CORKSCREW Diaries(米国編) |
某P君にデジカメを売りつける商談が一応成立の目を見たのが約一ヶ月前。 ようやくデジカメを買う気になったため、 売りつける当人をわざわざ呼びつけて秋葉原探検に行くことに。 狙いはIXYL2。 光学ズームは付いてないがデジカメにそんなモンはいらねえ。 小さくてコンパクトなのがいいんだ、とばかりに選んだ一品である。 ちなみに今まで使っていたFUJI FinePix6800Zはかっちょいいけどとにかくでかいのである。 まあそんでもいいからって言うので使っ ていたのだがさすがに新しいの欲しくなったのでこれにて見事に買い換えになったのであった。 ・・・いや、いくら3年前に買ったからと言って、 最大買い取り値500円ってありえないんですけど。。。 まあそう言う事実は彼に隠し・・・はせずに申告し、 スペアバッテリーとメモリ128+64+32Mで7000円になったのだった。 当初の10000円と言う価格設定があまりにも非道かったのである。 まあしかし、アキバと言ってもパーツ屋が多くてあんまりデジカメ探しても無いものだね。 歩いて歩いて歩きまくった結果行った店は結局価格ドットコムの店だったしね。 まあそれでもメモリはバルク品とか書いてあったけど言えプリンストンの1Gが9000円で手に入った。 しかし1Gも使うのか俺? 其れの方がよほど疑問だ。 なんせ最高画質で撮っても400枚だからねえ。 などと考えてしまいつつ、 そのまま拉致されて吉祥寺。 おかしい新宿で飲むんじゃなかったのか? なぜなんだ。 と思いつつ、 いっぱい飲んで楽しんでしまった。 飲みの詳細については割愛(笑) 楽しかったとだけ言っておこう(笑) 渋谷で電車乗ったら終電やんけ。 何というか遊びすぎです私。 |
今日は外務省にお使いに行ったついでに食堂でご飯を食べてきた。 別にフレンチとかスパニッシュとかある訳でもなく、 普通の食堂だった。 負けてるなあと思ったのは、 和食の業者が入っているのと、 最上階にあるところ。 やはり地下よりも上の方がいい。 眺めは良かった。 味はまあまあ。 たしかにどうも東京の蕎麦の味付けは今ひとつだ。 納豆は好きなくせに。 ようやくと言うべきかあっという間にと言うべきか、 一ヶ月が終了した。 早いものだ。 まあ連休の関係で4月が早く終わったってのもあるんだけれども。 東京に来てからこうやって怒濤の如く時が流れていくなあ。 5月の予定も気がついたらすでにほとんど埋まっていた。 何と言うことだ。 一番怖いのがGW明け。 後半から欧州に行くため、 帰ってきてからの反動がとても怖い。 いや本当に正直怖すぎるのだ。 俺、やっていけるのだろうか。 日々是葛藤。 帰りが遅かったりして不便なのが、 全ての事務作業を土日にしなければならないことであって、 未だに住所変更とかしていないものも少なからずある。 ここ1年で引越2回目だから、 届くものも届かなくなるのが非常に怖い。 引っ越しました葉書も書きたいのだが、 何せプリンタも無い状況。 困ったものである。 ※28日目の日記を追記 結構長く書いたので埋もれさせるには惜しいのでちょっと宣伝。 |
こっそりとこちらも更新してみる(笑) 水曜日は月曜日に続いてウェンディの授業だ。 短髪のカナダ人の彼女は、たぶん年の頃は同じぐらい。 眼鏡が超クールな女性だ。 なんとなくブルックを想い出してしまって、 僕は結構好きなタイプだったりする。 月曜日は宿題をサボったため、 授業にきちんと参加できなかったことを恥じた僕は、 今回からは宿題もちゃんとやって、 きちんと授業に積極的に参加しようと決めた。 沈黙は金ならず。 英会話なんて所詮話したモン勝ちだ。 日本語を授業中に使うなんて以ての外だ、 ぐらいの気持ちで臨まなければならない。 どうしても単語が出てこなければ状況を説明する。 それもトレーニングだ。 会話というものは別に小難しい単語を並べりゃいいってもんじゃない。 そのもの自体は簡単な単語でも並べてみるとよく判らないって言うケースはたくさんあるのだ。 Anyway、今日の宿題のトピックの一つに、 「気管支炎」って言うのがあって、 まあ当然我々がすでに知っている単語だったりはしないから、 其れについてウェンディが細かく解説してくれる訳である。 肺の仕組みから気管まで。 とにかく単語が専門的すぎて難しかったのだが。 よく知ってるよなあ、と感心してしまった。 