやく 定住することになり とても 嬉しそうだった。
管理人さんによると 単身赴任から 家へ戻ると しばらく 夫婦に違和感が生じ ゴミ扱いされたと 体験談を話してくれたけれど 私も ちと不安??? まさか ゴミ扱いなんてことは しないけれど おだいりさまは ひとりの時間が 欲しくなって 自室に篭ったり−なぁ〜んてことに なるのかなぁ?
まぁ 私には 日中 ひとりの時間もあることだし おだいりさまがいるときには 心置きなく安らぐ 楽しい家庭作りを心がけたいと思う次第である。 あ〜ら イイ奥さんだこと!?
午前は 引越業者さんが来て 大物の梱包。 午後には 搬出をして 私たちは お掃除作業。
あっと云う間に 大物は 梱包グッズに包まれ 瞬く間に たくさんの荷物は トラックに積まれた。 しかーし 私たちの掃除は なかなか 終わらず? 掃除も プロに お願いすべきだったかも・・・。 いやいや それは 贅沢と云うものでしょう。
後ろ髪を引かれつつ 雪の街を後にした。 2年前は MC帝王&魅惑のマダム夫妻のおかげで いろいろ 楽しいところへ ご一緒出来たり かつての職場の同僚も 雪の街へ嫁いでいたので あまり 淋しい思いはしなかったけれど いざ 離れるとなると やっぱり 淋しいなぁ・・・。
住んでいたのは 2年だけれど 近いのを良いことに 月の半分くらいは この街を離れていることが多く しかも 札幌近郊で バイトなどもしていたせいか 落ち着いて生活していた感覚が 薄いように思う。 ま 単身赴任だから あたりまえかもねぇ?
もっともっと 行ってみたいところがあったのに そのうち 行けると思いつつ 結局は 行けず終い。 だけど もう二度と 行けない訳じゃない。 いつかはきっと 行けず終いのところへも・・・行く!
最後のバス回数券で 雪の街へ戻った。 乗り物酔いの心配とも 今日で おさらば。 とは云うものの 目に映る景色を見ると なんだか 名残惜しくて たまらない。 もう しばらくは 見られないのかぁ。
到着後は おだいりさまの職場の方々と昼食。 こんなに ボリューム満点で 美味しいお店が あっただなんて 知らなかったわぁ〜。 シャキッとせねばならないのに ボンヤリの私。 お座敷で 足も 立ち上がれないほどに痺れ お茶のおかわりも 職場の方に 入れていただく始末。 あぁ なんて 情けない妻なんでしょう。
荷造りも 半ば 投げやり状態になり ダンボールに なんでもかんでも 放り込み 残ったものは 夜陰に乗じて ゴミステーションへ。 ゴミ捨て日を守らなくて 申し訳ないけれど 上には 上がいるもので 布団 炊飯器などなど もったいないようなものまで 山と捨てられていた。
明日 起きてから 使うものだけを残し とりあえず 雪の街最後の夜は 自宅宴会。 食べに行きたいお店は いくつか あるけれど 出かける元気も 心の余裕も ないみたい・・・。 さぁ 気合を入れて もう一頑張りせねば!
2ヶ月のバイトも 今日で おしまい! 去年の経験を活かして・・・と云う程ではないにしろ 仕事も 順調に 素早く 正確に 進んだものの 今年は 残業がなかった分だけ 毎日が厳しく 3月に入ると 週末は 雪の街へ 行っていたので 疲労感の抜けるときは なかったような気がする。
しかーし 今年も 楽しく 仕事が出来た。 これが 長期だと 難しいものもあると思うけれど 短期なので 意識を集中して 頑張れたのだと思う。
さぁー 仕事が 無事終われば 打ち上げである。 バイト仲間にも 職員さんたちにも すでに 私のキャラは バレバレになってしまったので たとえ おしゃべりに夢中になっていても 私のビールは 間を置くことなく 注文されていた。 決して お酒好きではないはずなのに・・・???
疲れのせいか ビールのせいか 帰宅後は 頭全体に 靄がかかったようで ふぅ・・・。 明日は 最後の荷造りに 雪の街へ行かねば!!
昨日は 午後から 有給休暇で 雪の街へ戻った。 それと云うのも 今日は 大型ゴミの日なので おだいりさまの腰痛が 再発しても 困るので ゴミ出しを手伝った後に 札幌近郊へ帰って また 午後から バイトに出かける予定だった。
しかーし 私が 起きたときには すでに おだいりさまが ゴミを出し終えていた。 しかも 最後の雪かきまで 終えて・・・。 まだ 7時を過ぎたばかりだと云うのに。 なんのために 昨日 戻って来たのだろう???
