心の扉
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広い芝生の上に仰向けに倒れる
一面に広がる青い空
両手を広げてそっと目を閉じる
心地良い風が僕の頬をくすぐっていく
そっと目を開けると
君の顔が見えた
「何をしてるの?」
僕は黙ってまた目を閉じる
そ〜っとまた目をあけると
そこにはもう君の姿はなかった・・・
夕焼けは好き
だってあなたの影がず〜と長くなるから
私はあなたの影の頭を踏むの
太陽が沈んでいくと
あなたの影はどんどん私の中へ入ってく
そして私は
あなたの長くなった影にすっぽりと包まれる
あなたが眩しく見える瞬間
だから夕焼けは好き
今年も早いね もう半年終わってしまったよ・・・
7月・・ 刻一刻とせまる時間に 少し焦りを感じる
2か月ごの今日は 僕はもういないかもしれない・・・。 遠くへ行ってしまう。
君と離れることが辛いけど それが僕の人生なのかもしれないね それまでに手紙を書くよ
ちゃんと気持ちを伝えないとね
今日は記念日
年に一度の記念日 なにしてるんだろう・・・ ひとりでいるのが嫌だった
ハンドルを握った僕はどこへ向かうということもなく 気が向くままに走った
見慣れた景色 一度来たことがあるよね・・・ 何処だろう
初めて君とあった場所 じゃないなぁ 初めて君と「またね〜」と・・・ 今度何時会えるのだろう・・・などと 夢見た場所
今日は特別な日だから会えるとおもった
でも君はいなかった。
ふと我に返ると 何してるんだろうと思うけど 別にいいよね 年に一度の日だ 好きに思う人の所へいったって・・ 会えればもっと最高なんだろうけど
神様はおあずけされた。
押しつぶされそうな時
一人思いが駆け巡って辛い時
思い切って向き合ってみることも大切なことを知った
怖かった
このまま潰れてしまうのか
壊れてしまうのか
でもでも
向き合ってみた
そこで初めて一歩、歩けたような気がした。
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