日記
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2002年01月03日(木) 写真つき年賀状


大々的にリニューアルです、だって新年を迎えたことですし。

年賀状は今回は30枚出したんですけど、出してない人からかなり来てたので結局今日さらに20枚近く書くはめになりました。
いやー、意外と私ってば顔広いんじゃーんと一瞬思いましたが、日頃の自分のヒマっぷりを思い出し、なんだよ、こーんな紙っきれ一枚のつながりしかないんじゃんと気づき、悲しくなる25歳。

それにしても、年々写真つきの年賀状を多くいただくようになってきました。
つか、どうなんですか、あれって。
結婚しましたとかそういうのはまだいいんです。
困るのは自分の子どもしか映っていない年賀状。
ぶっちゃけ、あなたの子どもがどんな顔でも、何歳でも、なんという名前でも、どんなにすごいコンクールで優勝していても、私はあなたのお子さんには興味無いし、お会いしたことがないのですよ。みたいなね。
いわゆる親バカ。
まったく困ったさんですな。
とか文句言ってるヤツに限って将来とんでもないくらいの親バカっぷりを発揮してたりするんだろうな。
写真つき年賀状に留まらず、子どもの写真とか名前入りTシャツなんか配ってたりして。
うわ、やべぇ。

最近テレビでよく流れてるあるCMは、うちの近所の商店街でロケをしたみたいなんですけど、なんだかすごく綺麗な町並みに見えちゃっておそろしいです。
普段なんか老人の街って感じなのに。
まったくテレビなんか如何様にも騙せるってことなんだと思います。
てことは、こんな私でもまだまだ充分イケるかも。あ、いや、何でもないです。


2001年12月31日(月) 早いもので今年ももう終わり


今年も終わるっていうのに、落ちこんでます。最近倦怠期ってやつみたいなんですよね。相手に自分のことを分かってもらいたいから素の自分をさらけ出すのに。それが仇になってしまうという。特に最近はダメな部分の私が全面に押し出されてるって感じです。ほんと自信喪失。だって、ヤツはこの先やっていけるのかなって思っちゃったって言ってましたからね。それって下手すれば終焉期を迎えてしまうっていう恐れがあるってことだと思うのです。正直こっちから連絡する気を失ってます。つか、コワい。これを乗り越えていかなきゃいい関係は築けないとは思うんですけど。結構打たれ弱いタチなので、こういう場面に出くわすとどうも逃げ腰になってしまうんですよねー。

こんな気分で年を越すのもイヤなので、どうにかして気持ちを盛り上げなきゃなぁ。つか、こんな日にこんな気分でごめんなさい。


2001年12月28日(金) 出発寸前


さて、これから旅に出かけてまいります。その前にカラオケやら飲みやらをガンガンやって、前後不覚の状態で10時発の夜行列車の乗りこもうかと思ってます。明日の午前中には目的地の出雲に着く予定です。今回の旅のテーマは酒と温泉。肝臓を悪くしない程度に飲んできます。たくさん飲んでうっかり弱っても、温泉入れば良くなるだろう。てことでプラマイゼロってことで。ちなみにあさっての夕方には帰って来ます。どんな旅になることやら。楽しみです。

それではまた。


2001年12月27日(木) 徒然

【その1】
普段ヒマなのを強く望んでいるはずなのに、3日もヒマをやっちゃうともうごちそうさん状態。ほんと人間て我侭。まったく。

【その2】
バラの香りのアロマ老いるオイルを購入。なんともまぁ優雅な香りでたまりません。そういえば職場の皆でよく行く居酒屋のトイレの香りです。

【その3】
BGMはユニコーンの「雪の降る町」。この時期にぴったりの曲です。ま、雪は降ってないですけど。

【その4】
マニキュアはヌーヴのピラニアブラウン。なんともまぁイカちいネイミングで。ウロコのようなラメが入ってるよ。

ま、そんな感じです。(どんな感じだ)


2001年12月26日(水)


