さみぃ’s だいありー
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この日から、クサナギウォッチャーになったワタシ。 なんか、休みで得したわぁ〜〜〜って感じ。
お腹の痛みも無く(まぁ、動く時はね…仕方ないんだけど)、ホッ。
今日の回診は、I先生。 管とって痛かったです〜〜って話したら、「そうでしょ?1日延期してよかったね」とのお言葉。 本当、感謝感謝です。
少しずつ元気になり、ご飯も食べられるようになって、明日は抜鈎(ばっこう。ホチキスの針みたいのを取る)。 シャワー浴びられるかな〜〜〜??
前日に咳の薬が終わってしまったのだが…飲んでても、どうなんだろう??って状況だったけど、 薬が切れてしまうと、やっぱり飲んでるほうが楽だった…。ちょっと咳が多くなってきたかも…お腹に響く…。 でも、今度は効く薬がいいなぁ〜〜〜。
この日は、知人のTさんが診察がてらに顔を見せてくれた♪
一般病室へお引越しの日。 朝ご飯は、しっかりいただきました♪
回診の際に痛み止めの管を取り、回診後お引越しの準備開始。
「3階に行きますよ」の一言に、「えっ?3階ですか?」 なんか、3階って産科の患者さんのイメージがあったもんで…看護師さんに聞いたら、 「今から入る部屋は、婦人科の部屋ですよ」って一言にホッ。 よく考えてみたら、2階の病室は7年前とほとんど変わらない様相だったけど、3階の病室は綺麗になってるし、携帯も使えるし…いいじゃん!! (2階は手術室や術後すぐの患者さんが入る201号室がある為、携帯は禁止のフロアなんです) ワクワクしながら、お引越し。 新しい部屋は4人部屋で、ワタシが入って満室。(だけど、その日のうちに2人退院されました…)
んで、動かなきゃ動かなきゃ〜〜って荷物を整理して、ベッドを上半身を少し傾けようと試みたけど上手くいかず… しゃぁ〜ないなぁ〜〜〜って思ってたら…徐々にお腹が痛み出した…。 ピリピリする…えっ?なんで?さっきまでなんともなかったのに…。 咳しても痛いし…(T_T)
横になって痛みが治まるのを待っていたら…11時の検温の時間となり…。 確認に来た看護師さんに訴え、痛み止めをもらうことに…。
しかし、薬よりもお昼ご飯が先に来ちゃった…当然、食べられなかった…好きな鶏カシューナッツだったのに…。 2割くらい口にして、ダウン。
看護師さんが、痛み止め持って登場!! まるでなにかの中毒患者のように、待ってました状態で頑張って起き上がり、薬服用。
…しばらくしたら、さっきのワタシは何??って位の変わり様。 看護師さんも「表情が全然違いますね〜〜」って笑ってた。 …だって、本当に痛かったんですもん…。 背中の痛み止めの管って、スイッチを押すと痛み止めが流れるんだけど、 押さなくても微量ながらも流れているので、今まで痛くなかったんだよね…。 管を取り外すのを一日延期してくれたI先生に本当感謝!!
んで、お昼ご飯がほとんど食べられなかったので、晩ご飯は完食!!!
痛み止めを再度飲むか…どうしようか悩みまくりそのまま就寝。
術後初のご飯が朝食の5分粥。とりあえずお粥は食べた。おかずはちょっと口つけた位。 食べなきゃ!!って思うけど…丸一日断食しているから、あまり急に食べても…って気持ちと、 座っているのちょっと辛いなぁ〜〜って…。
とりあえず、今日一日はボ〜〜ッとしていようって思ってたら、 院長先生が入ってきて、ブツの写真を頂きました。
…こりゃビックリだわ。筋腫のおかげでパンパンになってる。 断面写真見ても…よく見る断面図とは程遠い物体…怖っ!! (後日、お見舞いに来たみずぽんに見せた時、筋腫をある高級食材に例えたら怒られたワタシ…) ブルッとしながらも、やっぱり少しブルーになってしまったワタシ…イカンイカン。
この日の回診は、新しい先生。(5月より外来も担当されます) 気さくな感じの先生で、この先生のおかげでこの日一日快適に過ごせました。
…それは、背中の痛み止めの管。 本当は、この日に取る予定だったのですが、
先生「えっ?もう取っちゃうの??」 看護士さん「一応、そういう予定なんです。」 先生「取ったら痛いよぉ〜〜。だって、二日分の薬使ってるじゃない!今日はこのままにしておこう!」
…って事でI先生の一言でそのままになりました。
もう一方の管(尿の方ですね)は取れ、ヨタヨタしながらトイレには自力で行く事に…。 モチロン、点滴と一緒に♪
お昼ご飯はお粥。とりあえずまたおかず以外は食しました。
お腹の痛みは、じっとしてるとないんだけど、動く時、動いてる時はやはりジンワリ痛かった(T_T) あと、咳が辛い…。お腹を押さえて…出来るだけ響かないように…でも痛い(>_<)
あと、背中の管を留めているテープがかゆい…こんなんだったら…とっておけばよかった…なんて思ってましたが…。 本当、取った時の苦しさを知らなかったからこんな事思えたんだなぁ〜〜〜。シミジミ…
晩ご飯は…とうとう普通食。しかもラザニア!! 本当ならウキウキ♪なんだけど…でも、食事前にが〜〜〜〜っと身体が熱っぽくなり…ほとんど食べられなかった(T_T) …ちょっとお粥が懐かしいかも…(^^ゞ
その日も、おとなしく就寝。明日は一般病室へ復活!!…予定。
手術当日!!飲み食い×!!! …お腹空いたよ〜〜〜。明日の朝まで何も食べられない…。 ぼぉ〜〜〜っとした状態で仕方なくテレビを眺めていたワタシ。
8時40分。担当である院長先生の回診の時間。 熱は無し、喉の痛みは和らいでいて、咳のみの状態。 手術は予定通りとの事で、先生に「よろしくお願いします」とペコリ 先生も「がんばりましょう」の一言。有り難かったです。
10時頃、足の血栓予防の為ソックスを着用し、点滴も開始。 確か、前はソックスじゃなくて足首に浮き輪の小さいのをつけて、ポンプで足を締めたり緩めたりしてたなぁ〜〜。 …でも、あれ音がちょっと気になって眠れなかったなぁ〜〜。 …ソックスだと頼りないかな??って感じだけど、音がしない分いいか!!
