CORKSCREW Diaries(米国編)
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2006年06月23日(金) 敢えて見ないその先(73日目)


日本の敗戦は今になってみてもそれほどショックではなく、
Fマリノスに1−4で負けた開幕戦とか、
○○コターレに2−7で負けたホーム開幕戦の方がよっぽどショックだった。
淡々と、現実は流れていく。

それでも前半に先制した時は、
スチューデントユニオンのW杯特設会場は大いに盛り上がった。
あの幸福感がせめて前半終了まで続いてくれていたら。。。

今更ジーコ責めたってしゃあない。
ESPNでもジーコは、クリエイビリティを日本に与えたと一応称賛はされていた。
海外のメディアの評価は一定のものがあったようだ。
最後の最後に彼の神通力と言うか、幸運は使い果たしちゃった気はするけど。
次だ、次。
オシムでもデシャンでもどっちでもいいしきっちり建て直して欲しい。
正直ジーコよりは期待が持てる。



韓国も結局負けてしまった。
特設会場には人はいなかった。
スイスは好チームだけど、確かに勝てなくはないんだろうな。
それを考えると惜しい。
アンチコリアが喜びそうだけど、
僕としてはアジア枠のことを考えるとやはり勝って欲しかった。
たぶん、
日本が負けて喜ぶ韓国人>韓国が負けて喜ぶ日本人、
なんだろうな、って思うけど、
少なくとも僕は韓国が負けて悲しい。
その辺は僕らが物事をもっと客観的に見ることが出来るってことじゃないだろうか。
まあ、彼らは世代交代が結構進んでいる。
新しいタレントはこれからもっと成長する。
僕らのご贔屓、金東進もまだ24歳、
きっと今度もその雄姿が見られるといいなあと思う。






2006年06月21日(水) Way to go Frog! You're doing great! (71日目)


I need you to stand behind me ans say,
"Way to go Frog!
You're doing great!
I know you can win!
You're fighting the good fight!"



"All god's children can dance" was published in 2000.
It is Japanese title, in English "after the quake".
This English title is more appropriate.
I wrote that I found Murakami’s book at the bookstore.
But I found it in the library.
Nobody seemed to borrow it before.
So I am the first person to borrow.
I love the U.S. edition’s bookbinding,
I would like to order other Murakami’s book.


本のタイトルは"after the quake"の方が確かにしっくりくる気がします。
この本の中ではかえるくんの話が一番好きで、
蜂蜜パイも相当好きな話でした。
たとえ天が落ちてきても、たとえ地が深く裂けても、
何て言う(おそらく間違っているがそんな感じの)表現がとても好きで、
それがどのように英訳されているかが楽しみです。
真っ先にかえるくんの話を読みながら、
タイトルの言葉を見つけて、
なんだかとてもきゅんとなってしまった次第です。
まあ原作を読んでいるからよく分かると言うのもそうだけど、
やっぱり村上春樹好きなんだよなあ、たぶん。
2時間ぐらいかけていても未だに読み終わらないのがとても悲しいけれども。
カフカくんは日本語版を今読んでいます。3回目。
だんだんナカタさんとホシノさんのコンビの方が面白くなってくるから不思議☆
って前も書いたけれども。
高松に行ったことが懐かしく思い出されます。
いつだっけ、もう3年も前だなあ。



2006年06月19日(月) Creative company!(69日目)


「クリエイティブカンパニー」
と来たら、
「冨田和音株式会社!」だなあ。(通称冨カン)
と懐かしくCBCラジオの名番組を思い出してしまった本日です。
そもそもがWikipediaで調べ物をしていたら、
CBC(中部日本放送)→小堀勝啓→わ!ワイド→つボイノリオ→伊藤秀志→平野裕加里
とコンボが続き、勉強そっちのけで見てしまったのであった。
東海地区の人じゃないと分かるまい。わはははは。
CBCのためだけにでも東海地方に戻るのは悪くないかも知れないなあと、そんなことは思ったり。
ラジオってもんをすっかり聴かなくなってしまって久しいもんね。
あまり馴染んでないのだろうな。
二年も離れると余計とそうだろうな。
愛知県に住みたいとは特に思わないけど。
まあ滋賀ならCBCは実は聴けたりする。
802もそれはそれで素敵だからまあ仕方ないか。

わ!ワイドは、中学に入るかどうかの頃だから、
なかなかフルで聴いたりはしなかったのだけど、
冨カンは高校生だったので、
それこそ9時から12時40分の最初から最後まで通してよく聴いてた。
阪神が2位になった時に放送時間が10分しかなかったとか(ラジオはずっと放送するため)、
伊集院光が出ていたりとか(かなり初期)、
辛島美登里や近藤奈々や久松史奈とか全部冨カンから輸入したのであった。
聴いてるだけだったけど。
冨田和音アナはラジオから報道に行って、
今はCBC社長室付番組審議会事務局長かよ。出世したなー。
伊集院光本部最終回とか、ホントのラストとかはテープに録ってたよ。
たぶん親に捨てられてそうだけど、
冨カンラストは祭って感じだったけど、
伊集院光本部ラストは普通の番組だったからもう一回聴いてみたい。
ドラマの朗読があった。「伊集院くん、伊集院くん」って女の子に言われていたのをまだ覚えてるよ。面白かった。
ホントのラストで、「大人になっても、こんだけバカになれたことを忘れるな」って社長が言っていたのを思い出した。いい言葉だ。青春だった。


となんだか自分のために書いてしまった。
実家に帰ったらテープを探してみよう。
無いとは思うけれども。

本日の単語

deserve 値する
do something or have or show qualities worthy of (reward or punishment)


spontaneity(n)
spontaneous(adj)
spontaneously(adv)

performed or occurring as a result of a sudden inner impulse or inclination and without premeditation or external stimulus.