子供の頃からどうも落ち着きのない人間で、レストランでも、教室でも、電車の中でもきょろきょろしてしまいます。街を歩いていてても連れには「おのぼりじゃないんだから」と突っ込まれることしばしば。おかげで店に入ると、どうも不審者に思われるらしく店員の視線が怖いです。この店でも店員にじろじろ見られるかなぁとうっかり店員の様子をうかがってしまうのでさらに悪循環です。別に、品物なんか取りませんよ。爆発物を置いたりなんかしませんよ。毒の入った物に摩り替えたりなんかしませんよ。純粋に物を買いに来ただけです。最近はなんだか怖くて買わずに出ることもできないし、品物を手にとって見ることもできないし、大きな鞄を持って入ることもできないです。単なる小心者なんですけど。そんな行動が余計に怪しい客に思われちゃうんだろうなぁ。しかし、極めつけはこの顔?そんなにストレスたまったような顔に見えるのかしら?悪いことしそうな顔に見えるのかしら?

年賀状書きは無事終了。にもかかわらず、出しに行こうとした矢先に友達からメールが。「おじいちゃんが亡くなりました」突然喪中に早変わり。この時期は高齢者には堪えますなぁ。


2001年12月25日(火) 年賀状


おかげさまで、抜けなくなってしまった指輪は試行錯誤の結果、ようやく私の指からするりと抜けてくれました。でももう、右手の薬指にははめません。左手の薬指にはジャストフィットなのに。これは何かの陰謀ですか。仕方ないので、サイズ直しをしてもらおうかと思います。それをくれたコイビトには申し訳無いけど、でもこの先サイズ直しをしてずっとつけててもらった方が嬉しいはず。

年賀状はまだ書き終わりません。つか、もう飽きた。それにしても友達は友達でもコメントに何書いていいか分からない子っている。さすがに「今年もよろしく」だけじゃぁ味気ないし、かと言って身の上話を書くほど親しくもなかったりする。だったら出さなきゃいいじゃんって話もある。でもやっぱり年に一度くらいは連絡って必要だと思うから、出さずにはいられないのです。


2001年12月24日(月) クリスマスイヴ


こんな日に極寒の部屋でひとりパソコンに向かっています。いろんな意味で寒いです。ぶるる。

基本的に天邪鬼なので、世間の動きに逆らいたくなる人間です。今年はもうこの際クリスマスらしいことをやるのはやめようと思います。だからクリスマスツリーもないし、ピカピカ光るようなライトアップもしませんよ。ケーキは、んー、好きだから食べちゃうかもしれないけど。チキンは手羽先の塩焼きで充分ですよ。あ、もちろんビールとセットで。クリスマスプレゼントだってあげてませんよ。でもなぁ、もらうものだけもらっちゃったんでそのうちお返しという形であげるとしよう。にしてももらった指輪は指からまだ抜けないんですよ。あ〜困ったなぁ。今日これから実家帰るんだよー。今までそう滅多に指輪なんかしたことないし、何事にも早とちりな親がそんな薬指の指輪を見たらうっかり腰を抜かしてしまうよ。ちょっとこっちの心の準備ができてないよ!って。コイビトの話をしただけで「あんたたちそこまでイってるの??」と言い放つ親ですからね。そこまでってどこまでですか、みたいな。ということで、親ももう若くないし、こんな日に倒れちゃったりしても困るので、なんとか頑張って実家行く前に抜きたいと思います。


