日記
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若い頃は、仕事がイヤになったから結婚したいって考えるOLの立場がまったく理解できませんでした。しかし、だんだんとそういう気持ちが分かるようになってきちゃったからビックリ!! 私を含めて、仕事を腰掛にしか考えていない女の人って意外と多いんじゃないかなぁと思う。結局なんでそうなるかというと、やはり会社という組織の中じゃ女という性別なだけでレベルが格段に落ちるから。根本的に男と女は違うから、ぶっちゃけ平等ってのは無理なんだと思う。だって、男は赤ちゃん産めないでしょう?女は精子を提供できないでしょう?だから平等てのを唱えるのはこの社会じゃ難しいわけだ。そして、極めつけは女は結婚したら家庭に入るべきだと考えるオジサマと仕事したくないから将来は専業主婦になりたいわと夢見る20代女性が多いということ。そしてそういう親から生まれた子どももまた然り。とにかく需要と供給のバランスがとれちゃってるのです。田嶋陽子があれほどまでに「働かないから女はバカにされるんだ!ナメられるんだ!」って豪語してますけど、たしかにそれも一理あるんです。だけど、それはあくまでも極論。彼女がカタツムリのように両性だったら話は別ですけど。
さて、前回の日記のティモテ洗いのMさん(下記参照)ですが、鞄の中には常に女性用ヘアスプレーのケープ(紫の缶)が入っていることが判明。うっかり崩れてしまったら、シュッとひと吹き。くしでサッ。そうやって常に崩れないように維持しているのだそうです。ま、そこまで頑張るよりも松山千春のように剃ってしまった方が、なんぼラクで潔いことか!無くなってしまったものはものはどう転んでも生えてくることはないし、残りのわずかなものでなんとかカバーしようなんて女々しい気がします。ちなみにそんなMさんは飲みに行っても1円単位まできっちり割って毎回必ずワリカンなんだそうです。出世しないだろうなぁ…。何事に関してもきっちりなので、髪の毛もきっちりやらなきゃ気が済まないんでしょうね。崩れたところなんて見たことないですもん。そして、極めつけはO型女性と相性が良いと思い込んでいること。O型だということが分かるとすごく接近してきます。Mさんは典型的なA型で、たしかにO型とは相性がいいというけれども…。ちなみにそんな私は実はO型。どうかバレませんように…ドキドキ。
うちの職場のMさんは今年たしか40歳くらいです。独身です。奥さん(←彼女ではなく、奥さんです。)募集中です。どうも往生際の悪いお方らしく、薄くなってきた頭を隠そうと、いつも反対側から無理矢理髪を引っ張ってます。だから反対側はえらくロン毛です。しかし、ところどころ髪の隙間から見える頭皮と髪の毛のコントラストがバーコードを彷彿させます。上にかぶせるための大切な髪が少しでもなくならないようにと、洗髪も丁寧らしいです。もちろん、ティモテ洗いで。そして、ドライヤーも欠かせません。あまりに丁寧にかけすぎるため、熱で傷んで細々としているのはもはや気のせいではありません。私の後輩のWさんは、社員旅行でお風呂に入ろうと脱衣所の扉をガラガラっと開けたところ、たまたま先に入っていたMさんと遭遇。Wさんの目に飛びこんできたものは、残り少ない髪を丁寧に乾かしているMさん。反射的に見てはいけないものを見てしまったと思わずまた扉を閉めてしまったWさんなのでありました。しかし、もうちょい早めに行って一緒に入ってティモテ洗いも見とけばよかったとか。つか、そんなに見たいか?
