株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
ほうじ茶飲話 INDEXPASTwill

2006年12月15日(金)


人と人を結ぶ、人力を超えた不思議な力。巡り合わせ。

・・・と、辞書にある。

一年365日。
いったい何人の方と名刺交換をしているのだろう。
数えたことはないが、たいそうな人数にちがいない。

その中で翌年も会う人は、はたしてどのくらいいるのだろう。

いいも悪いも、
終生のご縁になることもあれば、
鮮烈な一瞬、一時であったり、
途切れ途切れ、
人生の岐路に出会う縁というものもある。

人生を振り返ると、「縁」に導かれて様々な選択をしたり
気づきを得たりしているようだ。

今年も残すところ、あと半月。
ゆっくりしている暇はないが、
車の運転中と新幹線の中ではたっぷり時間があるので、
「縁」について考えてみることにする。

 

2006年12月13日(水)
家で過ごす

早起きをしたが予定が変更になり、ぽっかりと空いた。
休日の決まっていない私にとっては棚からボタモチなOFF。

これはもしや『ぼ〜〜〜っ』な一日になるかと思いきや
落ち着こうとするたびにピンポーンとベルが鳴る。
宅配の嵐である。

西濃運輸のドライバーさん、ものすごく丁寧で驚く。
入る前に一礼、荷物を手渡して一礼、出るときに一礼、
あげく、ドア(スリガラス)を完全に閉めてから
深々と一礼していた。

夕方。
なんとなくキッチンに立ち、思い立って頂き物のリンゴで
ジャム作り。ものすごく久しぶりな作業。美味!
その後はなぜか、ガス台の掃除を始めてしまった。

なにやってるんだろと思いつつ
ただもくもくと磨き、自己満足に浸る。

そういえば、こんな掃除の時もそうだけれど、
仕事中でも「ぼ〜っ」の時でも、
自室にいる時は「無音」の中にいることに気づいた。
オーディオ機器もおいてあるんだけどな。

運転している時はなにかしらBGMが必須なのに。

いつからだろう?こういう好みになったのって。
自分の変化って、一番気がつかないものなのかもしれないな。

 

2006年12月12日(火)
ばんざい!

今日やっと書類と伝票から開放された。
たとえ一時的であっても、ふわ〜っとウレシイ。

終わりが見えたおかげで、お昼の後に一時間昼寝をした。
雹でもふるのではないかというめずらしさ。

でもね好きでやっていることだから、楽しいんだな。
時間がなくても、ぼーっとできる時間が限られていても
なんだかウレシイ気持ちがどこかにある。

そういえば、昨日は「加茂さくら」さんと会った。
誰もいない階段ですれ違ったのだけれど
宝塚出身だからなのかな、あの品は。

有名人がいそうなところを選んで行っているわけではないし、
どちらかといえば人がいなさそうなところを選んで行く性質
なのだが・・・さて、次は誰に会うのかな?

 

2006年12月08日(金)
とある情景

打ち合わせのために入った渋谷のまともな喫茶店。

隣に、70代目前おじさんとノーメークのおねえちゃんが座った。

おじさんはおねえちゃんに万札を何枚か渡し
おねえちゃんは煙草を吸いながら勘定をする。

売掛金の回収だね。
おねえちゃんは日本語が達者だが、ネイティブではない。
中国?韓国・・・か?

男「来年、上海行こうと思ったんだけど、リンリンがいない時に
行って向こうで他の女の子見つけて遊んだほうがいいよな」

女「いつ行くの?」

男「春くらいかな。」

おじちゃんはラークのロングメンソールを吸っている。
ごついファッションリングとその煙草、ごま塩の五分刈には似合わない。

女「(携帯をチェックしながら)そうなんだ。あ、明日の天気は
雨だよ。それでね、その先の天気はね・・・(適当に続く)」

男「最近、株の調子が悪くてさ」

女「(携帯メールチェック中)へー、儲かってないんだ」

男「リンリンは、上海帰ったら家では煙草吸えないんでしょ。
お父さんがうるさいからさ。どうすんの?でも帰るんでしょ?」

女「(メール返信中)うん、そう。そのうち帰るよ」

男「ここよりいつもの喫茶店のほうがコーヒーおいしいな。
まずいよ、ここ」

女「(メール返信中)そぉお?でもあの店汚いよ」

ちなみに今いる喫茶店のコーヒーは高いが美味しい。
おじちゃんのテイストには合わないよね、うん。

でもね、おじちゃんはりんりんちゃんの祖父くらいの年齢
なんだけど、自分のことわかっているかなぁ?

 

2006年12月07日(木)
次回は芋煮かな

業務と時間に追いつくのに三日間かかった。
もちろんまだ終わっていない。
あと二日間くらいかかる見込み。

この前会社を創ったと思ったら、もう決算。早いねぇ。

そういえば先日、奈良から美味しい(ほんとに美味しい!)
お野菜と新米を送っていただいた。

生落花生に赤目芋、さつまいも数種に新米・・・
限界を軽く無視して食べてしまう危険なオイシさ。

昨夜は赤目芋を麦味噌で煮込み、幸せな気持ちに浸る。
新米ってヤツは、なんでこう美味しいんだ!!
罪だよねぇ・・・とつぶやきながらお腹をさする。

旬のお野菜は、掛け値なしの宝物と実感。

 

Yukari |株式会社JOYWOW