ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2008年12月04日(木)
シーズンの終わりに
たぶん、今年はもう終わり。
明日は雨の予報だし、風も強いらしい。
だから最後にきれいな姿を載せておこう。
「横浜・人形の家」前、立ち姿の凛々しい銀杏。
また、来年のこのシーズンを楽しみに。
2008年12月03日(水)
宝石の味
山形から届いたラ・フランスが食べ頃を迎えた。
じゃがいものようにごついのに、香りかぐわしく、
味は洗練の極み。さらに、今回頂いたラ・フランスは
すばらしく糖度が高く、ほんとに美味しかった!!!
スーパーで買う洋梨にはがっかりさせられることが多い
ので、滅多に買わないのだけれど、こうやって
おいしいものをいただくと、つい、試し買いをして
しまうんだよね。ハズレるってわかってるのに(笑)
この秋冬は、宝石のような果物や野菜を沢山頂戴している。
みなさん、本当にありがとうございます。
心から感謝です。
2008年11月28日(金)
金色好日
山下公園前の通りが、一年で最も美しくなる季節。
小さな頃から、この通りの金色の銀杏並木が大好きで
この数日間のために、銀杏がそこに存在しているとさえ
勝手に思ってしまうほど。
青い空を背景に、金色に染まった街路樹を見上げ、
足下を彩る扇形の落ち葉を愛でる。
至福のひと時。
2008年11月26日(水)
語りあう夜
仕事後、夜の原宿へ。
どうしてもお目にかかりたいご夫婦がいて、車を飛ばした。
イルミネーションがきれいだね。元町とはまた違う。
でも、都会すぎて人の多さに目が回る。
ご挨拶後、アーティストの奥様とともに軽い食事の席へ。
・・・って書くと、なんかとても優雅な感じなんだけど、
いやいや、なんと、語る、語る!
私のツレも含め、女性三人で時間も忘れて語り続けた。
テンポが合うというか、心の会話が出来るというか、
とても心地よい空気が流れていた夜だった。
辛いこと、厳しいこと、涙が枯れるほど泣いた夜だって
幾たびもあったはず。誰かだけ特別なんてないんだもの。
それでも、明日と人を信じる気持ちさえ持っていたら、
すべてはHAPPYなんだ。
そう言葉にしたわけじゃない。
でも、その夜話したことを要約すると、
こういうことだった。
言葉の底に流れる想い。
口に出さなくとも
同じように感じ取れる相手と出会えること。
それは、ひとつの奇蹟だったり、
ギフトなのかもしれないね。
感謝!
2008年11月22日(土)
秋日和
おだやかな晴天、墓参日和ということで、
ひさしぶりに地元方面に車を走らせる。
年に数回は来ているのに、来るたび景色が変わっている。
いいのか、悪いのかは判断が難しい。
現在住んでいる方々にとっては便利!進化!でも、
昔を知っている私にとっては、風情もなければ
計画もなし、と、思えるわけで。
でも、あの当時、植えられたばかりだった細い街路樹は
今やたくましい幹に成長し、この町を彩る。
一年ぶりの墓参。
墓石が新しくなっていたので、思わず迷う(苦笑)。
手を合わせ、歩いてきた月日の流れを遡る。
昔、星に誓った約束を、私は果たせているのだろうか。
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