ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2006年06月14日(水)
いい流れを作る会話
中野裕弓さん主催東京ゆんたく、という楽しい会合に参加。 自分をしっかりと持っている大いに素敵なみなさんとしゃべって笑っているうちに、あっという間にお開きの時間となってしまった。
気持ちのいい方たちと何気ない、けれど本音の会話を交わす。 それだけで一日のクオリティーがぐんと高まる。 そんなことを体感した東京ゆんたくNIGHT。
帰り際、品川駅のecuteで、明日の打ち合わせ中に食べるお菓子を物色していたら目移りがしてしまい、どれを選んでいいかわからなくなってしまった。食事を終えたばかりだというのに、おいしいそうなお弁当に目がくらんだ自分にも失笑。
2006年06月12日(月)
親族な夜
久しぶりに母方親族の多くが集まる場に出向いた。 亡母は9人きょうだいの下から三番目なのだが、兄姉らを 出し抜いて先に逝ったため、70才overが多くを占めている現状。 数年ぶりに会った80の伯父には「あなた誰だっけ?」と真顔で 訊ねられた。
私と一番年の近い従弟であるKとは、なんと14年ぶり(!)に 会った。Kの記憶の中では5年程しか経っていないらしいのだが。 仲はすこぶるいいのだが、お互い仕事や住まいの関係で会う機会を逸していたのだ。久しぶりに会って、8年前に私がメールで書いた内容を、私が覚えていないことに傷ついていた様子(笑)。
なんとも不思議な会話がかわされる親戚同士なのだが、楽しい再会の夜となった。口は相変わらず達者だが、じじばば達も往年のように精力的な活動(本当に驚くほど精力的だった:笑)はもう出来ない。少し寂しさはあるものの、その分私たち子の世代が声をかけていかなきゃな〜なんて、神妙なことを考えたり。血縁ってのは、ほんと、不思議なもんだね。
この母方の親族は、登場人物が多く、関係性や人脈が複雑に入り組んでいるため、後からお嫁さんで入ってきた人たちや、うちの家人にとってはドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」のごとく複雑で、どうにも理解不能らしい。笑。そのうち小説でも書くしかないか。ベストセラーになっちゃったりして・・・!
2006年06月10日(土)
嬉しい梅雨入り
ついに入梅。とはいえ、これは嬉しいお知らせなのだ。 梅雨に入ったからこそ夏の足音がするのだから。
登記祝いに頂いたハイビスカスが庭に置いてあるのだが、この子だって雨とお日様あってこそ大輪の花を咲かせるわけだし。余談だが、最近この鉢周りは近所の野良猫の集会場所になっている。なにが気に入ったんだろうか?
振り返ってみた。毎年、なぜに梅雨が憂鬱だったのか? 一番の原因は、湿度で髪が広がるせいだ。 ところが、昨秋から私の髪はウェーブがかかっている。 そう、ストレートじゃないから、湿度があってもまったく 気にならない、関係ない♪
自分が変われば梅雨まで楽しくなる!とは予想外。 新しい発見だね。夏の前に梅雨を満喫しておこう。
2006年06月09日(金)
ダ・ヴィンチ・コード
仕事の合間を縫い、きっと観なきゃいけないことになっていた のであろう「ダ・ヴィンチ・コード」を観賞。
おもしろかった!というのもホントだが、それよりなにより 深かった。なぜこの場面で私は泣くのか?と不思議に思いつつも 所々で泣き、劇場の外に出てまでもそれが続いていた。
登場人物や筋立ては架空だろうが、主題である古来の謎は歴史を通じて書き継がれてきたものだという。種明かしのない謎解きをしているかのように、思考が迷宮に入り込む。小学校4年生の時、宇宙の果てを考えて収拾がつかなくなったあの時のような、少し心細い感覚。
観劇後、あらすじと登場人物の関係について、ひとつひとつ(一緒に観ていた)阪本に解説をした私としては、7名で観に来ていた高校生の男の子たちがわかったのかどうか、妙に気になってしまった。
※椰子の実日記と対比していただくと二倍楽しめます。
2006年06月07日(水)
「血液型ってかわるのよ」
本日は小田原で中野裕弓さんとお目にかかり、ランチからずっと ご一緒させていただいた。
ランチは中野さんお勧め、最高美味のインド風カレー。 しゃべっている時間が惜しいほどオイシくて、満足以上に 食べた食べた。あのお店、教えたいけれど教えたくない、 そんな気分にさせられてしまうオイシさなのだ。
初めてお目にかかった気がせず、仕事、人生、愛、光・・・等々 密度の濃い話をしているうちに、時間が経つのも忘れてしまい、 気づいたら夜になっていた。
血液A型の私を「いいえ、きっとB型ですよ♪」といいきる 中野さんはかなり素敵なラテン系である。 この出会い、素直に感謝!
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