ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2007年09月07日(金)
台風シーズン到来
強烈な自己主張をして通り過ぎていった台風9号、 みなさん、被害にはあわれませんでしたか?
たくさんのお見舞いメールをいただきまして、 ありがとうございます。我が家の被害は換気扇のフードが こっぱ微塵になった程度です。
夜、ひどい暴風雨で家が揺れ、ベッドの中でびびりつつ 何度も目を覚まし、眠れないかも・・・と思っていたのに、 なんてことはない、熟睡していた。 我ながら、繊細じゃないなぁ〜、と思う(笑)
自分のことはさておき。 自然災害が起こる度、TVに映し出される爪あとの大きさに 心が痛む。被害が大きい地区の一日も早い復興を願う。
2007年09月05日(水)
なんでもないけど
月曜日の夜と昨日、PC前にへばりつきだった。
サイト・メンテナンス系の仕事で、すでに構築されているところ なので、へたにわからないボタンをクリックできないし、でも やらなきゃわからない…というわけで、独り言が多い、多い(笑)
家人が隣の部屋から返事をするし、時として「怒ってる?」 と聞いてくる。う〜、反応するな!ちがうんだってば(汗)!!
久しぶりの背中ばりばり感が、ちょっと懐かしい。 なんて、Mな感想だけど^^;
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そういえば、9月の別名に「色取月(いろどりづき)」という 呼び名がある。木の葉が色づき始めるから、なんだって。 旧暦で表される名称には、五感+αを刺激させられる。 普段使う言葉では、なかなか風情も感じ取れないけれど ふと、古い本を開くと、そこに季節が鮮やかに広がることがある。
日本人の繊細な感性が、ずっと残っていきますように。
2007年09月03日(月)
運転しながら思ったこと
仕事に出たついでに、またも髪を切った。 今回は肩にようやくつく程度。
髪が短くなるたび、気持ちもスッキリしていく。 気持ちも徐々に夏から秋へ切り替わり、いい感じ。
毎日いろいろな事が起こる。 生きているからあたりまえなのだけれど、正直、 「あ、やられちゃったなぁ」とくしゅんとへこむこともある。
人は、つい、嬉しいことより辛いことをクローズアップして しまいがちだし、だからこそ拘りも長引く場合がある。
それでも必ず起こる事には「なにかの意味」があるんだよね。 嬉しいことも辛いことも、事象にスポットライトをあてるより、 起こった意味を捉えるともう少し先に進めるね。
できるなら、一日一日の区切りを大事に、すっきりと 「今日、今を生きる」ことにフォーカスしていきたい。
2007年09月02日(日)
すっかり秋
9月になったとたん秋。あの暑さはどこに消えたのだろう? この変わり身の早さに身体がおいつきゃしない。
と、ぼやいていても仕方がないので、本日は思い切って ヨガ・クラスに参加。
教室は某茶人が別荘として愛でた美しく古い家で、門から家に たどり着くまでに川を越え、竹林や栗を仰ぎ見ながら砂利を踏む。 ようやく着いた玄関の前に、見事な楓が扇型にしなだれている。 スタート前に、すでに心が静寂と自然に満たされ、環境が どれほど大事か再認識させられた。
これほど「和」の環境でありながら、先生は外国人の芸術家で ある(笑)奥さんと思われるインストラクターの方が同時通訳 しながら進むクラスは、男性にも敷居が低く、初心者でも大丈 夫。「身体の限界まで無理をしてはいけません」ということが お約束ですから(^_^)
90分後、運動不足の身体はほどよくほぐれた。 とはいえ「relax.....relax......」と、いくら言われても カラダ硬いし、久しぶりに使う筋肉だからブルブルするし、 いやでも力は入るのだ(苦笑)
でも、気持ちよかった! ということで、来週も参加することに決定。
この秋は「やりたいこと」がリストにたくさん並んでいる。 仕事以外のことは勢いがないと実現できないので、決めた その場で予定を入れてしまうことにした。
さて、どこまでできるかな。 達成率も楽しみのうち!
2007年08月31日(金)
ミッチェル・メイ・モデル
経営者、または、これから起業を志す人たちには ぜひ読んで欲しい一冊。
ミッチェル・メイ・モデル
本屋に平積みされる「儲け本」「成功本」「一攫千金メルマガ」 「ノウハウ売ります系」とは、正反対に位置するモデルを扱う。
読みながら、自分の仕事に対する姿勢はもとより、生活する、 本来の意味で生きるということをも見直しをさせられる。
時折、できる限り、とか、全力を尽くして、と言葉にする時が ある。その過去を振り返り、本当にフルパワーで事にあたった と言い切れることはいくつあるのだろうか。
どこまでを「これ以上出来ないほど確かにやった」とするのか。 その目盛りを決めるのは自分だけなのだけれど、こんなことを 考えるたびに、
「まだまだなワタシ」
を痛感する。
知りたいこと、学ぶことに対して、素直に向き合う。 自分を裏切らない、誰に対しても嘘のない経営をする。 WANTではなくNEEDで行動する。 そして、いつでも「手放すことのできる」経営者であること。
この本を読むと、ただ、謙虚に心にそう誓える。
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