CORKSCREW Diaries(米国編)
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2004年06月16日(水) 半島へ


これで行き先が知多半島だったら笑えるんだけど、いや笑えないか。
と言うことでとうとう明日は釜山へと旅立つ日になった。
仕事はまあ終わらたのだが、
その他人間関係やら何やらとにかく色んなものがかなり訳分からない状態で行く羽目になる。
現地に着いたらパラッパラッパーもといパッパラパーに忘れてしまって、
二度と戻ってこないぐらいの勢いで楽しんでしまいたい気分だが、
おそらく日本のことが気になって仕方が無くなることも事実だろう。
この無茶苦茶具合は全部が全部別に僕のせいと言う訳でも無いが、
巻き込まれてしまったものはしょうがない訳で、
どうせなら笑って「行ってきます」って出かけたいのだけれども、
果たしてそんな笑顔で出発出来るかどうかも今は分からない。
気にしなければいいと言う話ではあるが気になるのだから仕方がないのだ。
頼むから笑って出掛けさせてくれよって思う。


サンガの新監督の柱谷アニだが、
ネット上では割と評判はいい。
スイカップとか言って申し訳なかった。
とりあえず今からならまだ立て直しは効くはずだから頑張って欲しい。
遠い(とは言え北海道よりも直線距離的には近いのだが)異国の地から、
土曜日の大宮戦の勝利を僕は祈っている。
勝ってくれよ。泥臭くてもいいから。
そして僕は明日旅立つ。
韓国では週末ぐらいから梅雨が始まると聞いた。
暑すぎるのも嫌だけど天気はいい方が嬉しいな。



2004年06月14日(月) だからこの京都のサッカーの灯を消したくないんだ


「京都はコーチを代えるべきだ」
4月の初めにバックスタンドで会ったトニーが言っていたのを思い出す。
その言葉を思い出しつつこの監督交代劇を見ている。
しかし何故柱谷アニなのかよく分からない。
と言うか柱谷アニと言えばスイカップしか思い浮かばなかったりする。
任せて本当に大丈夫なの???
そして結局監督交代は根本的解決になっていないと思う。
シーズン二度目の解任もありかも知れないと言う思いがよぎり、
そしていかんいかんと首を横に振った。
他のチームで有れば他人事で済まされたかも知れないが、
さすがに京都でそれは辛いものがある。
この際ゲルト・エンゲルスでも良かったじゃん(浦和のヘッドコーチになってしまったけど)
決まった以上は一蓮托生で頑張って欲しいと思うのみである。
でもなんか新潟の反町監督と比べてカリスマが無いんだよなあ。。。


土曜日はANAの半券を貰ったためSメイン席で観戦と言う幸運に恵まれたが、
試合内容は本当に寒いものであった。
西村くんのミスばかりが悪いという訳でもないが、
その後の攻撃は空回り。
サポーターの焦りも募る。
周りのガキんちょは携帯の着メロで遊び出すし。
思わず、じゃかましい、試合見ないんだったら帰れ!
と言ってしまった。
さすがの僕もかなりイライラがたまっていたらしい。
なんて言うかねえ。


まだ逆戻りすることは可能であることを信じて、
何とかするしかないね。
でも今度の監督大丈夫なんだろうか。
お金有るんだから有力どころ持ってこればいいのに。
(でも加茂さんでもオフトでもだめだったもんね。そして監督交代は大概解任されてるから二度と戻ってこないのであった。)
監督解任はやっぱり根本的解決には至ってないよ。
もうちょっと腰を落ち着けて強化して欲しいものだと思う。
しかし今期でJ1に復帰できなかったら戦力放出は否めないね。
それは困るんだよなあ。。。


