CORKSCREW Diaries(米国編) |
レミオロメンを久しぶりに聴いたらこの街に来た日のことを思い出した。 あれからはやくも8ヶ月が経過しようとしている。 あの時はなんて先が長いんだろうって思っていたのに、 気がついてみたらあっという間だった。 今の職場からはとっとと逃げ出して米国へは行きたいのだけど、 こちらで出会ってこんなに仲良くなれた人たちと離れることになるのは今からさみしくってたまらない。 そう、あっちに戻れば待っているものもいるけれども、 こっちでこんなに大事なものが出来るなんて想像つかなかった、来てみるまでは。 お別れの日には僕はどうするんだろう。 人目も憚らず泣くのだろうか。と言うか泣けるのだろうか。 この先東京に住むことなんて無いだろう、 お別れすることは一生のお別れなんかじゃなくて、 また必ず会えるし、関係が切れたりしちゃう訳じゃない。 しかし・・・ 感傷的になるにはまだ早すぎるよ。 そうしてこの街で過ごした日々を述懐するんだろう。 (十回はしません、ってか出来ませぬ) |
狷介とか述懐とかそんな文語体な言葉を交互で使っちゃって、 あらぬ誤解を招いたりしているのだけれども(どんな誤解だよ) それはつまりどこから来たかというとグインサーガから来ている訳であろうと思われる。 何が書きたいのかよく分からない文章となってるな。 世の中のどれだけの人に 「木村はなかなか狷介なヒトだからね、どうして僕にこんなに心を開いてくれるのか分からない」 って話してもわかんねえだろうなあと思われるよな、たしかに。 30年後にいろんなことを述懐することになるのかな。 30年後の自分なんて想像もつかないのだけど。 あ~、何が書きたいのか分からなくなってる。 |
日曜日のTOEFLで無事に基準点は突破しました。 基準点って言ったって昔のペーパーで言うところの480点、 自慢にも何にもなりゃしねえ。 でもその480点如きが取れるかどうかに脅えてんだからしょうがねえ。 プレッシャーなんて言うものはそれが過ぎ去ってしまうと、 一体なんだったんだろう、なんてことになるけど、 それまでの道程が長ければなんだかとても面倒になって、 本当はたいしたことが無いのだろうけどイヤになってしまう。 結局それを乗り越え無ければ何にも辿り着けないのだなあ、 なんてことは分かっているのだけどどうしても逃亡したくなるのだ。 山は一つ越えたから更にもう一つ。 |
もったいないということは、非常に大切なことだ。 物を大切にしてリサイクルできるものはリサイクルし、 環境に優しく人にもやさしくリンダリンダリンダ・・・ いやわかっているんだけれども、 僕の部屋のこの状況を見ていて思うのは、 もったいないと思いいろんなものを処分しなかったおかげで現在の我が家の実態があると言うことだ。 横浜に引っ越してきてから7ヶ月。 結構限られたものしか持ってきてないけど、 実家に持っていってしまったおかげで生活に困っているモンなんてあるか? ・・・無い。 布団マットとか(オレ堅い床だと眠れないんだよね)エアコンとか、 必要そうなものは全て買ったり送ったりしてもらったし。 ホントか持ってきたけど読み返したりなんてほとんどしない。 このていたらくを見ている限り、 ああ物はちゃんと処分しないとどんどんがらくたがたまっていくなあ、 と思うのである。 だったら最初から買わなきゃいいのだ、と思う。 そうも言ってられないのだけど。 |
ウチの会社?に韓国とタイとモンゴルとモルディブとパキスタンから客人が今やってきている。 かれこれ一週間ぐらいの滞在で、大分彼らも日本に慣れたなあ、って感じ。 明後日には帰ってしまうのだが。 彼らと話すことは英語の良いプラクティスになる。 そう、そもそも僕は外国人と話すことが好きなのだった。 それはものすごい刺激になるし、色々考えさせられる。 彼らにはそれぞれの生活があって、文化があって、宗教があって、 それらは日本とは異なっている。 同じムスリムのパキスタン人は酒をガブガブ飲むが、モルディブ人は飲まない。 やれやれ、飲み過ぎだよフセイン。 韓国から来たシンはすごく好青年で、ジェントルで礼儀正しい。 しかもソウルテハッキョ出身らしい。うーんすごいなあ。 普通にしてたら会う機会無いだろうなあ。 韓国語で会話をするのは楽しい。カタコトだけど。 韓国の男子はジョンくんの強引系と、 シンやジュンマンみたいなジェントル系に分かれているよなあ。 ああでも酒を飲んでいたため何話したか覚えてないや。 なんかとても楽しかったのは覚えている。 こうやって会話をしていると、一時のプレッシャーを忘れて、 自分もまだ楽しいと感じる心が残っているのだなあ。 なんてことを思いながら家路についた。 くるりの武道館チケットが取れてしまった。 磔磔もかなり行きたいなあって思ったりする。 と言うことでくるりの予習を行くまでにしないとな。 |