2001年12月23日(日) とんだクリスマスプレゼント


そういえば、少々早いのですがクリスマスプレゼントに指輪をもらいました。とまぁ、ここまでだったら誰にでもありがちな話題なんですけど、もらった指輪は微妙にサイズが小さかったんですよ。子供の頃から指をボキボキならしたり、バレーボールで突き指をしまくってたおかげで関節だけ異様に太いのです。だから、関節さえ通してしまえばあとは指の付け根のところでぐるぐる回っちゃうんですけど。でも、せっかく大切な人からもらったものですし、やっぱりつけたかったので頑張っていれたんですよ。それで一応確認のために抜いたら抜けたんで、なぁんだ、このサイズでもいけるじゃーん!!と喜んでいたのも束の間。「ちょっとつけてみぃ?」とせがまれ、つけてみたもののあとで抜こうとしたら、おやまぁ。引っ張っても何しても抜けないんです。孫悟空の頭のわっかじゃないんだから。とにかく、石鹸水つけたりしてなんとか頑張ったりしたものの、もう無理!あまりにぐりぐりやったもんだから、関節傷めてビミョーに腫れてるような気もするし。ほんと困ってます。あげく、コイビトには「そのままつけてりゃいいじゃん」とか「お前そういうこと言って左につけるやつを手に入れるための作戦なんじゃねぇの?」とか言われる始末。いくら冗談とは言え、そりゃないですよ。嬉しいけど、笑えない。


2001年12月21日(金) 酒を飲んでも飲まれるな


明日は職場の忘年会。去年から経費削減という理由でこじんまりと行うようになっちゃったんですけど、2年前の忘年会は熱海で一泊でした。もちろんすべて会社もち。さて、今日はその時の話です。見た目がすごくコワくてあだ名が組長のAさんは推定年齢47歳の独身。お父さんからはふみお(仮名)ちゃんと呼ばれているそうです。ふみおちゃんは日頃お酒は飲まないのですが、この日はかーなーり、飲んだようで上機嫌でした。お酌に回ったり、マイクを手渡されると蠍座の女を熱唱していました。そんなこんなで楽しい飲み会も無事終わり、就寝の時間となりました。慣れないお酒をしこたま飲んでしまったふみおちゃんはなんだかもよおしてきました。むくっと立ち上がると熟睡しているKさんをまたぎ、窓際へ。ジョー…。数分後ふみおちゃんはまた自分の布団にもぐって寝てしまいました。なんかおかしい。気になったKさんは起きあがって周辺の様子を調べると、なんと横に置いてあったジャージが湿ってて生暖かい。ふみおちゃんは何を血迷ったのか、お部屋で用を足してしまったのです。熟睡しているふみおちゃんを尻目にその部屋のメンバーはその処理をし、また平穏な睡眠タイムを迎えました。そして、明け方。「ギャー!!!」ふみおちゃんの部屋に大きな叫び声が響き渡りました。なんだなんだ?とその部屋の人達が全員目覚めると、ふみおちゃんがSさんの腹部めがけて噴水攻撃!!! おかげでSさんのTシャツはびしょびしょ。Sさんはもう呆れて怒る気にもなれず、ふみおちゃんを苦笑いで許してあげたそうです。


2001年12月18日(火) 庶民


先日デートでインテリア雑貨の店に行きました。そこでコイビトが「優雅な暮らしがしたいなぁ…」とぽつりと呟いたので、「優雅な暮らしってどんな暮らし?」と聞き返しました。そしたら、「バスローブ着て片手にブランデーの入ったグラスを持って、もう片方の手にネコ抱いてるような暮らし」なんて答えてました。つぅか、バスローブにブランデーにネコて。夕方やってる一昔前のサスペンスドラマ(もちろん再放送)じゃないんだからさぁ。それが優雅だと思いこんでいる彼がつくづく庶民だと思いました。そして、彼が思い描いている優雅な暮らしのイメージがすぐに思い浮かんでしまう私もやはり庶民だと思いました。あと、ボーナスが入ったので美味しいものを食べに行こうということになって、うちらにしてみれば(←はい、ここ重要)ちょっと高級なレストランに行きました。メニューを渡され、コイビトが「何飲む?」と聞いてきたので、迷わず「ビール!!」と答えました。そしたら、彼はあーあという顔をして、「お前さぁ、こういうとこ来てビールかよぉ…」と嘆いてました。え?こういうシーンではワインを飲むのか。それこそ庶民じゃーん。あーあ、これだから庶民はイヤだわ…とか言ってる自分が一番タチの悪い庶民だったりする。

ま、そんな2人です、以上。


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