日記
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2003年10月06日(月)


毎月来るべきものが来なくなって一週間。まさか…って思って試した検査薬には青い縦のラインがくっきり。陽性でした。翌日さっそく病院に行ったところ、案の定おなかには赤ちゃんが!!!まだ週数が浅くて赤ちゃんの心拍は確認できないみたいなんですけど。結婚してまだ3ヶ月たらず。1年くらいは子供はいいなぁ…なんて私個人としては思っていたので、予想外の展開にどきどきです。だけどいざそういうことが分かるとなんかすごい嬉しいから不思議です。数日前からつわりというやつがやってきたようで毎日むかむかしています。ぶっちゃけた話、今の生活にこれでよかったのかなぁなんていうちっちゃな疑問があったんですけど、これを機にふっきれるような気がします。嬉しい反面、この私が親になれるんだろうか、とかやっぱり産む時は痛いんだろうなぁとか他にももろもろ不安要素はたくさんあるんですけど、頑張りたいと思います。


2003年09月26日(金)


最近教習所に行ってます。AT限定を解除してMT車も乗れるようになろうと思って。しかしながら、マニュアル車は運転中予想以上に忙しくてめんどくさくてたまりません。たいして車に興味もなく、走ればいいじゃんって思っている人間には不向きなのかもしれない。これは私にとって必要のないことなのでは?と疑問に思い始めてからというものやる気は一気に急降下。免許とってから6年もの間まったく乗っていなかったので運転の感覚から取り戻さないといけないらしく、規定の4時間でとるのは不可能と言われました。すげショック。人からものを教わるということがすごく苦手でしかも自分の思うとおりにできないとすぐふてってしまうというかなりのこまったちゃんなので、教官からは厄介な生徒と思われているでしょう。ぶっちゃけ教習所行きたくないんですけど、途中で辞めちゃうのも悔しいからとりあえず最後までは頑張ります。でも、その後実際に家の車で相方を助手席に乗せて練習しても、自分が優位に立って偉そうに教えたがる相方に「下手くそだなぁ」とか「ぜんぜんできてないじゃん」とかきつい言葉を浴びせられて、それに対してふてったり泣いたり怒ったりする自分が目に見えて、精神衛生上非常によろしくないので今後乗らない可能性大。なんかちょっと失敗したな〜ぁ。これだったら別の習い事したりとか資格とった方が賢かったかな〜ぁ、なんて。




2003年09月15日(月)


自転車を買いました。自転車を交通手段として使うっていう習慣が今までなかったので、ちょっと不思議な感じです。4歳から大学を卒業するまで住んでいたところは山の上で、坂と階段ばっかりの町だったのでほとんどの人が自転車を使わないのです。おかげで駐輪場はあってもさびさびの自転車が数台放置してあるだけで、ほとんど利用されてません。それだったらそのかわりに駐車場作れよって感じなんですけど。それでも一応子供の頃は自転車を持ってました。でも、この町では自転車は単なる子供のおもちゃで、ローラースケートとかスケボーみたいな感覚なのです。だから団地の周りやグランドをただひたすらぐるぐる回ったり、タクシーごっこ(後ろに人を乗せて走るという実にくだらない遊び)に使われていました。それを使って駅まで行こう!なんて感覚はまったくありませんでした。日頃自転車を使わなくて何を使うの?って話ですが、たいていみんなバスを利用します。階段だらけなので、バスだと階段のない道を通ってこなくちゃいけません。自宅は徒歩15〜20分くらいのところにあるんですが、バスでも15分ほどかかります。歩くのと同じくらいの時間がかかります。ありえない町です。最近は空家も多くなり、子供の姿もめっきり見なくなってお年寄りばっかり歩いています。日に日に緑が生い茂っていってます。大丈夫かなぁ。



2003年09月04日(木)


