支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
我が母校(高校)野球部はシーズンオフの冬休み中に学校公認のアルバイトがある。理由は遠征費や自分の道具購入の足しにするためである。私が在学中の時はスーパーで働いたわけだが今は郵便配達である。自転車で配達するわけで足腰を鍛えることができるし、自ら働いて道具を買うわけだから“大切”にする効果もある。また部員の帽子のツバ裏側には全員“感謝の気持ち”と記されている。学校へ通えるのも好きな野球ができるのも家族の理解と協力があってこその意味である。当然、恩返しもしなくてはいけないので今はバイトで得た収入の一部を家族に食事をご馳走する儀式が生まれた。 高級料理はご馳走できないが家族も遠慮する反面“嬉しさ”もヒトシオだろう。 → 新しい儀式の誕生だ!!
母校の練習を見学した時に男子マネージャーが私の所に歩み寄り「冷たいお茶とコーヒーしかご用意しておりません如何致しましょうか?」と言われ「コーヒーにしてくれ」と注文すると次に女子マネージャーがアイスコーヒーを持って来てくれた。隣で監督が「ブラックコーヒーでしたよね?」私は「よく知ってたね」と返すと監督曰く「以前、ブラックでと言われたのを生徒は覚えているんですよ。」 正直、高校生がここまでやるとは参った。甲子園には程遠いチームであるが“接遇”は甲子園クラスだ。本当に“かわいい奴等だ”。
9連休であるが何も計画してない。子供はバイト、部活。勿論、この年では親に付いて遊ぶわけがない。暇つぶしでは無いが母校(高校)へ差し入れを持って練習を見に行く。母校野球部も夏の予選に向けGW中は全部練習試合に充てている。1年生も入部したこともあり練習にも力が入る。こういう光景を見ると数年前まで各企業はリストラ、採用凍結が罪作りに思える。我が後輩達は礼儀作法も行き届きイチOBとして嬉しい。監督、部長の躾がいいのもあるが、自発的にやってるのだろう。ただ卒業しても元気よく挨拶の励行は続けろよ。(^^)
「忙しい」を口癖にしてる人ってどこにでもいませんか? 本当に忙しい人も勿論存在します。口癖にしてる人は字のごとく「心を亡くしている」人です。私の親父が昔「物を頼むなら忙しい人に頼め。段取り上手なのでテキパキとこなすぞ」今思うに依頼された仕事を時間で計れる人なんだなと。手も動かさず「忙しい」と呟く人はむしろ何から手を付けたら良いか優先順位が付けられず言い訳を考えるのに忙しいのだろう。
「指示待ち族」は、どこの部署にもいそうです。上司が細かく指示を出さないとダメで自発的に動かない人ですが、言われたことをやっていれば仕事をした気になる。上司に言われなければ「上司から何も指導がない」と上司のせいにする。こういう奴は迎合するタイプなんだろうか? 自分自身で知恵を出して指示以上のことをやる人材が望ましいけど・・・
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