ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2008年05月01日(木)
意味のない行動
ガソリンタンクはほぼカラに近かったのだが、 昨夜はスタンドの行列にめまいを覚え、そのまま帰宅。
値上げのことはもちろん知っていたし、ハイオクは たぶん、170円越えというのも理解していた。
オフィスを出て、山下町のセルフ・ガス・スタンドに向かった。 あと10mで左手にガススタ・・・と、目に看板が飛び込んできた。
「ハイオク \171/L」
どういうわけか驚いてしまったんだよね(~_~;) ブレーキを踏もうとしていた右足が、そのままアクセルを踏んで、 店を通り越してしまった。
苦笑しながら、仕方なく自宅近所で給油。 そっちのほうが高かったです。\173。 なにやっているんだかねぇ・・・・・・
2008年04月29日(火)
考えれば考えるほど確率は低い
仕事の後、友人が予約をしてくれていた、自由が丘にある マッサージ店に行った。
どんなマッサージを施してくれるのかも知らず、 友人の「イチオシ!絶対気に入るよ」という言葉に 期待をしつつ、その小奇麗な店に入った。
若い女性の先生に施術され、はじめて整体なのだと気づく。
30才前後にほぼ2年間通った整体の記憶が甦り、 久しぶりだな〜なんて、身体をぐにぐにぼこぼこされつつ 日本に戻ってきてから、赤坂に移転した店を探し出して何度か 出かけたことを思いだした。
あの先生は、上手かったなぁ、助手の先生もみな いい感じだったよなぁ、なんてことを思い出していた。 まさに施術をしてくれている先生の声も、あの頃の 助手の先生に似ていたりして。
いつのまにか寝入り、気づいたら終わっていた。
先生にお礼をいい、ふと、顔を見る。
?
え〜と・・・・、あれ?・・・・・?
記憶に引っかかる。
「あの・・・私、先生に会ったこと・・・ある、よ、ね・・?」
ふたりで同時に口にする。
「赤坂で!!」
そう、うまくてあたりまえ。 赤坂の整体院で当時助手をしていた彼女だったのだ。
すごい確率。この広い東京、何万件あるかわからない マッサージ店のうちのこの一軒で、十数人いる先生の 中から、7年ぶりに会う彼女に施術してもらう不思議。
なんだか嬉しくて、得したような気になった。 さてこの再会、どんな意味があるのかな。 何が起こるか、楽しみにしていよう。
2008年04月28日(月)
ごちそうさま
たまに話題になるお題。 連れ合いと自分、どちらが先に逝くか。
Aさん(会社役員・男性・愛妻家・携帯待受は奥さんの笑顔)の場合。 奥さんとの約束で、奥さまのお葬式を終えたら いつ死んでもいいと許可が出ているらしい。
Bさん(管理職・男性・愛妻家・携帯待受は奥さんの後姿 車のナンバープレートは奥様の名前)の場合。 一分でもいいから、自分を先に逝かせてくれと 奥さんにお願いしているとのこと。
いずれ劣らぬ愛妻家のお二人、どちらの死際約束も確かに正しい。 というか、どっちでもいいんだね(笑)
注目すべきは、時間がある時は、いつも一緒にいたいという (Bさんは家の中でも奥さんを後追いしている)夫婦の気持ちが 20年以上も継続しているということ。
それぞれの歴史に山も谷も嵐も凪もあったのだろうと推測する。 それでも、今、こうして共にいることを笑顔で語る。
一種の「惚気」なんだよね、聞かされているのは(笑) それがすごく心地いい。こういう話を聞くと、ほっとする。 一緒にいる相手を大切にする気持ち、なによりだと思うから。
2008年04月25日(金)
すべての鍵は「人」
お取引先の会社で、女性活性化プロジェクト・チームを 発足させることとなった。
チームの牽引役、兼、ファシリテーターとしてプロジェクトを 進めているのだが、これが本当におもしろい。
メンバーは、私を除いて、女性4名、男性2名の計6名。 ついでに立ち寄るということが出来ない距離のため、通常は メーリングリスト(以下ML)を駆使してのコミュニケーション。
たぶん、メンバーの中でMLに慣れている人はいなかったと思う。 私は、最低限必要なMLの知識を2,3伝えただけなのだが、 各々が使い方に慣れてくると、私が交通整理をする必要もなく 話し合いがしっかりと行われていった。 おかげで、顔を合わせてのミーティングも、話し合う内容が 整理されているため滞りなく、笑顔も絶えない。
これは、チーム・メンバーの本気度合いから生まれてくる空気 なのだろうと思う。
他人事ではない。 他の誰でもない自分たちの会社。 職場で働く人々の笑顔を増やしたい。 みんなで、もっとよくしよう!!
その思いに曇りがない。 私を含めたたぶん全員が、毎回、たくさんの気づきと学びを得る。 休憩中にふっと聞こえたメンバーのつぶやき。 「かえなきゃね・・・うん、かえたいなぁ!」 そう、最近は休憩中でもプロジェクトの話をしているね。
ファシリテーターが毎回ひとりで感動してどうするっ! なんだけれど(笑)、熱いメンバーの思いに接していると できることはなんでもしよう!彼らの助けになれるよう がんばろう!って思っちゃうんだなぁ。
そんなわけで、今日も感謝。 結局、どんな時、どんな場所でも、大切なのは「人の思い」。 すべての鍵は「人」なんだね。
2008年04月23日(水)
心がひとつにまとまる瞬間
4/23付けだが、キーボードに向かっている今日は26日。
なまった身体でアドベンチャー研修を受けたため、 当日夜からスーパー筋肉痛、加えてスケジュールが キツキツな日々、とてもキーボードに向かえなかったのだ。 今日はようやく普通体に戻って活動。ほっ・・・
阪本やぶんぶん、wakaのBLOGに既に記載されているとおり むちゃくちゃ楽しい一日を過ごした。 あんなに無邪気に遊んで笑ったのは久しぶり! 後日、筋肉痛で顔をゆがめながらも「どうだった?」と 訊ねられる度、
「すっごい楽しかった!嬉しかった!JOY&WOWだった!!」
と満面の笑顔で語る自分がおもしろかった。
あの一日を簡単に言葉で表すなんて、ホントに惜しい。 でも、感じたことを言葉にしてみる。
そこに問題があれば、みんなでパズルを楽しむように 解が出てくる。問題は「悩み」ではなく、JOYとWOWの種。 自分と、そしてみんなを信じきることが、こんなに簡単なこと だということを身体で感じることができた一日。
でもね。同じような研修は世の中に数あるけれど、 誰でもが、その感覚を与えられるわけではないな。 講師がラッキーだから、なんだ。 ラッキーだからこそ、あんなにも真剣に楽しく感動できたんだ。
本気で取り組むすべての「瞬間」が、「今」と「未来」を つくっている。これが、あの日知った真実。
あ、そうそう。 身体を使いながら、ワタシ、まだまだいけるじゃん♪ なんてことも実感できちゃったよ(笑)
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