で、折角だからこの京都に灯ったサッカー文化を僕は何とかしたい訳。
そりゃあ空席はあるって言っても、
毎回2部リーグの試合を見に7〜8千人もの人が来るんだよ。
この間は9400人も来てたんだし。
野球で5万人とかに比べりゃ大したことは無いかも知れないけど、
8000人ものお客さんがスタジアムに集まるだけでも結構なものだと思う。
そして子供たちが、若い人が将来自分の子供や恋人を連れて来たりするんだよ。
爺ちゃんになってもサッカー見に来るんだよ。
日本でも後10年ぐらいしたらこういう光景が見られるのかな。
浦和とか新潟とかからアウェー側が満員になるぐらい詰めかけたりもするからね。
巨人ファンとか違って日本全国に浦和や新潟のファンがいる訳でも無いもの。
アウェー側のサポーターって憎たらしいけど、
そう言う姿には感動を覚える。
だから折角この京都に少しずつでも根付いたサッカーの灯を、
このまま消して欲しくは無いんだ。
柱谷監督の責任は重大だよ。
だから頑張って欲しいと思う。




2004年06月13日(日) ハングル検定受検


そんな訳でハングル検定を受けてきた。
同志社田辺キャンパスはえらく田舎にあり駅からもかなりありとても苦労した。
ってか、山の中じゃんあれ。
同志社の卒業生も読者様にはいる訳だからあまり多くのことに触れるのはよそう。
でも地方から来たら「騙された」って思うんだろうなあ。
うちの大学ですら京都市内のはずれだもんね。

でまあ5級は楽勝。
4級は筆記試験は結構難しくて困ったものの、
リスニングはかなり出来たのでまあマークミスでも無い限り合格できるだろう。
韓国に住んでる亮ちゃんなら超簡単じゃないかなと思う。


でまあこの日は友人の結婚式に行かず、
検定試験を受けに行ったためかなり禍根を残す結果になった・・・らしい。
フォローの仕方が悪いとか何とか色々問題はあったのも確かなのだが、
行くにしろ行かないにしろどちらにせよ後悔はすることになったのだろうから、
まあ仕方がないと思ってはいる。
思ってはいる割には多少凹んでいるのも事実であり、
あんまり気にしても仕方がないんだがね。
結局のところ自分が何に対して重きを置くかと言うことになるのだよね。
と言うことを明言してしまうと人間関係がおかしくなる訳なのだが。
あ〜ダメだ俺。
結婚式は出る方もする方も苦手だ。
(出来ないと言う噂の方が大きいけどね 藁)



2004年06月10日(木) It's gonna rain!


地中海に浮かぶ島のことばかり考えていたのだが、
そう言えば俺来週から半島に渡るんだった。すっかり忘れてたよ。
日本は週末にかけて台風が来て雨降るみたいだけど、
釜山の方はどうなんだろうか。
亮ちゃんから電話が来て韓国はまだ梅雨には入ってないよ、
って言われたから結構安心はしてるんだけどね。
でも釜山は行くべき所は行ってしまったからなんて言うかもう、
観光とかする気はあんまり無かったりして。
現地の人と話したりするのが一番楽しいんだよねえ。

まあともかく今回はイングランド戦の代わりに釜山アイコンスの試合でも見に行くことにしよう。
ジョンさんが付きあってくれるかどうかも分からないけど。
ええい俺一人でも行くんだ〜。
まあまた授業に一日半参加予定。
ゲストジャパニーズ、じゃなかったイルボンサラムが来ると楽なのかなあ、
センセは。。。



2004年06月09日(水) 君を待つ間


そう言うことで電車男とエルメス子の物語について考える機会は多い。
色々な人が様々なことを書いていてそれはそれでふんふんと頷いて読んだりしているが、
結局の所僕にとって面白いのは、
彼の人を好きになっていく過程、
恋に落ちていく過程が実に面白い。
誰しもがこう言った経験を持っていると思う。
そう言う自分にもあった。
ああこうやって人を好きになっていったのだなあと。
そう言う時代が確かにあった。
懐かしいなと。
なかなかそんな感情最近は持てないけどね。




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