今日何気なく他人のプロフィール見てたら、「好きな芸能人…ケムシトリー」って書いてありました。ケムシトリーて。何ですか、それ。新種の虫採り網かなんかですか。あ、そういえば、最近ケミストリーっていう男性デュオがいましたっけ。ま、まさか、それのことじゃないですよねぇ…?ケミストリーをケムシトリーと勘違いしているだなんて、ねぇ。いや、かーなーり恥ずかしいですよ、それって。つか、川畑も堂珍も虫捕りしてるわけじゃないんだよ、ってな。そんなケムシトリー好きな彼に間違っていることを教えてあげた方がいいんですか?それとも黙っている方がいいんですか?なんて悩むんですけど、結局間違ってることを教えてあげないでネタにして他の人に話してしまうちょっと意地悪な私なのでありました。
よくハタチ過ぎると女の人は痩せるって言うじゃないですか。あれってほんとなんですか?私ハタチを過ぎてもうかれこれ5年がたつんですけど、そんな兆候はちっとも現れないんです。ずっとずっと痩せるもんだと信じていたのに!!一体どういうことなのかしら? あんまりの変わらなさにヤキモキしてます。旧友に会っても変わらないねェ!って笑われます。んー、たしかになぁ。変わらないってことはいいことなのかしら。ビミョー。私としては変わってみたいのに。あ、もちろんいい意味でね。
今更ながらユニコーンにはまる。レンタル屋でアルバム借りてしまった。懐かしい!!!ほんとは手っ取り早くベリーベストが欲しかったけどあいにくありませんでした。中古も売ってませんでした。
現在携帯電話に登録してある壁紙は5つ。小泉首相とパパイヤ鈴木とQOO2種類とペコちゃん。 日頃から他人の携帯電話が気になる職場の同僚Kさんは、私の携帯電話にどんな壁紙が登録してあるのか見たがったので昨日見せてあげました。そしてペコちゃんの画像が出た途端、Kさんは「これ自分?」と私を指差して聞いてきました。なにーっ?!って思いました。ペコちゃんだとー。ベロ出してないっつの。おさげしてないっつの。あんなまゆぜんじゃないっつの。でもどうやらあのほっぺたが似てると言いたかったらしい。そりゃ、高校生の頃から大福だとかもちもちとかお多福だとか言われてますけどー、そりゃないですよ。オトナになったらこのほっぺたもすっきりしちゃってシャープなフェイスラインが現れると信じていたんですけど、二十歳を過ぎて早5年。今でもふくよかなほっぺたは健在です。
人によってはストレスで太るそうですが、私の場合はやつれてげっそりします。一時期仕事で大きな悩みを抱えていた時は、かなりげっそりしていました。しかし、最近その悩みがとりあえず解決して気分が晴れ晴れしたら、今度はなんだかビミョーに太ってきたような気がします。精神的に落ち着いてきた時の象徴です。精神的に落ち着いてて毎日楽しいのはいいのですけど、それと引き換えに脂肪さん、ようこそ状態なんですよ。まいったなぁ。精神的に疲れて痩せているのをとるか、精神的に安定しててちょっとぽっちゃりしてるのをとるか。かなりの究極の選択です。 ちなみにコイビトは細い人が好みです。最近異様に私のお腹やわき腹をつまんでくる回数が増えたのはもはや気のせいではありません。はいはい、分かってます分かってます、痩せろってことなんだろ??あー、ツライっす。
二重手術やら脂肪吸引やら豊胸手術やらコラーゲン注入やらと整形がもてはやされている昨今ですが、もし私が整形するとするならば下あごを出す整形手術を施してもらいたい。あ、いや、別に下あごを出して猪木のように受け口にしてもらうってわけではないですよ。もともと下あごがちょっと引っ込んでいるため、ビミョーに上あごが出てるように見えるからです。いわゆる出っ歯ちゃんのように見えるのです。 我が家の両親は比較的目鼻だちのはっきりしたお顔をしているため、やはりその血を受け継いでしまいました。子供の頃は大きめの厚い唇が大嫌いで仕方なかったのですが、最近はさほど気にならなくなりました。マドンナなんかわざわざ薄い唇にコラーゲンを注入して厚くしたそうだし、それに最近は井川遙という心強い仲間(?)もおりますので。何が言いたいかというと、案外些細なことをきっかけに自分自身のイヤな部分も気にならなくなるということです。悩みってのは大きければ大きいほど案外ちっぽけなことだったりするのです。
コイビトとの初デートはラーメン屋でした。しかも二人ともジャージ姿で。なんともまぁ滑稽です。しかも初めはお互い今とは対照的なイメージを抱いていたし、まさかつきあうことになるとは思っていませんでした。たまたまラーメン屋の話になって、ラーメン食べたくなったからとりあえずその場にいた私を誘ってみたとコイビトは言ってました。そしてこの私は、いきなり食事に誘うなんて、このヒト私のこと好きなのかなぁ?なんて勝手な思いこみをしていました。まったくトンチンカンだ。そんな2人がつきあう関係に至ったなんてすごーく不思議。つかウケる。
うちの科の後輩のTちゃんは仮面ライダーアギト好きの24歳。大学の後輩でもあります。彼女はおそろしいくらいの健脚の持ち主なのですよ。さすが趣味が散歩だけある。 職場が最寄り駅から徒歩15分というかなり辺鄙な場所にあるのですが、この前Tちゃんと一緒に帰ったんですよ。私この日は飲み会があるからバイクじゃなくて電車で来ていて駅まで歩かざるを得なかったのです。だから普段Tちゃんと帰ることってあんまりないんですけど。それにしても早いんですよ、彼女。歩くのが。だって、私後ろから小走りでついてくる状態なんですよ、いや、ほんとマジで。こ、これは競歩なのか?ってくらい。しかも極めつけは、「今日は先輩と一緒だからこれでも遅い方なんですよ」。一体普段はどんなスピードで歩いているんだ!そんな健脚に負けじと頑張ったら翌日私の足は筋肉痛になりました。つかそれはただの運動不足だよ、っていうつっこみは無しでお願いします。
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