部屋もナースセンター側の部屋にお引越し。 昔は「リカバリー室」って名前が付いていたけど、今はちゃんと201号室ってなってます。 …でも中の雰囲気は…変わらないか…。 あっ!!テレビがある!!一般病室とほとんど一緒!!やっぱりちょっと変わってるか…。 以前はテレビが無くて、術後翌日は暇だった…。そんなに眠れないし…。
ベッドに横になり、点滴を受けながらテレビを眺める…。 12時40分頃、母が到着。早くない??
手術前の緊張で会話も少なく…手術を受けるにあたっての注意事項を読んでも…緊張が増すばかり…。 2回目だから、初めての時よりは楽なんだけど…やっぱ緊張…。
13時15分。手術室に向かう。トボトボ。 先生、看護師さんの会話はごく普通。 一人別世界に来ちゃった状態で、手術台に横たわっていたワタシ。
まず、背中より痛み止めの薬の管を入れる。 そのあと酸素マスクを当てられ、麻酔は点滴と一緒に投入…。 「ピリピリするかもしれませんよ」と麻酔担当の先生の言葉に、 「ん〜〜。チクチクしますね〜〜〜。」と返事するもその後の記憶がなし…。 思ったより、すぐバタンキューでした。
名前を呼ばれ起こされての第一声「今何時ですか?」 「15時50分ですよ」…予定より掛かりましたなぁ〜〜〜。
病室に戻って、母があまりの大きさにビックリしたとブツブツ…。 きっと、ショックだったんだろうな…再々発とか考えると他に方法が無かったとは言え、全摘しちゃったんだもん。 この時は、無事に終わってホッとしたけど、やはり…フッと考えちゃう…。 でも、前向いて進まないとね!!
その日は寝て過ごす。…ただ、1時間おきの血圧計の作動の音と、看護師さんの気配で起きてしまって…結局、眠れなかった(^^ゞ
とうとう、入院の日!! 10時に受付との事で、余裕を持ってトボトボと荷物を持って歩いていきました。 とうとう、この日が来たなぁ〜〜って気持ちと本当にこんな状態で手術できるん??って思いが入り混じって複雑でした。
しばらく、タバコも吸えないな〜〜って事で、病院行く前にそばのコンビニで一服。
10時前に病院に入り、預かり金10万を入金し預り証をもらい、病室へ。
7年前に過ごした部屋と一緒でした。明日にはまた引越しするんだけどね…。 変わらないなぁ〜〜〜。でも、ベッドの側にロッカー出来たりして…やっぱりちょっと変わったかな?
寝巻きに着替えて、ナースセンターにて鈴木砂羽チックな看護師さんとお話。 …今までの症状…手術後の投薬(点滴)の説明などなど…。
前回の手術で、話が盛り上がった浣腸は今回は無し。毛剃りも無し。 食事も術後翌朝より、五分粥で復活!!晩御飯は普通食!!あと、入院期間が2日間も短い! 点滴も術後何日間かやっていたけど、今回は手術当日&翌日のみ。 色々違う事にビックリビックリ!!!
しかし、喉の痛み&軽い咳で本当手術出来るの??って相変わらず心配だったけど、 結局、翌日先生の回診で決定…って事で。 一応、咳の薬「メジコン」を出してもらいました。 とりあえず、ピンピン状態最後の日なんで、シャワー浴びに行ったり、ジュース買いに行ったり…。 ご飯もお昼と晩ご飯…美味しくいただきました。 …すべて、翌日は出来ないからね…(T_T)
消灯は21時…時間が早くてなのかのか…緊張なのか…眠れない。 でも、明日は嫌でも眠れるんだからって事で、とりあえず目をつぶっておりました。
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