私、気が利かない人で有名です。つか、こんなこと豪語するなんて恥ずかしいですけど。でもね、気はつくんです。ただそれを実行に移さないだけ。というか移せないんです。ここで行動に移してうざがられないかな、とか何て思われるのかな、とかいろいろ考えすぎちゃってそのタイミングを逃していきます。気を遣うというのは相手の心に入っていかなくちゃいけない行動のような気がしちゃって。それに基本的に自分自身、他人に自分の行動を深読みされたり詮索されたりもしたくないので、自分がやられたくないことを相手にするのもやめよう、みたいな心理が働くみたい。正直私の中では気が利く=おせっかいなんですよね。自分が要求していないことに対していろいろ言ってくるとか何かされるほどうざいことってないです。人間関係は当たり障りなく、つかず離れずが一番。まぁ、その反動で家族とかにはたくさん甘えてちやほやされたいんですけどねぇ。実に極端。こんなんだから人から何を考えてるかわからないとか言われちゃったり、希薄な人間関係しか作れないんですけど。

あと絶対水商売とか相手に対してへーこらする仕事とかってできないと思います。常に自分が上に立っていたいと思っちゃう。どうしようもないね。



2003年08月31日(日)


ある雑誌に書いてあったんですけど、恋愛において相手に対する情熱ってのは大学に例えるならば、男は日本、女はアメリカだそうです。どういうことかっていうと、基本的に日本の大学生ってのは入ってしまうと勉強しなくなる。反対にアメリカの大学生は入ってからきちんと勉強する。つまり、男ってのは恋愛が始まると相手に対しての情熱が下降してくる、反対に女は恋愛が始まると情熱が上へ上へと上昇していくというわけだそうです。思わずなるほど〜って納得してしまいました。たしかに私は付き合い始めに比べてやたら嫉妬深くなってるというか、相方に対する関心が増してるような気がします。反対に相方は私に対しての扱いがぞんざいになってるような気がしてなりません。まぁ結局は男女の根本的な差だから、いくら相手を責めてもしょうがないし、それがあるからおもしろいんだとも思います。奥が深いですよね。



2003年08月26日(火)


普段人にはあんまり甘えたりしないタイプですけど、そりゃあ私だって女の子(←27歳で女の子ねぇだろ!というつっこみはナシでお願いします)ですから、好きな人や気心を許している人には甘えたりぎゅーってされたいと思います。ほんと、やる・やらないを抜きにしてただただぎゅーってしてほしいときっていうのがあるんです。だけどねぇ、男の人ってねぇ、そういうのをエッチの催促だと思っちゃうみたいね。むかーしつきあってたKくんにすごい甘えたら「何を期待してるの。そんなにやりたいわけ?」なんて怪訝そうな顔で言われちゃいました。あれはショックでしたよ、かなり。そんなつもりじゃなかったのに。あまりのショックに言葉が出ませんでした。まぁちょうどその頃はKくんとはマンネリ炸裂期というか、こいつ明らかに私への愛情が冷めてきてるなっていうのが充分漂ってしまっている頃でしたけどね。そのへんは男女の根本的な考えの差なんでしょうねぇ。たまに思い出すと悲しくなります。とほほって。ちょっと愚痴になっちゃうけど、そのKくんてば、つきあい始めの頃は「もっとわがままになっていいのに」って言うから素直にわがままになったのに、結局最後は「わがままが重荷になる」って。そりゃねぇよ!って感じです。0か100しかない私の不器用なところも問題だけど、終わったことなのでもうどうでもいいことのひとつです。



2003年08月17日(日)