そうか 私は きっと 別の目的で 来たのだ。 それと云うのも 昨日 雪の街の家へ着くなり おだいりさまの職場の人から 電話が来て 大量に 殻つきのホタテをいただいた。 殻つきのまま焼いて食べ お刺身も食べた後 ナイフを取り出して ホタテの殻をはずし 活きているホタテと格闘して サド気分を味わい 貝柱と ヒモと 子に分けて 冷凍し 発泡スチロールの箱に入れて お持ち帰り〜。
私は ホタテ処理班だったのであった。 よかった・・・追い込み時期に 2日に分けて 有休をとったことが 無駄にならなくてサ。
2005年03月29日(火) |
もしよかったら・・・ |
バイトも 今日が終わって あと2日。 今回は 残業がなかったせいか なんなのか 根をつめる時間が 長いような気がして 定時帰りでも ヨレヨレの日が 多かった。 それも あと2日 頑張るのみである。
私は バイトが終われば お気楽主婦に戻るけれど 4月からも 別の部署で 仕事をする人もおり 日中は その打ち合わせで 別部署の職員さんが 遠路はるばる(?) やってきたりする。
今日も 30代中頃の職員さんが 朝から来て 打ち合わせをして ドアの向こうに消えると 『もしよかったら 私と結婚しませんか?』と 私のお隣りさんが ポツリと つぶやいた。 私のお隣りさんは れっきとした既婚者なのに・・・。
みんな ギョッとして 彼女に 視線が集中した。 聞けば その職員さんと打ち合わせをしていた バイト仲間が お隣りさんと同年齢のシングルなので イイ感じの職員さんには 『もしよかったら・・・』と 訊いているうちに 相手が見つかる−と言うのである。
ある人は 目がテンになり ある人は 爆笑し 私は あまりの唐突さに驚き 机に伏してしまった。 考えてみれば 失礼なこととも 思うけれど そう云う手もあるのかもしれないとも思ったりもし シングル時代に 試してみたかったと思う私であった。
今日は パン教室。 毎日が 慌しく ヘロヘロ状態なので 出来ることなら 休みたい気もするけれど パン教室に行くと 元気になるのは なぜ?
毎回 いろいろな種類のパンを焼くけれど このパンは 家じゃ 焼かないと思うものも ときどき あったりするものである。 前回のピロシキは きっと 作るけれど ドーナツは 作らないかも・・・とか。
しかし 今日のパンは きっと 焼く。 なぜなら 目標としていたフランスパン系の パリパリ フワフワのパンだったからだ。 何も 入っていないシンプルなクッペも 素朴な味がして 気分は 田舎のフランス人? チーズや ベーコンを入れた細長いクッペは こしょうパンにしても 美味しいかも?
こんなふうに 小さいけれど 感動があるから パン教室に行くと 元気が出るのかもしれない。
しばらく ご無沙汰をしているうちに 近所のホームセンターが 巨大化していた。 建物は 国道を渡った向かい側に新築され 合わせて駐車場も 広大になっていた。
入ってみると 天井が ものすごく高く フロアも 行けども行けども 売場ばかり。 ペット関係と 園芸関係が とても充実している。 時間があれば 内外くまなく歩き回りたいけれど 今 そんなことをするヒマはないのが残念!
第1目的のお風呂のふたは 見つかったけれど 第2目的のゴム手袋の売場が わからない。 近くにいた店員さんに 尋ねてはみたけれど 待てど暮らせど 店員さんは 戻ってこない。 尋ねて その場を去るのも気が引けたけれど もう一度 自分で 売場を探すことにした。
ない! 私としては ゴム手袋は 洗い物に使うので 洗剤のあたりを中心に うろついてみたけれど どこにも ゴム手袋コーナーが 見つからない。 仕方がないので また 別の店員さんに尋ね ようやく 売場に たどり着くことが出来た。
広いお店は 見るだけでも 楽しいけれど 必要なものだけを買う場合には 困りものだわネ。
引越の荷造りのことは 気になるけれど 朝は なかなか 起きられない私。 よって 朝ごはんを食べたりするうちに あっと云う間に 午前は終わり 午後になる。
そりゃね 午後は もちろん 大働き。 しかし すぐに 休憩を取りたくなる。 それでも それなりに ダンボールの数は増え ゴミ袋も 瞬く間に 満杯になってゆく。 確実に 部屋の中は 引越モードだ。
今日は 夕方 塗装屋さんが やってきた。 あっと云う間に 養生を済ませて あっと云う間に きれいな壁になった。 しか〜し シンナーとペンキのにおいが 窓を開けていても 家中に 充満している。
疲れているせいもあるのだろうけれど 私たちも においのせいで ラリッてしまった。 ごきげんなのか ヨレヨレなのか・・・? さらに 追い討ちをかけるように ビールを飲み 益々 気分は ラリラリラ〜ン♪ まだまだ 荷造りしなくちゃいけないのにサァ・・・。
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