ある物事に対するとっさのリアクション。
何かにびっくりしてとっさに叫び声をあげる、
素晴らしいスピーチに対する称賛。
とっさの反応ってことだな(つまりはリアクションか)


impromptu (n, adj)
done without being planned, organized, or rehearsed

即興(の) 
上のspontaneousとどう違うの?って質問したところ、
spontaneousはとっさのリアクションに対して、
こちらは演奏とか、プレゼントかスピーチとか、
本来は準備に時間がかかるものに使われる。
結構いい意味で使われる。


extemporaneous adjective
extemporaneously adverb
extemporaneousness noun

spoken or done without preparation : an extemporaneous speech.

一時しのぎ、即席の
こっちは上と比べてあんまりいい意味じゃない。
準備無しで(するべきところを)行った。
と言う感じでむしろ悪い意味。


infinity :無限
insanity : 狂気、精神錯乱



2006年06月18日(日) Yes, we have a suite life!(68日目)


最近The Suite Life of Zack & Cody と言うディズニードラマにはまっている。面白い。日本でもスカパーに入れば見られるらしい。
こちらで売ってるテレビは、字幕が表示される機能があるので、
それさえ追っていけばかなり意味は掴める。
ドラマだから字幕無しでもそれなりにはいけるけど。
ねえちゃん二人がとにかくカワイイのだ。(結局はそれかよ)


で、クロアチア戦。
またしても勝てる試合だった。
これで初戦が、と言うことは言わないことにした方がいいのだろう。
気迫の守備は見せてくれた。
PKは、まあしゃあない。
川口は、またも確変。よくやった。
後はフィニッシュの問題。
大黒玉田巻をもう少し早く使ってやってくれたら良かったのに。
柳沢、あれは決めねばあかん(オフサイドと言う話もあったけど)
初戦勝っていればそれなりに良い結果、
しかし現状では首の皮一枚繋がった状態。

韓国はまた、引き分けちゃったよ。勝負強い。
ジダンは次は出場停止。
これがジダンの最後の試合にならないように祈る。
韓国にはアジア代表で頑張ってもらうしかないね。
そう言えば金東進は出てたね。
2004年のドイツ対韓国戦でのゴールと、
バラックのファウルに対して激高する味方を冷静になだめていた姿が忘れられない。
彼には頑張って欲しいと思う。
イエローカードもらっていたけど。。。



何て言っていたらNBAファイナルではマーベリックスが最後の最後でヒートに負けた。
悲しひ。
この間までマーベリックスが負かしたサンズを応援していたとは思えないこのセリフ。
あああ、リーチがかかっちゃったよ。
シャックは本当にフリースローが苦手だった。



2006年06月17日(土) South of the Border, West of the Sun (67日目)


さすがに朝イチの試合は見れなくって、
チェコ対ガーナから観戦。
とは言っても気がついた時点で既にガーナが一点取っていたが。
チェコは調子が悪かった。
コラーがいないのは知っていたがバロシュもいないとは。
ガーナ、いいチームだけど、チェコを応援していた身としては結構辛く、
ガーナが2点目を取った時点で寝てしまい、次のアメリカ戦に備える。
初戦の3−0が好ゲームだった(らしい)だけにがっかり。
ネドやんを上手く押さえ込んでいたな。


アメリカ対イタリア。
レッドカード3枚が出たことで話題になったけど、
2枚はまあ妥当か。
マクブライドはエルボー食らって流血しているし、
なかなかひどい。
アメリカはオウンゴールなんだけど、チャンスはまあまあ作っていたとは思う。
双方決定機に決めてりゃ、、、
この組は大混戦。
ガーナは強いが勝機は十分にある。
個人的にはイタリアとチェコに決勝トーナメントに行って欲しいけど、
そうなるためには両方引き分けか、
チェコアメリカ勝利で、双方小差勝利しかない。



W杯週末の名に恥じない週末だが、
折角の週末に引きこもるのも何なのでモールにあるでっかい本屋へ。
村上春樹の短編集を読んでみる。
時間がかかりながらも案外ちゃんと読めたのは、
原作を一応知っているからだろうか。
アメリカ版の装丁はなかなか素敵で、コレクターズアイテムとしても持っておいてもいいかも知れない。

アマゾンの方が安いからアマゾンで買うことににしたけど、
こっちは無料のシッピングは一週間かかるとのこと。
なんだか騙された気分だがこれもアメリカか。
しかも日本で買っても結構安い。ううむ。








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