日頃人前で怒ったりするようなことってあんまりないし、わりと八方美人なタイプなので、いい人に見られがちなんですけど、実際はそんなこともなくってわりと好き嫌いがはっきりしているタイプです。だから初めにひとこと話してみて、嫌いだっていう直感が働くとそれから自分から話しかけることもほとんどなくなってしまいます。こういうの、かなり大人気ないとは思うんだけど。ちなみに基本的に嫌いなタイプっていうのは女を武器にして男に色目を使う女。さらにそれで男を食いまくっている、となったらもう完璧に無理。ひいちゃいます。女を武器にして世の中を渡っていこうとする女って実は結構多いのかも。そいでもてるんだよ、そいつらって。まぁそれになびいちゃう男どもがバカなんだけど。結局はそういう女って簡単に抱けちゃうからなんだろね。男としては申し分ないわな。でもそういう女のせいでそうじゃない女もひとくくりにされて男になめられるんじゃんねぇ。それわかってんの?って感じ。私は絶対媚びは売りたくないし、色目とかつかわずに真っ向から立ち向かって行く女性ってかっこいいなぁと思います。まぁ、バカで単純な男どものおかげでそういうかっこいい女性はたたかれる社会なんですけどね。


2003年08月14日(木)


今年はまだ花火大会に行ってません。毎年どこかしらの花火は見たいのだけど。しかしながら相方の予定と合いません。つか、相方が勝手にビーチバレーとか飲み会とか予定を入れてきてしまうってやつ。まぁ私も誰か別の人と行けばいいって話なんだけど。でも、花火ってどうも女の子同士で行くのとかって気がひける。まぁ高校生の頃とか男の影がまったくない時代は女友達とぞろぞろと行ったりしていたけれども。

お互いの関係がなぁなぁになってくると相手の気持ちより自分の気持ちばっかりを優先してしまうようになるみたい。それで相手がどう思ってるか相手の気持ちになって考えるという思いやりが欠けるのよね。やがてだんだん相手のストレスが鬱積してくるわ、自分にはそれなりの痛いしっぺがえしが返ってくるわで散々なことになる。相手がいることが当たり前になってくると人ってバカだからその有り難味が見えなくなるんだよね。最初の頃のような相手の気持ちを大切にする心をいつでも忘れちゃいかんよね。頭じゃ分かっていることだし、それなりに積み重ねてきた経験から学習してきてるつもりだけど、わりとできそうでできない事のひとつ。


2003年08月08日(金)

さて、家具屋から食器棚と本棚とタンスが届きました。やったね。つか、引っ越してきてから1ヶ月も経過してしまいました。ダンボールがたくさん置かれた部屋からようやくおさらばできて、ひとまずほっとしたところです。あとはダイニングセットが届くのを待つばかり。わくわく。これがないおかげで今のところご飯は畳の部屋でコタツ(もちろん布団はなしだけど)で正座をしてもぐもぐ食べてます。例えて言うならサザエさんち。つか、あれはコタツじゃなくてちゃぶ台だろ。日本人だし、これはこれでありなんだけど、やっぱりテーブルにランチョンマットとか敷いちゃったりお花なんかを飾りたい。さらに夕食の時はワインとか飲んじゃったりなんかして。「口の中で芳醇な風味が…」とかって田崎真也ばりのウンチク並べちゃったりなんかしてな。(いろんな意味でありえねぇ〜。つか、なんかまちがってる)まぁ、所詮うちらは食事の時は麦茶なんですけどね。たまにたくさん飲んじゃって作るのが追いつかなかったり作るのをさぼったりなんかして、ただの水道水(一応浄水)の時もあるんですけど。とりあえず水道水が飲める国でよかったよ。



2003年07月28日(月)


いつの間にやら7月も下旬になってしまいました。おかげさまで式やら新婚旅行も無事終わりやっと一段落て感じです。新生活も特に大きなこともなく、かなりのほほんと暮らしております。こんな調子なのが私らしくていいのかもしれない。

それにしても新居は駅からも遠く、ありえないくらいぼろくてうけます。ちなみに家賃は2万弱。今時都内で破格値ですよね。(※社宅です)いわゆる団地妻ってやつです。なんかびみょ〜にいやらしい。ちょっと興味があったシチュエーションですが、特になにもなし。というか、自分から出て行かなければ人との接点がありません。ほ〜んと社会から隔離されてる感じです。びみょ〜に絶えられません。


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