レイチェル然りブルック然りトニー然り、 日本に来る外国人って物知りが多いのだ。 そこでウチのミスターディクショナリーことナカオさんが、 「You are quack.」とウェンディに向かって言い、 我々はquackなんて単語不勉強で知らないからぽかんとしていたら、 どうもそれは侮辱の言葉だったらしい。 英英辞典をみると確かにちとこれはあまり良い言葉じゃないのかもね、 という感じだった。 いや、まあその後で彼はウェンディに別室でちょっと注意され、 なぜか僕もついて行く羽目になったのだった。 いや、僕は全然そのことを深刻に考えておらず、 ただ単にウェンディが作ったというサラダを見せてもらえるものだと、 勘違いしてのこのこついて行ったのだったが。 自分の間抜け差加減が恥ずかしい。 まあ結局、「quack」と言う言葉自体が、 先ほど書いたけど相手を侮辱するような言葉で、 面と向かって(先生や友達に対してはなおさら)使うべき言葉じゃなく、 陰口として使う類のものらしい。 彼女は決して怒っている訳でもなく、ちょっと悲しそうだった。 他の生徒の前で叱責せずに別室に呼んで注意したのは彼女の優しさだと思う。 僕はただ知らないだけで、そう言う言葉というものは存在するのだろう。 彼は凹んでその後の授業ではほとんど発言することも無く終わってしまい、 もうムダに話すのはやめようとか言っていたけど、 でも結局そう言うのは異文化に触れることによってしか分からないものであり、 実際にアメリカに行って見ず知らずの人に使うよりは良かったのではないか。 勿論僕が彼の立場だったら非道く恐縮してしまうだろうとは思うが。 でもおかげさまでquackと言う言葉の意味はよく判ったし、 今後誤った使い方はしないだろう。 其れが分かっただけでも良かったんじゃないかなあ。 彼に悪気がないのはウェンディも百も承知だろうし。 言葉って言うのはやはりこう難しいものだなと感じる。 だから面白くもあるんだけど。 真面目に宿題をやったおかげで授業は楽しく過ごせた。 やっぱり語学というのは話して参加してなんぼの世界。 これからもガンガン行ってやろう。 ああしかしナカオさんはこんな所でネタになってるなんて知らないんだろうなあ。 ごめんよ(笑) |
関東で暮らし始めて一ヶ月が経過しようとしている訳だけど、 こっちの方は行きも帰りもどの時間帯に乗っても電車は満員に近い。 12時回りそうな時間なのに人いっぱい。 当然の如く席の取り合いになる。 今日も空席に女性が猛然とダッシュしてきて、 初老のサラリーマンを押しのけて座っていった。 サラリーマンはかなり憤慨していた。 まあ僕もそれを横目で見ながら座り続けていたのだから同罪だなあと思う。 これが京都ならどうか、 市バスの優先席なんて老人がいなくとも誰も座らない。 優先されるべき人がきたら譲ったら良いじゃないかと思うのに。 東京の方はなんだか世知辛い。 世知辛いの使い方合ってんのかな? なんて言うかせかせかしすぎているんだな。 だから空いている席なんて取り合いになる。 優先座席なんてあまり気にしない。 通勤時間が長かったりするのだから仕方がないかもね。 首都圏って言うのも何でもある代わりに暮らしにくくもある。 これが韓国だったらちゃんとまだ若者はお年寄りに席を譲ったりするのだろうか。 地下鉄の中でも構わず大声で携帯で話をするくせに、 (と言うか地下鉄で普通に携帯がつながる方が驚きだ) ちゃんと席を譲るそんな彼らを好ましく思う。 |
あっという間に月曜日になった。 こうも職場と寮との往復ばかりしていると書くネタもなくなってくると言うもので、 日々の思いをぶちまけようにも、 何というかそんなことも考えられないほど日が過ぎるのが早い。 係長がいないのはある意味気楽だが、 なんかどうしようもない事を聞く訳にもいかず、 仕方がないから前任者の残していった膨大な書類を整理しているが、 どうにもこうにもならない。 なんて言うか一度誰もいない土日に行って、 思う存分片付けた方が良いのかも知れないな。 ってたぶん行かないのだろうが。 なんかこの寮ではあまり寝られない。 うーむこれは鬱の前兆だろうか。 今日前任者からの引き継ぎの資料を見ていたがかなり愕然となった。 出来るのだろうか俺。 でもとりあえずはなんとかしなきゃなあ。 前任者も始末書書きながらやってたしね。 なるべくそうならないようにしなければ。 |