CORKSCREW Diaries(米国編) |
日米文化教育交流会議がモンタナ州で行われ、そこで会議の一部に参加した。 本当のトップはさすがにいなかったが、外務省も文部科学省もかなりのエグゼクティブが参加、 欠席者が多かった中麻生外務大臣の弟、泰氏も構成員として参加した。 レセプションの後で、君たちの所属機関は何を求めて君たちを派遣していると思うか? と聞かれ、若干コトバに詰まる。 こう言うクリティカルな質問を聞いたのは久しぶりでかなり当惑した。 日米間で異なるのは意識の違い。 個人の生産性とか、コストとか、説明責任とか、 そう、全ての物事には原因と結果があり、 結果がどうなるかを考えて仕事をしている。 抽象的だな。良くないな。 こんなことが書きたかった訳じゃないのにな。 麻生氏が言ったのは、 自分が此処でもてなされたことを日本でもやりなさいってことだった。 綺麗過ぎることを考えていた自分をちょっと恥じる。 そんなに難しいことばかり考える必要はない。 サービスには対価が必要だ。 サービスに対して支払われた対価を、どのように処理したかを説明することも重要だ。 消費税を上げるのはいいかも知れないが、 一体何に使うのか説明してもらわない限り払う気にはなれない。 サービスとはただ単に安ければいいってもんでもない。 いいサービスを提供するためにはそれだけのコストがかかるのだ。 などとつらつら思う。 外部からの収入ってのは確かに大事なのかも知れないが、 肝心なのは内部の顧客満足度を充足しなければならないのではないかな。 ただ、今の構造を変えるなんて事を考えると気が遠くなるもの事実なのだが。 |
と言うのは所謂ゴムボートでの川下りってヤツです。 大学のレクリエーションセンターのイベントで参加してきました。 なんて言うか、めっちゃコーフンした。 ボートでの川下りがこんなに楽しいとは思わなかった。 値段も38ドルなんで安いものです。 普通に申し込むと倍するらしい。 日本でも出来るといいんだけどね。 保津川下りとはまた違うしなあ。 北海道ぐらいまで行かないと無理か。 乗ったことは無いけど、スプラッシュマウンテンなんかとは比べもんになんないぐらいの迫力で、 やっぱりホンモノは違うわー。さすがアメリカだなあー。 しかし老体にムチ打って行っただけのことはあり、 筋肉痛と日焼けの後が痛いです。しょぼん。 |
アメリカで暮らすのもいつもいつも楽しいことばかりとも限らない。 自分が如何に無力であるかを思い知らせられることも多い。 色んな人に助けてもらいながら生きているのは分かるのだけれど、 自分一人で出来るものは何とかしたい。 来月に親が来るから、 出来れば車を手に入れてしまおうと思いながらも悪戦苦闘している。 3回トライして全て失敗した。 今回は特にひどい。 工場で調べてもらったが致命的な欠陥があった。 所詮こちらは素人、細かい部分は分からない。 オーナーは特に何も言っていなかった。 信用出来そうな人ではあったけどだが。 所詮僕の眼力なんてそんなもの? 検査代70ドルは自腹。勉強料とでも思うしかない。 が、上手く行かないな。 日本にいたって上手く行かないことが多いのだから、仕方がないとは思うけど。 下を向かずに上を向いてスマイルが重要だとガッコの先生に言われ、 確かにその通りだなと思いつつも、やはり凹むものは凹む、若干、いやかなり。 甲府戦の結果にはもっと凹んだが。がっかりだ。 |
しばらく地下に潜っておりました。 別にちゃんと学校にも行っているし、 やることはやっているけど、 自分のために書くと言うことがどうしでも出来ませんでした。 日々想うことは様々あれども、その想いをコトバにして書き記すと言う作業が、 どうしても出来ませんでした。 ワールドカップは頭突きで終了し、 ナカタは引退を発表し、 ユベントスは2部落ちし、 Jリーグは再開されようとしています。 もう少ししたら祖母の命日だ。 もう3年も経ったんだなあって。 そう言った若干落ち込み気味の日々をなんとか打開したいものです。 |
一週間も開いてしまった。 先週末は引きこもってしまって何もしなかった。 なんだ、やってること去年と変わってねえじゃん、 なんて思いながら、 そう言った怠惰な日々はロッキングオンジャパンフェスによってコンプリートリーに変化したのであった。 だから人生って言うのは何が起こるのか分からない。 だから(って訳でも無いけど)、 今週末はアメリカ南部の町、フェニックスに行ってきます。 ホテル付で3泊4日320ドル。安すぎる。。 |