ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2006年02月23日(木)
学習機能
渋谷からの帰宅時、愛車のカーナビに「帰るよ」という指示を出した。あいかわらず同じ文句ばかり言うのだろうと気にも留めずにいたら、第三京浜に乗ったとたん「よく通る道を学習しました」と言うじゃないか!
なんと、こんな学習機能を持っていたとは知らなかった。 たまにはマニュアルでも読んで、性格を把握してあげなくちゃ。 もしかしたら、とてもイイコなのかもしれない。
2006年02月22日(水)
まるまるぜんぶじぶん
短所も長所も欠点も、ぜんぶぜんぶ自分。 そのどこかひとつなくっても、今の自分にはならないよ。
努力して短所も欠点もみんななくなったとする。 それって、聖人というより、おもしろみのない人だよね。 そんな人とはキツくて一緒にお茶も飲めないよ。 つまづいたり、すごかったり、やさしかったり、弱虫だったり。 だからほんとの友達がいてくれる。
まんま、そのままが一番すてき。 正しいとか、間違っているとかが重要なんじゃない。 たおやかに、ゆるやかに。 笑顔で生きられることを大事にしよう。 今の自分を認めて、愛して、許してあげる。
だからさ、笑顔でいられるなら、 そのまんまでいいんだよ。
2006年02月20日(月)
ジャケに癒されて
ついふらふらとJack Jhonsonの新しいCDを購入。 中身というよりジャケット買い。

Curious Georgeを使ってしまうなんて、なんと贅沢。 歌詞の冊子をめくれば、一曲ずつに新しいGeorgeのイラストが 描かれている。へたな絵本よりなごむ。
心お疲れ気味の方におススメ。
2006年02月19日(日)
京都で
今日は朝から京都。NY在住友人の舞台を観に出かけた。 彼女、折原美樹はMartha Graham Dance Companyのプリンシパル・ダンサーだ。私が踊りや舞台を身近なアートとして感じることが出来るのは、彼女がいたからこそといっても言い過ぎではない。
上演中、舞台上の彼女が緊張していないか、しっかり言葉が出てくるか、そればかりが気になって仕方がない。本人より私のほうがあせっていた(笑)。休憩中、後ろのオバ様たちの彼女に対する賞賛に照れる自分がおかしかったり。
そうなのだ。彼女は立派な舞踏家であるが、私にとっては準家族の ようなもの。数年間彼女の踊りを観ていなかったのだが、久しぶりに切れのいい踊りに触れ、母のように感涙。クリエイターの成長は心のひだからしか生まれてこない。本人を素で見るより、ずっと多くのことを踊りが教えてくれる。
今回、特に私の大好きな'Steps in the street'という群舞が上演された。久しぶりに目にする大好きなグラハム作品、そしてその作品を一生懸命踊る日本人ダンサーたちの苦労や必死さ、真剣さが伝わってきて、またまた感動。 なんで泣いているんだろうワタシ?と思いつつも、涙止まらず。
懐かしくて、嬉しくて、恥ずかしくて、感動。 心いっぱいいっぱいの一日だった。
2006年02月18日(土)
笑顔にありがとう
インフルエンザでセミナー欠席者が数名。 寒さが一段落し、身体の疲れが出てしまう時期なのかもしれない。 みなさんの早い回復を祈る。くれぐれもお大事に。
さて、セミナー後は弟分の彼女と初対面。 彼にはもったいないような、きちんとした素敵な女性。 ピンク八重のトルコ桔梗を思わせる笑顔。 妙に鈍感な彼次第だろう(笑)と思うが、そのたおやかさに ひまわりの強い笑顔が加味される日が来るかもしれない。 それはそれでとても楽しみである。
ケンカして、仲直りして、よりお互いを知っていく。 そんな作業を繰り返しながら、人は心を成長させていくんだね。 暖かくなったら、二人の笑顔にもう一度会いたい。
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