CORKSCREW Diaries(米国編)
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2006年04月03日(月) 神様どうかあと少しだけ


一年ぶりに京都の職場に帰ってきた。
一週間しかいないって言うだけのことはあって、
ヒマだ。
やることがない。
東京に置いてきた仕事を持ってこりゃあ良かった。
なんか挨拶回りもしなくなったそうで、
初日はあちこちを回ろうと思っていたが、
そんな訳にもいかなくって、ぼーっとすごしていた。
つかの間の休息と思っておこうと思う。
後4日間、間が持つのだろうか。


帰り道にアジカンを聴きながら帰ったら、
あの夏のフェスのことをまたも思い出してしまった。
あの夏の日々は幻だったのだろうか、
って思えるぐらいそれは眩しくて美しいものだった。
あの色んなことがあった夏は遥か彼方。




2006年03月31日(金) 一年間一年間ありがとう


一年間一年間ありがとう。
みんな本当にありがとう。
なんだかんだ言いながら楽しかった。
あなたがいなければもっと地獄だった。
あなたがいたから戦えた。

東急田園都市線も、
東京メトロ半蔵門線も、
JR南武線も、
これからさき乗ることなんてあるのだろうか。

藤が丘の美容院も、フレンチも、
青葉台の無印も、
あざみ野の図書館も、
もう二度と行くことの無い場所。
神奈川県民でよかった。
ってサクサクを見ながら何度も思った。

あんなに嫌だったこの土地が、
一年経った今はこんなに好きになっているから不思議だ。


ありがとうそしてさようなら。
最後まで僕を見送ってくれてありがとう。
生きている限り必ずまたきっと会えるよ。
いつかきっと必ず。



2006年03月18日(土) ジャンケンの必殺は「最初はチョキ」?! (えー) RADWIMPS@横浜BLITZ


最初は「パー」と言ってパーをだした僕らは負けだってことさ。ちっ、洋次郎め。


2005年度の締めくくり! ってな感じで日本での最後のライブに行ってきた。
例の如く僕は姉妹の姉と同行し、姉は二階席の一番後ろ、
妹はベース側の最前列を確保。
姉妹が最前列と最後列と言うのも面白いものである。
妹君には会ってないけどね。


8月のひたちなかでの某カルト宗教団体イベント、
9月の横浜ブリッツワンマンライブ(メジャーデビュー前)と見てきたが、
今日のライブは格段に良かった。
やはり今回のサードアルバムの出来が格段に良かった。
全てにおいて進化していると思う。


なんてことを書いているのはいいが、ダメだ文章が全く以てつまらないつまらないつまらない。


RADWIMPSが今回すごく良くなったのは、
ボーカルの野田洋次郎がギターを演奏するようになったことも一因になると思う。
これによって音の幅がかなり広がったと思う。
曲自体のキレってのが良くなった。
ドライブ感って言うか、ノレる。
二階席の最後列であんだけぴょんぴょん飛びまくって申し訳ないと思うが、
逆に非常に快適だったなと思う。
と言うぐらいに飛びまくった。久しぶりだ。
Tシャツがあそこまで濡れるまで跳んだのは久しぶりだ。
それでこそLEAPと言うものだ。
そこまで僕を突き動かすものが其所にはあったのだ。

「揶揄」がよかったなあ。
ああいう昭和歌謡みたいな曲まで幅が広がっているのはいいことだってことだ。

「何十年後に」とか「ヒキコモリロリン」とか聴きたかった曲はたいてい聴いたので満足した訳だが、新曲! これは来そうだね。バックアップさえきちんと得られればかなりブレイクすると思う。是非米国ツアーとか若さと勢いでやってほしい。
いやもちろん、見に行きますよ。




2006年03月15日(水) 今もまだ 空っぽのままで生きてるよ


Syrup16gのジャケを見て木村は、
「何このやる気のなさそうな犬は?」とのたまっていた。
さすがに木村とは音楽の趣味は合いそうにないな。

米国行きが迫って、
体制が変わらないうちにって挨拶に行った月曜日。
一日で色んなところを回って疲れた。
3月のこのクソ忙しい時期に邪魔しに行ってごめんなさい。


なんて言いながら米国行きの日は近づいてる。

今年の連中のレベルって言うか、やる気が本当に無くって、
英語の授業もあまりのやる気の無さに他の生徒がキレたらしい。
って僕は前の職場に戻って行かなかったからヒトのことは言えないのだが。

僕は弱い人間だから、
周りにすぐに影響されてしまう。
自分自身に確固たる自身が無いせいだ。
だから安きに流される。
そうやって流されたくはないな。

十羽一からげに言われるのだろう、
昨年の連中はどうしようもなかった、と。
自分自身のやる気がどれだけあんのかって言われたら、
どうしようもねえのだろうけど、それも嫌な話だな、と思う。


そうやって葛藤している毎日です。
最後なんだから流してやればいいんだろうけどさ。
自分の評価が妙に気になる弱い人間です。
でも自分に自信があるのなら、
決してそんなこと思わなくても済むはずなんです。


月曜日は色んなヒトに話せて楽しかった。
結構僕も色々と良い出会いはしてるんです。
それはとても嬉しいんです。
そう言った人たちとはなればなれになるのもさみしいものです。
ああでもやはり、人生は一期一会だな、って思う今日この頃です。




2006年03月12日(日) 僕に存在価値はあるのか


syrup16gのCDを借りたときの帯に書いてあったのがこの言葉であり、
相変わらずガツンと来るというか病みそうだ。
そうだもっと病んでやれなんて思ってしまう僕もやはりおかしいのだろう。

と言うことでお待ちかね?の様々な週末の出来事についてだが、
色々と語弊があったのだが、サッカーは別の友人と見に行っている。
サッカーは男子と観るべきものだ。と言う訳ではないのだがね決して。
全く以てすごく悲しい。
前回のフロンターレ戦はバンプのライブとカブったため幸いにして見なくて済んだけど、
本当に絶望的だった。
後32試合残っていることだけが唯一の希望だが、
カントクは一体どう思っているのだろうか。

肝心の高槻、京都、樟葉の新・三都物語の方であるが、
取り合えず昼間の方は昼間ってこともありすごく健全に終り、
(話している中身は不健全だったが)
夜の部は若干反省しつつ終了したのであった。
トマトのリキュールがものすごく美味しかったのであった。
トマトジュースではなく美味かったのであった。
ああ、いつの間にこんな酒飲みになったのであろうか。
まあ大丈夫だよ。ちゃんと終電では帰ったから。
東京だったら何してるか分からないな。


昼間の話になるが、結局彼女はよーく見るとやはり俺様の好きなカオであった。
それで僕には良く分からない世界に足を踏み入れそうで、
僕が友人としてどれだけ制止しても無駄みたいだった。
相手の相手の話を聞いてみると本当にいいオトナのすることじゃないな、って思う。
それでも其処に足を踏み入れたいのなら僕には止めることなどもう出来ないのだ。

などと思ったのだけど、
なんだかんだで僕はあの夏フェス以来野性を取り戻し、
そしてなんだかんだでドライでクールでヒップホップでメロウで誠実な人間であり、
耳の開き方と閉じ方を東京でマスターしたのであった。
優しくで人畜無害な僕より危険な黒豹(動物占いより)の方がオトコとして魅力的であるのかも知れないな。

なんちって、ウソです。(使い勝手の良い言葉だよなコレ)
俺もなんだかんだ言って自分の存在価値に疑問を抱いてるんです。
とりあえず木村に怒られないようにしよう。




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